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水族館・クルーズ・食!「九十九島パールシーリゾート」で最高の佐世保旅を

佐世保の魅力「九十九島パールシーリゾートを紹介」

佐世保観光でまず訪れたいのが、西海国立公園指定70周年を迎えた『九十九島(くじゅうくしま)』200を超える島々がエメラルドグリーンの海にぽっかりと浮かぶここだけの絶景は、四季や時間帯によって実にさまざまな表情を見せてくれます。

今回は、そんな九十九島の魅力を隅々まで堪能できるスポット『九十九島パールシーリゾート』内にある『九十九島水族館海きらら』をメインにご紹介。株式会社モデル百貨のスタッフが実際に訪れて、その楽しさを体験してきました。

この2人が体験してきました!

海きらら

株式会社モデル百貨
営業部 はまちゃん  業務部 なあちゃん

九十九島の魅力がぎゅっと詰まった『九十九島水族館海きらら』

九十九島水族館海きらら
画像提供:九十九島パールシーリゾート

『九十九島水族館海きらら』は、豊かな生きものたちが生息する九十九島の海をそのまま再現した水族館です。

入口から順路に沿って歩くと、『五島の海水槽』など、九十九島の外海でくらす生きものたちがお出迎えしてくれました。

海きらら

これは、イルカがゆったりと泳ぐ『九十九島イルカプール』。イルカの知能や運動能力を紹介する『イルカのプログラム』が1日3回開催されています。

海きらら

その先へ進むと、国内でも珍しい屋外型の『九十九島湾大水槽』が。約120種13,000匹の生きものたちが悠々と泳ぎ回る九十九島湾の世界を、全身で体感してみてください。

取材時は、ちょうどダイバーさんが水槽のお掃除をしていました。

海きらら

『海きらら』では、こうした生きものたちの展示の他にも、子どもが遊具や工作やぬりえで遊ぶことができる『こどもひろば あまもば』など、家族連れでも楽しめる要素が満載。

今回は、あまもば近くで行われている『真珠の玉出し体験』にチャレンジしてきました。

島々からの栄養が豊富で波穏やかな九十九島は真珠養殖にも最適。こちらでは、本物のアコヤ貝から真珠を取り出す体験ができます。

最初は「意外と難しい!」と苦戦していた二人でしたが、スタッフさんにコツを教えてもらい、無事に真珠をゲット♪

取り出した真珠の色や形は、アコヤ貝の個体によってさまざま。そのまま持ち帰ることもできますし、アクセサリーやストラップなどに加工することもできます(加工は、体験料+別途有料)。世界に一つだけの思い出をぜひ。

海きらら『真珠の玉出し体験』

また、館内にあるショップ『アクアショップきらら』や、九十九島遊覧船ターミナル内にある『九十九島商店』では、佐世保の“かわいい”をモチーフにした新商品『させぼのこ99』も販売中です。

佐世保ではおなじみの、『佐世保独楽』や『ぽると』、『クールソフト』など地元民なら誰もが反応しちゃうモチーフが可愛い手描きのデザインに! 

そえぶみ箋やボールペン、アクリルキーホルダーやマスキングテープが揃い踏みです。

海きらら

きっと「かわいい!」と笑顔が生まれる、佐世保のお土産の新定番としていかがでしょうか。

【施設情報】
九十九島水族館海きらら
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008
営業時間:3~10月(9:00~18:00)11月~2月(9:00~17:00)
※最終入館は、閉館の30分前まで
休館日:年中無休
電話番号:0956-28-4187
Instagram

アクアショップきらら
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008(九十九島水族館海きららそば)
営業時間:3〜10月(9:30〜18:00)11〜2月(9:30〜17:00)
Instagram

九十九島商店
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1055(遊覧船ターミナル内)
営業時間:9:00〜16:30 ※遊覧船の運航状況により異なる

九十九島の海まで手が届く距離!? 『九十九島リラクルーズ』

九十九島パールシーリゾート『リラクルーズ』
画像提供:九十九島パールシーリゾート

次にやってきたのは、小型遊覧船『九十九島リラクルーズ』。ターミナルで受付を済ませていざ乗船! 

爽やかな海風を存分に浴びながら、島々の間を走る冒険クルーズを楽しみましょう。

この船は、小柄な船体を活かし、大型遊覧船では通ることのできないルートを航行します。乗り比べて、その景色の違いを楽しむのもおすすめです。

九十九島パールシーリゾート『リラクルーズ』

乗船中は、九十九島を知り尽くした船長さんによる個性的なガイドも見どころです。

九十九島パールシーリゾート『リラクルーズ』

「あの島の形は何に見えます? 僕にはカバにしか見えないんですけどね!」などクスっと笑えるジョークも炸裂。長い年月をかけて浸食された岩肌が見えていたり、島それぞれがとても個性的なので、「あの島は何に見えるかな?」と考えながら景色を眺めるのも楽しいです。

九十九島パールシーリゾート『リラクルーズ』

タイミングによっては、海が透き通って深いところまで見えることも。

この日は海底にウニがいるのを発見! こんなに近くで自然にふれられるのも『九十九島リラクルーズ』ならではです。

九十九島パールシーリゾート『リラクルーズ』

他にも、島の木に止まっている野鳥を観察したり、すれ違う遊覧船に手を振ったり、真珠や『九十九島かき』の養殖場を見たりと、ひと味違うクルーズ体験となりました。

「こんなに近くで波や風を感じることができるなんて、何度でも乗りたいくらい満足しました!いつか、割島に沈む夕日や、イカが泳いでいるのを見てみたいです!」

【運航情報】
九十九島リラクルーズ
期間:通年
出航予定時刻
10:20頃/11:20頃/12:20頃/13:20頃/14:20頃/15:20頃/16:20頃
所要時間:約50分
定員:12名
乗船料:大人(高校生以上)2,400円、小人(4才~中学生)1,200円
乗船予約は前日15:00までに公式サイトの予約フォームかお電話にて(電話:0956-28-4187)
※当日空きがある場合は、窓口にて受付可

初夏の九十九島
複雑に入り組んだリアス海岸と大小208の島々からなる風光明媚な景勝地、九十九島
撮影:株式会社モデル百貨 中島社長

地産地消の本格イタリアンが味わえる『海カフェ&レストラン コスタ九十九島』

海カフェ&レストラン コスタ九十九島

九十九島の魅力をたっぷりと堪能したら、佐世保の人気イタリアン『海カフェ&レストラン コスタ九十九島』へGO!

入口からはすでに料理の良い香り。お店の奥にはピッツァ専用の石窯があり、目の前で焼きあがるまでの工程を見ることができます。

海カフェ&レストラン コスタ九十九島

このお店の魅力の一つは、とにかく手作りにこだわること。ピッツァ生地や、パスタにも使用するソース、トッピングのパンチェッタやスモークサーモン、スイーツまでもが心のこもった自家製です。

薄くてパリッとした生地に、イタリア産のチーズ、佐世保産をはじめとする厳選食材が躍る人気のピッツァは、佐世保の『さとむら牧場』のモッツァレラチーズを使用しています。また味わいたくなる一皿がここにあります。

『九十九島パールシーリゾート』を訪れたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

海カフェ&レストラン コスタ九十九島
『マルゲリータ』1,470円

海カフェ&レストラン コスタ九十九島
『コスタ特製 自家製パンチェッタと千切りポテトのピッツア』1,800円
海カフェ&レストラン コスタ九十九島
『夏季限定 冷製カルボナーラ』1,610円
※いずれも税込み。2025年7月取材時点の価格となります。
画像提供:九十九島パールシーリゾート

【店舗情報】
海カフェ&レストラン コスタ九十九島
住所:長崎県佐世保市鹿子前町1050(九十九島パールシーリゾート内)
営業時間:平日11:30~20:30(OS20:00)/土日祝11:00~20:30(OS20:00)
電話番号:0956-28-4115
店休日:不定休
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この記事を書いた人
山本千尋

山本千尋
1986年生まれ ライターで劇団主宰
Uターン後、地元情報誌の編集記者として勤務。結婚を機に退職後、自分なりに故郷を見つめ直すため、ZINE「佐世保の自由研究」を制作。夫と二人の娘との暮らしのなかでふれるさまざまなヒトモノコトを取材中です。
note X Instagram

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