クレジットカード
【500人調査】2枚目のクレジットカードを選ぶポイントとおすすめ14選

1枚目のクレジットカードが物足りなくなってきたら、より自分に合った2枚目のクレジットカードを探しましょう。
なんとなく作ってしまった1枚目より、目的や使い方をはっきりさせてから作る2枚目のほうが、よりお得に、より便利に使えます。
複数枚のカードを作ったことのある500人にアンケートを取った結果から、2枚目のカードを選ぶポイントや、おすすめのクレジットカードをご紹介していきます。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
気になる内容をクリック
複数枚所持者に聞く!2枚目のクレジットカードを作った10の理由
複数枚のクレジットカードを持っている人に、2枚目を作ったときの理由を聞いたアンケート結果は次の通りです。
調査の概要
調査協力:株式会社アスマーク
実施期間:2022年12月
調査対象:2枚以上のクレジットカードを利用している男女500人

実にさまざまな理由がありますが、最も多かったのは「ポイントを貯めたい」でした。何となく作ってしまった1枚目のカードにプラスして、これまでポイントがつかなかった支払いでもポイントを貯めたいという理由が多かったようです。
アンケート結果から分かる「2枚目のクレジットカードを作った理由」としてあがった項目を、じっくり見ていきましょう。
- ポイントを貯められるカードを作りたい
- 年会費無料のカードを作りたい
- 紛失時などに備えて予備のカードを持っておきたい
- 特定の店舗専用のカードを作りたい
- 特定の国際ブランドのカードを作りたい
- 電子マネーやスマホ決済専用のカードを作りたい
- カードに付帯するサービスを使ってみたい
- ショッピングやキャッシングで利用できる金額を増やしたい
- ステータスの高いカードやデザインの良いカードを作りたい
- 締め日と支払日を分散させたい
- クレヒスを蓄積したい
- ETCカードを2枚持ちたい
1.ポイントを貯められるカードを作りたい

2枚目のクレジットカードを作った理由として、最も多かったのが「ポイントやマイルを貯めたい」というものです。
66.6%の方が「ポイントを貯められるカードを作りたい」と回答したほか、5.8%の方が「マイルを貯めやすいカードを作りたい」と回答しており、多くの方がポイントやマイルを貯めることを目的として2枚目のクレジットカードを作成していることが分かります。
クレジットカードの中には特定の店舗で買い物をすることで、還元率がアップするものが多くあります。
例えばJCB CARD Wはスターバックス、アマゾン、セブンイレブンで、三井住友カード(NL)はコンビニとマクドナルドで、それぞれ還元率がアップします。
JCB CARD W

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0~5.5% ※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。スターバックス10倍、セブン-イレブン3倍、ビックカメラ2倍
- 39歳以下が申し込めるWeb入会限定カード
- 利用付帯の海外旅行傷害保険付き
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大10,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
三井住友カード(NL)

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~7.0%i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでスマホのタッチ決済利用で最大7%還元i
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
- 最短10秒で即時発行が可能i
- 年間100万円(税込)以上の利用でゴールドカードに年会費永年無料で切替えできる
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大6,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
店舗や用途によってクレジットカードを使い分けることで、効率的にポイントを貯めることが可能です。
またJALカードやANAカードは、効率的にマイルを貯められます。マイルは、マイルに特化して集中的に貯めるのがコツなので、カード選びも異なります。例えばANAマイルを貯めたいなら、以下の記事も参考にしてみてください。
2.年会費無料のクレカが欲しい
2番目に多かった理由は「年会費無料のカードを作りたい」(41.4%)です。
既に持っている1枚目のクレジットカードの年会費が無料でも有料でも、2枚目のカードの利用目的によってはコストをかけたくないですよね。
「特定の支払いでお得なカードを作りたい」「支払い目的に合わせてカードを使い分けたい」といった場合に、『年会費無料』というのは2枚目のカードを作る大きなモチベーションになっているようです。
この記事でもおすすめカードは紹介していますが、年会費無料のカードのみに絞って検討したい方は、以下の記事で比較してみてください。
3.紛失時などに備えて予備のカードを持っておきたい
3番目に多かったのが「予備のカードを持っておきたい」(17.4%)というものです。
万が一クレジットカードを紛失したり破損したりしても、2枚目のクレジットカードを保有しておけば予備のカードとして利用できます。
特に海外旅行や海外出張の最中にクレジットカードが突然使えなくなってしまったら、非常に困ります。
クレジットカードの再発行には通常、1週間〜10日程度の時間がかかるため、紛失や破損してしまうと、しばらくカードを利用することはできません。
このような場合でも、2枚目のカードを持っておけば支払いに困ることはないので安心です。
4.特定の店舗専用のカードを作りたい

4番目に多かったのが「特定の店舗(ネットショップ含む)専用のカードを作りたい」(13.8%)というものです。
クレジットカードを複数保有することによって、用途に合わせてカードの使い分けができます。
例えば、AEONカードはイオンモールなどで買い物をすれば還元率がアップします。
またZOZOカードはZOZOTOWNで買い物をする際には還元率が5%と非常に高くなります。
このように、買い物をする場所によってカードを使い分けることで、効率的にポイントを貯められますし、何にいくら使ったのかがカードごとに分かるので家計の管理もしやすくなります。
5.特定の国際ブランドのカードを作りたい

5番目に多かったのが「特定の国際ブランド(Visa・JCB・Mastercard・AMEXなど)のカードを作りたい」(12%)というものです。
国際ブランドによって、クレジットカードが利用できる国や地域、店舗は異なります。
2枚目のカードとして1枚目と異なる国際ブランドのカードを持つことで、カードを利用できる機会が増え、買い物の幅が広がります。
特に1枚目のカードがJCBやアメックスなどの、加盟店数がそれほど多くない国際ブランドの場合、2枚目として世界的に加盟店数が多いVisaまたはMastercardのカードを保有するケースが多くなっています。
国によって利便性の高い国際ブランドは異なるので、海外旅行や出張のために、異なる国際ブランドのカードを複数契約している人も少なくありません。
6.電子マネーやスマホ決済専用のカードを作りたい

「電子マネーやスマホ決済専用のカードを作りたい」(9.8%)と回答した方もいました。
キャッシュレス決済やインターネットショッピングなど、決済方法や買い物をする場所は多様化しています。
Suica専用カード、スマホ決済専用カードなどと決済手段に応じて使い分けることで、ポイントが効率的に貯められますし、家計の管理もしやすくなります。
店舗や決済方法に応じてクレジットカードを使い分けることで、何にいくら使ったのかが分かりやすくなりますし、ポイントも効率的に貯まります。
7.カードに付帯するサービスを使ってみたい

「カードに付帯するサービスを使ってみたい」(7.4%)、「旅行保険の保障金額を増やしたい」(1.4%)という方もいました。
付帯サービスはクレジットカードによって異なり、旅行傷害保険以外にも次のようなサービスがあります。
- レジャー、ショッピング施設、レストラン、ホテルなどの優待利用
- ロードサービス
- コンシェルジュサービス
- 空港ラウンジ利用
- メディカルコール
- レンタカー
- ホームセキュリティ
これらのサービスの内容はクレジットカードによって異なるので、カードを持てば持つほど多様な付帯サービスを受けることが可能です。
「自分が持っているカードには付いていないサービスを受けたい」という方は、欲しいサービスを提供している2枚目のクレジットカードを契約するケースがあります。
8.ショッピングやキャッシングで利用できる金額を増やしたい
「ショッピングで使える金額を増やしたい」(6.6%)と回答した方もいました。
学生時代や新社会人の時に作ったカードの限度額が10万円や30万円しかないという方も多いのではないでしょうか。
このような方は、手持ちのカードの限度額を増額せず、2枚目のカードを作成するケースが多いようです。
既存のクレジットカードに加えて、2枚目のカードを作れば、利用できる限度額は1枚目と2枚目の合計額へと増加します。
収入が上がっていくにつれてカードを使う機会も多くなることから、「限度額を増やすため」というのが2枚目のカードを持つ理由の1つとなっています。
なお、「キャッシングで借りる金額を増やしたい」という理由は1.2%にとどまっているので、キャッシング目的で2枚目のカードを作る人はショッピング枠と比べて多いとは言えません。
9.ステータスの高いカードやデザインの良いカードを作りたい
「ゴールドカードなど、ステータスの高いカードを作りたい」(3.8%)、「デザインの良いカードを作りたい」(2.8%)と回答した方もいました。
ステータス面やデザインも、2枚目のカードを作成する上で重要なポイントの1つであることが分かります。
10.締め日と支払日を分散させたい
「締め日と支払日を分散させたい」(2.4%)と回答した方もいました。
複数のクレジットカードを持つことで、支払日を分散することができます。
1枚のカードで50万円利用した場合には、支払日に50万円用意しなければなりませんが、複数のクレジットカードで利用を分散すれば、支払日も分散できます。
例えば、1枚目のカードは毎月15日締め・翌月10日払い、2枚目のカードが毎月月末締め・翌月27日払いだと仮定しましょう。
1枚目のカードの支払いが終わってから17日後に2枚目のカードの支払い、1枚目のカードの支払いが終わってから13〜14日後に2枚目のカードの支払い、というように支払日を半月程度ずらせます。
支払日を分散させることで、1つのカードの支払日に対し用意しなければならない金額が少なくなるので、滞納が発生するリスクを軽減できます。
クレジットカードを2枚持ちたいそのほかの理由
クレジットカードを2枚持つ理由として、そのほかのメリットは次の2つです。
- クレヒスを蓄積しやすい
- ETCカードを2枚持てる
アンケート結果にはありませんでしたが、クレジットカードを2枚持つその他のメリットを解説していきます。
11.クレヒスを蓄積したい
クレヒス(クレジットヒストリー)とは、個人信用情報に蓄積される情報のことです。
クレジットカードやローンを利用すると、その契約情報や支払状況などが登録されます。
ローンやクレジットカードの支払期日を守るなど利用状況が良好の場合には、その旨が記録されるので、他のクレジットカードやローン審査で有利になります。
クレヒスは、クレジットカードやローンの契約ごとに登録されるので、複数のクレジットカードを契約すれば、より多くのクレヒスが個人信用情報に蓄積されます。
複数のクレジットカードを保有し、毎月利用して期日通りに支払うことで、よりステータスの高いクレジットカードを申し込む時にも審査でプラスに作用するでしょう。
ETCカードを2枚持ちたい
クレジットカードを複数保有することで、保有するクレジットカードの枚数分のETCカードを保有できます。
以前は2枚目のクレジットカードを持つ理由として、「ETCカードを複数持てる」と回答する人が少なくありませんでした。ETCカードを2枚持つことで割引料金で走れる距離が2倍になっていたためです。
現在は通勤割引を受けられるのは原則1枚のETCカードのみとルールが変わったため、2枚のカードを持っても料金が割安になることはありません。
しかし、ETCカードを複数持つことで次のようなメリットがあります。
- 複数の自動車を所有している人はカードを差し替える手間がかからない
- 1枚目のカードが壊れた際の予備カードとして使用できる
- 仕事用とプライベート用に分けられる
ETCカードは、原則として1枚のクレジットカードにつき、1枚しか発行できません。
複数のETCカードを保有したい場合は、複数のクレジットカードを保有する必要があります。
2枚目におすすめのクレジットカード14選

アンケートの回答をもとに、「ポイント還元率」「年会費」「国際ブランド」の観点から、おすすめのクレジットカードを選定しました。
2枚目のカードとしてふさわしいおすすめのクレジットカードは次の14枚のカードです。
- 楽天カード
- 三井住友カード(NL)
- イオンカードセレクト
- リクルートカード
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
- エポスカード
- dカード
- au PAY カード
- VIASOカード
- ライフカード
- JCB CARD W
- JALカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)
年会費が無料もしくは格安というだけでなく、特定の店舗での買い物でポイントやマイルが貯まるなど、目的別に使い分けることに向いていて2枚目におすすめのカードばかりです。
1.楽天市場で買い物をするなら楽天カード
楽天カード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- 楽天市場で利用すると還元率が3%にアップ
- 楽天加盟店でもポイントが貯まる
- 楽天ペイを活用すればポイント3重取りもできる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で5,000ポイントがもらえる
楽天カードは年会費無料で基本還元率1.0%のクレジットカードです。
特徴は楽天市場で買い物をすると、最大の還元率が3.5%になるという点です。
普段から楽天市場で買い物をする機会が多い人は、楽天カードで買い物をすることによって、他のカードよりも多くのポイント還元を受けられます。
また、国際ブランドもVisa、Mastercard、JCB、AmericanExpressから自由に選択できるので、1枚目とは異なる国際ブランドを選びましょう。
2.三井住友カード(NL)はコンビニでの還元率が最大7.0%
三井住友カード(NL)

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~7.0%i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでスマホのタッチ決済利用で最大7%還元i
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
- 最短10秒で即時発行が可能i
- 年間100万円(税込)以上の利用でゴールドカードに年会費永年無料で切替えできる
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大6,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
三井住友カード(NL)は基本還元率は0.5%ですので、普段使いではそれほどポイントは貯まりません。
しかし、セブンイレブン・ローソンなどのコンビニやマクドナルドなどでスマホのタッチ決済を利用すると、還元率が最大7.0%になります。
「コンビニでの買い物が多い」という方は、三井住友カード(NL)を使用することでお得に買い物できます。
3.イオンカードセレクトはイオンでの買い物が多い人におすすめ
イオンカードセレクト

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- イオングループの対象店舗でのお買い物でWAONポイントが2倍!
- 各種公共料金の口座振替1件につき5WAONポイント
- 所定の条件を満たすと、無料でゴールドカード発行が可能
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で1,000WAONポイント進呈
- 期間中の利用で最大10,000WAONポイント進呈(利用金額の10%)
イオンカードセレクトは、イオンでの買い物が多い人におすすめのカードです。
次のような特典が用意されているので、イオンでの買い物がお得になります。
- イオングループ対象店舗でWAON POINTがいつでも基本の2倍
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、お買い物代金が5%OFF
ポイント還元が大きいだけでなく、「お客さま感謝デー」では買い物代金そのものが割引になるのは非常に大きなメリットです。
イオンでの買い物が多い人は、イオンカードセレクトを2枚目のカードとして検討しましょう。
4.リクルートカードは基本還元率が高く人気
リクルートカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.2% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
国際ブランドにより、ポイント対象の電子マネーが異なる
特徴
- 年会費 永年無料なのに、常時1.2%の高還元率
キャンペーン情報
- 新規入会と利用で最大6,000円分相当のポイントプレゼント(JCB限定)
「2枚目は還元率が高いカードを選びたい」という人におすすめなのが、リクルートカードです。
年会費無料でありながら基本還元率1.2%というのは、数あるクレジットカードの中でもトップクラスに高い還元率だと言えます。
1枚目は「ステータス重視で還元率も低めのカード」という方は、2枚目は年会費無料で還元率も高いリクルートカードがおすすめです。
5.セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードはアメックスブランドの中でも年会費がお手頃
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード/Digital

総合評価
年会費 | 無料* |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() ![]() |
|
*前年にカード利用がなければ1,100円(税込)
特徴
- ETCカードは無料で即日発行可能
- 有効期限のない永久不滅ポイント
- QUICPay加盟店で買い物をすると、利用金額の2.0%還元 ※ご利用金額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までが対象 ※毎年12月分〜翌年11月引き落とし分までの1年間で判定
- 海外でのショッピング利用で永久不滅ポイントが通常の2倍
- 「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」なら、最短5分で発行され、後日ナンバーレスカードが届くi
キャンペーン情報
- 新規入会と利用で最大8,000円分相当のポイントプレゼント
憧れのアメックスブランドのクレジットカードを持ちたい人におすすめなのが、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。
年会費は1,100円と格安ですが、前年に1円でもクレジットカードの利用があれば無料になります。
ステータスの高いアメックスですが、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードであれば格安の年会費で保有できます。
6.アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは月会費制で負担感が軽い
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

総合評価
年会費 | 月会費1,100円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.3〜1.0%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
|
|
※カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
特徴
- 日々の生活を彩る新たな特典「グリーン・オファーズ」
- スマートフォンの破損・盗難補償の「スマートフォン・プロテクション」が付帯
キャンペーン情報
- 初月1ヵ月分の月会費無料
- 最大合計35,000ボーナスポイント*獲得可能
└入会後8ヵ月以内の対象加盟店でのカード利用で上限15,000ポイント
└入会後3ヵ月以内の合計20万円のカード利用で5,000ポイント
└入会後6ヵ月以内の合計50万円のカード利用で15,000ポイント
*ポイントはメンバーシップ・リワードのポイントです。
期間:2023年10月5日(木)〜
アメックスのオリジナルカードを保有したい人におすすめなのが、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードです。
提携カードではなくオリジナルカードですので、年会費は1万円以上と高いですが、このカードは会費を月払いできます。
毎月、1,100円の負担ですので、一括で年会費を支払うよりも負担感が非常に軽くなります。
できる限り月の負担を抑えつつ、ステータスの高いカードを保有したい人におすすめです。
7.エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が充実
エポスカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- 年会費無料ながら、海外旅行時の疾病治療費用保険が270万円と高水準
- エポスポイントUPサイトでのネットショッピングでポイント2倍~最大30倍
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で、2,000円相当プレゼント ※マルイでの店頭受け取りを選択の場合
海外旅行傷害保険を付帯させたい人は、エポスカードがおすすめです。
エポスカードは年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険が最高3,000万円まで補償されます。海外旅行に行く機会が多い人は、契約しておいて損はないでしょう。
また、エポスカードはマルイグループでお得に使えるクレジットカードです。
年4回、会員限定の「マルコとマルオの7日間」では期間中何度でも10%オフで買い物を楽しむことができます。
8.dカードは20代向けの旅行保険が充実
dカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- ドコモの携帯電話・ドコモ光の利用で1,000円(税抜)につき10ポイント
- マツモトキヨシやノジマなど特約店が豊富
キャンペーン情報
- 入会&利用&Webエントリーで合計最大2,000ポイントプレゼント!(期間・用途限定のポイント)
dカードは、基本還元率1.0%、年会費無料と還元率や年会費でメリットのあるカードです。
さらに、29歳以下であれば、海外旅行傷害保険2,000万円と国内旅行傷害保険1,000万円が付帯されるという点も、大きな魅力です。
年会費無料カードの多くが保険は「海外旅行傷害保険のみ」というものも多いので、国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯されているのはメリットがあります。
29歳以下の方で「保険が充実したクレジットカードが欲しい」という方は、dカードがおすすめです。
9.au PAY カードau携帯・UQモバイルユーザーにおすすめ
au PAY カード

総合評価
年会費 | 無料* |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
*1年間カード利用がないなど一部ケースで年会費1,375円(税込)がかかる
特徴
- auユーザーは年会費無料
- 百貨店や書店、映画館などでもPontaポイントが貯まる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大10,000Pontaポイントプレゼント
au携帯・UQモバイルのユーザーにおすすめなのがau PAYカードです。
基本還元率は1.0%で、au携帯・UQモバイルなどの契約者は年会費無料です。
さらにケータイ料金の支払いでも1%のポイント還元が行われるので、何もしなくてもポイントがサクサク貯まります。
au PAYマーケットでも最大7%ものポイント還元が行われるので、au携帯・UQモバイルユーザーで「ポイントを貯めたい」と希望する方にはおすすめのクレジットカードです。
10.VIASOカードはポイントのキャッシュバックが受けられる
三菱UFJカード VIASOカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- 貯まったポイントは1ポイント=1円でオートキャッシュバック
- ETCや携帯料金など、特定の用途でポイント2倍
キャンペーン情報
- 新規入会で最大10,000円キャッシュバック※入会日から3カ月後末日まで指定条件をクリアする
貯まったポイントを現金として還元を受けたいという人におすすめなのが、VIASOカードです。
「2枚目のカードは特定の使い道にしか使わない」という人も多く、このような人は2枚目のカードで貯まったポイントを使う機会がなかなかありません。
VIASOカードであれば、貯まったポイントは自動的にクレジットカードの支払用銀行口座へ還元されます。
2枚目のカードで還元されたポイントを無駄にすることはありません。
11.ライフカードは誕生月がお得で大きな買い物にぴったり
ライフカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- 誕生月はポイント3倍
- 入会後1年間はポイント1.5倍
- 1年間の利用額に応じて、翌年度のポイントが上がるステージプログラム
キャンペーン情報
- 条件達成で最大15,000円キャッシュバック
自分の誕生日に大きな買い物をしたいという人はライフカードがおすすめです。
ライフカードは誕生月の利用はポイント3倍になります。
年会費はかからないので、年に1回、誕生日の月だけ買い物をするカードとしてライフカードを持つのはおすすめです。
12.JCB CARD WはスターバックスやAmazonの利用でお得
JCB CARD W

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0~5.5% ※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。スターバックス10倍、セブン-イレブン3倍、ビックカメラ2倍
- 39歳以下が申し込めるWeb入会限定カード
- 利用付帯の海外旅行傷害保険付き
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大10,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCB CARD Wは39歳以下限定で入会できる還元率の高いクレジットカードです。
基本還元率1.0%と、JCBカードの中でも非常に還元率の高いカードです。
さらに、スターバックスでは還元率が5%、Amazonでは還元率は1.5%です。
1枚目はVisaやMastercardブランドのカードを持ち、2枚目はポイント還元用のカードとしてJCB CARD Wを持つことで、効率的にポイントを貯められるでしょう。
13.JALカードはJALマイルを貯めるのにおすすめ
JALカード(普通カード)

総合評価
年会費 | 2,200円(税込)* |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
初年度入会費無料
特徴
- 普段のショッピング利用でマイルが貯まる
- 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
キャンペーン情報
- 新規入会で最大4,000マイルプレゼント期間:2023年10月3日~2024年1月15日 <Web受付日>
JALマイルを貯めたいならJALカードがおすすめです。
フライトの際には次のマイルが貯まります。
- 入会搭乗ボーナス:1,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル
- 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス
さらに普段の買い物でも基本還元率0.5%でショッピングマイルが貯まるので、フライトとカード利用でどんどんマイルが貯まります。
JALマイルを貯めたい方は、2枚目のカードとしてJALカードを選択するのがよいでしょう。
14.ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)はANAマイルを貯めるのにおすすめ
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

総合評価
年会費 | 2,200円(税込)*初年度無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%〜 |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() ![]() ![]() |
|
特徴
- ANAマイル・メトロポイント・Oki Dokiポイントが貯まる
- PASMOのオートチャージが可能で東京メトロ1乗車につきメトロポイントが平日5ポイント、土休日15ポイント貯まる
- 「10マイルコース」への登録でANAマイル還元率1.0%
キャンペーン情報
- 新規入会&利用&各種キャンペーンへの登録で最大24,000マイル相当プレゼント!期間:2023年7月1日(土)~10月31日(火)(キャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。)
ANAマイルを貯めたい方におすすめなのが、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)です。
入会ボーナスとして1,000マイルが付与されますし、ANAマイレージクラブを選択した場合には利用合計金額1,000円につき5マイル(5マイルコースの場合)貯まります。
国際ブランドはJCBしか選択できないので、1枚目のカードでVisaやMastercardを保有し、2枚目のカードとして持つのがおすすめです。
2枚目のクレジットカードを持つ時の注意点

2枚目のクレジットカードを保有することは、確かに利用できる場面も増えて効率的に買い物ができるなどのメリットがありますが、「2枚目のカードを作った際、気になったことや不安に思っていたことは?」とアンケートで質問したところ、次の5つの点には注意が必要なことがわかりました。
- クレジットカードの紛失・盗難のリスクが高まる
- 年会費負担が高額になる
- 使いすぎてしまうリスクが大きくなる
- ポイントの有効期限を逃してしまうリスクが高くなる
- 支払日の管理が煩雑になる
年会費負担や使いすぎには十分注意しなければなりません。
2枚目のクレジットカードを保有する際の5つの注意点について、詳しく解説していきます。
クレジットカードの紛失・盗難のリスクが高まる

2枚目のクレジットカードを持つ際に最も注意しなければならないのは「管理」です。アンケートで最も多かった回答は「クレジットカードを2枚持ったら管理が面倒にならないか」で35%を占めています。
日本クレジット協会によるとクレジットカードの不正利用被害のうち、10.7億円が偽造カードと番号盗用以外の被害、つまりクレジットカードの盗用となっています。
カードを多く持てば持つほど、クレジットカードを盗まれて不正利用されるリスクが高まります。
2枚目のカードを契約した人は、これまで以上にクレジットカードの管理は厳格に行いましょう。
年会費負担が高額になる
2枚目のクレジットカードに年会費が発生すれば、その分年会費の負担が増えます。
実際にアンケートでも「クレジットカードを2枚持っていても結局使わずに無駄になってしまわないか」という回答は26.8%となっており、多くの人が年会費の無駄を懸念しています。
年会費の負担も十分に考慮して2枚目のカードを契約しましょう。
「限度額を増やしたい」「効率的にポイントを貯めたい」「違う国際ブランドのカードが欲しい」などの理由で、2枚目のクレジットカードを保有する場合には、年会費無料のカードでも十分に対応できる可能性があります。
使いすぎてしまうリスクが大きくなる
アンケートに対して、実に17.4%の人が「クレジットカードを2枚持ったら使いすぎてしまわないか」と回答しており、2枚目を持つことの使いすぎのリスクにも多くの人が不安を感じています。
クレジットカードの枚数が増えれば、限度額の合計も大きくなるので、クレジットカードを使いすぎてしまうリスクも大きくなります。
「クレジットカードの利用代金は翌月以降に支払わなければならない」ということをしっかりと認識しておかないと、使いすぎてしまうおそれがあります。
実際にカード破産しやすい人の特徴として「クレジットカードを複数持っている」という点が指摘されています。
2枚目のカードを持つことによって限度額の合計が増えるため、使いすぎには十二分に注意しましょう。
ポイントの有効期限を逃してしまうリスクが高くなる
クレジットカードを2枚持つことによって、せっかく貯めたポイントを使わずに失効させてしまうおそれもあります。
クレジットカードのポイントには、有効期限がないポイントと期間限定ポイントがあります。
期間限定ポイントを無駄にしないためには、有効期限やポイント数を把握し、期限が来る前に使い切ってしまわなければなりません。
クレジットカードが1枚だけであれば、このポイントの管理は難しくありませんが、クレジットカードが2枚になると、ポイントの管理が煩雑になり失効させてしまうことも考えられるでしょう。
2枚以上のクレジットカードを持つ場合は、それぞれのポイントの有効期限にも気を付けましょう。
支払日の管理が煩雑になる
クレジットカードを2枚以上持てば、1ヶ月の中での支払日も増えてしまいます。
支払日の管理が煩雑になるため、クレジットカードの支払金額を引落口座に用意できず支払いが遅れてしまわないよう、十分に注意が必要です。
個人信用情報にはクレジットカードの支払情報が登録されており、支払いが遅れると、遅延・延滞の情報が登録されます。
遅延・延滞の情報が登録されていると、他のクレジットカードやローンの審査で不利になるため、支払い遅れには十分に注意しなければなりません。
2枚以上のクレジットカードを持つ場合は、メインで利用している口座を引き落とし口座に設定する、1つの口座でまとめて管理するなど、支払日の管理を工夫するとよいでしょう。
2枚目のクレジットカードの審査で見られる重要ポイント

2枚目のクレジットカードを契約する際には、1枚目のカードを契約する時の審査と比較して「1枚目のカードの利用状況」「キャッシング枠」「申込方法」などの点で注意する必要があります。
具体的には次の5つの点に注意して、2枚目のクレジットカードへ申し込みましょう。
1.1枚目のカードのクレヒスを良好に保つ
1枚目のクレジットカードを遅れなく利用するという点が最も重要です。
個人信用情報には、クレジットカードの支払状況が登録されているため、1日でも支払いに遅れると遅延情報が登録され、審査で不利になります。
反面、毎月支払期日を守っている人は、個人信用情報に「請求どおり(もしくは請求額以上)の入金があった」と登録されて審査にプラスになります。
入金状況は過去24ヶ月分登録されているため、できれば24ヶ月分すべて「請求どおり(もしくは請求額以上)の入金があった」と登録されるのがベストです。
毎月いくらでもよいので1枚目のクレジットカードを利用し、期日通りに支払うことを24ヶ月以上継続してから2枚目のカードを申し込むことで、2枚目のクレジットカード審査は非常に有利になるでしょう。
2.1枚目のカードを契約してから半年以上の間隔を空ける
1枚目のクレジットカードを契約してから半年以上の間隔を空けて2枚目のクレジットカードを申し込みましょう。
1枚目のクレジットカードを申し込んでから間隔を空けずに次のカードへ申し込むと、「お金に困っている可能性が高い」と、ネガティブな判断をされるリスクがあります。
最低でも半年程度は間隔を空けないと、2枚目のクレジットカード審査で不利になるおそれがあります。
また、他のクレジットカードを申し込んで審査落ちした場合も、半年以上の間隔を空けましょう。
個人信用情報には、他のクレジットカードやローンの申込情報が半年間記録されています。
申込情報があるにも関わらず他社に申し込みをしている人は、審査で不利になります。
最後に申し込みをしてから半年以上経過し、申込情報が個人信用情報から消えてから、2枚目のクレジットカードへの申し込みを行いましょう。
3.同時申し込みはしない
前述の通り、クレジットカードへの申し込みが多いと審査で不利になります。
そのため複数のクレジットカードを同時に申し込むこともやめましょう。
カードの申込情報は、申し込んだタイミングで信用情報に登録されるので、同時申し込みをした情報は審査で必ず知られてしまいます。
複数のカードに申し込んでいるという情報は、「お金に困っている可能性が高い」と判断され、審査でマイナスになります。
また、2社ともにカード契約をすれば支払いの負担が増える懸念もあるため、カード会社にとってリスクが高いと判断されてしまうおそれもあります。同時申し込みは審査でマイナスにしかならないため、同時申し込みは避けましょう。
4.キャッシング枠の金額は総量規制の範囲内
2枚目のクレジットカードでキャッシング枠を申し込む場合は、総量規制の枠に収まるように申し込みましょう。
クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象です。
総量規制とは、貸金業法で定められている「貸金業者(クレジットカード会社や消費者金融など)からの借入は年収の3分の1以内」という規制です。
そのため、他社からの借入との合計で、年収の3分の1以内までしか借りることはできません。
総量規制をオーバーするような申し込みをすると「お金に困っている」と判断される可能性があります。
キャッシング枠の金額に注意するとともに、できれば2枚目のクレジットカードでキャッシング枠を申し込まないようにしましょう。
5.申し込み内容は正確に
申し込み内容に間違いがないよう、正確に申告しましょう。
申し込みの内容に間違いがあると、虚偽申し込みを疑われる可能性があるので注意が必要です。
虚偽申し込みと判断されると、審査で落とされる可能性が非常に高くなります。
また虚偽申し込みと判断されなくても、申し込み内容に間違いがあると、審査に時間がかかります。
特に間違えやすい項目である年収などは、源泉徴収票などを確認して間違いのないように入力しましょう。
2枚目のクレジットカードについてよくある質問

2枚目のクレジットカードについてよくある質問をご紹介します。
同じ会社で2枚目のカードを持つメリットはありますか?
同じ会社でクレジットカードを作っても、1枚目と2枚目で異なる国際ブランドを持てる会社もあります。
またカード会社によりますが、1枚目とは限度額が別になるので、トータルの限度額も多く利用できることもあります。
また、1枚目のカードの利用状況を良好に保っておくことで信用を蓄積できるので、2枚目の審査では有利になることもあります。
このように、同じカード会社で2枚目のカードを作ってもさまざまなメリットを得ることができます。
カード保有枚数の平均は?
アンケート結果では、「2枚カードを持っている」が46.4%、「3枚カードを持っている」が29.8%という結果でした。
実に半数近くの人が2枚のクレジットカードを持ち、3枚カードを持っている人も3割程度存在します。
目的に合わせて複数のクレジットカードを使い分けるのが一般的だと言えそうです。
クレジットカードは何枚まで持てますか?
クレジットカードを持てる枚数に制限はありません。
審査に通過できれば何枚でも持つことができますし、「キャンペーン」や「人に頼まれた」などの理由で、使用していないカードも含め4〜5枚のカードを持っている人も多いのではないでしょうか?
クレジットカードは何枚でも持つことができますが、使いすぎには十分に注意しましょう。
2枚目のクレジットカードを持つとローン審査で不利になりますか?
2枚目のクレジットカードを持ったからと言って、ローン審査で不利になるようなことはありません。
むしろ、2枚のクレジットカードを利用して期日通りに支払っていけば、良好なクレヒスが溜まるのでローン審査にプラスになることもあります。
ただし、クレジットカードのキャッシング枠があると、その枠を使っていなくてもローン審査で「他社借入」と見なされる可能性があります。
使っていないキャッシング枠があるのであれば、なくしておいた方がよいでしょう。
大学生でも2枚目のカードを持てますか?
大学生でも審査に通過できれば、2枚目のクレジットカードを持つことが可能です。
学生だから何枚までしか持つことができないという決まりはありません。
2枚目のカードは1枚目と同じ引落口座で作成できますか?
2枚目のクレジットカードの引落口座も、1枚目と同じ口座で設定することができます。
引落口座を1つにまとめることで、管理が楽になり、入金忘れによる支払遅延の防止にもつながります。
もちろん、1枚目とは別の口座を引落口座として設定することもできます。
2枚目のカードを家族に持たせたい場合は?
家族の方がご自身でクレジットカードを申し込み、審査に通過すればカードを持つことができます。また、家族の誰かが本会員になっているカードの家族会員とすることでも、2枚目のカードを作成可能です。
家族カードは年会費が安いですし、本会員の付帯サービスをそのまま使えるのでメリットがあります。
親がハイステータスのカードを持っている場合は、家族会員の子供もハイステータスカードの付帯サービスを利用可能です。
子供にクレジットカードを持たせたい時などは家族カードを活用しましょう。
*当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し事業者(三井住友カード様、JCB様、アコム様など)広告から収益を得て運営しております。2枚目のクレジットカードを選ぶなら、1枚目を使っていて不便な点を解消したり、ポイントをより貯めたりなど、目的をはっきりさせるとよいでしょう。
注意点や審査などは、2枚目だからといって変わる点はほぼありませんが、使い過ぎには注意しつつ、よりお得にクレジットカードを使いこなしましょう!