
カードローンを利用したいけど、手続きややり取りが面倒で二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか?プロミスなら申し込みから借り入れまで全てをWebで完結できます。
この記事では、プロミスの利用をWebで完結する流れと、そのメリット・デメリットを解説していきます。
プロミスのWeb完結
- プロミスは申し込みから返済までの全てをWebで行える
- Web申込なら24時間いつでも可能
- 本人確認書類はスマホのカメラで撮影してアップロードすればよい
- プロミスは原則、電話での在籍確認はせずに書面や申込内容で審査する(Web申込の場合も同様)

融資時間 | 最短3分※1 |
---|---|
在籍確認 | 原則、電話による在籍確認なし※2 |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
借入可能額 | 1万円〜500万円 |
無利息期間 | 最大30日間※3 |
※2.原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※3.メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

融資時間 | 最短3分※1 |
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在籍確認 | 原則、電話による在籍確認なし※2 |
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
借入可能額 | 1万円〜500万円 |
無利息期間 | 最大30日間※3 |
※2.原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※3.メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

有限会社アローフィールド代表取締役社長
矢野 翔一
関西学院大学法学部法律学科卒業。数々の保有資格を活かしながら、学習塾、不動産業務を手掛ける。また、暮らしやお金のアドバイザーとして、引越しや住宅ローンといった暮らしやお金の悩みに対してアドバイスを行う
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(アコム社・プロミス社など)から委託を受け広告収益を得て運営しております。ご紹介するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容等は当サイトが独自に記載しています。
目次
プロミスのWeb完結契約とは?
プロミスには、インターネット、自動契約機、プロミスコール(電話)といった複数の申込方法があります。
インターネットを使う申込方法の中には、Web完結という方法があります。Web完結とはどのような方法なのか、詳しく見ていきましょう。
Web完結なら申し込みから返済まで全てがWebで行える
プロミスコール(電話)で申し込んだ場合は、申し込みまでは電話で行い、それ以降の書類の提出や契約手続き、借り入れ、返済などは他の方法を利用しなければなりません。
しかしWeb完結の場合は、申し込みから書類の提出や契約手続き、借り入れ、返済までの全てをWeb上で行うことが可能です。
Web完結利用の条件
Web完結を利用する際は、以下の4つの条件を全て満たしていなければなりません。
Web完結利用の条件
- インターネットで申し込みを行う
- Web完結対応の銀行口座を所有している
- 返済方法で口座振替を選択する
- カードレスを選択する
Web完結でプロミスで借り入れをするには、インターネットを利用できる環境であることが前提となります。
また、返済方法は口座振替しか認められていないため、Web完結に対応している口座を所有していないと申し込むことができません。
インターネットによる申し込みでは、カードあり・カードなしから選ぶことができますが、Web完結ではカードなしに限られているので注意が必要です。
プロミスのWeb完結のメリット
Web完結のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 郵送物なしで契約できる
- 自動契約機への来店不要で即日融資が可能
- インターネットさえあれば24時間いつでも利用可能
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
郵送物なしで契約できる
Web完結はカードが発行されないため、家にカードが送られてくることはありません。
各種書類も会員ページから確認やダウンロードできるので、郵送物が家に届きません。家族にバレるリスクも抑えられます。
自動契約機への来店不要で即日融資が可能
振込以外の方法で即日融資を受けるためには、カードを持ってプロミスATMや提携ATMに行く必要があります。
しかし、カードの郵送を選ぶと、届くまでに時間がかかり即日融資を受けることができません。そのため、即日融資を受けたい場合は、自動契約機にカードを受け取りに行かなくてはいけません。
Web完結では、カードを発行せず振り込みで即日融資を受けることができるため、自動契約機にカードを受け取りに行く手間と時間を省けます。
インターネットさえあれば24時間いつでも利用可能
プロミスコールでの新規申込と自動契約機の利用時間は9:00~21:00にそれぞれ限られています。
しかしWeb完結の場合は、インターネットがつながっていればパソコンやスマホから、24時間いつでも利用可能です。時間を気にせず利用できるのは大きなメリットといえるでしょう。
プロミスのWeb完結のデメリット
プロミスのWeb完結にはデメリットもあります。申し込んでから後悔することを未然に防ぐためにも、デメリットを事前に理解しておくことが重要でしょう。プロミスのWeb完結のデメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 銀行口座が必要
- 返済方法が制限される
- カードありが選択できない
それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
銀行口座が必要
Web完結を申し込む際は、Web完結に対応している銀行口座を事前に開設しておかなくてはなりません。
主要な銀行はほぼWeb完結に対応していますが、一部の銀行は対応していない可能性があります。Web完結に対応している口座を所有していない場合は、新たに口座を開設しなければならないため、手間と時間がかかってしまいます。
返済方法が制限される
プロミスでは通常、以下の返済方法の中から自分に合うものを選ぶことが可能です。
プロミスの返済方法
- インターネット返済
- 口座振替
- プロミスATMまたは提携ATM
- コンビニ(マルチメディア端末)
- 銀行振替
しかしWeb完結の場合、口座振替による返済方法しか選ぶことができません。返済方法が限定されることはデメリットといえるでしょう。
カードありが選択できない
Web完結の場合は振り込みで借り入れを行うため、カードは発行されません。すぐにATMで借り入れを行いたいと思っても、Webから一度口座に振り込み、その後引き出すという作業が必要となります。
カードを発行したい場合には、郵送または自動契約機で後日受け取らなければならない点に注意が必要です。
プロミスのWeb完結に申し込むときの流れ

プロミスのWeb完結によってスムーズに融資を受けるためには、申し込みの流れを事前に把握しておくことが大切です。
プロミスのWeb完結の申し込みの流れは、以下のとおりです。
Web完結の申し込みの流れ
- インターネットで申込フォームに入力
- 契約方法で「Web」を選択
- 本人確認書類などの必要書類をアップロード
- 審査
- 返済方法は「口座振替」を登録
それぞれの申し込みの流れについて、詳しく見ていきましょう。
1.インターネットで申込フォームに入力
まずはプロミスのサイトにアクセスしましょう。その後は、「新規申込」→「申込はコチラ」の順にボタンをクリックします。
入力フォームに必要事項を記入します。誤りがあるとその後の審査に影響が生じるため、ミスがないかしっかり確認するように心がけましょう。
2.契約方法で「Web」を選択
Web完結の場合は、契約方法を選ぶ画面で「Web」を選択します。
また、振込融資希望の項目では「希望する」を選びます。そうしないとカードが発行されてしまうので、注意しましょう。
3.本人確認書類などの必要書類をアップロード
審査に必要な書類は、本人確認書類と収入証明書類です。本人確認書類の提出は必須で、運転免許証やパスポートなどが認められています。
プロミスの借入希望額が50万円を超える場合や、借入希望額と他社の借入額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書類の提出が必要です。収入証明書類としては、最新の源泉徴収票や確定申告書などが認められています。
必要書類はスマホのカメラで撮影したり、スキャナーで読み取ったりしてアップロードします。不備があると審査に時間がかかるため、事前にしっかり準備しておきましょう。
4.審査
必要書類の提出が完了した後は、提出した書類に記載されている個人情報などを参考に審査が行われます。
最短20分で、審査結果が電話やメールによって知らされます。混雑している場合は結果が出るまで時間がかかるため、余裕をもって申し込みましょう。
5.返済方法に「口座振替」を登録
審査に通った後は、登録したメールアドレスに契約用のURLが届くので、そこから契約に進みます。Web完結を利用するためには、「カード不要」と「口座振替による返済」の2つを選択してください。
プロミスのWeb完結の借り入れから返済までの流れ
Web完結でスムーズに借り入れや返済を行うには、事前に流れを理解しておく必要があります。続いて、Web完結を利用した借り入れから返済までの流れを詳しく見ていきましょう。
Webでの借り入れから返済までの流れ
- 会員サービスにログインし、振込融資の手続きをする
- アプリローンを利用して借り入れをする
- 返済方法は口座振替を登録済みなので何もする必要なし
- 繰り上げ返済も可能
1.会員サービスにログインし、振込融資の手続きをする
Web完結で借り入れを行うには、まずプロミスの会員サービスにログインし、振込融資の手続きを進める必要があります。
手続きの手数料は無料で、最短10秒で口座にお金を振り込んでもらえます。しかし、金融機関によっては入金までに時間がかかる可能性もあるため、時間に余裕をもって手続きを進めましょう。
2.アプリローンを利用して借り入れをする
アプリローンから借り入れを行うこともできます。
アプリローンとは、専用のアプリを使い、セブン銀行ATMで原則24時間借り入れができるサービスです。スマホに事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
アプリローンを利用する際は、1万円以下の取引に対して100円、1万円を超える取引に対して200円の手数料がかかりますので注意しましょう。
3.返済方法は口座振替を登録済みなので何もする必要なし
ATMや銀行振込は、返済期日までに返済を行わなくてはなりません。返済期日を忘れていたために延滞に陥る可能性があるので、注意が必要です。
一方、Web完結では口座振替をすでに選択しているので、返済のために特に手続きを行う必要はありません。振替日を迎えると自動的にお金が引き落とされます。口座に残金が不足していないか注意しましょう。
4.繰り上げ返済も可能
Web完結では口座振替を利用するので、繰り上げ返済ができないと考える人もいるかもしれませんが、他の返済方法と組み合わせることで繰り上げ返済を行うことも可能です。
ただし、選んだ方法によっては所定の手数料がかかります。手数料無料で利用したいのであれば、Webからの返済に対応している口座を開設しておくと便利でしょう。
プロミスのWeb完結でバレないためのポイント
プロミスのWeb完結の利用を検討している人の中には、家族や会社にバレることを防ぎたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
最後に、プロミスのWeb完結の利用が周囲にバレないために、押さえるべきポイントを詳しく見ていきましょう。
在籍確認には電話以外の方法を指定する
在籍確認とは、提出書類に記載した会社に本当に所属しているのか確認するために、プロミスの担当者が会社に電話をかけるものです。
この在籍確認では、会社に電話をかけて確認をとることが原則です。しかし、会社に電話してほしくない場合は、事前にその旨を担当者に伝えておきましょう。
そうすると、社会保険証や直近の給与明細書、源泉徴収票などの提出によって、在籍確認をしてもらえる可能性があります。こうした代替案に切り替えてもらえれば、会社にバレるリスクを抑えることが可能です。

スマホや振り込みの履歴に注意する
スマホでプロミスの借り入れや返済を行った場合、インターネットの閲覧履歴にプロミスを利用した痕跡が残ってしまいます。
また、振り替えが行われる際は通帳に入出金の履歴が残ります。家族にスマホの履歴や通帳の履歴を見られてバレる可能性があるため、利用後はこうした履歴を削除したり、オンライン通帳を利用したりするといった工夫が必要でしょう。
延滞すれば催促の電話でバレる可能性大
Web完結の返済は口座振替で行われるため、返済を忘れる可能性は低いといえます。しかし、指定した口座の残高が少なくなっていると、口座振替がうまく行われず延滞に陥る可能性があるので注意が必要です。
延滞してしまうと、まず登録した携帯電話番号にプロミスの担当者から連絡があります。この連絡を無視していると、次は自宅や会社に電話がかかってきます。
さらにこれも無視すると、家に督促状が届きます。延滞期間が長くなればなるほどバレるリスクが高くなるので、延滞はしないよう注意しましょう。
この記事のまとめ
プロミスの申込方法はいくつかありますが、申込方法によって受付時間や手順は異なります。また、選んだ申込方法によっては、窓口やATM、電話などで借り入れを行うことになるため、抵抗がある人はWebで手続きが完了する方法を選ぶ必要があります。
プロミスには「Web完結」という、申し込みから借り入れ、返済までを全てWebで完結できる方法があります。スマホ1つで借り入れを完了できるメリットがある一方で、デメリットも伴うため、申込方法や注意点をよく確認しておきましょう。