次世代クレカNudge（ナッジ）を徹底解説｜100以上のデザイン！AI独自審査

Nudge（ナッジ）は、若年層のキャッシュレスデビューを応援することをテーマに誕生した「次世代型クレジットカード」です。

Z世代のニーズを捉えた、これまでのクレジットカードにはない新しいサービスが魅力です。

Nudge（ナッジ）カードの他にはない特徴

• カードデザインは100以上！ 同じカード番号のクレカを年会費無料で複数枚発行できるので、その日の気分に合わせてファッション感覚で利用できる
• カード利用が「推し」の応援につながる
• 好きなタイミングで返済できる

そしてNudge（ナッジ）はAIを用いた独自審査を採用し、勤務先情報などの入力が不要、学生やフリーランスでも作りやすいクレジットカードといえます。

この記事では、Z世代に人気のNudge（ナッジ）カードについて、評判や使い方、申し込み方法などを徹底紹介します。

Nudge（ナッジ）カード ナッジ学生部

総合評価

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年会費	無料
還元率	-
国際ブランド
電子マネー
ETCカード 国内旅行保険 海外旅行保険 家族カード

特徴

• 同じ番号で違うデザインのカードを複数枚発行できる
• 「推し」を応援できるファンマーケティング連動型カード
• 学生限定の特典やキャンペーン

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Nudgeの学生限定キャンペーン

• 学生応援企画を毎月実施
• 利用金額に応じて抽選で「夢の国ペアチケット」が当たる
• 利用金額に応じて抽選で「人気コーヒーチェーンのドリンクチケット」が当たる

当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

Nudge（ナッジ）カードとは

まずはNudge（ナッジ）カードのスペックや発行会社などの基本情報からご紹介していきましょう。

年会費は永年無料。使い方は一般的なクレジットカード同様で、世界中のVISA加盟店で利用できます。

Nudge（ナッジ）カードの基本情報

年会費・発行手数料	永年無料 ※発行手数料も基本無料だが、一部、発行手数料のみ料金がかかるカードあり
使える店・サービス	VISA加盟店
支払い方法	銀行口座の自動引き落とし 銀行振込（決済翌日から返済可能・返済すれば与信枠が復活する） 　※分割払い・キャッシング不可
利用限度額	最大10万円
締め日・支払日	最短決済日翌日から支払い可能 月末締め・翌月20日引き落とし　※20日が土日祝日の場合、翌営業日
家族カード	なし
ETCカード	なし
ポイントサービス	なし
付帯保険	なし
タッチ決済	Visaタッチ決済対応
Apple Pay・Google Pay	非対応
申し込み条件	18歳以上（日本国籍以外の人も本人確認書類の提出で申し込み可能）
審査時間	1〜3営業日程度
最短発行	申し込み完了から7〜10営業日程度（土日祝日を除く）

発行会社

社名	ナッジ株式会社（Nudge Inc.）
所在地	東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F FINOLAB
設立	2020年2月12日
代表	沖田 貴史
資本金	35億8907万円（資金準備金等含む）

出典：Nudgeについて

Nudge（ナッジ）カードの特徴的なサービス

Nudge（ナッジ）カードの他にはないメリットは、Z世代の利用ニーズを反映した2つのサービスです。

1. 豊富なデザインのクレカをファッション感覚で楽しめる
2. 「推し」を応援できる

1.豊富なデザインのクレカをファッション感覚で楽しめる

Nudge（ナッジ）にはオリジナルデザインのクレジットカードが全24種類あります。人気イラストレーターの描き下ろしや可愛い動物柄、小物柄など、財布から出すだけで気分が上がるようなデザインカードです。

提携先クラブのカードをあわせると、選べるデザインはなんと100以上。毎日持ち歩くカードだからこそ、「好き」にこだわってほしい。そんな思いから、さまざまなデザインが展開されているんです。

Nudge（ナッジ）のCONCEPT

「好き」を選んで、毎日をちょっぴり楽しく、便利に。

引用元：Nudge公式

画像引用：Nudgeデザイン部

そして、Nudge（ナッジ）は同じ番号のクレジットカードを無料で何枚でも発行できます。その日の気分やスケジュールに合わせて、持ち歩くカードを選ぶことができますよ。

服や靴を選ぶように、クレカも自分好みのものを選ぶ。「クレカはファッション」という新しい価値観を提供しています。

2.「推し」を応援できる

Nudge（ナッジ）カードには、アーティストやアスリートなど「推し」を応援できる仕組みがあります。日々の買い物がそのまま推し活になる、他にはないファンマーケティング連動型のクレジットカードです。

しかも、カードの利用金額に応じて、クラブの限定グッズがもらえる特典があります。

好きなクラブを選択し、ふだんどおりにカードを使うだけで推しと自分、双方にメリットがあります。何より、推しとつながっているという喜びを日々感じることができるでしょう。

Nudge（ナッジ）の提携先＝クラブの一例です。Nudge（ナッジ）では提携先をつねに募集しているので、日々、応援できるクラブが増えています。

Nudgeの提携先クラブ

歌手・芸能人	SHOTA SHIMIZU 遊助 ヒカル MILIYAH Loveheart Club 鞘師里保
スポーツ	ヴォレアス北海道 広島ドラゴンフライズ LeRIRO福岡 遠藤航 琉球アスティーダ
ソーシャルグッド	NPO法人サクラテンペスタ SaveCatsFoundation 広島Nudgeの森 ベースボール・レジェンド・ファウンデーション KIDOGS
アニメ・ゲーム・アート	NEO TOKYO PUNKS NFT COLOR ラスカル ラグナドール REJECT
エンタメ	新宿グルメフェス 島ぜんぶでおーきな祭 鴉紋ゆうく 桃園りえる ラファエル
ショップ・サービス	The Premium Backstage 銀座渡利 みんなのウマ 彩花ゆい TeaRoom
その他	飯舘村 楢葉町 石川県小松市

出典：Nudge公式 画像引用：Nudge公式 画像引用：Nudge公式「NEO TOKYO PUNKSクラブ」

例えば、イラストレーターのNIKO24氏が描いた横顔イラストを特徴とするNFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS（ネオトーキョーパンクス）」クラブでは、カード利用額に応じて限定オリジナルNFTガチャがもらえます。

レア度の異なる10種類のガチャです。Nudge（ナッジ）ユーザーだけのプレミアム感がありますね。

Nudge（ナッジ）カードは好きなタイミングで返済できる

「引き落とし日の口座残高が不安」
「バイトのお給料が入ったタイミングで早めに返しておきたい」

そういった若年層ならではのニーズを踏まえたNudge（ナッジ）カード独自の返済方法にも特徴があります。以下2パターンから、返済方法をつど選ぶことができるんです。

1. 銀行口座から自動引き落とし（月末締め翌月20日引き落とし）
2. 銀行振込（決済翌日から翌月20日まで）

※未返済の場合、翌々月1日から手数料（利息）がかかるので注意

銀行振込なら、買い物をした翌日からセブン銀行ATMまたは全国の金融機関の窓口などで返済することができます。好きなタイミングで返済できるのは一般的なクレジットカードとは大きく異なる特徴です。

セブン銀行ATMでは返済手数料がかからないので、小分けに返済するのもよいでしょう。自分に合った、計画的な返済が可能です。

また、返済した時点でその月の利用限度額が復活します。例えば利用限度額が月10万円でも、早めに返済をすれば限度額以上のカード決済ができる仕組みです。

支払い遅れになると利息がかかるので注意

• 買い物をした翌々月1日から、未返済分の利息が発生
• 利息は1日あたり利用金額（未返済分）×0.05%で計算される
• 利息が発生する前にアプリから通知が届く

買い物をした翌月末までなら手数料無料ですが、翌々月1日からは未返済分の利息が発生します。支払手数料（利息）はNudge（ナッジ）カードだけでなく、一般的なクレジットカードでも「リボ払い」手数料としてかかってくるものです。

例えば8月15日にある買い物をしたとしましょう。月末の8月31日にその月の引き落とし金額が確定、翌月9月20日に口座引き落としが行われます。

9月20日時点で銀行振込がなく、口座残高が不足していた場合は引き落としができず、利用金額確定日の翌々月1日となる10月1日から、1日あたり利用金額（未返済分）×0.05%が利息として発生します。

下記のように払い遅れが長期になると利息が膨らみ危険です。十分注意して、計画的な返済・利用を徹底しましょう。

Nudge（ナッジ）では、利息が発生する前にアプリに通知をしてくれます。24時間、利用履歴の確認もできるので日頃からアプリの活用を習慣づけるとよいですね。

払い遅れが¥50,000の場合の利息

利息発生日数	利息	返済金額
延滞1日目	25円	50,025円
延滞10日目	250円	50,250円
延滞30日目	750円	50,750円
延滞90日目（約3ヶ月）	2,250円	52,250円

さらに、翌々月末日までに1,000円以上の入金がなければ延滞扱いとなり、年率14.6％の「遅延損害⾦」が発生します。支払い遅れによる遅延損害金はカード会社によって異なりますが、Nudge（ナッジ）カードはJCBカードや三井住友カードと同率の年率14.6％となっています。

Nudge（ナッジ）カードのデメリット

ここで、Nudge（ナッジ）カードのデメリットについてもしっかり確認しておきましょう。

Nudge（ナッジ）カードのデメリットとしては以下2つが挙げられます。

1. ポイント制度がない
2. 利用限度額は最大10万円

デメリット1.ポイント制度がない

Nudge（ナッジ）カードは一般的なクレジットカードと違い、決済するともらえるポイント制度がありません。その代わり、利用金額に応じて「推し」として登録した提携クラブのファングッズや各種特典がもらえます。

そして提携クラブには、クレジットカード利用者の決済額に応じて一定額が還元される仕組みになっています。ポイント制度を重視するか、「推し」を応援できるカードとしての他にはないメリットを重視するかでデメリットの捉え方が大きく違ってきます。

デメリット2.利用限度額は最大10万円

Nudge（ナッジ）カードの発行会社は「少額包括信用購入あっせん業者」にあたり、割賦販売法により最大10万円以下のクレジットカードしか発行できません。そのため、どんなに利用履歴を積んでも、利用限度額の増額はありません。

ですが前述のとおり、Nudge（ナッジ）カードは買い物の翌日から好きなタイミングで返済が可能です。早めに銀行振込をすれば、すぐに利用枠が復活します。月10万円以上のカード決済も可能になります。

Nudge（ナッジ）カードの審査

• クレジットヒストリー（クレジットカードやローンなどの利用履歴）が健全であれば、アルバイトをしていない学生でも審査通過できる可能性が高い
• 勤務先情報や銀行の口座情報を聞かれない
• 審査時間は申し込み日＋1〜3営業日以内

Nudge（ナッジ）は18歳以上の高校生や大学生・専門学生を対象にした学生向けクレジットカードであるため、審査難度は低めだといえます。実際に公式ページにも次のような記載があります。

学生やアルバイト、フリーランスでも作りやすいクレジットカード。
AIなどを用いた独自審査を行い、柔軟にクレジットカードの発行を致します。

引用元：Nudge（ナッジ）公式

Nudge（ナッジ）カードはAIによる独自審査を採用していて、申し込みの際には勤務先情報や銀行の口座情報を入力する必要がありません。そういった点でも、申し込みしやすいカードといえるでしょう。

一方で、他のクレジットカードと同様にCIC（指定信用情報機関）の照会が行われます。クレジットヒストリーが健全でない人は、審査落ちの可能性もあります。

審査落ちの可能性がある人

• 過去に支払い延滞などのブラック情報がある
• 多額の借金がある
• 多重申し込み（短期間に複数枚のクレジットカードに申し込んでいる）

Nudge（ナッジ）カードの申し込みと使い方

Nudge（ナッジ）カードの申し込みは一般的なクレジットカードとは異なり、専用アプリをダウンロードして行います。

申し込みはアプリで3分程度で完結します。必要な入力情報が少ないので比較的簡単です。

Nudge（ナッジ）カードの申し込み手順

画像引用：Nudge公式「申し込みからカードが使えるまで」

上記のSTEP4では、次の項目の記載が求められます。勤務先情報や口座情報は必要ありません。

また、「本人確認書類」として以下いずれか1点のアップロードが必要です。

申し込みが終わると、審査を含め最短5営業日でカードが手元に届きます。カードが届いたら、同封されているQRコードをスマホで読み取りましょう。このことで届いたカードをアプリから有効化できるため、ナッジカードの利用を開始できます。

カード到着前でもネット決済での利用が可能

「すぐに利用したい！」という人に向けて、最短当日からネットショッピングなどのオンライン決済で利用できる機能もあります。

審査完了後、Nudgeアプリに有効化コードが通知されるので、それを入力するとクレジットカード情報が表示されます。記載されているクレジットカード情報を用いて、すぐにネットショッピングなどのオンライン決済ができますよ。

Nudge（ナッジ）カードの安全性

気になるカード利用の安全性について、見ていきましょう。

Nudge（ナッジ）では、VISAが提供する不正検知システム「Visa Risk Manager」が導入されています。また、次のようなサービスや機能があります。

Nudge（ナッジ）カードの安心サービス

• 不正利用の場合、7日間以内の申請で全額補償
• カード利用状況のリアルタイム通知
• カードをなくした場合はアプリからボタン1つで利用を停止できる
• 3Dセキュアに対応（2段階認証などで不正利用を防止するセキュリティ機能）

カードを利用したらアプリ上にすぐに通知が届き、いつでも利用履歴を確認できます。身に覚えのない利用があれば、アプリからボタン1つで調査依頼が可能。万が一不正利用があったとしても、7日間以内に申請すれば全額補償されます。

また、「3Dセキュア」に対応しているため、ネットショッピングやアプリ内決済の安全性も守られています。アプリへ通知するワンタイムパスワードを用いて、買い物のたびに本人認証を行うことで不正利用の被害を防ぎます。

Nudge（ナッジ）カードの評判

MoneyGeek編集部では、Z世代にNudge（ナッジ）カードのデザインカードや公式ページを見てもらい、率直な感想を聞いてみました。ポジティブな評価も、ネガティブな評価もどちらもあります。

あなた自身はNudge（ナッジ）カードについて、どんなイメージを持ちましたか？

Nudge（ナッジ）カードについての疑問

最後に、Nudge（ナッジ）カードについてよくある疑問にお答えしていきます。

Q.ナッジカードを使える店は？

ナッジカードは世界中のVISA加盟店で利用できます。

Visaのタッチ決済も利用できるので、カードをかざすだけのスピーディーな利用ができます。

Q.ナッジカードの利用限度額は？

ナッジカードの利用限度額は最大10万円となっています。利用実績を積んでも、最大10万円は変わりません。

ですが、ナッジカードは決済の翌日から銀行振込で返済をすることができます。返済をすれば、その時点で利用枠が回復します。そうすることで、月10万円以上のカード決済ができます。

また、一部口コミで発行時の利用限度額が3万円だったという人の情報もありますが、多くは10万円と設定されることが多いようです。

Q.ナッジカードには、何種類のデザインカードがあるの？

ナッジカードには現在、24種類のデザインカードと100種類以上の提携クラブカードがあります（2023年8月7日時点）。

「ファッションに合わせて、クレカもこだわりたい」そんな思いに沿ったラインナップが豊富です。

クレジットカードの番号はそのまま、何枚でも年会費無料で利用できます（一部、発行時に料金がかかるカードあり）。複数枚持って、その日の気分やスケジュールに合わせての利用もおすすめです。

Q.ナッジカードが届くまでの日数は？

ナッジカードは申し込み完了から7〜10営業日程度で手元に届きます（審査期間は1〜3営業日程度）。

※審査状況や配送地域、日本郵便の配送状況によって左右されるため、手元に届くのが遅れる場合もあります。

なお、ナッジカードは簡易書留で届き、アプリ上でカードを有効化した後に決済が可能になります。

この記事のまとめ

Nudge（ナッジ）カードはクレジットカードに対する若年層の希望をかなえた新しいタイプのクレジットカードです。

ファッションのようにその時々で利用するクレカを選べたり、日々の買い物で「推し活」ができたり、他カードにない魅力の詰まったクレジットカードだといえるでしょう。

「欲しい！」と思う自分好みのデザインカードを見つけたなら、申し込みを検討してみてもよいかもしれません。

Nudge（ナッジ）カードのコンセプト
「好き」を選んで、毎日をちょっぴり楽しく、便利に。

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