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楽天ANAマイレージクラブカードの特徴解説!マイル還元率や交換方法も
更新日:
22.05.10
「楽天ANAマイレージクラブカードのマイルの貯まりやすさは?」
「楽天カードやANAカードとの違いは?」
楽天ANAマイレージクラブカードは、ANAのマイルを効率よく貯めることができる楽天カードです。一般的なANAカードよりも低コストでANAのマイルを貯められる他、楽天カード、電子マネーの楽天Edy、楽天ポイントカードといった4つの機能が1枚になった魅力的なカードとなっています。
この記事ではANAのマイルを貯められるおトクなカードを探している方向けに、楽天ANAマイレージクラブカードの特徴や注意点を解説していきます。
楽天ANAマイレージクラブカード
おすすめポイント
- 「楽天カード」と「ANAマイレージクラブ」の機能をあわせもつカード
- 楽天のポイントとANAのマイルを交換できる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で、最大8,000円ポイントプレゼント
目次
日常での利用で効率よくマイルを貯めたいというニーズにぴったり
「ANAはあまり利用しないけれど、旅行用にマイルを貯めておきたい」という方におすすめなのが楽天ANAマイレージクラブカードです。
ポイントの貯まり方を「楽天ポイントコース」「ANAマイルコース」の2つから選べ、楽天ポイントコースの場合は100円につき1ポイント、ANAマイルコースの場合は200円につき1マイルが貯まります。
楽天ポイントコースを選んだ場合でも、2ポイントにつき1マイル、移行手数料無料で交換できるためどちらを選んでも柔軟にポイントを使えます。
年会費も条件付きで無料となる他、豊富なポイントアッププログラムでゲットしたポイントも一部マイルの対象となるため、効率よくポイントを貯めたい方にぴったりです。
こんな人には向いていないかも……
一方で以下のような方には向いていないかもしれません。当てはまる方は、あわせて紹介するマイルを貯めやすいカードも検討してみてください。
ANAをよく利用する方
楽天ANAマイレージクラブカードでもANAなどのフライトでマイルを貯めることはできますが、ボーナスマイルなどは貯まりません。
ANAの航空便利用でマイルを貯めたいという方はJCBの「ANA JCB 一般カード」もおすすめです。
ANA JCB一般カード
※初年度無料
おすすめポイント
- 入会・継続時に1,000マイル、搭乗時にも区間基本マイレージの+10%のボーナスマイルが貯まる
これらのカードは通常のフライトマイルに加えて10%程度の割り増しボーナスをゲットできます。また、通常のお買い物でも1000円につき1ポイント、マイルと交換できるポイントが貯まります。1ポイントあたり5~10マイルで交換できるため、日常生活の中でもマイルを貯めることが可能です。
ただし、1ポイント=10マイルで交換するにはANA VISA 一般カードで6,600円(税込)、ANA JCB一般カードで5,500円(税込)の手数料が必要となるので注意しましょう。
楽天ANAマイレージクラブカードはこんなカード
楽天ANAマイレージクラブカード
おすすめポイント
- 「楽天カード」と「ANAマイレージクラブ」の機能をあわせもつカード
- 楽天のポイントとANAのマイルを交換できる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で、最大8,000円ポイントプレゼント
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードの充実したポイントプログラムを利用しながら、ANAのマイルを貯められるカードです。
ANAをはじめとした航空連合「スターアライアンス」加盟会社の利用や、ふだんのお買い物でも200円につき1マイルが貯まります。一方、通常の楽天ポイントが貯まるようにすることもできるため、ライフスタイルに合わせた使い方のできるカードとなっています。
ここからは楽天ANAマイレージクラブカードの特徴やメリットについて解説していきます。
初年度年会費無料、2年目以降もカード利用で無料に
楽天ANAマイレージクラブカードは初年度の年会費が無料のカードです。2年目以降は550円(税込)の年会費がかかってしまいますが、年1回以上の利用で無料となります。
また、家族カードは5枚まで無料で作れるほか、ETCカードについても年会費550円(税込)で発行可能です。
家族ぐるみでカードを利用すればポイントもたくさん貯められますし、後述の会員ランクの条件を有利に達成できるためおすすめといえます。
また、カード券面をシルバーとピンクの2種類から選べるのも魅力の一つです。
選べる2つのポイントプログラム
楽天ANAマイレージクラブカードはポイントプログラムを2種類から選べます。以下で詳しく見ていきましょう。
通常のポイントが貯まる「楽天ポイントコース」とマイルが貯まる「ANAマイルコース」
「楽天ポイントコース」「ANAマイルコース」の2つのポイントサービスを選択できます。2つのコースの違いは以下のとおりです。
コース名 | 楽天ポイントコース | ANAマイルコース |
---|---|---|
貯まるポイント | 楽天ポイント | マイル |
獲得ポイント数 | 100円=1ポイント | 200円=1マイル |
航空会社のマイルは1マイル当たり2円相当とするのが一般的なため、還元率はどちらのコースも1%程度となります。また、楽天ポイントからマイルへの移行は2ポイント=1マイル、マイルから楽天ポイントの移行は1万マイル=1万ポイントで行えるため、実質1:1で交換できます。
これらを踏まえると、どちらのコースを選んでもあまり違いはないといえます。強いて挙げるなら、ANAマイルコースを選んだ場合はマイルへの交換手続きが不要、移行上限に関係なくマイルを貯められるといったメリットがあります。
また、コース変更も会員サイトの「楽天e-NAVI」から簡単にできるので、利用中に「別のコースがいいな」と思った場合も安心です。
マイル還元率は悪くない
およそ1%のマイル還元率は、実質年会費無料のカードであることを考えると、決して低くはないものとなっています。
例えば、年会費2,200円(税込)の「ANA VISA 一般カード」は日々のお買い物1000円につき5マイル(0.5%)、年間6,600円(税込)の移行手数料を払うことで1000円につき10マイル(1%)貯まります(ANAカードマイルプラス加盟店での利用を除く)。
同じ1%の還元率でも、楽天ANAマイレージクラブカードとANA VISA 一般カードでは、コストに8000円の差があります。ANA VISA 一般カードなどにはフライトの割り増しボーナスがあることを差し引いても、楽天ANAマイレージクラブカードはおトクにマイルを貯められるカードといえます。
豪華な入会特典キャンペーンが実施されていることが多い
楽天ANAマイレージクラブカードに新規入会し、実際にカードを利用することで10,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施していることがあります。
こちらは楽天ANAマイレージクラブカード限定の特典で、時期によってキャンペーン内容が異なりますが、他の楽天カードよりもおトクに入会できる場合があります。
ポイント還元率アップのチャンスも豊富
楽天ANAマイレージクラブカードでは、ポイント還元率をアップさせる方法が豊富に用意されています。これらを駆使すればお買い物がよりおトクになるため、ぜひ活用したいところです。
楽天グループやキャンペーンの利用でポイントゲット
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天グループの利用で通常よりも多くのポイントを獲得できます。例えば、楽天トラベルの利用でポイントが最大2倍、楽天市場では常にポイントが3倍以上ゲット可能です。
さらに、楽天市場では楽天市場アプリの利用や楽天銀行からの引き落とし設定などでポイント還元率をアップできる「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」を実施していて、条件次第では高還元率も実現可能です。
その他にも、ポイント山分けキャンペーンや全額ポイント還元の抽選などが不定期で開催されます。これらのキャンペーンは公式サイトや楽天カードのアプリから確認できるので、見逃さないようにしたいところです。
優待店でポイントゲット
一部ポイント優待店では事前エントリーなどの条件を満たすことでポイント還元率が最大3倍になります。おもな優待店とポイント優待の内容は以下のとおりです。(2021年8月時点)
- ENEOS/1.5倍
- Menicon Miru/3倍
- ハート引越センター/3倍
- 得タク/2倍
会員ランクを上げてポイントゲット
楽天ポイントには会員ランクがあり、ポイントの獲得回数と獲得ポイント数でレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと上がっていきます。
レギュラーランク | ポイント対象の楽天サービスご利用で、ポイントを獲得 |
---|---|
シルバーランク | 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 |
ゴールドランク | 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 |
プラチナランク | 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 |
ダイヤモンドランク | 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有 |
ランクによって誕生日にもらえるボーナスポイントが最大700ポイントに増えたり、プラチナ以上ではETCカードの年会費が無料になったりするため、上位ランクを目指して損はないといえます。
ランクアップ条件の対象には家族カードのポイント獲得数なども含まれるので、家族ぐるみでカードを利用すればダイヤモンド到達も難しくはないかもしれません。
ANAのスキップサービスも利用可能
楽天ANAマイレージクラブカード会員は、ANAの「スキップサービス」も利用できます。こちらは事前に国内線の航空券の予約・購入・座席指定を行っておくと、チェックインなしに直接保安検査場へ進めるサービスです。
利用にはバーコードやIC機能付きカードなどが必要となりますが、空港での一手間がなくなるため当日慌てることが少なくなる、便利なサービスといえるでしょう。
旅行保険や補償も充実
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天カードならではの補償も充実しています。
海外旅行保険は旅費などを事前に支払う必要がある利用付帯となりますが、最高2000万円の旅行傷害保険が付いています。
また、楽天市場で注文した商品が届かなかった場合のトラブルに対応してくれる「商品未着あんしん制度」や、カードの不正利用に関しても届け出のあった日から60日前までさかのぼって損害を補償してくれる「カード盗難保険」があるため万が一のときも安心です。
ポイントの二重取りも可能
楽天ANAマイレージクラブカードは楽天ポイントの二重取りも可能です。お会計の際にポイントカードとして提示すると100円につき1ポイントが、カード払いや楽天ペイなどで支払いで100円につき1ポイントがつきます。ポイント還元率が2%、通常の2倍となるので実践しない手はありません。
また、ANAのポイントサイトである「ANAマイレージモール」を経由して「楽天市場」でお買い物をするとマイルとポイントの両方が貯まります。
なお、楽天ポイントとの二重取りはできませんが、ANAマイレージモールでは以下のようなショップでおトクにマイルを貯めることも可能です。
- Yahoo!ショッピング
- 一休.comレストラン
- じゃらんnet
- ユニクロオンラインストア
楽天ANAマイレージクラブカードには欠点も
ここまで楽天ANAマイレージクラブカードの特徴について紹介してきましたが、中には申し込み前に確認しておきたいデメリットもいくつかあります。
期間限定ポイントはマイル移行不可
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。通常ポイントはカードの利用などでもらえるポイントで、期間限定ポイントはキャンペーンや特典でもらえるポイントとなっています。
このうち、期間限定ポイントはANAのマイルへ移行することができません。特に入会特典のポイントの一部は期間限定ポイントとなっている場合がほとんどのため、カード発行の際は注意が必要です。
また、楽天市場での獲得ポイントやポイント優待店での利用でもらえるボーナスポイント、特典ポイントは選んだコースに関係なく楽天ポイントでの進呈となります。ANAマイルコースを選んでいたとしても入会特典のポイントを全額マイルへと移行できないことには注意しましょう。
マイルの有効期限と交換上限に注意
楽天ポイントの有効期限は1年とされていますが、ポイントを獲得するたびに有効期限が更新されるため実質無期限といえます。一方、ANAのマイルは有効期限が36ヶ月(3年間)となっているので、ANAマイルコースを選択した場合はマイルの失効に気をつける必要があります。
一方、楽天ポイントをマイルに移行する際は1回当たり1000ポイント、1ヶ月当たり20,000ポイントが交換上限となります。いちいち交換手続きするのが手間だと感じる方はANAマイルコースがおすすめですが、前述のとおり有効期限があるため注意しましょう。
スマホ決済との相性
楽天ANAマイレージクラブカードはApple Pay、Google Payの両方に対応しています。登録の際はQUICPayに振り分けられます。また、プリペイド式電子マネー「楽天Edy」やスマホで支払いができる「楽天ペイ」など、その他のキャッシュレス決済の方法も多彩です。楽天ポイントカードも含め、これらの機能は無料でカードに付いてきます。
モバイルSuicaへのチャージではポイントが貯まりませんが、楽天Edyへのチャージでは200円につき1ポイント貯まります。楽天Edyでの支払いでも200円の利用ごとに1ポイント貯まるので、実質的なポイント還元率は1%と、カードでの支払時と変わりません。
カードを使いすぎないように月々の利用額を事前にチャージしておく、といった使い方もできそうです。ただし、200円未満の端数に関してはポイントがつかないことに注意しましょう。
なお、楽天ペイではモバイルSuicaとの連携も予定されています。現在ポイント付与の対象外であるSuicaへのチャージでもポイントが貯まるようになるため、今まで以上におトクなカードとなりそうです。
1分でわかる楽天ANAマイレージクラブカードの作り方
楽天ANAマイレージクラブカードはパソコンやスマホからインターネットで申し込みできます。また、入会には楽天会員への登録や、もっている方は運転免許証が必要となります。
もし楽天会員のアカウントをもっていない場合、カード申し込みの際に一緒に登録します。支払い口座の登録はカード到着後でも可能となっているため、今すぐ口座を用意できないという方でもカードを作ることができます。
申し込み方法
ここでは便利なパソコンからの申し込み方法を紹介します。(楽天会員でない場合)
- 公式サイトより楽天ANAマイレージクラブカード申し込み画面へアクセス
- ページ内の「楽天会員でない方」を選択
- 希望する国際ブランドやカードデザイン、氏名などの個人情報を入力
- 勤務先情報を入力
- 楽天会員情報の確認とパスワードの設定
- 各種利用規約を確認してチェックボックスにチェックを入れる
- 完了
申し込みの際はANAマイレージクラブパスワードも設定します。
また、申し込んだカードは以下のいずれかの方法で届けられます。
- 佐川急便(株)「受取人確認サポート」
- 日本郵便(株)「本人限定受取郵便」
- 日本郵便(株)「簡易書留」
「受取人確認サポート」や「本人限定受取郵便」では受け取りの際に運転免許証などの本人確認書類が必要となります。また、申し込みからカードの受け取りには通常1週間程度かかるようです。
なお、すでに持っている楽天カードから楽天ANAマイレージクラブカード切り替えも可能ですが、手数料として1,100円(税込)かかってしまうことには注意しましょう。カードの切り替えは、楽天e-NAVI内の「カードのお申し込み・切替」より楽天ANAマイレージクラブカードを選んで手続きします。
審査
楽天ANAマイレージクラブカードの審査条件は一般的な他のカードと同じく公表されていません。ただし、18歳未満、高校生、海外在住の方はカードの申し込みができないとされているので、該当する方は残念ながらカードを発行できません。
一方で高校生を除く18歳以上の方なら申し込めるため、主婦やパート、アルバイトの方でも審査に通れば楽天ANAマイレージクラブカードを持つことができます。
あわせて検討したいおすすめカード
年会費無料で航空系のマイルが貯められるカードとしては「JALカード navi(学生専用)」もおすすめです。
JALカードnavi(学生専用)
おすすめポイント
- 学生ならではの特典が充実
- 特典航空券に最大6割引で交換可能
キャンペーン情報
- Webや空港での新規入会で最大4,000マイルプレゼント
- 【VISA】なら条件達成で最大1,000マイルもらえる
こちらは18~29歳の学生専用のカードではありますが、在学中は年会費無料で使えるうえ、JALのマイルを貯めることができます。また、JALカード navi(学生専用)限定のボーナスマイルも豊富なため、コスパよくマイルを貯めたい方にぴったりのカードといえます。
楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報
ここまで楽天ANAマイレージクラブカードの特徴について紹介してきました。ここでいったん、カードの基本情報について確認しておきましょう。
年会費 | 550円(税込)※1 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
付帯保険(国内、海外) | 海外旅行傷害保険 最高2000万円 |
支払方法 | 1回払い、2回払い、分割払い(3~36回)、リボ払い、ボーナス1回払い、ボーナス2回払い |
締め日・引き落とし日 | 締め日:月末、引き落とし日:翌月27日 |
キャッシング利用 | 利用可能 |
カード利用可能額 | 最高100万円 |
ETC利用 | 年会費550円(税込)※2 |
※1 初年度年会費無料。2年目以降も年間に1回以上のカード利用で無料
※2 楽天PointClubランクがダイヤモンド、プラチナの場合無料
楽天ANAマイレージクラブカードの利用方法
最後に楽天ANAマイレージクラブカードの使い方についてまとめましたので、参考にしてみてください。
会員専用サイトとログイン方法
楽天ANAマイレージクラブカードには「楽天e-NAVI」という会員専用サイトがあります。楽天e-NAVIでは利用明細やキャンペーン情報の確認、支払い方法の変更などが可能です。
<楽天e-NAVIの登録方法>
- 楽天IDとパスワードを入力
- クレジットカード情報、生年月日、電話番号を入力
- 入力内容を確認のうえ「登録する」を選択
ログインの際は公式サイトの上部「楽天e-NAVIにログイン」からログイン可能です。
また、ANAマイレージクラブの会員サイトでは保有マイルの確認などができます。ログイン方法は以下のとおりです。
<ANAマイレージクラブ会員サイトのログイン方法>
- ANA公式Webサイトにアクセス
- ページ上段の「お客様番号(10桁)」と「Webパスワード」を入力し「ログイン」を選択
問い合わせ方法
楽天カードの疑問点は、簡単な内容なら公式サイトから自動応答チャットで問い合わせられるほか、楽天e-NAVI、「よくあるご質問」などからも確認可能です。また、有料となりますが楽天カードコンタクトセンターへ電話で問い合わせることもできます。
<自動応答チャットへのアクセス方法>
- 公式サイトより「お客様サポート」を選択
- 下記URLよりアクセス
https://www.rakuten-card.co.jp/support/?l-id=corp_oo_gnav_support_pc
<楽天カードコンタクトセンター>
0570-66-6910(営業時間 9:30〜17:30)
(上記電話番号が利用できない場合)
092-303-7188(有料)
または
092-474-6287(有料)
口座変更
楽天ANAマイレージクラブカードの引き落とし口座の変更は楽天e-NAVI、もしくは郵送で手続きできます。楽天e-NAVIからだと書類や押印の必要がないので便利です。一方、郵送での手続きは通常1ヶ月から2ヶ月程度かかるので、お急ぎの場合には向いていません。
利用明細の確認方法
楽天ANAマイレージクラブカードの利用明細は楽天カードアプリや楽天e-NAVIで確認できます。楽天e-NAVIからは利用明細書のダウンロードも可能です。なお、紙の利用明細書を希望する場合は楽天e-NAVIにログイン後、「WEB明細サービスの登録・変更」よりサービス解除手続きが必要となります。
紛失、盗難、不正利用時の対応
楽天ANAマイレージクラブカードの紛失・盗難があった場合は下記の番号に連絡しましょう。
<【国内】カードの紛失・盗難専用ダイヤル>
0120-86-6910(年中無休・24時間受付)
また、海外での紛失の場合は問い合わせ先の番号が変わるので注意してください。
<【海外】カードの紛失・盗難専用ダイヤル>
81-92-474-9256(年中無休・24時間受付)
万が一盗難によりカードの不正使用があった場合は、届け出があった60日前までの被害を補償してもらえるのでいざというときも安心です。
解約方法
楽天ANAマイレージクラブカードの解約は楽天カードコンタクトセンターへの電話にて手続きできます。解約の際はお手元にカードを準備しておくと、手続きがスムーズに行えます。
<楽天カードコンタクトセンター>
0570-66-6910(営業時間 9:30〜17:30)
(上記電話番号が利用できない場合)
092-303-7188(有料)
または
092-474-6287(有料)
まとめ
- 楽天ポイントが貯まるコースとANAのマイルが貯まるコースを選べる
- 年1回以上のカード利用で2年目以降も年会費無料
- 入会時にANA楽パックの4,000円分クーポンプレゼント
- ANAマイレージモールから楽天市場へのお買い物でポイントもダブルでゲット
楽天ANAマイレージクラブカードはおトクにマイルを貯められるカードです。特に、ANAマイレージモールを経由して楽天市場でお買い物をすると、マイルも楽天ポイントも両方貯められます。また、お買い物のときに楽天ポイントカードとしてポイントを貯めることで、支払い時のポイントと合わせて二重取りすることも可能です。
サイトの経由や、会計前にポイントカードを提示するのは少し手間ですが、できるだけポイントを多く貯めたいという方はぜひ活用してみてください。
楽天ANAマイレージクラブカード
おすすめポイント
- 「楽天カード」と「ANAマイレージクラブ」の機能をあわせもつカード
- 楽天のポイントとANAのマイルを交換できる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で、最大8,000円ポイントプレゼント
公開日:
21.08.17