クレジットカード
エポスカードはゴールドカードへの招待がある?審査について徹底解説
更新日:
22.05.13

「マルイで勧められたエポスカードって、作った方がお得?」
「エポスカードを新しく作るメリットって何?」
エポスカードは、丸井グループが発行している最短即日発行が可能なクレジットカードです。マルイの店内で見たことがあったり、実際にスタッフから勧められたりした経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、他のカードにはないエポスカード独自の特徴やメリット・デメリット、ポイント還元率についてご紹介します。
目次
エポスカードがおすすめの3つの理由
エポスカードのメリットを知るには、まず特徴について理解する必要があるでしょう。
他のカードとは違う、エポスカードならではのポイントについてまとめました。
(1)店頭受け取りで即日発行が可能
エポスカードは、数少ない最短即日発行できるクレジットカードです。Webもしくはアプリから申し込み、「店頭受取」を選択すれば、全国のエポスカードセンターでカードを受け取ることができます。
「今週末、海外旅行に行くのにカードを作り忘れていた」
「今すぐ買いたいものがあるけど、手元に現金がない…」
そんな場合も、即日発行が可能なエポスカードを申し込めば安心です。
(2)「マルコとマルオの7日間」でお得に買い物できる
エポスカードはマルイのグループ会社が発行しているカードです。そのためマルイをはじめ、モディ、無印良品、ノジマといった提携店舗でのショッピング利用でポイントがアップする優待サービスが充実しています。
特筆すべきはマルイで年4回開催される「マルコとマルオの7日間」という特別キャンペーン。エポスカードの利用で請求金額が10%OFFになります。洋服を買いかえるタイミングに、ぜひ活用したいキャンペーンです。
(3)海外旅行保険が自動付帯
エポスカードは年会費無料のクレジットカードですが、海外旅行保険が自動付帯しています。
通常のエポスカードの場合でも、海外旅行保険の傷害治療が200万円まで、疾病治療が270万円までと、年会費無料カードの自動付帯保険とは思えないほど補償が充実しています。
その分、傷害、死亡、後遺障害については限度額が500万円とやや低めに設定されているので、他のカードと組み合わせて利用するのがよいでしょう。
ゴールドカードになると、傷害・死亡・後遺障害で最高1000万円、傷害治療と疾病治療で各300万円までと、補償がさらに充実します。
また、エポスカードは海外キャッシングにも対応しているため、カードを使って現地で通貨を引き出すこともできます。海外旅行時に1枚持っておくと安心ですね。
エポスカードの5つのメリット
実際にエポスカードを使う場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ご自身のライフスタイルや、カードの使い方を想定しながらご覧ください。
メリット1:ポイントが使いやすい
ショッピングの利用で貯めたエポスポイントには、次のような使い道があります。マルイでよく買い物をする方にはもちろん、それ以外の方にとっても使いやすいポイントだといえるでしょう。
マルイで利用 | 金券交換 | 電子マネーに交換 | グッズに交換 | 他社ポイントに移行 | マイル交換 | |
---|---|---|---|---|---|---|
エポスポイント | 〇 | 〇 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 JAL ANA |
「ポイントの交換手続きって面倒…」という方は、そのままマルイのショッピング代金に充当しましょう。
ひと手間かけてもよいという方は、金券や他社ポイント、マイルに交換するのもおすすめ。よく使う店舗やサービスで使えるものを選びましょう。
メリット2:アニメ、バンドなどオリジナルデザインのカードが豊富
エポスカードは、提携先のお店、アニメ、バンド、球団などとコラボしたオリジナルデザインカードを多数展開しています。
オリジナルデザインカードは、入会金無料であるにもかかわらず、商品券やオリジナルグッズのプレゼントなどといった入会特典があり豪華です。
具体的に以下のようなオリジナルデザインカードがあります。
- トナリエつくばスクエア
- サンパークカード
- 福岡ソフトバンクホークス
- アニメ・ワンピース
- すみっコぐらし
- プリキュア
- 新テニスの王子様
エポスカードとコラボしているオリジナルデザインカードの種類は他にもたくさんあります。お気に入りの1枚を探してみてください。
メリット3:カラオケ、映画など優待店での割引が豊富
エポスカードは持っているだけで、映画館やカラオケ店などで割引を受けることができます。
具体的には、HUMAXシネマの映画料金1900円(※池袋のみ1800円)がいつでも1300円に割引できたり、カラオケ店ビッグエコーでエポスポイントが5倍などの優待、カラオケ館の室料が30%OFFといったものです。その他、サンシャイン水族館や新江ノ島水族館などでも入場料割引の特典を受けられます。
メリット4:ポイントアップサイト「たまるマーケット」経由でAmazon、楽天利用がポイント2倍
「たまるマーケット」とは、エポスカード会員でエポスNetに登録している人がエポスポイントをお得に貯めることができるポイントサイトです。
たまるマーケットを経由してから、Amazonや楽天など対象の店舗で買い物をすると、エポスポイントが通常の2倍貯まります。
使い方は、たまるマーケットのサイトにログインした状態で、ショップを選び買い物をするだけです。ただし、支払いはエポスカードでなければポイントアップとならないので注意してください。
Amazon、楽天以外には以下のようなショップがあります。
- Yahoo!ショッピング ポイント2倍
- 【さとふる】ふるさと納税サイト ポイント4倍
- BELLE MAISON ポイント3倍
- Qoo10 ポイント3倍
メリット5:インビテーション(招待)経由でゴールドカードの年会費が永年無料
エポスカードには、ワンランク上の「エポスゴールドカード」があります。
エポスゴールドカードの年会費は通常5000円(税込)です。格安ゴールドカードの年会費と比較すると若干高めのため、5000円の年会費がハードルとなっている方も多いかもしれません。
しかし、エポスカードを使っていて、インビテーション経由でゴールドに入会した場合は年会費が永年無料になります。
コストを抑えてゴールドカードを持ちたい方にとっては、エポスカードで利用実績を積み、インビテーションを待つことは結果的にゴールドカードを持つ「近道」になるといえるでしょう。
エポスカードの2つのデメリット
エポスカードは年会費が無料のカードなので、「持っているだけで損をする」ということはありません。とはいえ、他のカードと比べるとデメリットとなりうる部分もあります。
デメリット1:通常のポイント還元率は0.5%
エポスゴールドカードにランクアップすると、海外旅行保険や空港ラウンジが利用できたりボーナスポイントなどをもらえたりと、エポスカードのメリットは非常に大きくなります。
しかしその反面、通常のエポスカードはベースのポイント還元率が0.5%とさほど高くありません。
デメリット2:マルイ以外での利用に強みが少ない
マルイや提携店舗を頻繁に利用する方にとってはメリットがあるものの、近くにマルイがない方や提携店舗で買い物をする機会がない方にとってはメリットが大きいカードとはいえないでしょう。
エポスカードとゴールドやプラチナとの比較
ここからは、エポスカードの代表的なラインアップである、3種類のカードの特徴をお伝えします。
エポスカードVisa
エポスカードVisaは、年会費無料で使えるスタンダードなカードです。
エポスカード
おすすめポイント
- 年会費無料ながら、海外旅行時の疾病治療費用保険が270万円と高水準
- エポスポイントUPサイトでのネットショッピングでポイント2倍~最大30倍
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で、2,000円相当プレゼント ※マルイでの店頭受け取りを選択の場合
エポスカードで選択できる国際ブランドは「VISA」のみです。そのため、通常のエポスカードの場合、どのカードデザインを選んでもVISAを利用することになります。
VISAは世界中で使える国際ブランドで加盟店も多いため、利用に際して不便さを感じることはないでしょう。
「まずエポスカードがどんなカードなのか試してみたい」という方は、このカードからスタートするのがおすすめです。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは、エポスカードの上位ランクに位置するカードです。
エポスゴールドカード
*年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。インビテーションによりお申し込みされた方は、年会費永年無料。
おすすめポイント
- 月々の支払いやお気に入りのショップを登録するとポイント最大3倍
- 年間の利用金額に応じて最大1万円分ポイントプレゼント
- 年4回の優待期間はショッピングが10%OFF
年間税込50万円以上カードを利用した場合は、翌年から年会費が永年無料になります。
加えて税込50万円以上の利用で2500ポイント、税込100万円以上の利用で10000ポイントのボーナスポイントがもらえたり、よく使うお店を対象店舗から指定することで3店舗までポイント最大3倍にできたりと、ゴールドカードならではのポイントアップシステムも豊富です。
国内の空港ラウンジの無料利用(本人のみ)や海外の空港ラウンジ2ヵ所の無料利用、海外旅行保険の補償金額アップといった特典もあります。
エポスプラチナカード
エポスプラチナカードは、エポスカードにおける最高ランクのクレジットカードです。
エポスプラチナカード
*年間税込100万円以上利用で翌年以降の年会費は2万円(税込)。インビテーションが届いているお客さまの年会費は2万円(税込)
おすすめポイント
- 年間の利用金額に応じて最大10万円分ポイントプレゼント
- 24時間365日コンシェルジュに相談可能
- 世界130ヵ国500以上の都市で1000ヵ所以上の空港ラウンジが無料
利用額に応じてもらえるボーナスポイントが、税込100万円で2万ポイント、税込200万円で3万ポイント、最高で10万ポイントと、ゴールドカードよりもさらにアップします。
誕生月にはポイントが2倍になり、ファミリーボーナスポイントもゴールドカードの2倍です。
海外旅行では、本人の障害・死亡・後遺障害補償が最高1億円、家族が最高2000万円に設定された傷害保険が付帯されるほか、国内空港ラウンジも同伴者1人まで無料で利用できるようになります。
充実のサービスをリーズナブルな年会費で受けられるのが、エポスプラチナカードの魅力です。
3種類のエポスカードのポイント還元率の比較
エポスカードのポイント還元率に関する特徴は、以下のとおりです。通常カードとゴールド、プラチナともに通常の還元率0.5%は変わりません。しかしゴールドとプラチナカードには年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。
エポスカードの通常還元率は0.5%
エポスカードVisaを通常利用した場合、税込200円で1ポイントが加算されます。ポイント還元率は0.5%となり、1ポイント=1円としてマルイのサービスなどで利用できます。
ただし、この還元率は提携店以外でクレジットカードを使った場合。提携店舗で使ったり、「たまるマーケット」経由でネットショッピングをした場合はポイントが2~30倍になります。
エポスゴールドカードはボーナスポイント最大1万円分
ゴールドカードにランクアップした場合のポイント還元率も、通常利用時は変わりません。
ただし、税込50万円利用で2500円分(税込)、税込100万円利用で1万円分(税込)のボーナスポイントがもらえるため、年間税込100万円利用した場合のポイント還元率は実質1.5%となります。
エポスプラチナカードはボーナスポイント最大10万円分
プラチナカードも、通常のポイント還元率は0.5%です。
ただし、利用金額に応じてもらえるボーナスポイントが100万円で2万円分(税込)、200万円で3万円(税込)分と大幅アップし、最高10万円分までポイントがもらえます。
エポスプラチナカードで年間税込100万円利用した場合の実質ポイント還元率は、2.5%です。
エポスカードの申し込み方法と審査基準
続いて、エポスカードの申し込み方法や審査基準をご紹介します。
申し込み方法
エポスカードを申し込むには、Webか店頭のカードセンターのどちらかで申し込み手続きをする必要があります。即日発行が可能なエポスカードは、審査が早いのが特徴。短時間で審査結果を知ることができます。
それぞれの申し込み時のフローを簡単に見ていきましょう。
Web申し込みの場合
Web申し込みの場合、パソコン、スマートフォンの専用サイト「エポスNet」から、24時間いつでも申し込みできます。
申込後のカード受け取りは、「郵送」でも「カードセンター受け取り」でもどちらでも可能です。都合の良い方法を選びましょう。
カードセンターでの受け取りであれば、最短即日でクレジットカードを受け取ることができます。
カードセンター申し込みの場合
全国のマルイなどに設置されているエポスカードのカードセンターに直接申し込みに行く方法です。
運転免許証など、写真が付いた公的身分証とキャッシュカードを持参すれば、最短で即日発行してもらうことができます。
審査基準
エポスカードは、高校生を除く満18歳以上が申し込めるカードです。そのため、18歳未満の方や高校生の方はそもそも審査を受けることができません。
一方、エポスゴールドカードは満20歳以上であることが申し込みの条件です。学生は申し込みできません。
この他の審査基準は非公開となっています。審査基準に関しては、エポスカード以外のクレジットカード会社も公表していません。
クレジットカードの審査で重視される項目について知りたい方は、クレジットカードの審査の記事をご覧ください。
エポスカードの年会費や旅行保険など基本情報
エポスカードの作成を前向きに検討するためには、「損得」に関わる情報をできるだけ正しく把握しておく必要があります。細かい特徴までしっかり押さえておきましょう。
年会費は永年無料
エポスカードVisaの年会費は永年無料です。利用状況にかかわらず年会費はかからないので、「持っていること」がデメリットになることはありません。
ただし、エポスゴールドカードとエポスプラチナカードは、利用状況に応じて年会費が発生します。
カード名 | 年会費 |
---|---|
エポスカードVisa | 無料 |
エポスゴールドカード | 5000円(税込)※1 |
エポスプラチナカード | 3万円(税込)※2 |
※1 条件クリアで翌年以降無料。
※2 条件クリアで翌年以降2万円(税込)。
エポスゴールドカードの通常年会費は5000円(税込)ですが、年間税込50万円以上の利用で永年無料になります。つまり、税込年間50万円以上使えば、それ以降の年会費はかからなくなります。
さらに上位のエポスプラチナカードは、年会費3万円(税込)。こちらも、年間税込100万円以上利用した方と、エポスカードからのインビテーションでプラチナカードを作った方は、年会費が2万円(税込)に割引されます。
なお、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードは会員の紹介で、家族がエポスゴールドカードを年会費永年無料で申し込みできます。
国内・海外の旅行傷害保険
エポスカードでは、海外旅行保険が「自動付帯」されます。
利用しなければ海外旅行保険の対象にならない「利用付帯」のカードとは違い、持っているだけで保険が付帯されるので「利用を忘れて対象にならなかった」といった事態を避けられます。
付帯される海外旅行保険の補償内容は下記のとおりです。
<トラブルの内容と保険金額>傷害死亡 | 最高500万円 |
---|---|
後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療 | 1事故につき200万円まで |
疾病治療 | 1疾病につき270万円まで |
賠償責任 | 1事故につき2000万円まで |
救援者費用 | 100万円まで |
携行品損害 | 20万円まで(免責3000円) |
死亡や後遺障害はそれほど金額が高くないものの、傷害治療と疾病治療の補償額は高めで、それ以外の補償内容も充実しています。
海外旅行中に病気やケガなどのトラブルがあった際は、付帯サービスの「緊急医療アシスタンスサービス」を利用しましょう。医療機関の案内はもちろん、救援者の渡航や宿泊の手配なども対応してくれます。
一方で国内旅行傷害保険は利用付帯です。旅行代金等をエポスカードで支払った場合に限り補償を受けられます。
支払い方法(一回・分割・ボーナス払い・リボ)のほかに持参払いも選べる
支払いは、一回払い・分割払い・ボーナス一括払い・リボ払いとさまざまな方法から選ぶことができます。後からリボ払いに変更したり、常にリボ払いで支払う「いつでもリボ」を選んだりすることも可能です。お財布事情に合わせた支払いができるでしょう。
さらに、エポスカードには口座引き落としでの支払いだけでなく、「持参払い」ができるという特徴もあります。持参払いの場合は、エポスATMやコンビニで利用料金を支払えます。
締め日・引き落とし日は複数から選択可能
エポスカードの締め日は、支払日の前月の支払日で、支払日は口座引き落としの場合が4日・27日、持参払いの場合が5日・10日・15日・20日・25日・30日です。
つまり、口座引き落としで4日支払いを選んだ場合、締め日は前月の4日となります。例えば、1月5日から2月4日までの利用分が、3月4日に引き落とされるということですね。
キャッシング利用は初回利用時、最大30日間利息無料で使える
エポスカードはキャッシングも利用できます。別途申し込みをしなくても手持ちのクレジットカードでキャッシングが使えるというのは、いざというときに便利ですよね。
ATM手数料は、借りるときも返すときも無料です。キャッシングの初回利用時は、最大30日間利息無料で使うことができます。
限度額はカードランクにより上限が決まる
利用限度額の上限は、エポスカードVisaが100万円、エポスゴールドカードが300万円、エポスプラチナカードが1500万円です。
ただしこれはあくまでも「上限」なので、それぞれの利用者の状況によって実際の限度額は変わります。
もしカードの限度額が足りないときは、一時増額を申請することもできます。ブライダルで利用の場合は最大400万円、それ以外の場合は「現在の枠の2倍」あるいは「現在の枠+100万円」のどちらか低い金額が増額の上限です。
ETCカードは発行手数料や年会費が無料
エポスカードはETCカードを付帯することができます。ETCカードの年会費や発行手数料が永年無料で、ETC利用でもエポスポイントを貯めることができます。
スマホとの連携で電子マネーが使える
クレジットカードにiDを搭載できれば、カードをかざすだけで電子マネー決済が可能です。しかし、エポスカードにはiDを付けることはできないので、エポスカード自体で電子マネー決済はできません。
スマホに専用アプリをダウンロードできれば、Apple Pay、モバイルSuica、楽天Edyなどの電子マネーとエポスカードを連携することができます。
それらの電子マネーの使用金額に応じて、エポスポイントを貯めることが可能です。
さらにエポスカードはVISAのタッチレス決済が利用できるので、クレジットカードを支払いの端末機器にタッチするだけで支払いが可能です。
家族カードはゴールド、プラチナ入会で利用可能
エポスカードVisaは家族カードを作ることはできません。家族カードを作りたいときには、エポスゴールドカード、エポスプラチナカードに入会する、もしくは切りかえる必要があります。ファミリー登録をすると、プラチナ・ゴールドカード会員の家族同士でファミリーボーナスポイントを一緒にためたり、ポイントをシェアすることができます。
エポスカード以外のおすすめカード
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドは、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)が発行するゴールドカードです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
おすすめポイント
- 1.0%の高還元率
- iDまたはQUICPayの利用で還元率0.5%の特別加算
- ホテル、テーマパーク、映画、日帰り湯など、豊富な優待特典
キャンペーン情報
- 入会後6ヶ月間は還元率が2.0%にアップ
年会費無料で効率的にポイントを貯められる「Orico Card THE POINT」の上位に当たるカードです。
ネットショッピングや電子マネーへのチャージによるポイント還元の大きさがメリットですが、年会費1986円(税込)が発生します。海外旅行保険も自動付帯されるものの、傷害・疾病治療の限度額はエポスゴールドカードよりも低くなっています。
JCBゴールド
JCBゴールドは、国際ブランドのJCBが直接発行するプロパーカードです。
JCBゴールド
※初年度無料
おすすめポイント
- グルメ優待サービス(対象店舗での利用合計金額またはコース料金が20%引き)
- 海外旅行傷害保険 最高1億円
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へ招待のチャンス
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazonの利用で20%(最大20,000円)キャッシュバック
- 【ゴールド・プラチナ限定】さらに条件クリアで5,000円キャッシュバック (2022年6月30日まで)
JCBゴールドは、年間の利用額に応じてポイント還元率が変わるという特徴がありますが、ポイント還元よりは海外旅行保険や乗継遅延補償、空港ラウンジ利用といったプラスアルファのサービスに期待したいカードです。
この他の類似カードも見て検討したい方は、こちらの記事もおすすめです。
エポスカードの使い方
エポスカードの実際の利用方法について見てみましょう。
使い方をあらかじめ知っておけば、安心してカードを申し込むことができますよ。
会員専用サイト(アプリ)の「エポスNet」とログイン方法
エポスカードには、会員専用サイト「エポスNet」が用意されています。エポスNetでは、支払額の確認や支払い方法の変更、ポイントの照会・交換といった各種サービスや手続きができます。
キャンペーンや優待情報などをチェックしたり申し込んだりもできるので、情報確認用会員ページ以上のメリットを得られるサイトといえるでしょう。
エポスNetには、パソコンからでもスマートフォンからでもアクセスできます。自宅でも出先でも利用できるので、必要なときにすぐに情報をチェックできますよ。
エポスNetへの登録は、エポスカードを持っている方なら誰でも簡単に行えます。新規会員登録ページからカード番号や個人情報を入力して登録しておけば、いつでも好きなときにサイトを利用できます。
ログインは、エポスNet IDとパスワードで行います。IDやパスワードを忘れてしまった場合は、サイト上からカード番号などを入力してパスワードを再設定しましょう。折り返し、登録したメールアドレス宛てにIDのお知らせが届きます。
口座変更の3つの方法
エポスカードの支払口座を変更する方法は下記の3つです。
インターネット
「口座振替Net手続きサービス」を利用して、インターネット上から口座変更の手続きができます。
登録できるのは指定の金融機関のみですが、都市銀行に限らず多くの金融機関で手続きが可能になっています。一度、登録可能金融機関の一覧をチェックしてみましょう。
郵送
エポスNetのマイページに「資料請求」というメニューがあります。ここから、預金口座振替依頼書を取り寄せましょう。依頼書に必要事項を記入して返送することで手続きが行えます。
ただし郵送手続きの場合、インターネットでの手続きよりも反映に時間がかかります。
カードセンター
マルイのカードセンターに、口座引き落としに利用したい金融機関のお届け印とキャッシュカード、エポスカードを持参しても手続きができます。「スタッフに相談しながら口座変更する方が確実」という方は、カードセンターを利用しましょう。
利用明細の確認方法
利用明細は、エポスNetで確認できます。紙の明細書が必要な場合、ショッピング1回払いのみ利用の方は88円(税込)の発行手数料がかかるため、インターネット上で確認した方がリーズナブルです。
紛失・盗難・不正利用時の対応
エポスカードを紛失してしまったり盗難にあったりしたときは、すぐにコールセンターと警察に電話しましょう。エポスカードの紛失受付センターは、24時間いつでも電話を受け付けています。
エポスカードは、紛失・盗難についてもエポスNet上で届け出ることができます。マイページにログインし、カード再発行の手続きを取ってください。
なお、エポスカードセンターでも紛失や盗難に伴うカード再発行の手続きは可能です。ただし、カードの紛失・盗難はすぐに連絡をすべきケースなので、「たまたま近くにマルイがあった」という場合を除けば電話やネット上で手続きをした方がスピーディーです。
万が一カードが不正利用されてしまったときは、紛失や盗難、不正利用について届け出た日を含めて61日前までさかのぼり、不正利用によって受けた損害を補償してもらえます。
エポスカードは利用時にメールでの通知が届き、不正検知システムも搭載されています。不正利用が起こりにくい「セキュリティの高いカード」なので、基本的には安心してお使いください。
問い合わせ方法
エポスカードに関する問い合わせは、電話、メール、エポスカードセンターで受け付けています。
個人情報が含まれる問い合わせについてはメールで対応してもらえないので、電話かエポスカードセンターで行いましょう。
エポスカードの特徴として、「全国のマルイにカードセンターが設置されている」という点が挙げられます。マルイが自宅やオフィスの近所もしくは最寄り駅付近にあるという方は、直接カードセンターで問い合わせる方が便利かもしれません。
メールの返信を何度も確認したり、電話がつながるのをいつまでも待ったりする手間や負担がなくなるでしょう。その場ですぐに悩みを解決できるというのはありがたいですよね。
なお、ポイント照会や利用状況の確認は、エポスNetでも行えます。問い合わせをして教えてもらうよりも自分でエポスNetを確認した方が早いので、積極的に利用しましょう。
エポスカードの解約方法
エポスカードの解約方法は、エポスカスタマーセンターへ電話するか、エポスカードセンターへ行くか、2つの選択肢があります。
インターネット上では解約手続きをすることができないので注意しましょう。
有効期限切れの際の更新・退会方法
エポスカードは、一度会員になると自動的に更新 されます。有効期限が切れる月の中頃までには新しいカードが送られてくるので、特に手続きなどは必要ありません。
有効期限月になってもカードが送られてこないときには、カード裏面に記載の電話番号に問い合わせしてみましょう。
ただ、長期間利用していないときなどは、自動更新されずにカードが送られてこないかもしれません。
そのような場合に更新を希望するときは、再審査、再発行となります。場合によっては審査通過できないこともあるので、更新を希望する人は定期的にエポスカードを利用するようにしましょう。
有効期限が切れて自動更新された後に退会したいときは、通常の退会方法と同じでカード裏面の電話番号に電話します。退会希望で自動更新されなかった場合は、すでにエポスカードの会員を解約している状態なので、何もする必要はありません。
エポスカードのまとめ
- 税込年間50万円以上の利用でゴールドカードの年会費が無料になるエポスカードは、コストを抑えてゴールドカードを持ちたい方におすすめ
- 全国のマルイにカードセンターが設置されており、よく行く方には便利
- カードセンターなら最短即日発行も可能
入会のタイミングはキャンペーン期間中がおすすめ
エポスカードは、カードをマルイの店頭受け取りにすると、2000円分の優待クーポンがもらえるという特典があります。
その他、時期によってさまざまなキャンペーンを行っているので、入会を考えている人は公式サイトなどをこまめにチェックした方がいいでしょう。
公開日:
21.11.29