クレジットカード
ハワイで使いやすいクレジットカードおすすめ5選!現地で役立つ特典も紹介
青い海と美しいビーチが魅力のハワイといえば、世界中から人が集まる観光地です。日本人になじみ深い観光地だけあってフライト数も多く、行きやすいリゾート地ですが、気になることといえば、「現地で使えるクレジットカードは?」など、お金に関することです。
\ハワイ旅行のポイント/
- ハワイでは「VISA」「JCB」「マスターカード」「アメリカン・エキスプレス」ならほぼどこでも使える
- 特にJCBカードは現地での特典やサポートが充実しているので、予備としてプラス1枚は持って行きたい
この記事ではハワイ旅行におすすめのクレジットカードや旅行前にチェックしておきたいことなど、現地で支払いに困らないための情報をお届けします。
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ハワイで使いやすいクレジットカードおすすめ
ハワイはキャッシュレス決済の普及率が高く、クレジットカードはハワイ旅行の必需品といっても過言ではありません。
国際ブランドは「JCB」「VISA」「マスターカード」「アメックス」など主要なものはほぼ使えます。
メインで使うクレカを決めるときや、旅行のために新しくクレカを作るときは、現地での特典やサポート、旅行に使えるマイルを貯められるかどうかを基準に選びましょう。また、クレカ付帯の海外旅行傷害保険も要チェックです。
ここでは、ハワイ旅行におすすめのクレジットカードをご紹介します。
JCB CARD Wでハワイ旅行は万全
ハワイでは、JCBカードが日本国内とほぼ同じように使えます。
さらにハワイ現地でJCBの会員だけが利用できる特典があるため、1枚持っておくと何かと便利です。
JCB CARD W
総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 1.0%~10.50%i |
国際ブランド | |
電子マネー |
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特徴
- 提携店舗での利用で還元率大幅アップ。スターバックス10倍、セブン-イレブン3倍、ビックカメラ2倍
- 39歳以下が申し込めるWeb入会限定カード
- 利用付帯の海外旅行傷害保険付き
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリログインでAmazon.co.jpの利用金額20%(最大12,000円)をキャッシュバック期間:2024年4月1日~2024年9月30日
- 新規入会&MyJCBアプリログインでApple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック期間:2024年4月1日~2024年9月30日
- 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック 期間:2024年4月1日~2024年9月30日
- お友達紹介キャンペーン!紹介した方もされた方も1,500円キャッシュバック 期間:2024年4月1日~2024年9月30日
- 18歳〜24歳限定!新規入会&MyJCBアプリログインでもれなく「Amazonギフトカード(Eメールタイプ)1,000円分」プレゼント 期間:2024年2月1日(木)〜4月30日(火)
JCBカードにはさまざまな種類がありますが、初めてクレカを持つ学生や若い世代におすすめなのが、18歳から39歳限定で入会できるJCB CARD Wです。
年会費が永年無料なことに加え、基本のポイント還元率が1.0%と通常のJCBカードの2倍で、お得感があります。
貯まったポイントは「JAL」「ANA」「デルタ航空」のマイルに交換できます。
海外旅行傷害保険は利用付帯で、保険金額は最高2,000万円です。一度会員になっておけば40歳以降も年会費無料で使い続けられるので、ぜひ持っておきたい1枚だといえるでしょう。
ハワイで使えるJCBの特典
- 「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」が利用できる
- ワイキキトロリーの「ピンクライン」に無料で乗車できる
- JCB優待の店舗で割引などのサービスが受けられる
楽天カードはハワイでもお得&便利
楽天カードは、年会費が永年無料で、楽天経済圏のサービスと一緒に使えば使うほど楽天ポイントが貯まるクレカです。国際ブランドは「JCB」「Visa」「マスターカード」「アメックス」から選択できます。
楽天カード
総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
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特徴
- 楽天市場で利用すると還元率が3%にアップ
- 楽天加盟店でもポイントが貯まる
- 楽天ペイを活用すればポイント3重取りもできる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で5,000ポイントがもらえる
国際ブランドが「JCB」なら、楽天カードとJCBの特典を両方使えるため、ハワイで大活躍するに違いありません。海外旅行傷害保険は利用付帯で最高2,000万円となっています。
楽天カードのラウンジ特典
- 「楽天カード ワイキキラウンジ」と「楽天カード アラモアナラウンジ」が無料で利用できる
- 楽天カードラウンジで、カードの紛失トラブルなどの相談が可能
- 提携店舗で利用できる特典クーポンももらえる
ほかにも、飲み物が用意されていたり、手荷物を預かってもらえたりと、さまざまなサービスを受けられます。
エポスカードはハワイ以外でも海外旅行の味方に
エポスカードは、年会費が永年無料ながら旅行保険が充実しているのが魅力の1枚です。
エポスカード
総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー |
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特徴
- 年会費無料ながら、海外旅行時の疾病治療費用保険が270万円と高水準
- エポスポイントUPサイトでのネットショッピングでポイント2倍~最大30倍
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で、2,000円相当プレゼント ※マルイでの店頭受け取りを選択の場合
海外旅行傷害保険は、2利用付帯で3,000万円です。
JAL CLUB-Aゴールドはマイルと空港特典がお得
JALのCLUB-Aゴールドカードは、JALの飛行機をよく利用する人におすすめのクレカです。
フライトマイルの最大25%アップなど、ボーナスマイルが充実しているので、効率よくマイルを貯められます。
JAL CLUB-Aゴールドカード
総合評価
年会費 | 17,600円(税込)* |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
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*VISA、Mastercard、JCBの場合の年会費。アメックス:20,900円(税込)、ダイナース:30,800円(税込)です。
特徴
- 「ショッピングマイル・プレミアム」に無料入会でき、マイル還元率1.0%の高還元
- 国内28ヵ所の空港ラウンジが利用できる
- JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できる
キャンペーン情報
- 新規入会で最大28,000マイルのプレゼント期間:~2024年5月31日まで
さらに国内外の空港でラウンジが利用できる点も魅力的です。
たとえば、提携カード会社がJCB・VISA・マスターカード・アメックスであれば、国内28の空港と、ハワイにある「ダニエル.K.イノウエ国際空港」の空港ラウンジが利用できます。
なおかつ海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が自動付帯で、補償額は最高5,000万円~1億円と手厚いのもうれしいポイントです。
デメリットは年会費が以下のように高めな点でしょう。
JCB・VISA・マスターカード | 17,600円(税込) |
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アメックス | 20,900円(税込) |
ダイナース | 30,800円(税込) |
とはいえ、JALの利用頻度によっては年会費以上の価値があります。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードでワンランク上のハワイ滞在を
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、マリオット系列ホテルの無料宿泊特典とポイントプログラムが魅力のクレカです。
1年間に150万円以上利用という条件を満たせば、カードを継続するだけで世界中にある対象ホテルの無料宿泊特典が獲得できます。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
総合評価
年会費 | 49,500円(税込) |
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還元率 | 1.0%~ |
国際ブランド | |
電子マネー |
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特徴
- 年間400万円以上の利用で「Marriott Bonvoyプラチナエリート」資格へアップグレード
- 家族カード1枚目が無料
- スマホの修理代金、盗難などを補償(最大3万円)
キャンペーン情報
- 入会後3ヶ月以内の30万円のカードご利用で、30,000ポイント
- 合計30万円のカードご利用で9,000ポイント
さらに利用額などに応じて貯まる「Marriott Bonvoyポイント」は、Marriott Bonvoy参加ホテルの宿泊に使えるほか、さまざまな航空会社のマイルにも交換が可能です。
このほかにもマリオット系列ホテルに泊まるときは、客室アップグレードやレイトチェックアウトといった会員優待が受けられます。
ハワイ旅行をラグジュアリーなホテルでゆったりと楽しみたい方なら、年会費以上の価値を感じられるでしょう。
ハワイで使えるクレジットカードの特典おすすめ
ハワイに行くときは、クレジットカードを持っているだけで使えるお得な特典を最大限に活用しましょう。現地で役立つ特典をご紹介します。
トロリーバスに乗れる
ハワイには鉄道がないため、移動にはバスやタクシー、レンタカーなどを利用します。
このうちオアフ島の観光に便利なのが、ワイキキを起点とするワイキキトロリーです。ワイキキトロリーには全部で4つのラインがあり、そのうちのひとつである「ピンクライン」は、JCBカードを見せるだけで無料で乗車できます。
ピンクラインはハワイ最大のショッピングモールとして知られる「アラモアナセンター」をはじめ、主要なホテルや観光名所の「デューク・カハナモク像」を巡るラインです。ハワイ滞在中の足として、買い物や観光に活用しましょう。
無料となるのは最大4名(カード会員本人と大人1名、11歳以下の子ども2名まで)と、ファミリーで使えるのもうれしいポイントです。
空港ラウンジが使える
空港ラウンジにはいくつか種類があり、クレジットカード会員向けのラウンジは「カードラウンジ」と呼ばれています。
JAL CLUB-AゴールドやMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、ラウンジが使えるカードとしておすすめです。
提供サービスはラウンジごとに異なりますが、フリードリンクや軽食を無料で楽しめたり、ソファ席があったりと、出発前のひとときをゆったりと過ごせます。ただし無料なのは会員本人のみで、同伴者は基本的に有料です。
ショッピングセンターのラウンジが使える
ハワイでは、「JCB」や「楽天カード」を持っていると、現地のショッピングセンターにあるラウンジが利用できます。利用可能なラウンジは次の通りです。
カードの種類 | ラウンジ名 | 所在地 | 営業時間 |
---|---|---|---|
JCB | JCBプラザ ラウンジ・ホノルル | ワイキキ・ショッピング・プラザ 2階(2023年9月13日から改装工事終了までは5階) | 9:00~20:00(現在は10:00~18:00) ※年中無休 |
楽天カード | 楽天カード ワイキキラウンジ | インターナショナルマーケットプレイス 1階 | 10:00~20:00 ※年中無休 |
楽天カード アラモアナラウンジ | アラモアナセンター エヴァウィング 3階 | 10:00~20:00 ※年中無休 |
各ラウンジではカードの盗難や紛失といったトラブル発生時にサポートを受けられるため、念のため場所を確認しておきましょう。
また、以下のような便利なサービスも利用できます。
- Wi-Fi
- ドリンクの提供
- マッサージ機
- 荷物の一時預かり
- 傘の貸し出し
細かいサービス内容や営業状況などはラウンジごとに異なります。旅行の予定を立てる際には、利用できるラウンジについてもチェックしておきましょう。
ハワイへの旅行前に調べておくべきこと3つ
海外旅行先では、お金や支払いのトラブルは避けたいものです。現地で慌てないよう、ハワイに行く前に調べておくべきことをご紹介します。
クレカ付帯の海外旅行傷害保険の条件と内容
多くのクレカには、海外旅行中の医療費や航空便の遅延によって発生した費用などを補償する「海外旅行傷害保険」が付いています。
海外旅行傷害保険の適用条件には「自動付帯」と「利用付帯」があり、次のような違いがあります。
- 自動付帯:クレカを持っているだけで適用される
- 利用付帯:航空券代や宿泊費などをクレカで支払った場合にのみ適用される
海外旅行をする際は、計画を立てる段階でクレカの海外旅行傷害保険の適用条件や内容をチェックしておきましょう。保険が付帯利用の場合は、旅行代金をカードで決済する必要があります。
編集部
ハワイ旅行で気をつけておきたいのが、ケガや病気の治療費が高額なことです。特にマリンスポーツやアウトドアを楽しむ際は、ケガをして病院にかかる可能性があるため、治療費の補償額が重要になってきます。補償内容に不安がある場合は、より補償の手厚い海外旅行保険を検討することをおすすめします。
クレジットカードの限度額
ハワイは世界中から観光客が集まるリゾート地で、物価も高めです。
南国の雰囲気で開放的な気分になり、財布の紐がゆるんでしまうことも珍しくありません。出発前に、クレカの限度額が十分かどうかを必ず確認しておきましょう。
ハワイ旅行では、航空券とホテルの支払いだけで数十万になることもあります。「一時的に限度額を引き上げるサービスを利用する」「旅行用のクレカを作る」などの対策を取り、現地で困らないようにしておきましょう。
クレカ関連の緊急連絡先
クレカを盗まれたり紛失したりする可能性を考え、カード会社の緊急連絡先は必ず控えておくようにします。
ハワイはそれほど治安が悪いエリアではないものの、観光客を狙った置き引きやスリなどはひんぱんに発生しています。手元にクレカがないことに気付いたら、悪用を防ぐためにすぐにサポートセンターへ連絡し、利用を停止してもらいましょう。
編集部
旅行にいく際は、念のためクレカ関連の緊急連絡先を紙に書いて持っておくことをおすすめします。緊急時には気が動転して、番号を調べるのに時間がかかってしまうことがあるからです。
ハワイ旅行でこれに困った!
日本人観光客も多いハワイは、「行きやすい」「初めての海外にぴったり」と考えている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、風習や文化の違いなどから困りごとに直面することもあります。ハワイでよくある困りごとを紹介します。
チップはどうやって渡すの?金額はいくら?
ハワイでは、サービスを受けた際にチップを渡す文化が根づいています。
レストランの飲食費をクレカで支払う際も、伝票にチップの金額を記入する欄があります。
日本人にはあまりなじみがないものですが、チップ代も旅の予算に組み込んでおきましょう。レストランやエステなどで支払うチップの相場は、価格の15%~20%ほどです。
編集部
タクシードライバーやホテルのベルボーイなどにチップを現金(米ドル)で渡す場合は、1ドルからになるため、あらかじめ1ドル札を用意しておくとスムーズです。
米ドルは銀行や空港で両替できるほか、現地ではクレカのキャッシングでも入手できます。
カードを紛失してしまった!
クレカの紛失はありがちなトラブルですが、ハワイでは落とし物や忘れ物はまず見つからないと考えておきましょう。
クレカを紛失したときにまずやるべきことは、カード会社のサポートデスクに連絡しクレカの利用停止手続きを取ることです。盗難に遭った可能性がある場合は、現地の警察にも届け出をします。
編集部
ハワイで使えるクレカが1枚もないと支払いに困ってしまうため、緊急時の対策としてクレカを複数枚持っていくのがおすすめです。1枚は財布に、もう1枚は貴重品入れになど、保管場所を分けておくのもよい方法です。
どのカードを持っていけばいいのか分からない!
ハワイ旅行におすすめのクレカは、トロリーバス無料や現地ラウンジなどの特典がある「JCBカード」です。支払いに使わない場合も、持っているだけでハワイ旅行がグッと便利になります。
そのうえで、「JCB+VISA」「JCB+マスターカード」のように、異なる国際ブランドのカードを複数枚持っていくと安心です。レストランやショップではいずれかのクレカが使える可能性は高く、万が一クレカを紛失した場合の保険にもなります。
決済するだけなら基本的にはどのカードでも可能なハワイですが、日本人に人気の観光地だけに、各カード会社はさまざまな特典を用意しています。
特にJCBは、現地でのサポートが充実しているので、1枚持っておけば安心ですね。
もしものときに困らないようしっかり準備して、ハワイの旅を存分に楽しんでくださいね!
編集部
Webで申し込みをしておけば、全国のエポスカードセンターで即日受け取りが可能で、旅行中に使える予備クレカを準備したいときなどにも便利です。
さらに「マルイ」や「モディ」のセールでお得にショッピングできるので、普段からマルイを利用する人にもおすすめです。