
JCBの法人カードでは個人事業主向けや中小企業、大企業向けなどさまざまな種類のカードが用意されています。年会費無料で利用できる法人カードもあります。カード利用額に応じて還元率がアップしていくサービスも!
また、業界初のサイバーリスク総合支援サービスが自動付帯*し、法人向けの出張手配システムなど、ビジネスで使える特典も豊富です。
この記事では、JCBが発行する8種類の法人カードのメリットや違いについて解説します。
JCBの法人カードの特徴
- 国内初のサイバーリスク保険付帯
- JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)対象の特典で、還元率やキャンペーンチャンスがアップ
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」で従業員カードやETCの利用明細が簡単に確認できる
- 国際ブランドに選択肢がない
※記事内の金額は全て税込表示です。
本記事はプロモーションを含みます。当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
目次
JCBの法人カード8種類の比較表

まずは、JCBの主な法人カード(ビジネスカード)を一覧で見ていきましょう。
年会費無料で利用できるのは「JCB Biz ONE」。そのほか、一般ランクのカードは年会費1.375円、ゴールドは11,000円とカードランクに沿って年会費が同じになっています。ゴールドやプラチナになると、年会費は高くなりますがその分補償が充実していきます。
JCBの法人カード
| カード名 | JCB Biz ONE![]() |
JCB Biz ONE ゴールド![]() |
JCB一般法人カード![]() | JCBゴールド法人カード![]() | JCBプラチナ法人カード![]() | JCB CARD Biz 一般![]() | JCB CARD Biz ゴールド![]() | JCBビジネスプラス法人カード![]() |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 5,500円(税込) 初年度無料 年間100万円以上の利用で 翌年度も無料 |
1,375円*1 | 11,000円*1 | 33,000円 | 1,375円*1 | 11,000円*1 | 1,375円 |
| 還元率 | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 0.5% | キャッシュバック(上限15,000円/月) |
| 国内旅行傷害保険 | – | – | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 付帯なし |
| 海外旅行傷害保険 | – | – | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 付帯なし |
| サイバー保険 | 付帯なし | 75万円 | 50万円 | 75万円 | 100万円 | 50万円 | 75万円 | 付帯なし |
| ショッピングガード保険 | 付帯なし | 海外:最高500万円 国内:500万円 |
海外:最高100万円 国内:なし | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 | 海外:最高100万円 国内:なし | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 | 海外:最高100万円 国内:なし |
| ETCカード | 1枚まで(無料) | 1枚まで(無料) | 複数枚(無料) | 複数枚(無料) | 複数枚(無料) | 1枚まで(無料) | 複数枚(無料) | 1枚まで(無料) |
| 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
*1 オンライン入会の場合は初年度無料
JCB法人カードで使えるビジネス特典一覧
紹介したJCBの法人カードにはビジネスで役立つ特典が多数付帯しています。
- 「ANA Biz」「JCB de JAL ONLINE」を利用できる
- 「JCB de JAL ONLINE」の国内出張サービス
- JR東海「エクスプレス予約」サービス
- JCB会員専用の旅行会社「JCBトラベル」
- 都内6拠点のコワーキングスペースの優待
- 「福利厚生倶楽部」の利用で従業員の満足度アップにつなげられる
- 各種会計ソフトのデータ連携サービス
- 請求書のカード払い
- 「JCBタクシーチケット」を利用できる
- オフィス用品「アスクルサービス」 など
出典:法人会員向けサービス一覧 | 法人カードなら、JCBカード
「ANA Biz」や「JCB de JAL ONLINE」はANAやJALの法人向けのインターネット出張手配システムです。出張の際の航空チケットの予約や変更、取消などが簡単に行えます。さらに、フライト運賃の割引もあるので、コスト削減ができるお得なサービスです。
また新幹線での出張では、JR東海「エクスプレス予約」サービスが便利です。予約の変更が何度やっても無料で、いつでも会員価格で利用できます。
そのほかにも、コワーキングスペースや福利厚生サービスの優待など、ビジネスに役立つ特典が豊富に用意されています。
JCB Biz ONE・JCB CRD Biz・JCB法人カードの違い
「JCB Biz ONE」「JCB CRD Biz」「JCB法人カード」の違いは、法人向けETCカードの発行枚数、モバ即が利用できるか、旅行保険が付くかなどの違いがあります。
| – | JCB Biz ONE![]() | JCB CARD Biz 一般![]() | JCB一般法人カード![]() |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 1,375円 オンライン入会の場合は初年度無料 | |
| 還元率 | 1.0% | 0.5% | |
| モバ即 | ○ | ○ | × |
| ETCカード | 1枚 | 1枚 | 複数枚 |
| 電子マネー | Apple Pay・Google Pay・QUICPay | QUICPay | |
| 国内旅行傷害保険 | 付帯なし | 最高3,000万円(利用付帯) | |
| 海外旅行傷害保険 | 付帯なし | 最高3,000万円(利用付帯) | |
| サイバー保険 | 付帯なし | 50万円 | |
| ショッピングカード保険 | 付帯なし | 海外:最高100万円 国内:なし | |
| 特典 | ・法人向け出張サービス ・エクスプレス予約 ・宿泊予約サイト「じゃらんnet」法人限定プラン | ||
JCB Biz ONEはポイント重視の事業者におすすめ
JCB Biz ONE 一般

| 年会費 | 永年無料 |
|---|---|
| 還元率 | 1.0%~10.50% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB Biz ONE 一般

| 年会費 | 永年無料 |
|---|---|
| 還元率 | 1.0%~10.50% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB Biz ONEは他のJCB法人カードの2倍のポイントが貯まるポイント還元率に優れたビジネスカードです。基本還元率は1.0%。Amazonやスターバックスなどの優待店の利用でのポイント還元率はなんと最大21倍です。個人事業主や法人代表者、フリーランスから高い支持を集めています。
旅行保険やサイバーリスク保険、ショッピング補償などが付帯していないことに注意しましょう。付帯保険よりも、ポイント還元のお得さを優先したい方におすすめです。
JCB Biz ONEはJCBのモバ即(モバイル即時入会サービス)対応の法人カードです。モバ即はカード申し込みから最短5分でカード番号が発行されるサービスで、すぐにネット決済や店頭での利用ができます。「今すぐネット決済がしたい」という場合はとても便利な法人カードです。i
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | カードの追加は不可 |
| ETCカード | 年会費無料(1枚) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | なし |
| 海外旅行傷害保険 | なし |
| 国内・海外航空機遅延保険 | なし |
| サイバーリスク保険 | なし |
| ショッピング補償 | なし |
JCB Biz ONEについて詳しく知りたい方は、以下の記事も確認してみてください。
JCB CARD Bizは個人事業主向けで発行しやすい法人カード
JCB CARD Biz(一般カード)

| 年会費 | 1,375円* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB CARD Biz(一般カード)

| 年会費 | 1,375円* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB CARD Bizは追加カードの発行がないので、個人事業主やフリーランス向けの法人カードです。
JCB CARD Bizは、カードの発行が代表者1名分のみのため、複数枚のカードが必要な場合には向いていません。
また、JCB CARD BizもJCBのモバ即(モバイル即時入会サービス)対応の法人カードです。最短5分でカード番号が発行される手軽さもうれしいポイントです。i

すでにご紹介したように、JCB CARD BizとJCB一般法人カードは一部異なる点がありますが、ビジネス特典の内容などは同じです。
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | カードの追加は不可 |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚数発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| 国内・海外航空機遅延保険 | なし |
| サイバーリスク保険 | 50万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高100万円 1事故につき自己負担額10,000円 国内:なし |
出典元:JCB CARD Biz
JCB法人カードは従業員用やETCカードの複数枚発行をする法人向け
JCB法人カード

| 年会費 | 1,375円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5%~10.0% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB 法人カード

| 年会費 | 1,375円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5%~10.0% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB法人カードは、年会費を抑えつつ、従業員用カードの発行を検討している企業向けの法人カードです。

JCB CRD Bizのレギュラーカードと同じカードランクなので、基本的な特典は同じです。一方で、モバ即やApple Pay、Google Payには対応していません。
また、支払い方法は1回や2回払いのみ対応可能で、リボ払いやキャッシング機能はありません。
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | 1,375円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
| 国内・海外航空機遅延保険 | なし |
| サイバーリスク保険 | 50万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高100万円 1事故につき自己負担額10,000円 国内:なし |
出典元:JCB法人カード
JCBビジネスプラス法人カードはキャッシュバック型法人カード
JCBビジネスプラス法人カード

| 年会費 | 1,375円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | キャッシュバック型(上限15,000円/月)(3.0%) |
| 国際ブランド | JCB |
JCBビジネスプラス法人カード

| 年会費 | 1,375円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | キャッシュバック型(上限15,000円/月)(3.0%) |
| 国際ブランド | JCB |
JCBビジネスプラス法人カードは、ポイントが貯まる法人カードではありません。月の利用金額の最大3%、上限15,000円/月でキャッシュバックされる法人カードです。

ポイントの使いみちなどを気にすることなく、カードの請求額を直接減らすことができるので、経費削減を実現しやすいカードです。
- 月5万円以上の利用が必要
- 交通費・出張旅費のカード利用が対象
└JR、高速道路(ETC含む)、ガソリンスタンド、タクシー、レンタカー、航空券、宿泊、旅行代理店などの利用 - SuicaやPASMOなどの電子マネーチャージは対象外
- 海外や海外加盟店での利用は対象外
| 月間カード利用額 | キャッシュバック率 |
|---|---|
| 100万円以上 | 3.0% |
| 80~100万円未満 | 2.5% |
| 60~80万円未満 | 2.0% |
| 40~60万円未満 | 1.5% |
| 20~40万円未満 | 1.0% |
| 5~20万円未満 | 0.5% |
| 5万円未満 | 0% |
出典元:キャッシュバックの仕組みのご案内
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | 1,375円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | なし |
| 海外旅行傷害保険 | なし |
| 国内・海外航空機遅延保険 | なし |
| サイバーリスク保険 | なし |
| ショッピング補償 | 海外:最高100万円 1事故につき自己負担額10,000円 国内:なし |
出典元:JCBビジネスプラス法人カード
JCBの法人カードのメリットとデメリット

JCBの法人カードのメリットは、サイバーリスク対策の特典や還元率がアップするサービスがあることです。これらは他の法人カードにはないJCBの法人カードだけの特典といえます。
一方で、デメリットもあります。特に2023年4月1日からはJCBの一部のカードで旅行傷害保険が自動付帯から利用付帯に変更されています。
- 国内初のサイバーリスク保険付帯
- JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)対象の特典で、還元率やキャンペーンチャンスがアップ
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」で従業員カードやETCの利用明細が簡単に確認できる
- 国際ブランドに選択肢がない
国内初のサイバーリスク保険付帯

画像引用:JCB公式|法人カード
JCB法人カードには、サイバー保険が無償で付帯しています。サイバー攻撃により情報流出のようなトラブルが起きた際に、対応にかかった賠償金を補償してもらえるのが特徴です。
また、「JCB法人カード専用サイバーセキュリティデスク」が設置されており、インシデント発生前後の対策もサポートしてくれます。
このサービスは国内初のものです。サイバー攻撃が身近になるなかで、サイバー保険が無償付帯しているのは魅力的といえるでしょう。
JCB STAR MEMBERS対象の特典で、還元率やキャンペーンチャンスがアップ
JCBの法人カードは、JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)の特典が受けられます。
- Oki Dokiボーナスアップ
- キャンペーンチャンスアップ
Oki Dokiボーナスアップは年間利用額に応じて翌年のポイント還元率がアップ
Oki Dokiボーナスアップ特典は、年間利用額やカードランクに応じて、翌年のポイント還元率が上がる仕組みのサービスです。JCB法人カードの基本還元率は0.5%ですが、年間100万円以上の利用で翌年のポイントが50%アップします。
| 年間利用額 | メンバーランク | JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ | ゴールド/ネクサス | 左記以外 |
|---|---|---|---|---|
| 300万円以上 | ロイヤルα(アルファ)PLUS | ランク適用中のポイントが1.7倍 | ランク適用中のポイントが1.6倍 | 対象外 |
| 100万円以上 | スターα(アルファ)PLUS | 1.6倍 | 1.5倍 | |
| 50万円以上 | スターβ(ベータ)PLUS | 1.3倍 | 1.2倍 | |
| 30万円以上 | スターe(イー)PLUS | 1.2倍 | 1.1倍 | |
また年間利用額は、12月16日~翌年12月15日を集計期間としていて、特典の適用期間は以下のようになります。
【集計期間と特典適用期間の例】
- 集計期間:2022年12月16日(金)~2023年12月15日(金)
- 特典適用期間:2024年2月~2025年1月支払い分
キャンペーンチャンスアップはJCB指定のキャンペーンの抽選口数がアップ
キャンペーンチャンスアップでは、JCB指定のキャンペーンの抽選口数が増えるため、当選確率が高くなるサービスです。
| メンバーランク | JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ/ゴールド/ネクサス | 左記以外 |
|---|---|---|
| ロイヤルαPLUS/ロイヤルα | 6倍 | 対象外 |
| スターαPLUS/スターα | 4倍 | |
| スターβPLUS/スターβ | 3倍 | 2倍 |
| スターe PLUS | 2倍 | |
出典元:JCBスターメンバーズ|クレジットカードなら、JCBカード
会員専用WEBサービス「MyJCB」で利用明細を簡単に確認できる
JCB法人カードで「MyJCB」を利用すると、カードの利用明細をWeb上で簡単に確認できます。
さらに企業向けのMyJCBは、管理用IDと使用者用IDと分けて発行されるので、従業員カードの利用状況の見える化だけでなく、新規発行、会計ソフトとの連携などもスムーズに行えます。
また「JCB E-Co明細(イーコメイサイ)」では、JCB法人カードに付帯するETCスルーカードを利用した際の、走行日・利用区間・金額をWeb上で確認できます。
最長15ヵ月分の明細が確認できるため、確定申告のタイミングで一度に確認することも可能です。
デメリットはカードブランドにJCBしか選べないこと
JCB法人カードのデメリットは、国際ブランドにJCBしか選べないことです。

JCB法人カードはプロパーカードでステータス性が高く、特典が充実しているという点ではメリットですが、一方でVISAやMastercardなど他の国際ブランドを選べないのはデメリットとなります。
しかしJCBのシェア率はVISAに次いで第2位*1です。また加盟店数は約4,100万店(2022年9月時点)*2、アメックスやダイナースクラブ、ディスカバー、銀聯など他の国際ブランドとの提携により、利用できる加盟店はさらに多くなっています。
*1 2020年キャッシュレス決済大規模調査 – Ipsos
*2 公式サイト JCBの価値 より
そのため日常的なカード利用に関しては不自由を感じることは少ないかもしれません。
JCBのゴールドやプラチナ法人カード4選
ゴールドやプラチナカードになると、法人カードに付帯している特典内容がより豪華で充実します。

出張や会食が多い場合は、特典によってよりお得になる可能性が高いです。ゴールドやプラチナならステータスが上がるのでぜひ検討してみてください。
JCB CARD Biz ゴールドは特典と補償内容がさらに充実
JCB Biz ONEは年間100万円以上の利用があれば年会費無料で利用できる
JCB Biz ONE ゴールド

| 年会費 | 5,500円(税込) 初年度無料 年間100万円以上の利用で翌年も無料 |
|---|---|
| 還元率 | 1.0%〜10.5% |
| 国際ブランド | JCB |
(1)補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、対象のJCBカードを指定
(2)事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
JCB Biz ONE ゴールド

| 年会費 | 5,500円(税込) 初年度無料 年間100万円以上の利用で翌年も無料 |
|---|---|
| 還元率 | 1.0%〜10.5% |
| 国際ブランド | JCB |
(1)補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、対象のJCBカードを指定
(2)事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
ポイント還元率重視の事業者で、年間100万円以上の決済が見込める人なら、空港ラウンジサービスやスマホ保険*(利用付帯)、サイバーリスク保険などの便利なサービスが付いた「JCB Biz ONE ゴールド」の発行が断然おすすめです。
(1)補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、対象のJCBカードを指定
(2)事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
初年度も無料なので、ゴールドカードながら導入費用0円で発行できます。旅行傷害保険の付帯がないのはデメリットですが、ポイント優待サービスと空港ラウンジサービス、最低限の補償を求めている方には便利の良いビジネスカードです。
- 空港ラウンジ無料サービス
- JCBスマートフォン保険(ディスプレイ破損:年間最高50,000円※1事故につき自己負担額10,000円)
- サイバーリスク保険(損害賠償責任に関する補償)
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は20歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | カードの追加は不可 |
| ETCカード | 年会費無料(1枚) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | なし |
| 海外旅行傷害保険 | なし |
| 国内・海外航空機遅延保険 | なし |
| サイバーリスク保険 | 75万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 1事故につき自己負担額3,000円 |
JCB CARD Biz ゴールドは特典と補償内容がさらに充実
JCB CARD Biz(ゴールド)

| 年会費 | 11,000円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB CARD Biz(ゴールド)

| 年会費 | 11,000円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCB CARD Biz(ゴールド)は、レギュラーカードよりも補償や特典が充実した法人カードです。またJCB CARD Bizのカードなので、追加カードの発行はできません。
ゴールドランクになると、レギュラーカードの特典に加えて、国内主要空港やハワイ(ホノルル)の空港ラウンジの無料サービスや、JCBゴールド グルメ優待サービスも受けられます。

- 空港ラウンジ無料サービス
- JCBゴールド グルメ優待サービス
- 国内・海外航空機遅延保険
| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | カードの追加は不可 |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚数発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| 国内・海外航空機遅延保険 | ・乗継遅延費用保険金(客室料・食事代):2万円限度 ・出航遅延費用等保険金(食事代):2万円限度 ・寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):2万円限度 ・寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):4万円限度 ※利用付帯 |
| サイバーリスク保険 | 75万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 1事故につき自己負担額3,000円 |
出典元:JCB CARD Biz
JCBゴールド法人カードは空港ラウンジやレストラン優待が付帯
JCBゴールド法人カード

| 年会費 | 11,000円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCBゴールド法人カード

| 年会費 | 11,000円(税込)* |
|---|---|
| 還元率 | 0.5% |
| 国際ブランド | JCB |
JCBゴールド法人カードは、JCB法人カードよりもワンランク高い法人向けゴールドカードです。
特典内容は、JCB CARD Biz(ゴールド)と同じく、空港ラウンジやレストラン特典が付帯しています。
ゴールドランク以上になると、国内・海外旅行傷害保険の補償額が高くなり、航空機遅延保険も付いてきます。万が一に備えられるので、出張や飛行機を利用する機会が多い場合は、安心でしょう。

| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | 3,300円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| 国内・海外航空機遅延保険 | ・乗継遅延費用保険金(客室料・食事代):2万円限度 ・出航遅延費用等保険金(食事代):2万円限度 ・寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):2万円限度 ・寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):4万円限度 ※利用付帯 |
| サイバーリスク保険 | 75万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 1事故につき自己負担額3,000円 |
出典元:JCB法人カード
JCBプラチナ法人カードはコンシェルジュ付の豪華な法人カード
JCBプラチナ法人カード

| 年会費 | 33,000円(税込) |
|---|---|
| 還元率 | 0.5~10.0%※ |
| 国際ブランド | JCB |
JCBプラチナ法人カード

| 年会費 | 33,000円(税込) |
|---|---|
| 還元率 | 0.5~10.0%※ |
| 国際ブランド | JCB |
JCBプラチナ法人カードは、コンシェルジュが付くステータス性が高い法人カードです。コンシェルジュは24時間365日対応で、出張の航空機の手配やホテル予約を依頼できます。
また、ゴールドカードランクの特典に加えて、さらに世界各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスや、国内レストランの所定コース2名以上の利用で1名分無料となるグルメ・ベネフィットも付いてきます。

| 申込対象 | 法人代表者または個人事業主 (カード使用者は18歳以上の方) |
|---|---|
| 追加カードの年会費 | 6,600円(税込) |
| ETCカード | 年会費無料(複数枚発行可能) |
| 利用可能額 | 公式サイト参照 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
| 国内・海外航空機遅延保険 | ・乗継遅延費用保険金(客室料・食事代):2万円限度 ・出航遅延費用等保険金(食事代):2万円限度 ・寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等):2万円限度 ・寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等):4万円限度 ※利用付帯 |
| サイバーリスク保険 | 100万円 |
| ショッピング補償 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 1事故につき自己負担額3,000円 |
出典元:JCBプラチナ法人カード
JCB法人カードと他社人気法人カードとの比較
JCB法人カードと他社の人気ビジネスカードはどのようなポイントが異なるのか、比較してみましょう。
JCB法人カード![]() | 三井住友カード ビジネスオーナーズ![]() | アメックスビジネスカード![]() | ダイナースクラブビジネスカード![]() | 楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカードに付随)![]() | |
|---|---|---|---|---|---|
| 年会費 | 1,375円(税込) | 永年無料 | 13,200円(税込) | 27,500円(税込) | 2,200円(税込) (楽天プレミアムカード11,000円) |
| 国際ブランド | |||||
| 還元率 | 0.5% | 0.5〜1.5%*1 | 0.3~1.0% | 0.3%~ | 1.0% |
| 国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | なし | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(自動付帯分5,000万円) | 最高5,000万円(利用付帯) |
| 追加カード | 1,375円(税込) | 無料(19枚まで) | 6,600円(税込) | 無料(2枚まで) | なし |
| ETCカード | 無料 | 無料*2 | 550円(税込) | 無料 | 550円(1枚目は無料・発行数の上限なし) |
| 申し込み条件 | 法人代表者または個人事業主(カード使用者は18歳以上の方) | 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)の方 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 | 27歳以上の個人事業主または法人企業の代表者または役員 | 満20歳以上の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 |
| 公式サイト | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ |
*1 対象となる個人カードとの併用(2枚持ち)が条件
*2 初年度年会費無料、2年目以降は前年度に1回以上利用があれば翌年も年会費無料。利用がなければ年会費550円(税込)
JCB法人カードの申し込み方法とカード発行までの流れ

JCB法人カードの発行について、入会フォームの入力からカードが手元に届くまで流れに沿って紹介します。
JCB法人カード作成の流れ
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.入会申込フォームで情報を入力する
まず、JCB法人カードの入会申し込みページにアクセスします。
アクセスすると会員規約の同意画面が出てくるため、同意して必要事項を入力していきます。
▼JCB法人カードの入会申し込み画面

画像引用:JCB公式|法人カード
法人名や資本金、従業員数など、法人情報を入力し、支払い口座を設定して送信します。
送信が終わると、次のステップになります。
2.登録したメールアドレスに受付完了メールが届く
申込フォームを送信すると、登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。JCB法人カードの審査結果もこのメールアドレスに送信されるため、こまめに確認しましょう。
メールが受信できたのを確認したら、次のステップに進みます。
3.入会申込書が届いたら記入し本人確認書類と返送
審査が終了すると、「入会申込書」と「返信用封筒」が届きます。「入会申込書」に記入、捺印し、所定の本人確認書類を同封して返送しましょう。
所定の本人確認書類については、次で取り上げます。
法人は現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書が必要
法人の本人確認書類は、法人の代表者の本人確認書類にくわえて、以下のいずれか1点、発行日から6ヶ月以内の原本またはコピーが必要です。
法人の本人確認書類
上記提出書類で、「法人の名称」「本店所在地」「事業内容」「代表者氏名」が確認されます。現在の内容と異ならないよう、確認してから提出するとスムーズでしょう。
もし本店所在地と申込書に記入した所在地が違う場合、補完書類の提出が必要になるため、忘れないように提出しましょう。
個人事業主は本人確認書類が必要
個人事業主の本人確認書類は、以下のうち2点となります。
個人事業主の本人確認書類
上記のうちの2点が揃わない場合、公共料金の領収書で代替することも可能です。
なお、本人確認書類の住所と入会申込書の住所が違う場合は、補完書類を追加で提出する必要があります。必要な書類をすべて揃えたうえで提出しましょう。
4.契約確認書類が届く
署名、捺印をした入会申込書と本人確認書類がJCBに到着してから1週間程度で、契約確認書類が代表者の自宅に届きます。
契約確認書類の内容を確認したら、カードの到着を待ちましょう。
5.契約確認書類受領の約1週間後にカードが届く
契約確認書の受領が確認できてから約1週間後に、代表者の自宅にカードが届きます。届いたら裏面にサインをしてから、JCB法人カードを利用しましょう。
JCB法人カードの口コミ・評判

JCB法人カードを実際に利用している人がどんな評価を持っているのか調査するため、独自アンケートを実施しました。
- 【実施期間】2022年10月
- 【調査の概要】JCB法人カードの利用満足度に関するアンケート
- 【調査対象】JCB法人カードを利用している男女20名
- 【調査媒体】クラウドソーシング
JCB法人カードを利用して良かった口コミ評判
まず「利用して良かった」と感じている理由として、とくに多く見受けられた回答は主に次の2つです。
JCB法人カードを利用して良かった理由
- 法人にとって便利なサービスが付帯している
- JCBのブランドに安心感がある
それぞれの口コミを詳しく見てみましょう。
1.法人にとって便利なサービスが付帯している
JCB法人カードのメリットとして、法人にとって便利なサービスが付帯していることが挙げられました。口コミの詳細は以下のとおりです。

法人に便利な付帯保険のサービスが良い:法人(70人規模)のアパレルメーカー事務
・所持カード:JCB一般法人カード
・追加カード:5枚
・ETCカード:2枚
利用できるサービスが多く法人にとって便利なことがメリットです。とくに付帯保険がよいため年会費が高いと感じることもありません。

保険や空港ラウンジのサービスが良い:法人(1000人規模)の製造業
・所持カード:JCBゴールド法人カード
・追加カード:なし
・ETCカード:なし
ポイント還元のよさと、保険や国内の空港ラウンジが無料で利用できるなどの付帯サービスがメリットです。
特に魅力的な点として挙げられたのが、付帯保険でした。JCB法人カードは年会費が抑えられていながら、海外・国内ともに最大3,000万円の旅行傷害保険がついています。
その他にも、出張支援サービスや会計ソフトと連動できるサービスも付帯しており、法人にとって使いやすいカードであることがわかります。
2.JCBのブランドに安心感がある
JCBブランドが発行するカードのため、信頼感や安心感がある、という声が多く見受けられました。

ブランドが信頼できる:個人事業主(2人)のデザイン制作
・所持カード:JCBゴールド法人カード
・追加カード:1枚
・ETCカード:1枚
ポイントはあまりつきませんが、とくにかくブランドは信頼できるので良いと思います。

安心感がある:個人事業主(7人)の飲食店経営
・所持カード:JCB一般法人カード
・追加カード:5枚
・ETCカード:2枚
年会費はもう少し安くしてくれるとありがたいですが、JCB発行の法人カードなので安心。ステータス性の高さもよいです。
ポイントのつきにくさや年会費の高さが気になりつつも、JCBブランドであるという安心感が勝ることがわかります。
JCB法人カードを利用して悪かった口コミ評判
JCB法人カードを実際に利用してデメリットを感じる声も見受けられます。その理由として多く聞かれたのは、主に次の2つです。
JCB法人カードを利用して悪かった理由
- 他社のカードブランドと比較すると利用できないケースが多いこと
- ポイントの還元率が低いこと
それぞれの口コミを詳しく見てみましょう。
1.他社のカードブランドと比較すると利用できないケースが多い
JCB法人カードを利用しにくいと感じる理由として、VISAやMastercardなどの国際ブランドに比べて利用できないケースが多いことが挙げられました。口コミの詳細は以下のとおりです。

海外決済で使用できない場所がある:法人(10人規模)のサービス業
・所持カード:JCBゴールド法人カード
・追加カード:7枚
・ETCカード:なし
会社の備品購入目的で作りました。国内では使いやすいですが、海外のサイトで使えないところが不便に感じています。

対応していないショップがある:法人(10人規模)のサービス業
・所持カード:JCB一般法人カード
・追加カード:なし
・ETCカード:3枚
とくにAmazonでの購入で使用しているので普通に使いやすいのですが、対応していないショップがたまにあるのはデメリットだと感じます。
主に海外での利用や、海外商品の決済などでの利用を検討している場合、決済に使えないケースが多いことを覚えておきましょう。
また国内での利用でも、ほかの国際ブランドに比べて使える店が少ないと感じている声も多く見受けられました。利用する機会が多いお店がJCBカード決済に対応しているか、あらかじめ確認してから申し込んだほうがよいでしょう。
2.ポイントの還元率が低い
JCB法人カードを利用するうえでのデメリットとして、ポイント還元率の低さが挙げられました。口コミの詳細は以下のとおりです。

年会費は安いがポイント還元率が低い:法人(2万人規模)の鉄道会社員
・所持カード:JCB一般法人カード
・追加カード:2枚
・ETCカード:2枚
年会費が安く審査も甘いが、ポイント還元率が低いのが残念。

審査が甘いがポイント還元率が低い:法人(5人規模)の設計事務所
・所持カード:JCB一般法人カード
・追加カード:なし
・ETCカード:6枚
ETCカードを複数発行しても無料である点が魅力ですが、ポイントの還元率の低さはデメリットに感じています。
JCB法人カードのポイント還元率は0.3%〜0.85%と他のカード会社に比べて低いものの、年会費は1,375円〜と他社に比べて安めです。
しかし総合的に計算してみると、ポイント還元率が低くても年会費が安いJCB法人カードはランニングコストを抑えやすい点でメリットといえるでしょう。
JCBの法人カードのよくある質問

ここからは、JCBの法人カードに関する疑問について解説します。
Q.JCBの法人カードのポイント還元率は高い?
「JCB Biz ONE」の基本ポイント還元率が最も高く1.0%です。他社の高還元率カードと比べても引けを取らないでしょう。
そのほかの主なJCBの法人カードのポイント還元率は0.5%です。またJCBの法人カードにはポイントアップ特典が付帯していて、年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が上がります。
年間100万円以上の利用で50%アップし、還元率は0.75%となります。
その他にもJCBオリジナルシリーズ(JCB発行のクレジットカード)には、JCB指定のキャンペーンの抽選口数がアップする特典があります。JCBが使える法人カードを検討している場合は、JCB発行の法人カードの中から選ぶのがおすすめです。
Q.JCBの法人カードの審査は厳しい?審査落ちの場合は?
JCB法人カードの場合は、審査対象が申込者本人の信用情報だけではなく、会社自体も審査されることがあるため、JCB CARD Bizよりも審査が厳しくなる可能性があります。
JCB CARD Bizは個人事業主やフリーランス向けの法人カードのため、開業直後でも個人の信用情報に問題なければ審査に通ります。そのため、最短5分でカード番号が発行されるモバ即の対象カードでもあります。i
もし法人カードの審査に落ちた場合は、「申込内容に不備があった」「信用情報に問題がある」「信用情報が全くない(スーパーホワイト)」など、さまざまな理由が考えられます。
Q.JCB法人カードの解約方法は?
JCBの法人カードを退会する場合は電話での手続きが必要です。
またJCBの法人カードは年会費無料ではないので、退会のタイミングによっては余計な年会費を支払うことになってしまうので注意が必要です。
JCBカードの年会費はカードの有効期限月によって異なるため、解約を考えている場合は事前に確認しておきましょう。
Q.JCB法人カードの問い合わせ先は?
JCB法人カードの問い合わせは「JCB法人デスク」に電話で連絡します。
- 固定電話:0120-392-739
受付時間/9:00AM~5:00PM 日・祝・年末年始休 - スマートフォン・携帯電話:番号1 0570-064-022、番号2 06-7639-1031
受付時間/9:00AM~5:00PM 日・祝・年末年始休
また法人プラチナ会員はプラチナコンシェルジュが付くカードなので、カード裏面の問い合わせ先への連絡となります。
まとめ
JCB法人カードには、ビジネスに役立つ法人向けの付帯サービスがたくさんあることがわかりました。
そのうえ年会費も抑えられているため、いままで法人カードを持っていなかった場合や、従業員用に複数枚発行したい場合などに利用しやすいカードであるといえます。
ビジネスチャンスを逃さないためにも、JCB法人カードを作成して利便性や経理業務の効率を上げ、事業拡大につなげましょう。



















