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楽天ビジネスカードのメリットはポイント還元率ほか多数!評判や審査情報も

楽天ビジネスカードのメリットはポイント還元率ほか多数!評判や審査情報も

楽天ビジネスカードは楽天カード株式会社が発行する唯一の法人カードです。

他の法人カードとは違い、個人事業主や会社経営者自身の利用を想定して作られているという点でビジネスにもプライベートにも役立つ使い勝手の良さが魅力です。

この記事では、楽天ビジネスカードの特典や評判、審査や申し込み方法までを徹底解説します。

楽天ビジネスカードのメリット
  • ポイント還元率が高く、ポイント優待も多彩
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる、特典や保険が揃っている
  • 国内・海外空港ラウンジが使えるプライオリティ・パス付帯(年間5回まで無料)
楽天ビジネスカードのデメリット
  • 個人カードの楽天プレミアムカードとの2枚持ちが原則
  • 利用可能枠の上限が個人用の楽天プレミアムカードとの合算で300万円までと低い
  • 従業員用の追加カードを発行できない

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの基本スペック

ビジネスカード個人カード
楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカードの券面
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
年会費2,200円11,000円
ポイント還元率1.0%
楽天市場3.0%基本は3.0%
毎週火曜・木曜の利用で4.0%*
お誕生月サービスで4.0%
誕生月の火曜・木曜は5.0%
特典Visaビジネスオファープライオリティ・パス
(年間5回まで無料)
保険国内旅行傷害保険 最高5,000万円
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
動産総合保険 年間最高300万円
カード盗難保険
公式サイト

*表示価格はすべて税込です。

▼楽天ビジネスカードの申し込みには、個人カード「楽天プレミアムカード」の同時発行、または「楽天カード」から「楽天プレミアムカード」への切替申請が必要です。

     楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードの券面
年会費2,200円(税込)*
還元率1.0%
国際ブランドVISA
* 楽天プレミアムカード年会費11,000円(税込)も必要となります
特徴
  • 楽天プレミアムカードの付随カード
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃う
  • 法人カードと個人カードの両方で高還元率
キャンペーン
  • 楽天プレミアムカード&楽天ビジネスカードの新規入会で2,000ポイントプレゼント

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードの券面
年会費2,200円(税込)*
還元率1.0%
国際ブランドVISA
* 楽天プレミアムカード年会費11,000円(税込)も必要となります
特徴
  • 楽天プレミアムカードの付随カード
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃う
  • 法人カードと個人カードの両方で高還元率
キャンペーン
  • 楽天プレミアムカード&楽天ビジネスカードの新規入会で2,000ポイントプレゼント

本記事はプロモーションを含みます。当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

楽天ビジネスカードは個人事業主や法人代表者向けのポイント高還元率カード

楽天ビジネスカードの特徴
楽天ビジネスカードはこんな人におすすめ!
  • 個人事業主・法人代表者・フリーランス・副業をしている人
  • ポイント還元率の高いカードでお得感を得たい人

個人事業主・法人代表者・フリーランス・副業をしている人におすすめ

楽天ビジネスカードが多くの他の法人カードと違う点は、個人事業主・法人代表者・フリーランス・副業をしている人など、事業者自身が使うビジネスカードとして発行されているということです。

多くの法人カードは「法人」を対象としているのに対し、個人事業主や法人代表者自身を対象としたメリットあるサービスや特典が揃っています。

公式サイトには次のような記載があります。

楽天ビジネスカードの申し込みの対象
「20歳以上で安定した収入のある法人代表者様(会社登記上、代表権を有する方)、および個人事業者の方」引用元:楽天ビジネスカード公式

楽天ビジネスカードと他の法人カードの違い
個人事業主や法人代表者自身が利用するカードとして勧める理由
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃っている
  • 法人カードと個人カードの両方でポイントを貯めることができ、獲得ポイントは合算される

ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃っている

楽天ビジネスカードは個人カードである「楽天プレミアムカード」(年会費11,000円:税込)の発行を条件として、ゴールドカードながら年会費2,200円(税込)という低価格で利用できる法人カードです。

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカード

画像引用:楽天ビジネスカード公式ページ

楽天ビジネスカードの所有者は楽天プレミアムカードの特典や保険をビジネスでも利用できます

プライオリティ・パスや海外トラベルデスクなど、2,200円(税込)の年会費では通常は付帯しないような上質な特典です。

法人カードと個人カード、セットで利用するカードだからこそ、年会費を抑えた上で無駄のないスペックが整えられています。

▼重複することなく無駄のないスペックが備わった2枚のゴールドカード

楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカードの券面
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
年会費2,200円(税込)11,000円(税込)
特典Visaビジネスオファープライオリティ・パス
(年間5回まで無料)
主要国内空港ラウンジ無料(ダニエル・K・イノウエ空港含む)
海外トラベルデスク
サービス選べる3つのサービス(楽天市場コース・トラベルコース・エンタメコース)空港〜自宅間の手荷物宅配サービス*(年2回まで)
保険国内旅行傷害保険 最高5,000万円
海外旅行傷害保険 最高5,000万円
動産総合保険 年間最高300万円
カード盗難保険
利用可能額最高300万円(2つのカードの合算)
利用明細楽天e-NAVIにて確認:過去15ヶ月以内の利用明細の印刷・ダウンロード(PDFやCSVでの管理)ができる
締め日・支払い日締日は月末
支払い日は月末翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)まで
公式サイト楽天ビジネスカード

*選べるサービスで「トラベルコース」を選んだ場合にサービスが付帯
*表示価格はすべて税込です。

法人カードと個人カードの両方でポイントを貯めることができ、獲得ポイントは合算される

楽天ビジネスカードのポイントは合算

楽天ビジネスカードで貯まったポイントは楽天プレミアムカードと同じ楽天IDに紐づけられます。両方のカードで貯まったポイントが合算されるのです。

通常、法人カードのポイントは厳密には会社の資産ということになり、プライベートで使用することはできません。

しかし個人事業主やフリーランスなどはプライベートでの利用も問題にはなりません。逆に、個人カードで貯めたポイントを事務所の備品購入などに充当することで、経費を削減することも可能です。

楽天ビジネスカードはビジネスとプライベートの両方のカード決済でスピーディーに多くのポイントを貯めることができ、貯めたポイントの使い勝手も抜群です。

ポイント還元率の高いカードでお得感を得たい人におすすめ

楽天カードでお得に買い物

画像引用:楽天ビジネスカード公式ページ

楽天ビジネスカードの基本ポイント還元率は1.0%です。

これだけでも高い還元率ですが、楽天市場や楽天トラベルなどの利用でさらなるポイント加算があります。ポイントを貯めることで経費削減を目指したい企業には最適です。

楽天ビジネスカードのポイント優待
  • 楽天市場で還元率3.0%以上
  • 楽天の各種キャンペーンを利用すればさらに高還元率
  • ガソリンスタンドでお得
  • 楽天ペイの利用でいつでも還元率1.5%
高還元率の優待多数

楽天グループの利用やキャンペーンでポイント倍増

楽天市場のバナー

画像引用:SPU(スーパーポイントアッププログラム)

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードを楽天市場の決済で利用するとポイントが3倍(還元率3%)以上になります。

また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)やお買い物マラソンなど、楽天のさまざまなキャンペーンでももちろんポイント加算があり、還元率は最大17倍です。

コピー用紙やインクカートリッジなど、消耗品の購入は楽天市場に徹底しているという会社も。うまく活用することで、必要経費から多くのポイントを生み出すことができます。

出張の際のチケット購入やホテル予約で、楽天トラベルを利用するのも賢明です。

楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカードの券面
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
基本還元率1.0%
楽天市場3.0%基本は3.0%
毎週火曜・木曜の利用で4.0%*
お誕生月サービスで4.0%
誕生月の火曜・木曜は5.0%
楽天トラベル2.0%「トラベルコース」の利用で3.0%
Rakuten TVまたは楽天ブックス2.0%「エンタメコース」の利用で3.0%
楽天のキャンペーン開催時最大16.5%
公式サイト楽天ビジネスカード

*選べるサービスで「楽天市場コース」を選んだ場合
*獲得ポイントの上限は月間10,000ポイント

ガソリンスタンドや百貨店など、特約店多数

楽天ビジネスカードには、楽天グループ以外にもポイント優待を受けることができる多くの特約店があります。

▼取引先企業へ訪問する際の手土産の購入に便利なデパ地下人気店も特約店の一つ

楽天ビジネスカードの特約店

特に社用車の多い会社は、ガソリンスタンドでのポイント優待は重宝するでしょう。ENEOS・出光SS・シェルSS・apollostationが特約店になっています。

ガソリンスタンドの特約店

ENEOSポイント2倍(還元率2.0%)
出光SS・シェルSS・apollostation楽天ポイントカードの掲示で給油2ℓにつき1ポイント付与
楽天ビジネスカードのガソリンスタンドでのポイント優待

楽天ペイの利用でポイント還元率1.5%

楽天ペイの活用

また、楽天ペイの決済カードとして楽天ビジネスカードを登録すれば、ポイント二重取りが可能です。

楽天ビジネスカードでチャージした上で、楽天キャッシュ払いを行うと合計還元率は1.5%となり、支払いのたびに1.5%が還元されます(チャージで0.5%+利用時1%)。

貯まった楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどで1ポイント=1円で利用できますよ。クレジットカードを持っていなくても、スマホ一つで決済できるので使い勝手も上がります。

楽天ペイのポイント加算

画像引用:楽天ペイ公式

楽天ビジネスカードの月間獲得ポイントシミュレーション

例えば、次のような決済を楽天ビジネスカードで合計160,000円分(1ヶ月間の利用を想定)行った場合、3,390ポイントが獲得できます。

1ヶ月で3,390円分の経費削減、年間にすれば40,680円分です。楽天ビジネスカードを利用するだけで、日々の必要経費から効率的にポイントを得ることができます

楽天ビジネスカードでの獲得ポイントシミュレーション(160,000円/1ヶ月利用の場合)

決済内容(160,000円/1ヶ月の場合)金額利用店鋪還元率獲得ポイント

コピー用紙・インクカートリッジ・事務用封筒・文具など(オフィス用品・消耗品)2万円楽天市場還元率3.0%600ポイント
出張旅費+ホテル代7万円楽天トラベル還元率2.0%1,400ポイント
ガソリン給油1万円ENEOS還元率2.0%200ポイント
ETCの利用5千円高速道路還元率1.0%50ポイント
取引先への手土産代(3社分)1万円楽天ペイ決済還元率1.5%150ポイント
事務所の水道・光熱費2万円楽天ビジネスカード決済還元率0.2%40ポイント
携帯電話・インターネットの利用2万円楽天ビジネスカード決済還元率1.0%200ポイント
プライベートでの食費・交際費・雑費5万円楽天ペイ決済還元率1.5%750ポイント
合計3,390ポイント/1ヶ月

楽天ビジネスカードのメリット

楽天ビジネスカードのメリット

楽天ビジネスカードのメリットは、前述した個人事業主や法人代表者向けの特典やサービス、ポイント還元率の高さ以外にも多数あります。詳しくご紹介します。

メリット1.引き落とし口座と明細を分けることができるので経費精算が簡単

楽天ビジネスカードは法人口座、楽天プレミアムカード(個人カード)は個人口座というように、引き落とし口座と明細を分けることができます。

楽天ビジネスカード法人口座または個人口座
*個人事業主は個人名義の預金口座でも登録可能
楽天プレミアムカード個人口座

事業のために使ったお金が明確になるため、1つ1つ明細をチェックして私費と経費に分ける必要がなく、会計処理や税務処理を効率化できます。

楽天ビジネスカードの明細書で確定申告も簡単

楽天ビジネスカードの利用明細は、郵送とWEBの2パターンを選ぶことができ、WEB明細なら楽天e-NAVIにログインすることで、いつでも確認できます。過去15カ月以内の利用明細の印刷・ダウンロードも可能で、確定申告にも活用できます

さらに、楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの両方をワンクリックで切り替えて確認することができるので便利です。

▼楽天e-NAVIの利用明細確認画面

楽天e-NAVIの利用明細確認画面

出典:楽天カード公式

メリット2.締め日から支払日まで最大57日でキャッシュフローの期間が長い

楽天ビジネスカードの締め日・支払日は「月末締め・翌月27日払い」です。そのため仮に月初に買い物をした場合、実際の支払いまで最大57日程度の猶予が生まれます。

購入から実際の支払いまで猶予が生まれることにより、たとえば「今月は出費が多いが来月はまとまった入金の予定がある」といった場合に、楽天ビジネスカードで決済することで支払いを資金に余裕のある翌月に回すことができます。

時期によって売上にバラつきがあったり、市況の影響を受けやすかったりする中小企業や個人事業主にとっては、楽天ビジネスカードの利用でキャッシュフローの改善がしやすくなる点は大きなメリットとなるでしょう。

メリット3.海外出張や旅行が多い人に嬉しいプライオリティ・パス付帯

楽天ビジネスカードのプライオリティパス

画像引用:楽天ビジネスカード公式ページ

楽天ビジネスカード付随元の楽天プレミアムカード(個人カード)には、「プライオリティ・パス」が付帯しています。

世界148カ国1,300カ所以上の空港ラウンジを何度でも無料で利用できます。出張の際は軽食やドリンクサービスとともに、フライト時間まで有意義に過ごすことができますよ。シャワールームや会議室が併設されている空港ラウンジもあります。

ビジネスでもプライベートでも、世界中の空港ラウンジが利用できるのは嬉しいポイントです。もちろん、国内主要空港のラウンジも無料利用できます。(海外ラウンジは年間5回まで無料という制限あり

プライオリティ・パスの設備

画像引用:プライオリティ・パス公式

メリット4.手厚い保険とセキュリティ

楽天ビジネスカードの会員は楽天プレミアムカードの手厚い保険やセキュリティサービスを享受できます。

国内・海外の旅行傷害保険は最大5,000万円までの高額補償。旅行代金やツアー費を楽天プレミアムカードで決済しない場合でも適用になる「自動付帯」というのも必見です。

国内・海外旅行傷害保険の両方に自動付帯分の補償がある法人カードは稀です。安心して出張や旅行ができるサポートが整っています。

旅行保険は高額補償が自動付帯

海外旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害最高5,000万円(自動付帯:4,000万円 利用付帯:1,000万円)
傷害治療費用自動付帯:300万円
疾病治療費用自動付帯:300万円
賠償責任自動付帯:3,000万円
携行品損害合計50万円(自動付帯:30万円 利用付帯:20万円)
救援者費用自動付帯:200万円
国内旅行傷害保険傷害死亡保険金最高5,000万円(自動付帯)
傷害後遺障害保険金最高5,000万円(自動付帯)
入院保険金日額5,000円
手術保険金入院保険金日額×10
通院保険金日額3,000円

さらに、商品を購入した際のトラブルに関するさまざまな補償も付帯しています。

商品購入に関する手厚い補償

動産総合保険最高300万円(自己負担額は1回の事故につき3,000円)
購入した商品(1個1万円以上)が購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災等)により損害を被った場合
商品未着あんしん制度楽天市場の利用で、商品未着にも関わらず店舗との連絡が困難になった場合、調査の上請求を取り消し
ネット不正あんしん制度インターネットショッピングでの不正利用を補償

メリット5.楽天ETCカードを何枚でも発行できる

楽天ビジネスカードのETCカード

画像引用:楽天ビジネスカード公式ページ

ビジネスで車を利用する場合、ETCカードを利用することで高速道路などを経費で利用する際の精算がラクになるメリットがあります。

なにより、現金での立替払いは面倒ですし、スムーズにETCレーンを通過したいですよね。ETCカードを持っていれば、ETC割引を受けることもできます。

会社で複数台の社用車を保有している場合は、できれば法人向けETCカードも車の台数分持っておきたいところです。また、複数のビジネスに従事している方もETCカードを分けることで、経費の仕分けや申請がラクになるでしょう。

その点、楽天ビジネスカードはETCカードの発行枚数が無制限で申し込めます。年会費は1枚目は無料で、2枚目以降は1枚につき550円(税込)です。

メリット6.Visaビジネスオファーを利用できる

Visaビジネスオファーの特典

画像引用:VISA公式

楽天ビジネスカード会員は「Visaビジネスオファー」という法人カード限定の多彩な優待サービスを利用できます。

クラウド会計ソフトやシェアオフィス、広告費用の割引など、VISAの法人カード会員限定プログラムです。

Visaビジネスオファーのサービス一例

ヤフー株式会社新規のYahoo!広告お申し込みで、広告費用5,000円分をプレゼント など
サーブコープジャパンサーブコープバーチャルオフィスを3ヶ月間50%割引 など
日本交通ハイヤーを安心の料金にて提供 など
印刷サイト「スプリント」プリントサービスを5%割引 など

出典:優待サービス(Visaビジネスオファー)

楽天ビジネスカードのデメリット

楽天ビジネスカードのデメリット

楽天ビジネスカードのデメリットとしては、利用可能枠の低さや従業員用の追加カードを発行できない点などが挙げられます。しっかりと確認しておきましょう。

デメリット1.利用可能枠の上限が個人用の楽天プレミアムカードとの合算で300万円までと低い

楽天ビジネスカードの利用可能枠は、楽天プレミアムカードの利用可能枠との合算になります。

楽天ビジネスカードも楽天プレミアムカードも利用可能枠は最大300万円となっていますが、これはそれぞれ300万円という意味ではなく合わせて300万円となります。

法人カードの利用可能枠としては最大値が小さいので、扱う金額が大きい会社には不向きかもしれません。

たとえば、楽天プレミアムカードでプライベートの利用が150万円あると、楽天ビジネスカードで利用できるのは残りの150万円までになります。注意が必要です。

利用可能枠が気になる場合は、個人事業主向けのクレジットカードで利用可能枠が500万円以上の法人カードもあるので、そちらを検討してみましょう。

デメリット2.従業員用の追加カードを発行できない

楽天ビジネスカードは追加カードの発行ができません。

「役員や経理担当者に別カードを持たせたい」という会社は追加カードを発行できる別の法人カードを選ぶのがよいでしょう。

従業員用の追加カードを発行すると、支払い口座や明細をまとめることができるので、経理処理がさらに簡単になります。

出典:楽天カード公式サイト「楽天ビジネスカードを複数枚持つことはできますか?」

デメリット3.公共料金や税金の支払いではポイント還元率が0.2%に下がる

楽天ビジネスカードでは、電気・ガス・水道など公共料金の支払いと納税は1.0%の基本還元率は適用されず0.2%になります。楽天プレミアムカードを含め、他の楽天カードも同様です。

また、モバイルSuicaやモバイルPASMOへのチャージはポイント付与対象外です。

ポイント還元率が0.2%になる利用先

公共料金小売電気事業者・小売ガス事業者・水道事業者
税金自動車税(軽自動車税を含む)・固定資産税・都市計画税・法人税・地方法人税・贈与税・源泉所得税・住民税

出典:楽天カード公式「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先 」

デメリット4.キャッシングや分割払いが使えない

楽天ビジネスカードはキャッシングや分割払いなどを使えません。支払い方法は一括払いのみです。

ですが、楽天プレミアムカードであればキャッシングや分割払いを使うことができます。一括払いが難しいときは、楽天プレミアムカードで決済しましょう。

デメリット5.国際ブランドはVISAしか選べない

楽天プレミアムカードは国際ブランドがVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCBの4つから選ぶことができますが、楽天ビジネスカードは国際ブランドがVISAしか選べません

仮に楽天プレミアムカードをMastercardやJCBで作っていたとしても、楽天ビジネスカードについてはVISAで発行されることになります。

ただ、もともと紐づけられる口座も別ですし、利用明細も分かれて発行されるので、実際に利用する上での不都合はそれほど大きくないと考えられます。逆に、異なる国際ブランドのカードを持っておいた方が、海外などで利用できる店舗が広がり便利でしょう。

楽天ビジネスカードの審査基準

楽天ビジネスカードの審査基準

楽天ビジネスカードの申し込み条件について、公式ホームページには次のような記載があります。

【楽天ビジネスカードの申し込み条件】
20歳以上で安定した収入のある法人代表者様(会社登記上、代表権を有する方)、及び個人事業主の方

引用元:楽天ビジネスカード公式ホームページ「ご注意事項」

審査に関する口コミ情報などから推測すると、楽天ビジネスカードの審査ハードルはそれほど高くはありません

気になる年収基準も400万円程度あれば、問題ないでしょう。また、これまでに楽天カードを利用していて、利用実績がよければ年収が基準に達していない場合でも優遇されるようです。

すでに楽天プレミアムカードを持っていれば、審査落ちの心配はほとんどありません。

法人カードの審査は、個人事業主と法人で審査基準や必要書類が違うため詳しくご紹介します。

楽天ビジネスカードの審査の違い

楽天ビジネスカードの個人事業主の審査

楽天ビジネスカードに個人事業主が申し込む場合、個人事業主自身の信用情報(クレジットヒストリー)がおもな審査内容になります。

20歳以上で安定した継続収入があり、これまでに支払い遅延などのブラック情報がなければ、たとえ開業直後であっても審査落ちはないでしょう

一方で、楽天カードでの支払遅延などがある場合は、審査落ちの可能性が上がります。

楽天ビジネスカードの個人事業主の審査

審査の対象個人事業主
おもな審査内容個人事業主の信用情報
審査の必要書類本人確認書類(運転免許証やパスポートなどのコピー)

楽天ビジネスカードの法人の審査

楽天ビジネスカードに法人が申し込む場合は登記事項証明書(発行日より6ヵ月以内の現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書など)の提出が必要になります。

個人事業主の審査と違って会社の経営状況などが審査されるので、開業直後や業績が悪いと審査に落ちてしまう可能性もあります。

楽天ビジネスカードの法人の審査

審査の対象法人
おもな審査内容企業の経営状況・資本金など
審査の必要書類登記事項証明書(現在事項証明書または履歴事項全部証明書)代表者の本人確認書類

法人与信の審査では次の3点が重視されると言われています。

法人与信の審査で重視される項目
  • 営業年数(一般的に起業して3年以上なら審査に有利)
  • 決算状況
  • 代表者の信用情報(クレジットヒストリーが健全かどうか)

楽天ビジネスカードの審査期間

楽天ビジネスカードの審査結果は、返送した必要書類が楽天カードに到着した2週間以内にメールで届きます。

もし、審査状況を自分で確認したい場合は専用のWEBページにアクセスするとよいでしょう。申し込み受付メールに記載されている「カード申し込み受付ID」を入力することで確認できます。

>>楽天ビジネスカードカードの発行状況確認専用WEBページ

【アンケート調査】楽天ビジネスカードの審査通過の実態

楽天ビジネスカードのアンケート調査

注目したいのが、年収100万円未満の方でも審査通過の事例があるということです。特に副業のために発行した人なら、年収100万円未満かつ開業前でも審査に通っています。

また、多くの人が申し込みから3日以内には審査通過の連絡が入っていることもわかります。

このアンケート調査は、当サイト編集部が楽天ビジネスカードを利用している方に審査について独自調査を行った結果です。

楽天ビジネスカードの審査基準がわかるリアルな情報なので、ぜひ参考にして下さい。

発行時点の開業年数 発行時点の事業年収 審査通過の連絡 業務形態 職業 年齢・性別
開業前 年収100万円未満 1日〜3日以内 フリーランス小売り 49歳・男性
3日〜1週間以内 副業 無回答 40歳・男性
1日〜3日以内 副業 無回答 37歳・男性
開業半年未満 年収100〜300万円未満 10分〜30分 個人事業主 無回答 39歳・男性
年収300〜500万円未満 1日〜3日以内 会社経営者 店舗オーナー 42歳・男性
年収500万円以上 10分〜30分 会社経営者 社長 46歳・男性
半年〜1年未満 年収100〜300万円未満 10分〜30分 個人事業主 カメラマン 48歳・男性
1年〜2年未満 年収100万円未満 当日中 副業 カメラマン 29歳・女性
年収100〜300万円未満 申し込み後10分以内 副業 サービス業 49歳・男性
年収300〜500万円未満 3日〜1週間以内 フリーランス ライター 31歳・女性
年収500万円以上 1日〜3日以内 個人事業主 サービス業 36歳・男性
2年〜3年未満 年収500万円以上 1日〜3日以内 個人事業主 サービス業 36歳・男性
3年以上 年収100〜300万円未満 1週間を過ぎて 個人事業主 タクシー運転手 54歳・女性
年収500万円以上 1日〜3日以内 個人事業主 エンジニア 33歳・男性
10分〜30分 会社経営者 社長 45歳・男性
1日〜3日以内 会社経営者 造園業 36歳・男性

楽天ビジネスカードの審査についての実態調査

調査機関:自社調査(株式会社モデル百貨)
調査方法:Freeasyによるアンケート
調査日:2023年2月10日
対象者:楽天ビジネスカードを利用している20代~60代までの男女17名

上記の通過事例から、楽天ビジネスカードの審査ハードルはそんなに高くないことが把握できるかと思います。

楽天ビジネスカードの申し込みの流れ

楽天ビジネスカードの申し込み

楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(個人カード)の付随カードなので、まずは楽天プレミアムカードが必要です。

ただし、楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードは同時発行が可能です。楽天カード・楽天Pinkカード・楽天ゴールドカードをすでに持っている場合は、それらを楽天プレミアムカードへ切り替えて再発行となります。</

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードの同時申込

画像引用:楽天カード 公式サイト

楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードを同時発行する方法

これまで個人用の楽天カードを利用していなかった人は、楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードを同時発行できます。

同時発行する方法
  • STEP1.WEB上で申し込みをして必要書類を受け取る
  • STEP2.必要書類を提出する
  • STEP3.審査を経て楽天ビジネスカードが発送される
  • STEP4.楽天ビジネスカードが到着する

出典:楽天カード公式「楽天ビジネスカードの申し込みから到着までの流れを教えてください。」

STEP1.WEB上で申し込みをして必要書類を受け取る

「楽天ビジネスカードのお申し込み」のページから申し込み手続きを行うと、楽天プレミアムカードを同時発行できます。

5営業日ほどで本申し込みに必要な書類が会社・事業所の所在地に郵送で届きます

STEP2.必要書類を提出する

書類が到着したら、同封の返信用封筒で到着後2週間以内を目安に必要書類を返送します。必要書類は法人の場合と個人事業主の場合で違います。楽天カードから送られてくるもの申し込みする本人が準備するもの

個人事業主の場合口座振替依頼書代表者の本人確認書類
法人の場合口座振替依頼書
法人名義預金口座からの支払いに関する同意書
登記事項証明書(現在事項証明書または履歴事項全部証明書)*発行より6ヶ月以内代表者の本人確認書類

*登記事項証明書は発行日の記載がない場合は不可

STEP3.審査を経て楽天ビジネスカードが発送される

必要書類が楽天カードに到着すると、所定の審査が行われます。審査に無事通過すれば、楽天ビジネスカードが必要書類到着後約2週間ほどで届けられます

なおETCカードを同時に申し込んだ場合は、楽天ビジネスカードとは別で届きます。

STEP4.楽天ビジネスカードが到着

楽天ビジネスカードが届いたら、裏面にサインを行い、利用可能枠や暗証番号などを確認しましょう。

カードの利用状況などをネット上で簡単に確認できる会員専用の便利なオンラインサービス「楽天e-NAVI」への登録も可能です。

楽天ビジネスカードの申し込み

画像引用:楽天カード 公式サイト

すでに持っている個人カードを楽天プレミアムカードに切り替える方法

楽天プレミアムカード券面

すでに楽天カード・楽天Pinkカード・楽天ゴールドカードを利用している人は、それらのカードを解約する必要はありません。

楽天プレミアムカードへの切り替えを行い、楽天ビジネスカードを発行します。切り替えは「楽天e-NAVI」から申請可能です。

楽天プレミアムカードに切り替える方法
  • STEP1.「楽天e-NAVI」にログインする
  • STEP2.「カードお申し込み・切替」を選ぶ
  • STEP3.楽天プレミアムカードを選択する
  • STEP4.基本情報入力画面で必要事項を入力して規約事項に同意すれば申し込み完了

出典:楽天カード公式「楽天カードの種類を切り替える方法(手続き)と注意点」

なお、楽天ブラックカードを利用している場合は、楽天ブラックカードを解約することなく、一旦楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードの申し込みを行いましょう。

申し込みののちに、楽天プレミアムカードの申し込みを破棄することができます。

楽天カードの2枚目をビジネス向けに発行するという選択も!

楽天カード2枚

楽天ビジネスカードの発行を考える上で、年会費を抑えたいと考えている方は、ビジネス決済用として年会費無料の楽天カードの2枚目を発行する方法があります。

2021年6月から、年会費無料の楽天カードの2枚目を作ることができるサービスが始まっています。

各カードごとに、引き落とし口座の設定も可能です。必要経費の少ない小規模事業者であれば、問題ないかもしれません。

楽天ビジネスカードを発行する場合と比較した、メリット・デメリットを記載します。

楽天カードの2枚目を発行するメリット
  • 年会費が無料
  • 2枚目は審査なしで発行できる
  • VISA以外の国際ブランドも選べる
楽天カードの2枚目を発行するデメリット
  • 利用可能枠の上限が1枚目2枚目の合算で100万円まで
  • ビジネス特典が付かない
  • 楽天市場での還元率は3.0%なので、楽天ビジネスカードと比較すると劣る

楽天ビジネスカードの評判

楽天ビジネスカードの評判

編集部では、楽天ビジネスカードを実際に利用している個人事業主や経営者へのアンケート調査を行いました。利用してみて感じたメリットやデメリットについて、生の声をお伝えします。

楽天ビジネスカード利用者の良い評判

口コミで高評価だったのが、やはりポイントの貯まりやすさです。

40代男性/個人事業主/年収:〜800万円
40代男性/個人事業主/年収:〜800万円

ポイ活を手軽に楽しんでいます

知人に勧められて楽天ビジネスカードに決めました。個人カードとポイントを合算できるので、ポイ活を手軽に楽しんでいます。
出張時の飛行機、宿泊費の支払い、ガソリンやETCの支払いなどでおもに利用します。申し込みが簡単なのにポイント還元率が1.0%と高い点が魅力です。

50代男性/個人事業主/年収:〜500万円
50代男性/個人事業主/年収:〜500万円

自分の事業を立ち上げた時に発行しました

私の住んでるところは田舎なので、事業で使う雑品を買う店舗がないため、楽天のショップで買ってポイントも貯めることができ重宝しています。ETCカードが無料発行できるのもありがたいです。

40代男性/個人事業主(建築業)/年収:〜800万円
40代男性/個人事業主(建築業)/年収:〜800万円

ポイントの使い道が豊富です

ポイントが貯まりやすいだけでなく、楽天ポイントなので使い道が多彩で非常に使い勝手がよいです。会社の備品や家具などを楽天市場で購入してポイントを貯めています。

40代男性/個人事業主/年収:〜500万円
40代男性/個人事業主/年収:〜500万円

楽天市場と楽天トラベルを利用しています

楽天市場を利用すると金額の5%を還元してもらえるのがやはり1番のメリットです。出張で楽天トラベルも利用しています。

40代男性/個人事業主(ビル管理業)/年収:〜700万円
40代男性/個人事業主(ビル管理業)/年収:〜700万円

審査に通るか不安でしたがすぐに発行できました

小規模自営業のため、審査に通るか不安でしたが問題なく発行できました。
楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)と、他社のビジネスカードに比べて安いのがいいですね。消耗品や備品を楽天市場で購入しています。

40代男性/中小企業事務員(従業員100人程度)/年収:〜400万円
40代男性/中小企業事務員(従業員100人程度)/年収:〜400万円

出張の際に旅行保険を有効活用しています

旅行保険が手厚いので、出張の際に安心感があります。プライオリティ・パスも付帯しているし、出張関連は申し分ないカードだと思います。

50代男性/飲食店経営
50代男性/飲食店経営

結構ポイントが貯まります

独立前から楽天カードを使用しています。商品の仕入に頻繁に使用しています。電気料金やリースの引落しにも使っていて、結構ポイントはが貯まります。

30代男性/製造業 営業
30代男性/製造業 営業

楽天での買い物が多いので、このカード一択でした

もともと、楽天カードのヘビーユーザーであったために法人カードを作るならこれしか考えていませんでした。楽天での買い物が多いのでメリットが多いし、請求情報などがWEB上から確認しやすいところも良いです。

40代男性/福祉関係の生活支援員
40代男性/福祉関係の生活支援員

幅広い利用でポイントが貯まるので、使い勝手が良いです

楽天市場でのポイント還元率の高さなど、サービス面で充実しています。旅行や保険、宿泊にもポイントが適用されます。使い勝手が良いカードだと思っています。

30代男性/建築関係
30代男性/建築関係

空港ラウンジが無料で使えることが嬉しいです

年会費が安いのと、よく空港を利用するのでラウンジが無料で使えることが嬉しいです。付帯保険も充実していると思います。楽天ポイントはやはり使い勝手がよいです。

20代女性/建設業 施工管理
20代女性/建設業 施工管理

VISAカードは使えるところが多い

楽天ユーザーなので、ポイントがザクザクたくさん貯まり、ふだんもVISAカードは使えるところが多いので発行を決めました。

30代男性/商社 機械工具
30代男性/商社 機械工具

貯まったポイントで家族と外食へ

楽天ポイントが付くメリットが大きいので、電気・ガス・ガソリンなどの引き落としも全て楽天ビジネスカードを使用しています。貯まったポイントで家族と外食へ行くことが楽しみとなり、お得感を感じています。

30代男性/卸売業・営業職
30代男性/卸売業・営業職

経費管理がラクになりました

ポイント還元率が高く、長期的かつ高頻度で使うことでより多くのメリットを享受できると感じています。振込コストや精算の面でも、負担を軽減できるため重宝しています。経費管理がラクになり、今では仕事に欠かせない存在として日々活用しています。

50代男性/Webメディア
50代男性/Webメディア

ビジネスに有益な付帯サービスがあり満足です

楽天ビジネスカードをメインで利用しています。選んだ理由は年会費が安くてポイント還元率が高いからです。楽天市場を利用することで最大3倍のポイント還元率の恩恵があり、レンタルオフィスの優待利用などのビジネスに有益な付帯サービスもあり満足です。

30代男性/副業で利用
30代男性/副業で利用

法人にしか販売してない店舗でも多くのポイントを獲得できます

楽天プレミアムカードをすでに持っていたので、作りやすかったので作りました。楽天市場には法人にしか販売してない店舗がそこそこあり、そのような店からも多くのポイントを獲得でき嬉しいです。

30代男性/コンサルタント
30代男性/コンサルタント

年会費が手頃なのでビジネスに必要な費用を抑えることができます

年会費が2,200円(税込)と手頃なので、ビジネスに必要な費用を抑えることができるといえます。また、多くの特典が付帯しているので、日常的なビジネス活動で利用することができます。このカードを利用して、ビジネス用品の購入をする方は、楽天市場を利用するのがおすすめです。

50代男性/中小企業経営者(従業員3人)/年収:〜400万円
50代男性/中小企業経営者(従業員3人)/年収:〜400万円

還元率の高さに惹かれました

商品を楽天ショップから仕入れたり、社用車のガソリンを入れる際に利用しています。
ポイント還元率の高さは大きいです。貯まったポイントは個人で使用しています。

対象:楽天ビジネスカードを実際に利用している方
期間:2022年12月9日~16日
有効回答数:17件
調査方法:インターネット調査

楽天ビジネスカード利用者の悪い評判

楽天ビジネスカードの悪評で多かったのが、分割払いができないということでした。

個人カードの楽天プレミアムカードで決済をすれば分割払いができますが、楽天ビジネスカードでは分割払いができないことにビジネスの上での不都合を感じている方がいるようです。

50代男性/個人事業主/年収:〜500万円
50代男性/個人事業主/年収:〜500万円

分割払いができない

分割払いができないことに事業で高い買い物をするときに不便を感じることがあります。

40代男性/個人事業主/年収:〜500万円
40代男性/個人事業主/年収:〜500万円

一括払いしか手段がない

キャッシング機能や分割払いが利用できないので、多額の支払いになっても一括払い以外で決済できないのが残念です。分割払いができないことに事業で高い買い物をするときに不便を感じることがあります。

40代男性/個人事業主(建築業)/年収:〜800万円
40代男性/個人事業主(建築業)/年収:〜800万円

従業員カード

従業員用カードを追加で発行できなところに少し不便に感じます。改善されると嬉しいです。

40代男性/中小企業事務員(従業員100人程度)/年収:〜400万円
40代男性/中小企業事務員(従業員100人程度)/年収:〜400万円

あまりポイントが貯まらない

楽天ビジネスカードを備品の購入で利用していますが、想像したよりあまり多くのポイントが貯まりません。もっと貯めれるように、活用の仕方を検討しているところです。

【口コミアンケート】

対象:楽天ビジネスカードを実際に利用している方
期間:2022年12月9日~16日
有効回答数:17件
調査方法:インターネット調査

楽天ビジネスカードの利用者インタビュー

利用者インタビュー
  • 旅館業
    社員:145名 山形県
  • 発行カード
    ・楽天ビジネスカード(本カード1枚・ETCカード5枚)

株式会社 天童ホテル
「ポイントがたくさん貯まるので、経費を削減できています。」

株式会社天童ホテルの法人カード導入事例

株式会社天童ホテル 代表取締役社長 押野茂さん

Q.法人カードを何年くらい使っていますか?

2年程前から利用しています。インスタグラムで広告を掲載した際に、カード決済が必要でしたので。

Q.カードを選ぶ際は何を重視しましたか?

周りからの評判を聞いてポイントが多く貯まるカードにしたいと考え、楽天ビジネスカードを選びました。楽天市場での5.0%還元に惹かれました。

楽天ビジネスカードに支払いを集約しているわけではありませんが、それでも月に5,000〜8,000ポイントがコンスタントに貯まっていますよ。

貯まったポイントでコピー用紙や紙コップなど、楽天市場で買える備品を購入しています。重要な経費削減の手段になっています。

Q.他にもメリットを感じている部分がありますか?

利用明細が一覧で出るのが良いですね。社員用に発行しているETCカードの明細も出るので、利用状況を把握しやすいです。

Q.審査には法人の書類も必要だったと思いますが

はい。登記事項証明書と私の本人確認書類を提出しました。

同時に私名義の楽天プレミアムカードも発行しましたが、問題なく1〜2週間程度で手元に届きました。

楽天ビジネスカードと類似法人カードを比較

楽天ビジネスカードの類似カードとして4枚の法人カードをご紹介します。ビジネスで利用する大切なカードですから慎重に決めたいですよね。年会費無料の法人カードや、ステータス性のあるアメックスの法人カードなどを比較して紹介します。

法人カード 楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカードの券面
三井住友カード ビジネスオーナーズ
三井住友カード ビジネスオーナーズの券面
JCB CARD Biz
JCB CARD Bizの券面
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの券面
年会費 2,200円(税込)
さらに楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)もかかる
永年無料 1,375円(初年度無料) 13,200円
還元率 1.0% 0.5%~ 0.5% 0.3~1.0%
国際ブランド visaのロゴ visaのロゴmasetercardロゴ JCBロゴ AMERICAN EXPRESSのロゴ
空港ラウンジ特典 プライオリティ・パス
国内主要空港
適用なし 適用なし 国内外29の主要空港
ETCカード 無料(2枚目以降は550円) 無料*2 無料(1枚まで) 無料(20枚まで*4)
利用可能枠 300万円*1 500万円*3 公式サイト参照 一律の上限なし
旅行傷害保険 海外:最高5,000万円(自動)
国内:最高5,000万円(自動、利用付帯分は最高4,000万円)
付随元の楽天プレミアムカードの保険
海外:最高2,000万円(利用)
国内:なし
海外:最高3,000万円(利用)
国内:最高3,000万円(利用)
海外:最高5,000万円(利用)
国内:最高5,000万円(利用)
公式サイト 公式サイト 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

*表示価格はすべて税込です。

表内は税込です
*1 楽天プレミアムカードとの合計の利用可能枠
*2 入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は550円(税込)
*3 所定の審査があります
*4 追加カード会員の場合は1枚まで

三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費無料で決算書不要

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズの券面
年会費永年無料
還元率0.5~1.5%*1
国際ブランドVisa・Mastercard
特徴
  • カード番号の印字がないのでセキュリティ面で安心
  • 三井住友カード(対象の個人カード)との2枚持ちで、対象となる加盟店でポイント最大1.5%還元*1
  • 最大500万円と利用可能枠が大きい(所定の審査あり)
キャンペーン
  • 新規入会&条件達成で16,000円相当のVポイントプレゼント
*1 還元率について ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズの券面
年会費永年無料
還元率0.5~1.5%*1
国際ブランドVisa・Mastercard
特徴
  • カード番号の印字がないのでセキュリティ面で安心
  • 三井住友カード(対象の個人カード)との2枚持ちで、対象となる加盟店でポイント最大1.5%還元*1
  • 最大500万円と利用可能枠が大きい(所定の審査あり)
キャンペーン
  • 新規入会&条件達成で16,000円相当のVポイントプレゼント
*1 還元率について ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料の法人カードです。申し込みには決算書や登記簿謄本等は不要で、1週間程度で発行されるのが特徴です。

さらに所定の審査に通れば、利用可能枠が最大500万円となるので、ビジネス利用にはうれしいポイントです。

一方で、「旅行傷害保険が海外のみ」「ショッピング補償がない」などのデメリットもあります。

楽天ビジネスカードに比べて、空港ラウンジ特典やポイント還元率は劣りますが、年会費無料のクレジットカードを探しているなら総合評価の高いおすすめの1枚です。

【三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報】

申し込み対象満18歳以上の法人代表者、個人事業主
必要書類本人確認書類
利用可能枠~500万円
*所定の審査があります
ETCカード年会費無料(入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は税込550円)
追加カード年会費無料(18枚まで)

出典元:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト

JCB CARD Bizは年間100万円の利用で還元率50%アップ

JCB CARD Biz(一般カード)

JCB CARD Bizの券面
年会費1,375円*
還元率0.5%
国際ブランドJCB
※初年度無料
特徴
  • 年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が最大50%アップ
  • 海外の利用で常時ポイント2倍

JCB CARD Biz(一般カード)

JCB CARD Bizの券面
年会費1,375円*
還元率0.5%
国際ブランドJCB
※初年度無料
特徴
  • 年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が最大50%アップ
  • 海外の利用で常時ポイント2倍

JCB CARD Bizは最短5分で手軽に発行できる個人事業主向けのクレジットカードです。

基本還元率は0.5%ですが、年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が最大50%までアップします。

「JCBオリジナルシリーズパートナー」と呼ばれる特約店も多く、Amazon・ビックカメラ・セブン-イレブン・出光昭和シェルなどで通常の数倍のポイントが加算されます。海外での利用はポイント還元率が常時2倍です。

特約店の中に、日常的に利用する店舗が多くある方におすすめします。

楽天ビジネスカード同様、社員用の追加カードの取り扱いはありません。社員用のカードを発行する必要がある場合は、JCB一般法人カードなら追加カードやETCカードも複数枚発行可能です。

【JCB CARD Bizの基本情報】

申し込み対象法人代表者または個人事業主
必要書類代表者の本人確認書類
利用可能枠公式サイト参照
ETCカード年会費無料(1枚まで)
追加カード年会費適用なし

出典元:JCB CARD Biz公式サイト

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードはビジネス特典が豊富

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの券面
年会費13,200円(税込)
還元率0.3~1.0%*
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
*カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(税込3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
(プロモーションを含みます)
特徴
  • 旅行関連サービス会員補償が手厚い
  • 本人確認書類のみで発行できる(決算書や登記簿謄本の提出原則不要)
  • 利用限度額の一律上限なしで個別に設定できる
キャンペーン
  • 新規入会&利用で最大40,000ポイントもらえる
    └入会後4ヶ月以内に合計60万円以上のカード利用で34,000ボーナスポイント
    └合計60万円以上のカード利用で、6,000ポイント

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの券面
年会費13,200円(税込)
還元率0.3~1.0%*
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
*カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(税込3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
(プロモーションを含みます)
特徴
  • 旅行関連サービス会員補償が手厚い
  • 本人確認書類のみで発行できる(決算書や登記簿謄本の提出原則不要)
  • 利用限度額の一律上限なしで個別に設定できる
キャンペーン
  • 新規入会&利用で最大40,000ポイントもらえる
    └入会後4ヶ月以内に合計60万円以上のカード利用で34,000ボーナスポイント
    └合計60万円以上のカード利用で、6,000ポイント

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは、年会費13,200円の法人カードです。アメックスのプロパーカードで、空港ラウンジの無料利用手荷物無料配送サービスなど、仕事だけではなく、プライベートでも利用できる特典が豊富です。

またアメックスのカードは一律の利用可能枠を設けていないので、審査に通れば高額な利用可能枠を設定することも可能です。

年会費は高額ですが、高ステータスで、使える特典が豊富なビジネスカードです。

「メンバーシップ・リワード・プラス 年間参加費3,300円(税込)」に登録すれば、さまざまな店舗でポイントが倍増します。Amazon・Yahoo!ショッピング・ヨドバシカメラなどで獲得ポイントが3倍。ポイントの有効期限も無期限です。

【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードの基本情報】

申し込み対象満20歳以上の法人代表者、個人事業主
必要書類代表者の本人確認書類
利用可能枠一律の上限額なし
ETCカード年会費無料(20枚まで)
追加カード年会費6,600円

アメックス「よくある質問」より
出典元:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード公式サイト

楽天ビジネスカードのよくある質問

楽天ビジネスカードについての質問

最後に、楽天ビジネスカードの利用にまつわる疑問や質問に回答します。

Q:楽天ビジネスカードがおすすめなのはどんな人?

楽天ビジネスカードは個人事業主・法人代表者・フリーランス・副業をしている人ポイント還元率の高いカードでお得感を得たい人におすすめです。

他の法人カードとは違い、事業者自身が使うビジネスカードとして多くのメリットがあります。

>>個人事業主や法人代表者自身が利用するカードとして勧める理由

Q:楽天ビジネスカードの年会費はいくら?

楽天ビジネスカードの年会費は2,200円(税込)です。

しかし、楽天ビジネスカードだけを発行することはできず、楽天プレミアムカードの作成も必要です。そのため楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)も合わせて、合計13,200円の年会費がかかります。

楽天ビジネスカードの年会費を経費にできる

楽天ビジネスカードの年会費は損金として算入し、経費処理することができます。

ただし、同時に2枚持ちすることになる楽天プレミアムカードの年会費(11,000円:税込)については、基本的にプライベートでの利用を前提とした出費になるので、事業上の損金としては算入できません。ただし個人事業主の場合は、経費の支払いを楽天プレミアムカードで行った場合などは、年会費を按分して経費処理することは可能です。

Q:楽天ビジネスカードの審査は厳しい?個人事業主は審査に通る?

楽天ビジネスカードの審査が特に厳しいということはありません。個人事業者の場合は、個人のクレヒス(信用情報)に問題がなければ、開業直後でも法人カードの審査に通る可能性も高いです。

法人カードに限らずクレジットカードの審査は法律上の義務です。割賦販売法の改正によって、多角的な審査が行われ、精度が高い審査がよりスピーディーになっていますが、審査が甘いということはありません。

Q:楽天ビジネスカードのみ発行できる?

楽天ビジネスカードのみを発行することはできません

楽天ビジネスカードの発行は、個人カードの楽天プレミアムカードの発行が条件となります。個人カードとビジネスカードの両方を取得してもらうことにより、トータルで見て無駄のないサービス・特典・保険が整えられています。

Q:楽天ビジネスカードは2枚目のカードを発行できる?

年会費無料の楽天カードは2枚目を作成することができますが、楽天ビジネスカードは2枚目のカードを作成できません

そのため従業員用のカードを作成したい場合などは、ほかのビジネスカードを作成した方がよいでしょう。

Q:楽天ビジネスカードの利用明細の確認方法は?

楽天のカード会員専用の便利なオンラインサービス「楽天e-NAVI」に登録することで、楽天ビジネスカードの明細もネットから簡単に確認することができます

利用には楽天e-NAVIに楽天ビジネスカードを追加登録する手続きが必要となります。

Q:せどりの仕入れに楽天ビジネスカードを利用できる?

2022年6月に楽天カードの会員規約が改定され、せどり・転売目的のクレジットカードの利用を禁止することが明記されました。

楽天ビジネスカードだけではなく、楽天カード株式会社が発行する全てのクレジットカードの共通規約です。

楽天カード会員規約 第29条(カードショッピングの利用方法)より抜粋
会員は、次の各号の行為のためにカードを利用してはならないものとします。
(3)資金調達又は転売事業を目的とする商品若しくは権利の購入又は役務の受領

引用元:楽天カード公式「カード会員規約」

Q:楽天ビジネスカードの発行や利用に関する問い合わせ先はある?

楽天カードに関する問い合わせは、電話やAIチャットによってサポートされています

入会後は楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」から、各種サービスへの申し込み、登録情報の変更や利用状況の確認などができます。

>>楽天ビジネスカードの問い合わせ窓口(電話・AIチャット・楽天e-NAVI)

Q:楽天ビジネスカードの詳しいスペック情報を知りたいです。

楽天ビジネスカードのスペック情報をまとめます。発行前に、細かな情報まで確認しておきましょう。

     楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードの券面
年会費2,200円(税込)*
還元率1.0%
国際ブランドVISA
* 楽天プレミアムカード年会費11,000円(税込)も必要となります
特徴
  • 楽天プレミアムカードの付随カード
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃う
  • 法人カードと個人カードの両方で高還元率
キャンペーン
  • 楽天プレミアムカード&楽天ビジネスカードの新規入会で2,000ポイントプレゼント

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードの券面
年会費2,200円(税込)*
還元率1.0%
国際ブランドVISA
* 楽天プレミアムカード年会費11,000円(税込)も必要となります
特徴
  • 楽天プレミアムカードの付随カード
  • ビジネス・プライベートの両方で活用できる無駄のない特典や保険が揃う
  • 法人カードと個人カードの両方で高還元率
キャンペーン
  • 楽天プレミアムカード&楽天ビジネスカードの新規入会で2,000ポイントプレゼント
年会費2,200円(税込)
国際ブランドvisaのロゴ
ポイント還元率1.0%(公共料金・通信費・税金は0.2%)
マイル還元率ANAマイル0.5%・JALマイル0.5%
ETCカード枚数制限なし1枚目:無料(2枚目以降は1枚につき550円:税込)
追加カード適用なし
ポイントプログラム楽天市場でポイント3倍(還元率3%)
ポイントの使い道キャッシュバック(1ポイント=1円)楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループのサービスで利用 など
特典Visaビジネスオファー
利用可能枠楽天プレミアムカードと合わせて最大300万円
締め日・支払日月末締め翌月27日払い
申し込み対象満20歳以上の法人代表者、個人事業主
必要書類法人代表者:登記事項証明書と代表者の本人確認書類
個人事業主:代表者の本人確認書類
発行スピード2週間程度

この記事のまとめ

楽天ビジネスカードは、個人カードの楽天プレミアムカードとのペア発行が必要であるという点で、他の法人カードとは違った特徴があります。

これは一見、デメリットのように思えるかもしれませんが、ビジネスとプライベートで活用できる、双方に無駄のないスペックが整えられていることはメリットだと言えます。

合計13,200円の年会費でステータスランクの高い2枚のゴールドカードを発行できる、ポイント還元にも優れた個人事業主や経営者にとって魅力あるカードです。