節約方法で一番効果を実感したのは自炊!本当に効果がある節約術を1,010人に調査

節約術のアイキャッチ

食料品の値上がりや光熱費の高騰など、物価上昇が止まりません。
そんな中、節約を意識している人も多いのではないでしょうか。

この記事では、20代以上の男女、合計1,010人にアンケートを実施。実際に試したことがある節約方法や、本当に効果があった方法などを聞いてみました。

家族で暮らしている場合と一人暮らしとの違いについても比較しています。

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一番効果があると感じている節約方法は王道の「自炊」!「ポイ活」は意味がない?

ふだんの生活で節約を意識している人に、「効果がある」または「効果がない」と感じている節約方法について聞きました。

「効果があると感じる節約方法」の1位は「できるだけ自炊する」でした。

一方、「効果がないと感じる節約方法」の1位は「意識してポイントを貯めるようにする」、いわゆる「ポイ活」でした。

効果がある節約方法と効果がない節約方法のアンケート結果トップ5

結果をよく見ると、「自炊」は「効果がある」の1位であると同時に「効果がない」の5位に、「ポイ活」は「効果がない」の1位と「効果がある」の5位に入っています。

節約方法は、やり方次第ということなのでしょう。

どうせなら、効果を出せるようにしたいですね。アンケートの結果やコメントからその方法を探っていきましょう。

調査対象:
20代以上の男女1,010人
内、2人以上世帯/700人(男性:533人、女性167人)、単身世帯/310人(男性:207人、女性103人)
調査地域:全国
調査期間:2023年11月17~24日
調査主体:MoneyGeek編集部
調査委託先:アイブリッジ株式会社

実践したことがある節約方法1位は「ポイ活」!節約効果を高めるためにはコツが必要

今回の調査では、これまでに実践したことがある節約方法を聞きました。

下の表は、節約方法で「実践したことがある」と回答した人が多い順にランキング。
「効果がある」と感じる順位と「効果がない」と感じる順位もまとめました。

その結果、「実践したことがある節約方法」の1位は「ポイ活する」でした。

続く2位は「水道・電気・ガスの節約」でした。この、1位と2位の順位はそのまま「効果がない」と感じる節約方法の1位と2位でもあります。
実践する人が多い分、節約効果が期待されているということでしょうか。

※()は回答数

順位 実践したことがある節約方法(複数回答) 「効果がある」
順位
「効果がない」
順位
1 ポイ活する(539) 5(80) 1(168)
2 水道・電気・ガスの節約(519) 4(92) 2(131)
3 食品は割引価格で買う(502) 3(116) 6(78)
4 自炊する(474) 1(192) 5(80)
5 クーポンを利用(349) 10(33) 6(78)
6 格安スマホに乗り換える(318) 2(145) 9(43)
7 食品をまとめ買いする(310) 11(32) 4(105)
8 電気・ガスの事業者を変更(274) 9(49) 3(112)
9 保険の見直し(266) 6(73) 8(55)
10 衣服などはセールのみで購入(209) 13(20) 12(26)
11 収支を把握する(208) 7(55) 9(43)
11 趣味などを控える(208) 7(55) 11(39)
13 住居費が安いところに住み替える(48) 12(21) 13(11)

「ポイ活」は意味がない?みんなの「ポイ活」エピソード

「節約の効果がない」の1位になった「ポイ活」ですが、「節約に関するエピソード」についてのコメントでは、ポイ活に関するものが多くありました。

まずは、ポイ活を上手に節約につなげている人たちのコメントを見てみましょう。

ポイント倍率アップの時を狙って買い物をする。買い物を計画的にできるようになり、無駄な出費も減った(40代・女性)

ネットで買い物をするときは、ポイント率が高いショップを利用する。意識するとポイントの貯まり方が全然違う(50代・女性)

ポイントを意識して貯めるようになってから、貯まっていくことに喜びを感じるようになった。それから「お得に生活する」ことを考えるようになった(40代・男性)

コツコツ貯めたポイントは、好きに使っていいことにしている。ストレス解消になる(30代・女性)

買い物をするタイミングやショップを意識して選ぶことがコツということですね。
また、ポイ活のおかげで買い物が計画的にできたり、ポイントでプチ贅沢をしてストレス発散をしたりと副次的な効果もあるようです。

また、ポイ活に効果がないと感じる理由についてのコメントとしては、次のようなものがありました。

ポイント還元率が低いのでなかなか貯まらない(40代・男性)

ポイントを貯めても、いつの間にか失効してしまう(50代・男性)

ポイントが貯まったら貯まったで、もったいなくなって使えない。なのでポイントを貯めるのは節約とはいえないかも(60代・男性)

これらを踏まえると、以下のような点を意識するとポイ活がうまくいきそうです。

①支払いはポイント還元率の高いクレジットカードを使う

身の周りの支払方法をできる限りクレジットカード払いにし、その際にポイント還元率の高いクレジットカードを使うのが、確実かつ効果的な方法です。

たとえば、ポイント還元率が0.5%か1.0%の違いだけで倍のポイントが貯まることになります。

②よく買い物をする場所がポイントアップになっているクレジットカードを選ぶ

ネットショッピングをよくするのであればネットショップ利用のポイント還元率が高いクレジットカード、コンビニでよく買い物をするのであればコンビニ利用のポイント還元率が高いクレジットカードを使うと、効率良くポイントが貯められます。

③貯まったポイントの使い道のルールを決める

せっかくポイントが貯まっても、使わなければ意味がありません。
貯まったポイントはどう使うかについてコメントを見ると、大まかに下記のようなルールのパターンに分かれるようです。

  • ふだんの買い物にポイントを補填して、日ごろからお得を実感
  • 貯めるポイントの目標を決めておいて、達成したら使う
  • 外食や旅行など、非日常の楽しみにポイントを活用する

ポイントの貯め方だけではなく、使い方も人それぞれ違うようです。

節約している項目1位は「水道・光熱費」!節約が難しい項目は?

家計の出費は、食費や光熱費などさまざまな項目に分けることができます。
どのような項目を節約しているのでしょうか。なかには節約しにくいものもあるでしょう。

調査の結果、節約している項目の1位は「水道・光熱費」でした。また、節約したくてもできない項目の1位は「住居費」でした

節約している項目の1位は「水道・光熱費」で一人暮らしだけで見ると「食費」

節約している項目は「水道・光熱費」が1位でした。
近ごろ、電気代やガス代が上がっていることがニュースで取り上げられることも多いので、なおさら気になるのかもしれません。

節約している項目のアンケート結果

節約している項目について、家族あり(2人以上世帯)と一人暮らしのそれぞれで見てみると、家族ありの場合は「水道・光熱費」が1位、一人暮らしの場合は「食費」が1位でした。

節約が難しい項目は「住居費」「医療費」「食費」

節約が難しい項目は「住居費」が1位でした。
簡単に住み替えができるものではないので、納得の結果です。
家族ありの人の回答が一人暮らしの人よりも割合が少ないのは、ローンの検討など住居費節約の余地があるからでしょうか。

節約が難しい項目のアンケート結果

節約している項目1位の「水道・光熱費」は難しい項目の5位、節約している項目2位の「食費」は難しい項目の3位でした。

「節約に関するエピソード」のコメントに、「冷暖房をガマンしていたら体調を崩した」「食費を削りすぎて体調を崩した」などとありました。
難しい項目2位の「医療費」にも通じますが、体を壊して医療費がかかってしまったら元も子もありません。節約は無理せずほどほどに…。

節約している理由は「老後の資金・将来のため」!節約できている金額は月3,000円未満が46.6%

節約をしている理由を聞いてみたところ、一番多かったのは「老後資金等、将来のための貯金」でした。

節約を意識して生活している結果、どの程度の金額が節約できているのでしょうか。
おおまかな金額を聞いたところ、月に節約できている金額は「1,000~3,000円」と回答した割合がもっとも高くなりました。

「節約しないと生活ができない」人の割合は23.8%

節約している理由は「老後資金等、将来のための貯金」が37.2%と最多でした。
次いで「今の社会情勢に漠然とした不安があるから」が25.2%でした。

6割以上の人が、節約したお金の使い道が明確でないということになります。

節約している理由のアンケート結果

「節約しないと生活ができないから」と回答した人は23.8%で、4分の1近い人が生活費を切り詰めることを余儀なくされている実情が浮き彫りになりました。

月に節約できている金額は1,000~3,000円程度

月に節約できているおおよその金額を聞いたところ、もっとも多かったのは1,000~3,000円未満で31.3%でした。

月に節約できている金額のアンケート結果

家族ありと一人暮らしのそれぞれで見ても、結果に大きな違いはありません。

節約に励んでいても、あまり手ごたえを感じられていないようです。
その背景には「節約をしても物価の上昇に追いつかない」という現実があるようです。
もし、節約をしていなければ、生活費はもっとかさんでしまっているのかもしれません。

半数以上の人が節約疲れを感じている!疲れた時はプチ贅沢でごほうび

節約を常に意識していると、ストレスを感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

「節約疲れ」を感じているかどうか、そして節約疲れを感じるときにはどのように発散しているのかについて質問しました。

一人暮らしの人の25.5%が「かなり節約疲れを感じている」

「節約疲れを感じていますか?」という質問に、「かなり感じる」と回答したのは16.9%、「少し感じる」と回答したのは35.9%でした。

節約疲れを感じている人の割合

家族ありと一人暮らしのそれぞれで分けて見ると、「かなり感じる」のは家族ありが13.1%、一人暮らしは25.5%でした。
一人暮らしの人の方が、節約疲れを強く感じているようです。

「全く感じない」人の声としては、「節約ができれば、達成感が得られて楽しい」「もはや節約が日常なので何も感じない」などがありました。

節約疲れした時の息抜きは「ごほうび・プチ贅沢を用意する」!

節約疲れを「かなり感じる」「少し感じる」と回答した人に対処法や息抜きの方法を聞きました。

節約疲れの息抜き方法についてのアンケート結果

1位は「ごほうび・プチ贅沢を用意する」でした。時にはちょっと贅沢なスイーツを食べて、いやされているようです。

たまの贅沢については、「満たされた生活を続けるより、たまにする贅沢がより楽しい時間となる」というコメントもありました。
生活にメリハリを出すのもコツですね。

みんなの節約方法や失敗したエピソードを紹介

節約生活は、うまくいく場合もあれば「こんなはずではなかった」と後悔する結果になることもあるでしょう。
アンケートに寄せられたみなさんの節約に関するエピソードを紹介します。

節約の落とし穴!失敗してしまったエピソード

節約の失敗エピソード

節約が失敗してしまう要因として、ストレスとのバランスがあるでしょう。
家族で暮らしている場合は、家族の理解が得られないことが悩みの種になっていることも多いようです。

効果があった!みんなの節約方法

失敗の成功エピソード

節約のために完璧を目指すと失敗してしまいがち。
これまで自炊をしたことがない人であれば、コメントのように冷凍食品を活用するなど、自分でも続けられそうなやり方を参考にしたいですね。

本記事の内容(画像、データ、その他情報)は、以下のルールに準じたうえで引用可能です。

・本記事へのリンクを貼ること
・引用元として下記を記載すること
 MoneyGeek「節約方法で一番効果を実感したのは自炊!本当に効果がある節約術を1,010人に調査」

この記事のまとめ

今回は、節約についてのアンケートを実施し、みなさんの実状について調べてみました。

20代以上の男女2,000人に行なった事前調査では、「ふだん節約を意識していますか?」という質問への回答は、「意識している」(40.3%)、「ある程度意識している」(44.5%)という結果でした。
つまり、約85%の人が多少なりとも節約を意識しているということがわかりました。

多くの人が節約を意識した生活をしているにもかかわらず、1カ月あたりに節約できている金額は「1,000~3,000円」の金額帯が一番多く、平均値を算出すると5,946円でした。
しかし、考えてみれば、「いくら節約できたか」と考える場合、1カ月前や1年前など、過去の生活費と比較するでしょう。
食材費や光熱費などがどんどん上がっていることを考えると、少しでも節約できているのであれば、大きな成果といえるのが昨今の状況ではないでしょうか。

節約しすぎたせいで体調を崩したという声や、生活が味気なく楽しみがなくなったという声もありました。
一方で、節約のために徒歩や自転車など、より費用がかからない交通手段にしたことで、健康になったというコメントも。

できることなら、辛い思いをして節約をするよりも、プラスアルファの効果が得られる方法を見い出したいですね。

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