クレジットカード
JCBカードの実力を総点検!メリット・デメリットと賢い使い方までわかります

JCBカードはJCBが直接発行するカードです。VISAやMastercardに比べると利用できる店舗数は少ないですが、JCB加盟店は世界約3,600万店*あり、国内はもちろん海外でも十分に使えます。
またJCBコンタクトレスを搭載しているのでタッチ決済も可能です。JCBは世界のシェア率が高い国際ブランドです。
*出典:JCB公式サイト
JCBカードのメリット
- 数少ないプロパーカードの一つで、ステータス性が高い
- ポイントを貯めやすく、交換できるポイントの種類が豊富
- JCBカード限定のディズニー関連のキャンペーンや特典がある
JCBカードのデメリット
- VISAやMastercardに比べると、利用できる店舗が少ない
JCBカードの中でもおすすめなのは、年会費無料で還元率1.0%の「JCB CARD W」です。
JCB CARD Wは、特定の店舗での買い物やポイント優待サイト「Oki Dokiモール」の利用で、さらにポイントが貯まります。
【今ならお得!】
JCB CARD W
おすすめポイント
- 年会費永年無料
- 還元率1.0%!いつでもポイント2倍*
- 39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費はタダ
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazonの利用で20%(最大10,000円)キャッシュバック
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック
- 友達紹介で紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック
期間:2022年10月1日~2023年3月31日
*JCB一般カードの2倍
一方で、JCBカードと他のカードの比較をしたい方は、おすすめのクレジットカードの記事もご覧ください。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
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JCBカードの実力は? 基本スペックと特徴
VISAやMastercardと並び世界で通用するJCBブランド。そのプロパーカードの実力はいかに?詳しく解説していきます。
JCBカードの「基本スペック」
JCB一般カード

総合評価
年会費 | 1,375円(税込)*1 |
---|---|
還元率 | 0.5~5.0%*2 |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
*1 初年度無料、年間合計50万円(税込)以上の利用で、翌年度年会費が無料 *2 最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 対象のパートナー店でポイント最大10倍
- 利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント
- カード請求額へのキャッシュバックも可能(キャッシュバックは1ポイント=3円)
- JCBギフトカードなら、Oki Doki 1,050ポイントで5,000円分に交換できる
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大12,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会&MyJCBログインで、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCBカードの基本情報は以下のとおりです。
加盟店(世界) | 約3,500万店 |
---|---|
ポイント | Oki Dokiポイント |
交換可能マイル | ANAマイル JALマイル スカイマイル |
スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
JCBカードは日本で唯一の国際カードブランドです。利用できる加盟店は世界で約3,500万店にのぼり、多くの企業とのタイアップなども含め国内利用ではVISA、Mastercardを超える利便性を誇ります。
決済額に応じてOki Dokiポイントが貯まり、マイルや他社ポイント・さまざまな景品に交換できるほか、支払金額に充当することも可能です。
JCB一般カードの場合、キャッシュバックで0.3%、nanacoポイント交換で0.5%の還元率となります。表面上のスペックからは読み取れない実力については後ほどくわしく解説します。
Oki DokiポイントはANA、JALおよびデルタ航空のスカイマイルへ交換可能。旅行好きにはうれしいサービスです。電子マネーはQUICPayと連携しており、暗証番号やサインなしでの決済をサポートします。
スマホ決済はApple Pay、Google Payとの連携に対応しています。
特徴1 ポイントモール・パートナーショップの利用で高還元!
JCBカードのポイント「Oki Dokiポイント」は、利用金額1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。貯まったポイントはマイルや他社ポイントなど、さまざまな景品に交換できるほか、支払金額に充当することも可能です。
JCB一般カードの場合、キャッシュバックで0.3%、nanacoポイントへの交換で0.5%の還元率となります。
基本的な使い方では他のカードと比べて有利な還元率とはいえませんが、2大優遇サービス「Oki Dokiランド」「JCBオリジナルシリーズパートナー」を利用することでポイントの貯まり方、還元率がグッと有利になります。
ポイント優遇のしくみを詳しく見ていきましょう。
①Oki Doki ランド
JCBカードが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」の参加店舗は約400店。
Oki Dokiランドを経由するだけで、ポイント付与率が通常の2倍~最大20倍に優遇されます。ポイント優遇の具体例は以下のとおりです。
BEAMS2倍UNITED ARROWS2倍HOT PEPPERグルメ5ポイント楽天トラベル2倍じゃらん2倍チケットぴあ2倍楽天 | 2倍 |
---|---|
TSUTAYAオンライン | 2倍 |
Yahoo!ショッピング | 2倍 |
ヤマダ電機 | 2倍 |
東急ハンズ | 2倍 |
三越伊勢丹 | 2倍 |
紀伊國屋書店 | 2倍 |
TOWER RECORDS | 2倍 |
②JCBオリジナルシリーズパートナー
「JCBオリジナルシリーズパートナー」サイトに掲載のあるお店でJCBカードを利用すると、Oki Dokiポイントが他店の利用より多く付与されます。
ショッピングモール・百貨店ではAmazon、高島屋、コンビニ・ドラッグストアではセブン-イレブン、ウェルシア薬局、カフェ・ファーストフードではスターバックスやモスバーガーなどの大手企業がパートナーとなっており、ふだん使いでポイントを賢く貯めることができます。
ポイント優遇具体例は以下のとおりです。
出光昭和シェル2倍ニッポンレンタカー2倍成城石井2倍磯丸水産2倍和民3倍洋服の青山5倍U-NEXT2倍Amazon | 3~4倍 |
---|---|
高島屋 | 3倍 |
ビックカメラ | 2倍 |
セブン-イレブン | 3倍 |
ウェルシア | 2倍 |
スターバックス | 10倍 |
モスフード サービス | 2倍 |
セブン-イレブンやU-NEXTは「いつでもポイントアップ」に該当しており、JCBカードで決済するだけでOki Dokiポイントが有利に貯まります。
このほかJCBオリジナルシリーズパートナーサイトでの「ポイントアップ登録」が必要なパートナーショップもあり、登録することで期間限定のポイントアップを受けられます。
③JCBスターメンバーズ
JCBスターメンバーズは、年間でJCBカードを一定金額以上利用した人に自動で提供されるメンバーシップサービスです。利用額に応じたランク付けがあり、ランクごとにOki Dokiポイントが10~20%アップされます。
加えて、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップする「キャンペーンチャンスアップ」もあり、当選しやすさが2~4倍になります。
家賃や公共料金の支払いなども含めた、メインカードとして使うことで有利になるサービスです。
特徴2 ポイント利用もひと工夫でより有利に!
Oki Dokiポイントのおもな使い道は「商品と交換する」「支払金額に充当する」「買い物で使う」「マイルに移行する」の4つです。JCBカードならではの商品や、ちょっとした工夫でよりお得な使い方も。くわしく見ていきましょう。
①「1クラス上」の商品と交換できる
Oki Dokiポイントの交換対象には、家電・グルメ・ヘルス&ビューティーなどの各ジャンルで、JCBよりぬきの上質な商品がラインナップされています。
スーツケースならエース、掃除機ならダイソン、トースターならバルミューダ、和牛なら人形町今半と、「買うのは少し勇気がいるけどもらえたらうれしい」気の利いた商品がそろっています。
②事実上「割引でお買い物」が可能
Oki Dokiポイントでキャッシュバックを受け、支払額を減らすことができます。キャッシュバックに申し込むと、ポイント数×3円の金額がカード利用金額からマイナスされます。
「Oki Dokiランド」や「JCBオリジナルシリーズパートナー」を利用して賢くポイントを貯めてキャッシュバックを受けていけば、事実上、割引で買い物ができることになります。
③ポイントチャージもよりお得に
貯まったOki Dokiポイントをネットショッピングで利用したり、商品券への交換やポイントカードへチャージしたりなど、幅広く使うことができます。
中でも注目なのが、交換レートの高いポイントへのチャージです。
例えばOki Dokiポイントをスターバックスカードへチャージすると、200ポイントで800円分のチャージができます。
一般的な商品券やポイントへの交換に比べ、4倍お得に利用できます。
セブンイレブンで使えるnanacoポイントであれば200ポイントで1,000円分のポイントに交換ができ、5倍有利に使えることになります。
このようにキャッシュバックを受けるよりお得なことがあるので、よく利用するお店のポイントや商品券への交換レートをよく確認してみましょう。
④もちろんマイルに移行も可能
Oki Dokiポイントは、提携先各社のマイルへ交換することができます。JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ、デルタ航空スカイマイルに交換可能。マイルと他のポイントサービスへの交換を含めて、その数はクレジットカードの中でもトップクラスです。
特徴3 トラベルサービスが充実!
JCBカードは、海外旅行をサポートしてくれるさまざまなトラベルサービスを用意しています。くわしく見ていきましょう。
①JCBプラザ
JCBプラザは、JCBカードユーザー向けに設置された海外のサポート窓口で、世界60ヵ所でJCB加盟店の予約や観光に関する問い合わせを日本語で受け付けています。
観光情報の提供、無料Wi-Fi、カードの紛失・盗難時のサポートを受けることができ、旅先でも国内品質の安心サポートを受けることができます。
②JCB紛失・盗難海外サポート
海外でJCBカードの紛失・盗難にあったときの手続きに対応してくれます。世界60ヵ所のJCBプラザや、「JCB紛失盗難受付デスク(24時間・年中無休)」に連絡すると、諸手続きのほか、状況に応じて海外専用緊急再発行カード手配などのサポートを日本語で受けられ、安心です。
③旅行に便利なサービス
JCBカードでは旅行がより楽しく便利になるきめ細かなサービスを提供しています。具体例は以下のとおりです。
JCBプラザコールセンター | 海外渡航前に、現地JCB加盟店のレストラン・エステなどを電話で予約手配できる無料サービス |
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空港免税店割引サービス | 成田国際空港。関西国際空港の免税店でJCBカードを利用すると割引になる優待クーポン券を提供 |
JCB海外優待 たびらば | 全23エリアの優待情報やナビ機能付き主要エリアマップが、通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ |
海外レンタカーサービス | JCBカードで支払うと 5〜25%引きになる。出発前に日本で予約可能な海外の代表的なレンタカー会社を案内 |
JCBプラザコールセンター | 海外渡航前に、現地JCB加盟店のレストラン・エステなどを電話で予約手配できる無料サービス |
空港免税店割引サービス | 成田国際空港。関西国際空港の免税店でJCBカードを利用すると割引になる優待クーポン券を提供 |
JCB海外優待 たびらば | 全23エリアの優待情報やナビ機能付き主要エリアマップが、通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ |
JCBおみやげサービス | 出発前に注文すると、帰国日に合わせて指定の場所へ届けてくれる。旅行中のおみやげ選びの時間と持ち帰りの手間が省ける |
高品質スーツケースレンタル | 人気ブランドスーツケース7,000台以上の中から、サイズ・種類・旅行日数などの希望に合わせたスーツケースをレンタル可能 |
特徴4 利用付帯保険で安心!
JCBカードは、保険料を特別に支払わなくても補償が受けられる保険が充実しています。くわしくは以下のとおりです。
ショッピングカード保険 | 補償期間内にJCBカードを利用して購入した物品で、購入日(物品の到着日)から90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合に適用。自己負担額1回の事故につき10,000円、海外では100万円を限度に補償が受けられる |
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国内旅行傷害保険 | 所定の手続き(無料)が必要。JCBカードで費用を支払った旅行の交通・宿泊・ツアー参加で傷害を被った場合、最高3,000万円の補償が受けられる |
海外旅行傷害保険 | 所定の手続き(無料)が必要。JCBカードで費用を支払った旅行の交通・ツアー参加において、傷害・疾病・賠償責任・携行品損害・救護者費用につき一定の補償が受けられる |
JCBカード利用のメリットを紹介
JCBカード利用のメリットを押さえつつ、その真価を発揮し「有利に利用できる方法」をお伝えしていきます。
メリット1 「メインカード」にするといろいろお得!
JCBカードは1,375円(税込)の年会費がかかりますが(オンライン入会で初年度無料)、「Web明細サービス『MyJチェック』の登録」「年50万円(税込)以上のショッピング利用」を満たすと、翌年の年会費が無料となります。
公共料金の決済やふだん使いのメインカードとして使うことで、年会費無料で継続使用することができます。
メンバーシップサービス「JCBスターメンバーズ」もメインカードの利用によって適用される可能性が高くなります。
年50万円(税込)以上のショッピング利用で「スターβ」ランクとなり、Oki Dokiポイントの付与が10%アップ。年100万円(税込)以上のショッピング利用で「スターα」ランクとなりポイント20%アップと、有利にポイントを貯めることができるようになります。
スターα・スターβになると「キャンペーンチャンスアップ」も受けられ、JCBが指定するキャンペーンに当選する確率が2~4倍となります。
メリット2 「JCBオリジナルシリーズパートナー」のショップを利用するとポイントが貯まりやすい!
「JCBオリジナルシリーズパートナー」サイトに掲載のあるお店でJCBカードを利用すると、Oki Dokiポイントが他店での利用より多く、最低でも2倍以上付与されます。Amazon・セブン-イレブン・ウェルシア薬局・スターバックス・モスバーガー・U-NEXTなどのパートナーショップの中によく利用する店舗がある人には、多くのメリットがあります。
メリット3 ディズニー好きにおすすめ!



*出典: JCB公式サイト
JCBカードは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのオフィシャルカードであり、JCBカードユーザー限定のキャンペーンがあります。
2021年は、12月3日にJCBカードユーザー限定で東京ディズニーランドが貸し切りとなり、招待券や東京ディズニーランドホテル宿泊券などのプレゼント企画が行われています。ディズニーファン待望のキャンペーンです。
JCB一般カードでは、カードフェイスにミッキーマウスをあしらったディズニーデザインのカードが用意されています。JCBカードファミリーの1つである「ディズニー★JCBカード」ではさらに、ミッキーマウス以外にもミニーやドナルド、美女と野獣などさまざまなカードフェイスを選ぶことができ、カード限定キャンペーンも用意されています。
メリット4 割引チケットが利用できる!
コンサートや演劇、スポーツなど各種チケットの購入にJCBカードが利用できます。専用ウェブサイト「チケットJCB」では、JCBカード会員だけの先行販売や割引チケットも用意されており、ライブやイベント好きの方には便利なカードです。
JCBカードのデメリットと向いていない人の特徴を紹介
JCBカードの特徴やメリットを紹介してきましたが、JCBカードにもデメリットは存在しています。そのため、JCBカード以外のクレジットカードが合っている方もいるでしょう。「この部分は他のカードが上回っているかも」という点をあげ、他のカードとあわせてご紹介します。
また、おすすめのクレジットカードの記事も合わせてご覧ください。
JCBカードのデメリットって何?
まずはJCBカードのデメリットを紹介します。
JCBカードのデメリット
- VISAやMastercardに比べて加盟店の数が少ない
JCBカードのデメリットは他社のカードに比べて加盟店の数が少ないことです。特に海外では使える店舗が少ないため、JCBカードだけをもって海外に行くことはおすすめできません。
上記の通りデメリットは1つしかないですが、とはいえ全員におすすめできるカードではありません。JCBカードに向いていない方の特徴を4つ紹介します。
JCBカードに向いていない方
- すでに「楽天経済圏」「ヤフー経済圏」に属している人
- 高還元を追求する人
- キャッシング利用の多い人
- 海外渡航の多い人
1.すでに「楽天経済圏」「ヤフー経済圏」に属している人
JCBカードは「Oki Dokiランド」というポイントモールを運営し、さまざまなネットショップでの買い物でJCBカードを利用してもらえるよう、ポイントを優遇しています。
ポイントモールは他社サービスとの提携ですが、楽天・ヤフーはオンライン上のさまざまなサービスを統一ブランドで運営し、その決済も自社が発行するクレジットカードや電子マネーを通して行う、いわゆる「経済圏」を形成しています。
楽天なら「楽天市場」でショッピングをする際に「楽天カード」で決済するとポイントが貯まりやすくなっています。ヤフーなら、「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」を利用する際「Yahoo! JAPANカード」で決済するとポイント付与の優遇があります。
JCBカードは「JCBオリジナルシリーズパートナー」や海外旅行サポートなどの「リアル消費」に強みをもっており、Oki Dokiランドでは楽天市場やYahoo!ショッピングもポイントアップの対象としています。
しかしオンライン消費が多く、かつ特定の経済圏に偏っている場合は、楽天カード・Yahoo! JAPANカードの方が便利かもしれません。
2.高還元を追求する人
JCBカードは「メインカード」にして決済額を増やしたり、「JCBオリジナルシリーズパートナー」となっているお店での利用を心がけると還元率がアップします。
そのつど利用先がバラバラであったり、「JCBオリジナルシリーズパートナー」に含まれないお店での利用が多かったりという場合は、ベースの還元率が高いクレジットカードが合っている可能性があります。
「Orico Card THE POINT」「リクルートカード」などが高還元率カードとして知られています。
3.キャッシング利用の多い人
JCBカードはクレジットカードのごく標準的な利率です。
キャッシング利用の多い方は、JCBカードでキャッシングを行うより、別途カードローン専用のカードを作った方が金利負担が小さくなる可能性が高くなります。
JCBが提供しているカードローン専用カード「FAITH」なら、利率4.40~12.50%(年利)です。銀行系のカードローンでは「三井住友銀行カードローン」が利率1.50~14.50%で利用することができ、どちらにしてもJCBカードのキャッシングより金利負担を大幅に節約することができます。
4.海外渡航の多い人
JCBカードは日本で唯一の国際カードブランドであり、利用できる加盟店は世界で約3,500万店にのぼります。
海外旅行をサポートするサービスにも力を入れており、世界60ヵ所のサポート窓口「JCBプラザ」を設けているほか、24時間年中無休の紛失・盗難サポートもあり、一定の安心感はあります。
ただし、海外渡航に慣れておりさまざまな地域を股にかけるような方の場合は、何より重要なのは加盟店の多さです。サポートが充実していても、そもそも使えなければ意味がないからです。
JCBカードの加盟店約3,500万店に比べ、同じく国際ブランドであるVISA・Mastecardはともに加盟店数は5,000万店を超えています。この数値はすなわち、海外でカード決済ができる確率が、JCBに比べVISA・Mastecardは「少なくとも1.4倍以上高い」ことを意味します。
VISAやMastecardと提携している、海外渡航に強いカードの方がJCBカードより合っている可能性が高いでしょう。
おすすめのJCBカードを3つ紹介
JCBが発行しているプロパーカードにはさまざまな種類があります。その中から3枚を選んでご紹介します。あなたはどのカードに魅力を感じますか?
おすすめのJCBカード3選
カード名 | ![]() JCB一般カード |
![]() JCB CARD W |
![]() JCB CARD W plus L |
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特徴 |
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年会費 | 1,375円(税込) | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% | 1.0~5.5% | 1.0~5.5% |
申し込む | 申し込む | 申し込む |
JCB一般カードはポイント獲得・利用の楽しみが大きい
JCB一般カード

総合評価
年会費 | 1,375円(税込)*1 |
---|---|
還元率 | 0.5~5.0%*2 |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
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*1 初年度無料、年間合計50万円(税込)以上の利用で、翌年度年会費が無料 *2 最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 対象のパートナー店でポイント最大10倍
- 利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント
- カード請求額へのキャッシュバックも可能(キャッシュバックは1ポイント=3円)
- JCBギフトカードなら、Oki Doki 1,050ポイントで5,000円分に交換できる
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大12,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会&MyJCBログインで、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCBブランドを代表する一般カードは、申し込み年齢に上限がない「大人の」カードです。年会費1,375円(税込)がかかりますが、インターネットからの入会で初年度会費は無料。
Web明細サービス「MyJチェック」への登録と、年間合計50万円(税込)以上のショッピング利用があれば翌年の年会費も無料となります。ご紹介してきた賢いポイント獲得・利用法を満喫したい方におすすめのカードです。
JCB CARD Wは若者・青年層の消費生活を強力に応援
JCB CARD W

総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 1.0~5.5% ※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
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※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。スターバックス10倍、セブン-イレブン3倍、ビックカメラ2倍
- 39歳以下が申し込めるWeb入会限定カード
- 利用付帯の海外旅行傷害保険付き
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大10,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCB CARD Wに申し込める対象者は、18~39歳の方に限られます。年会費は40歳を過ぎてもずっと無料です。最大の特徴は、Oki Dokiポイントが常に一般カードの2倍貯まること。
JCBブランドならではのステータスと加盟店数とあわせ、若者・青年層の消費生活を強力に応援してくれるカードです。
JCB CARD W plus Lは女性のライフスタイルをより充実させる
JCB CARD W plus L

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0~5.5% ※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- 18〜39歳入会限定カード
- 女性向けサービス「LINDA」が利用できる
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大10,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCB CARD W plus Lに申し込める対象者は、JCB CARD Wと同じく18~39歳の方に限られます。年会費無料やOki Dokiポイント2倍もJCB CARD Wと同様ですが、最大の特徴は女性向けサービス「LINDA」が利用できることです。
LINDAでは協賛企業が集まる「LINDAリーグ」が提供する会員限定優待サービスや、プレゼントの提供などもあります。女性のライフスタイルに彩りを添えるカードです。
ステータス重視のおすすめゴールドカード
上記3枚のレジットカードのほか、JCBカードにはステータスランクの高いクレジットカードも揃っています。
![]() JCBゴールド |
![]() JCBプラチナ |
![]() JCB THE CLASS |
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*最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
一般カードの1ランク上のステータスカード、JCBゴールドは初年度無料で発行できる手軽さ、そして旅行・グルメなどの充実のサービスが付帯することで人気を得ています。 JCBプラチナはインビテーションなしで発行できるJCB最高ランクのステータスカードです。 プライオリティ・パスが付帯し、旅行傷害保険は最高1億円の高額補償。豪華な特典が豊富です。 ゴールドランク以上のJCBカードを保有している方にインビテーションが届くことで利用できるJCB THE CLASSには至高のおもてなしが詰まっています。 会員には、通称「メンセレ」と呼ばれるプレゼントが毎年あり、その豪華なラインナップが話題をよんでいます。 JCBバイオマスゴールドカード 総合評価 *初年度無料(オンライン入会の場合のみ)、お切り替えの方は初年度年会費無料の対象となりません。 特徴 キャンペーン情報 2023年7月10日にリリースされたカードが、バイオマスゴールドカードです。 VISAやMastercardと並び世界で通用するJCBブランド。加盟店は世界の約3,500万店に及び、海外でのサポートにも力を入れています。決済額に応じてOki Dokiポイントがたまり、マイルや他社ポイント・さまざまな景品に交換できるほか、支払金額に充当することも可能です。 2大優遇サービス「Oki Dokiランド」「JCBオリジナルシリーズパートナー」を利用することで、ポイントの貯まり方・還元率が有利になります。 加えて利用金額が一定以上に達すると自動で提供される「JCBスターメンバーズ」サービスで、Oki Dokiポイントが10~20%アップとなります。「メインカード」として使うことで有利になるカードです。 求めるステータスや利便性、自分がカードを使う用途などをふまえて、納得したうえでJCBカードを選べば、より満足度の高いカードライフを送ることができるでしょう。 JCB一般カード 総合評価 *1 初年度無料、年間合計50万円(税込)以上の利用で、翌年度年会費が無料 *2 最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 特徴 キャンペーン情報環境にやさしいゴールドカード
年会費
11,000(税込)*
還元率
0.5%~5.0%
国際ブランド
電子マネー
JCBカードまとめ
年会費
1,375円(税込)*1
還元率
0.5~5.0%*2
国際ブランド
電子マネー