クレジットカード
イオンゴールドカードは年会費無料!ラウンジが使える特別な一枚
イオンゴールドカードはイオンカードを年間50万円以上使うと発行できる招待制のゴールドカードです。
またイオンゴールドカードは年会費無料ながら、空港ラウンジやイオンラウンジの特典、国内・海外旅行傷害保険が付帯しているのでたいへんお得なカードです。
この記事ではイオンゴールドカードの特典やメリット・デメリット、実際の利用者の口コミを紹介し、イオンゴールドカードはイオンカードを発行してまで手に入れるべきなのか?を解説します。
イオンゴールドカードとは
- 年会費無料で発行されるゴールドカード
- 招待されないと作れない
- ゴールドカード招待条件は、イオンカードの年間50万円の利用
- 空港ラウンジ、イオンラウンジが使える
- 国内や海外旅行傷害保険が付帯している
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
気になる内容をクリック
イオンゴールドカードの基本情報
イオンゴールドカードは招待制なので、一般的なクレジットカードのようにWeb上での新規発行申込はできません。つまり、イオンゴールドカードはイオンカードを持っている人でないと作成できない特別なカードです。
イオンゴールドカード
総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- 買い物の合間に利用できる会員限定「イオンラウンジ」(月5回)
- ショッピングや旅行の際の「もしも」に心強い各種保険が無料で付帯
- 家族カードも年会費無料で同様の特典が受けられる
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
空港ラウンジ | 国内12ヵ所 |
イオンラウンジ | 〇 |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | 年間300万円まで |
家族カード | 無料(3枚まで) |
ETCカード | 無料 |
締め日 | 毎月10日 |
支払日 | 翌月2日 |
申込条件 | イオンカードの年間50万円以上の利用で発行(別途審査あり) |
イオンゴールドカードの特典内容
イオンゴールドカードには空港ラウンジの特典や旅行傷害保険などが付帯しています。
そのほか「イオンラウンジ」が使えるのが特徴です。
イオンゴールドカードの4つの特典
国内12ヵ所の空港ラウンジ
イオンゴールドカードは国内の空港ラウンジを回数制限なしで使うことができます。
また本会員だけでなく、イオンゴールドカードの家族カード利用者も空港ラウンジを使えます。ただし本会員や家族カード会員本人のみ無料で、同伴者は有料です。
利用の際は搭乗券とともにイオンゴールドカードを提示するだけで、空港ラウンジを利用できます。
利用できる空港ラウンジ一覧
- 羽田空港(国内線)
- 第1旅客ターミナル
- POWER LOUNGE SOUTH
- POWER LOUNGE NORTH
- POWER LOUNGE CENTRAL
- 第2旅客ターミナル
- POWER LOUNGE NORTH
- POWER LOUNGE CENTRAL
- エアポートラウンジ(南)
- 第1旅客ターミナル
- 成田空港(第2旅客ターミナル)
- IASS Executive Lounge 2
- 新千歳空港(国内線)
- 国内線旅客ターミナルビル
- スーパーラウンジ
- 国内線旅客ターミナルビル
- 伊丹空港(大阪国際空港)
- 国内線旅客ターミナルビル
- ラウンジオーサカ
- 国内線旅客ターミナルビル
- 福岡空港
- 国内線旅客ターミナル
- ラウンジTIME/ノース
- 国際線旅客ターミナル
- ラウンジTIMEインターナショナル
- 国内線旅客ターミナル
- 那覇空港
- 国内線旅客ターミナル
- ラウンジ華~hana~
- 国内線旅客ターミナル
イオンラウンジ
イオンゴールドカードはイオンの中に併設されている「イオンラウンジ」を利用できます。
イオンラウンジはイオンの株主やゴールドカードを含むイオンカード会員が使える専用ラウンジで、無料のドリンクサービスがあり、買い物の間にゆっくりと休憩できるのが魅力です。
また家族カード会員はイオンラウンジを利用できませんが、同伴者1名までは一緒にラウンジを使うことができます。
イオンラウンジの利用条件
- 1日1回/月5回まで
- 1回につき最大30分まで
- 同伴者1名まで利用可能(子どもは3歳以上が利用可能)
- 事前予約必須
イオンラウンジがあるおもなイオン店舗
- イオン札幌桑園ショッピングセンター
- イオンモール秋田
- イオンいわき店
- イオンモールつくば
- イオンスタイルレイクタウン
- イオンモール成田
- イオンスタイル品川シーサイド
- イオンモールナゴヤドーム前
- イオンモール京都五条
- イオンモール大阪ドームシティ
- イオンモール福岡
- イオン那覇店
出典:イオンラウンジ店舗一覧
国内・海外旅行傷害保険
イオンゴールドカードには国内と海外旅行で使える保険が付帯しています。
どちらも利用付帯の保険で、旅行代金等をイオンゴールドカードで支払うことで補償が適用されます。
カードを持っているだけで保険適用となる自動付帯ではありませんが、自動付帯はプラチナ以上など限られたクレジットカードの特典であることが多く、ほとんどのカードの旅行傷害保険は利用付帯です。
また年会費無料のクレジットカードには、旅行傷害保険自体が付いていなかったり、海外旅行のみ付帯というケースもあります。
つまり利用付帯ではありますが、年会費無料で国内、海外ともに旅行傷害保険が付いているのはイオンゴールドカードならではといえます。
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | |
---|---|---|
傷害による死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害による治療費用 | 入院保険金:日額5,000円(最高180日分) 通院保険金:日額3,000円(最高90日分) |
300万円(1事故の限度額) |
疾病による治療費用 | ー | 300万円(1疾病の限度額) |
携行品損害 | ー | 30万円(年間限度額、免責金額3,000円) |
賠償責任 | ー | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用など | ー | 200万円(年間限度額) |
出典:イオンカード公式
・国内旅行傷害保険
・海外旅行傷害保険
ショッピングセーフティ保険
イオンゴールドカードにはカードでの購入品の破損事故や盗難にあった場合、年間300万円まで補償されるショッピング保険が付帯しています。
一方でイオンカードに付帯しているショッピングセーフティ保険の補償は年間50万円までです。
イオンゴールドカードは補償金額が通常カードの6倍なので、家電など大きな買い物の際もイオンゴールドカードで支払えば、故障などに対応できるでしょう。
※詳しい補償の適用に関しては公式ページをご確認ください。
ショッピングセーフティ保険の内容
- 購入から180日以内
- 1品5,000円以上の商品
- 年間300万円まで
- 偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)
- WAON、Suica等、クレジット決済以外での支払いは対象外
参考:付帯保険 | イオンカード 暮らしのマネーサイト
イオンゴールドカードを発行できる対象イオンカードの種類と発行条件
イオンゴールドカードの発行条件は、イオンカードの年間50万円以上の利用です。ここではその対象となるイオンカードの種類と、年間利用として計算される決済と期間について詳しく解説します。
イオンゴールドカードを発行できるイオンカードの種類
イオンゴールドカードを発行できる対象のイオンカードは通常デザインやディズニーデザインなど、一部のイオンカードとイオンカードセレクトです。
またミニオンズがデザインされたカードは、イオンゴールドカードの対象外となっています。
イオンゴールドカードを発行できるカード
- イオンカード
- イオンカード (WAON一体型)
- イオンカード (WAON一体型/ミッキーマウ スデザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストー リーデザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト (ミッキーマウスデ ザイン)
- イオンカードセレクト (トイ・ストーリー デザイン)
イオンカードとイオンカードセレクトの違いは引き落とし口座です。イオンカードセレクトで設定できる口座はイオン銀行のみで、イオンカードセレクトにはキャッシュカード機能が付いています。
さらにイオンカードセレクトはWAONのオートチャージができるので、普段からWAONを利用している場合はイオンカードセレクトの方がおすすめです。
イオンカードセレクト
総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- イオングループの対象店舗でのお買い物でWAON POINTが2倍!
- 各種公共料金の口座振替1件につき5WAONポイント
- 所定の条件を満たすと、無料でゴールドカード発行が可能
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で1,000WAON POINT進呈
- 期間中の利用で最大4,000WAON POINT進呈(利用金額の10%)
年間50万円のカード利用はWAONのチャージも対象
イオンゴールドカードの発行条件のカード利用の対象になるのは次の3つです。
年間利用の対象になる決済の種類
- イオンカード、家族カード決済のショッピング利用分
- ETC専用カード決済の利用分
- 電子マネーWAONへのクレジットチャージ利用分
電子マネーのチャージに関してはWAONのみ対応で、SuicaやPASMOのチャージは対象外です。また、WAONでの支払い分はカード利用に含まれません。あくまでもカードでWAONにチャージした金額が対象となります。
毎年1月から集計開始!カード入会月は関係なし
年間利用額が計算される期間は、毎年1月11日〜翌年1月10日(3月請求金額〜翌年2月請求金額)です。この集計期間はイオンカードをいつ発行しても変わりません。
つまり、仮に5月にカードを発行すると、集計期間が7ヶ月程度に短くなるということです。
そのため、これからイオンカードを作ってイオンゴールドカードの発行を目指すという場合、タイミングによっては支払いをイオンカードに集中させるなどの対応が必要かもしれません。
またこの集計期間に50万円が達成できないと累積金額はリセットされます。1年間で45万円利用していて、翌年に5万円の利用をしても達成にならず、新たに50万円の利用が必要となるので、カードの利用や期間については注意が必要です。
イオンゴールドカードを持つメリット
イオンゴールドカードはイオングループでの買い物が多い方にメリットが多いカードです。ここではイオンゴールドカードを持つメリットを解説します。
発行条件か優しく年会費無料でゴールドカードが持てる
イオンゴールドカードを持つメリットは、年会費無料のチャンスがあり、その条件が比較的優しいことです。
また発行条件のイオンカードの年間50万円以上の利用があれば、家族カードも年会費無料で発行できます。
またイオンゴールドカードには他のゴールドカードと同様に、空港ラウンジの特典や旅行傷害保険が付帯していて、ゴールドカードとしての特典内容も充実しています。
一度イオンゴールドカードが発行されれば、年間利用額に関わらずイオンゴールドカードを持ち続けることができて、イオンカードへの降格などはありません。
「空港ラウンジの特典は欲しいけど年会費は払いたくない」という人は、月4万円強の利用で、年会費永年無料になるイオンゴールドカードはおすすめです。
イオン銀行Myステージで「ゴールドステージ」以上が確定
イオンゴールドカードの2024年3月からの新サービスでは、イオンゴールドカードセレクトは自動的にイオン銀行Myステージで「ゴールドステージ」以上が適用となります。
この特典はイオンゴールドカードの中でも、イオン銀行を引き落とし口座に設定するイオンゴールドカードセレクトだけのメリットです。
イオン銀行Myステージとは利用状況によってイオン銀行スコアが貯まり、それに応じて預金金利がアップしたりATM利用手数料、他行への振込手数料などが無料になるサービスです。
イオン銀行Myステージのゴールドステージの特典
- 普通預金金利年0.05%*
- 他行ATM入出金利用手数料月3回まで無料
- 他行宛振込手数料月3回まで無料
イオン銀行Myステージはカードの利用状況によって、プラチナステージにランクアップでき、プラチナステージになると普通預金金利は年0.10%*、振込手数料などは月5回まで無料になります。
*2024年1月10日時点
WAON POINTが貯まりやすい
イオンゴールドカードはイオンカードと同じくWAON POINTが貯まりやすいカードです。基本還元率0.5%とイオンカードと変わりませんが、全国のイオングループのお店での買い物はいつでもポイント2倍です。
また、イオンカードセレクトのゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」なら、WAONのオートチャージにも対応しています。
WAONのオートチャージで200円ごとに1WAON POINTが貯まり、さらにチャージしたWAONの利用で200円(税込)ごとに1WAON POINT貯まるのでポイントの2重取りも可能です。
イオンゴールドカードを持つデメリット
ここではイオンゴールドカードのデメリットについて解説します。
還元率は通常ランクのイオンカードと変わらない
イオンゴールドカードはイオンカードにはない空港ラウンジの特典が付帯していますが、基本還元率はイオンカードと同じです。ゴールドカードにランクアップしてもポイントがさらに貯まりやすくなるわけではありません。
ただしイオングループでの買い物がお得になるサービスは、イオンゴールドカードでも受けることができます。
イオングループでの買い物はいつでもWAON POINTは2倍、お客さま感謝デーでは買い物代金は5%オフになるので、イオンでの買い物の機会が多い人にとってはお得なカードであることは変わりありません。
利用できる空港ラウンジは国内のみ
クレジットカードに付帯している空港ラウンジが使えるサービスには「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」という、海外の空港ラウンジも利用できるものがあります。
また「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」はランクが分かれていて、ランクが高いとビジネスクラスやファーストクラスの航空券を持った人が利用できるような、サービスが充実したラウンジを利用できるのが魅力です。
一方で、イオンゴールドカードに付帯しているのはプライオリティ・パスなどではありません。
利用できるのは空港ラウンジは国内のみで、提供されるサービスが少ない傾向があります。
ただしプライオリティ・パスを取得するとなると年会費が高額なクレジットカードを発行しなければならないため、海外旅行は少なく、国内旅行や出張の機会が多いような方には、十分なサービスともいえます。
イオンゴールドカードとイオンカードの比較
イオンゴールドカードはイオンカードよりも特典が増え、サービスが充実したカードです。
一方で還元率は同じで、ゴールドカードにランクアップしてもイオンでのお買い物の際のポイント付与率のアップなどはありません。
イオンカードのお得度はそのままで、空港ラウンジや付帯保険などゴールドカードならではの特典が増えたのが、イオンゴールドカードです。
イオンゴールドカード |
イオンカード |
|
---|---|---|
年会費 | ||
還元率 | ||
空港ラウンジ | 〇 | × |
イオンラウンジ | ||
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | × |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | × |
ショッピング補償 | 年間300万円まで | 年間50万円まで |
買い物 |
|
|
映画鑑賞(イオンシネマ) |
|
イオンゴールドカードとイオンカードの共通点
イオンゴールドカードはイオンカードと同じく、全国のイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュ、まいばすけっとなど、イオングループのお店での買い物はいつでもポイント2倍です。
その他にも、イオンの割引キャンペーンが利用できます。
イオンカードの割引キャンペーン
- お客さま感謝デー
- 毎月20日と30日のお買い物代金が5%オフ
- G.G感謝デー
- 55歳以上は、毎月15日のお買い物が5%オフ
- さらにWAON POINTが2倍(お客さまわくわくデー)
- お客さまわくわくデー
- 毎月5のつく日(5日、15日、25日)はWAON POINTが2倍
イオンカードセレクト
総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- イオングループの対象店舗でのお買い物でWAON POINTが2倍!
- 各種公共料金の口座振替1件につき5WAONポイント
- 所定の条件を満たすと、無料でゴールドカード発行が可能
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で1,000WAON POINT進呈
- 期間中の利用で最大4,000WAON POINT進呈(利用金額の10%)
イオンゴールドカードの3つの注意点
イオンゴールドカードを発行・利用するうえで気をつけておくべき点があります。
イオンゴールドカードの3つの注意点
- ゴールド発行時はカードデザインを変更できない
- イオンラウンジの利用は年間100万円の利用が必要
- 国内・海外旅行傷害保険は同伴者は対象外
ゴールド発行時はカードデザインを変更できない
イオンゴールドカードは利用しているイオンカードで一定の条件を満たすことで発行できます。
そのためイオンカードからイオンゴールドカードへ切り替える際は、他のカードに変えることはできません。
つまり、イオンカードセレクトを使っていた人はイオンゴールドカードセレクト、イオンカード (WAON一体型/ミッキーマウスデザイン)を使っていた人は、イオンゴールドカード(WAON一体型/ミッキーマウスデザイン)の発行になります。
2024年3月からはイオンゴールドカードから、イオンゴールドカードセレクトへの移行ができるようになりました。
ただしこれは通常デザインのカードのみで、ディズニーデザインのイオンゴールドカードからイオンゴールドカードセレクトへ移行することはできません。
イオンラウンジの利用は年間100万円の利用が必要
イオンラウンジは、年間100万円(税込)のカード決済が利用条件となっています。
つまり空港ラウンジや旅行傷害保険の特典は、イオンゴールドカードを発行すれば無条件で利用できますが、イオンラウンジに関してはイオンゴールドカードを持っていても条件を満たしていなければ使うことができません。
また集計期間は毎年1月11日〜翌年1月10日です。
イオンラウンジはカード本会員と同伴者1名まで利用でき、家族カード会員はイオンラウンジは利用できません。4人家族でイオンラウンジを訪れてもカード本会員を含めた2名までしか使えないので注意しましょう。
国内・海外旅行傷害保険は同伴者には使えない
イオンゴールドカードの国内・海外旅行傷害保険は利用付帯の保険です。旅行代金をイオンゴールドカードで支払えば、旅行中のケガや病気の際にかかった費用を補償してもらえます。
しかしイオンゴールドカードの旅行傷害保険はカード会員のみの適用です。そのため旅行代金を同伴者の分もまとめて支払ったとしても保険は使えません。同伴者が家族であっても同じです。
保険適用になるには一緒に旅行に行く同伴者もイオンゴールドカードを持っていて、旅行代金をまとめて支払った場合のみということです。
イオンゴールドカードあり | イオンゴールドカードなし | |
---|---|---|
同伴者 |
出典:イオンゴールドカードで旅行代金などを同伴者分もまとめて支払った場合、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保
イオンゴールドカードと他社ゴールドカードの比較
イオンゴールドカードは招待制のカードなので新規申込はできません。
そこで新規申込が可能で、イオンゴールドカードと同じく年会費無料のチャンスがある三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードを紹介します。
どちらもイオンゴールドカードと同じく発行しやすく、特典が充実しているのでおすすめのゴールドカードです。
イオンゴールドカード |
三井住友カード ゴールド(NL) |
エポスゴールドカード |
|
---|---|---|---|
発行方法 | 招待 | 新規申込 | 新規申込・招待 |
還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
年会費 | 無料 | 5,500円(税込) | 新規申込:5,000円(税込) 招待:無料 |
年会費無料条件 | 年間50万円 | 年間100万円 | 年間50万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | × |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
ショッピング補償 | 最高300万円 | 最高300万円 | × |
空港ラウンジ | 〇(国内主要空港) | 〇(国内・ハワイ) | 〇(国内・ハワイ) |
家族カード | 無料(3枚まで) | 無料(枚数制限なし) | 無料(11名まで) |
ETCカード | 無料 | 無料(前年度に利用がない場合は年会費税込550円) | 無料 |
特徴 |
|
|
|
公式 |
三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円以上が条件!タッチ決済のポイント還元率が高い
三井住友カード ゴールド(NL)
総合評価
年会費 | 5,500円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5~7.0% i |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
- 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大7,000円分プレゼント期間:2024年4月22日~2024年6月30日
三井住友カード ゴールド(NL)は誰でも新規申込ができるゴールドカードです。通常年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降は年会費永年無料となります。i
またイオンゴールドカードと同様に空港ラウンジや旅行傷害保険の特典が付帯していて、ゴールドならではの特典も充実しています。
さらに三井住友カード ゴールド(NL)の特徴はVisaのタッチ決済やMastercardコンタクトレスなどのスマホのタッチ決済を使った場合、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでポイント還元率最大7.0%が受けられることです。 i
基本還元率0.5%と特に高いわけではありませんが、使い方次第ではかなり高還元率になります。
またSBI証券のクレカ積立では1%のVポイント(月5万円まで)を貯めることができるため、投資に興味がある方にもおすすめです。
エポスゴールドカードは年間50万円以上が条件!マルイで買い物する人におすすめ
エポスゴールドカード
総合評価
年会費 | 5,000円(税込)* |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
*年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。インビテーションによりお申し込みされた方は、年会費永年無料。
特徴
- 月々の支払いやお気に入りのショップを登録するとポイント最大3倍
- 年間の利用金額に応じて最大1万円分ポイントプレゼント
- 年4回の優待期間はショッピングが10%OFF
エポスゴールドカードは新規申込ができるカードで、イオンゴールドカードと同様に年間50万円以上の利用で年会費が無料になります。年間50万円以上のカード決済がない場合は、年会費5,000円(税込)がかかります。
またエポスゴールドカードはポイント還元や優待特典が特徴的なカードで、通常ランクのエポスカードに比べてマルイでは2倍のポイントが貯まったり、全国1万店舗で割引優待が受けられます。
一方で、イオンゴールドカードと比較すると、旅行傷害保険は海外のみなので国内旅行の保険が欲しい人には向きません。
イオンゴールドカードのよくある質問
イオンゴールドカードに関する疑問について詳しく解説します。
イオンゴールドカードをいきなり申し込むことはできる?
イオンゴールドカードは招待制のカードで、新規申込はできません。イオンゴールドカードを発行するには、対象のイオンカードで年間50万円のカード決済が必要です。
年間50万円の発行条件を満たすとイオンゴールドカードの招待が届き、イオンカードからイオンゴールドカードへ切り替えることができます。
イオンゴールドカードの発行後に通常カードに降格することはある?
イオンゴールドカードは一度発行すると、年会費無料で持ち続けることができます。
イオンゴールドカードからイオンカードへの降格などはありません。
イオンゴールドカードはいつ届く?切り替えは?
イオンゴールドカードはイオンカードの更新のタイミングで届くことがあります。
イオンカードの利用がイオンゴールドカードの発行条件を満たすと、イオンゴールドカードへの切り替えのDMが届くか、カード更新のタイミングで自動的にイオンゴールドカードへ切り替わりカードが届きます。
またイオンゴールドカードへの切り替えは郵送やイオンのアプリ「イオンウォレット」でも可能です。
イオンゴールドカードの家族カードの特典は?
イオンゴールドカードの家族カードは、本会員の特典のほとんどを利用できますが、イオンラウンジは利用できません。
一方で、旅行傷害保険は家族カード会員にも適用されるので、国内や海外旅行の際の保険を利用するなら家族カードを発行しておくといいでしょう。
また、家族カードでもイオンモールやイオンレイクタウンなど、イオングループのお店での買い物はいつでもWAON POINTは2倍、毎月20日・30日のお客さま感謝デーでは5%オフです。
本会員 | 家族カード | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | |
還元率 | 0.5% | |
空港ラウンジ | 〇 | 〇 |
イオンラウンジ | 〇 | × |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円(利用付帯) | |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ショッピング補償 | 年間300万円 | |
買い物 |
|
|
映画鑑賞(イオンシネマ) |
|
イオンゴールドカードには審査があるの?
イオンゴールドカードにも審査があります。イオンカードを年間50万円以上利用し、イオンゴールドカードの発行条件を満たしていても審査に通らないとイオンゴールドカードは発行できません。
また審査内容は公開されていませんが、イオンカードでのキャッシングの利用状況が悪かったり、カード支払いの滞納などがあると審査に落ちてしまうかもしれません。
イオンゴールドカードの利用者口コミ
イオンゴールドカードを実際に利用している方の口コミを紹介します。利用者が感じているメリットやデメリットなど、ぜひ参考にしてみてください。
調査概要
- イオンゴールドカードの利用者
- 調査方法:クラウドワークス
- 調査期間:2024年2月6日〜2月7日
- 有効回答:20〜50代男女 30名
★★★★★
女性/愛知県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
子どもたちとイオンで買い物をしていて休憩したくなったら、いつでも無料でラウンジが使えることが良い点です。
【イオンゴールドカードのデメリット】
その名のとおり、キラキラのゴールドカードだったので、庶民として使うのに気おくれしたことです。もっと他の色が選べたらいいのに、と不満でした。
★★★★★
女性/三重県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
ポイントが貯まりやすい点とクーポンが発行される点、またラウンジが使えて、ドリンクやお菓子が食べられるのもうれしいです。
【イオンゴールドカードのデメリット】
特に不満に感じることはあまりありませんが、いろいろな種類のイオンカードがあり使いこなせないことはあります。
★★★★★
男性/愛知県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
無料でゴールドカードとして利用できる。特典としてラウンジを使えることはイオンをよく利用するものとしてメリット。
【イオンゴールドカードのデメリット】
ゴールドカードというなら、もっといろいろな特典が受けられるとうれしい。ラウンジ以外でメリットを感じない。
★★★★
男性/東京都
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
やはり、ゴールドカードのショッピング補償や、旅行保険がつく点やETCカード年会費も無料が一番良い点と感じられます。
【イオンゴールドカードのデメリット】
特にイオンでの利用の際にWAON POINT還元に一般カードと差別化を図ってほしい。
★★★★
男性/北海道
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
仕事で出張が多いため、羽田空港などの国内線ラウンジが無料で利用できることです。時間があるときにゆったり過ごせるため、重宝しています。
【イオンゴールドカードのデメリット】
コロナ禍でイオンショッピングモールの無料ラウンジが2020年春から2023年上期までほとんど使用できなくなったことです。情勢的にしかたのないことでしたが、代用となる特典などを付けてほしいと思いました。
★★★★
女性/愛知県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
年会費がタダでゴールドカードが持てること。空港が限られるがカードラウンジが使えるし、イオンで疲れたときにカードラウンジが使えることが良かった。
【イオンゴールドカードのデメリット】
ゴールドカードになることが簡単なため、コロナ前はイオンラウンジを使う際、利用客が多いことから待たなければならないことが不満であった。もっとゴールドカードのランクアップの審査を厳しくしてもいいと思った。
★★★★★
女性/愛知県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
年会費が無料で、各種保険が無料付帯していること。まだ利用できていませんがイオンラウンジは魅力的だと思います。
【イオンゴールドカードのデメリット】
イオンラウンジが利用できる店舗に限りがあり、 該当店舗になかなか行けない(行けてもその日にラウンジの空きがない)こと。
★★★★★
男性/岐阜県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
ゴールドカードにもかかわらず、年会費が無料で利用できるという点はとてもすごいなという感じであり、ポイントも貯まりやすくなっている点がいいです。
【イオンゴールドカードのデメリット】
無料であるから致し方ないのですが、他のゴールドカードに比べるとやや特典が少なく感じるところがあります。
★★
女性/茨城県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
年会費無料だし、ETCカードも無料で作れるし、イオン銀行の利用手数料が無料になる回数が多いのがメリット。
【イオンゴールドカードのデメリット】
よく使うカードなので、普通のスーパーで使うときに金色だと自慢しているみたいかな?とちょっとドキドキしてしまう。
★★★★★
男性/福岡県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
ポイントの還元率が良いことと、セールのお知らせがあることです。頻繁にセールは利用する方なのでありがたいです。
【イオンゴールドカードのデメリット】
不満点は特になくて、総合的に良いカードだと思います。大手が運用しているので安心感もありますし、補償などもしっかりしているようです。
★★★★
女性/大阪府
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
利用額の条件額が下がったので作りやすいカードだと思います。年会費も無料なので初めてのゴールドカードとして敷居が低くて良かったです。
【イオンゴールドカードのデメリット】
ラウンジがコロナ禍以降、予約制になったので使い勝手が悪くなりました。ポイントもイオンでの買い物なら還元率が(セール中)高いですが、他の店舗での還元率が低いので残念です。
★★★★★
男性/広島県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
年会費が必要ないにもかかわらず、海外だけでなく国内の旅行傷害保険が付帯されていたり空港ラウンジを利用できるのは、とても大きなメリットだと感じています。
【イオンゴールドカードのデメリット】
カードデザインはシンプルではありますが、それでもイオンのマスコットキャラが載っているので、安っぽくなりステータス性があまり感じられないのは気になりました。
★★★★★
男性/北海道
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
WAON POITが貯まりやすいことや、イオン銀行の振込・利用手数料等の無料回数が増えるため、お金に関係する部分でのお得感が大きいこと。
【イオンゴールドカードのデメリット】
カードのデザインがゴールドカードの割に安っぽさを感じるため、もっと上質なデザインになってくれればいいのになと感じることがある。
★★★★
男性/岡山県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
旅行保険がつきその補償範囲も広いこと。自分は趣味での旅行、仕事で出張旅にもよく出るので、その保険は安心できた。
【イオンゴールドカードのデメリット】
デメリットは特にないと思います。強いていえばポイント還元率がもっと上がればさらに良いと思うくらいです。
★★★★
女性/埼玉県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
いつ買い物してもポイントが2倍なのでお得感を感じます。お得な日を狙って買い物する必要がないのは便利です。
【イオンゴールドカードのデメリット】
問題なく使えているので特に不満はありません。利用限度額も自動的に増えていきます。ステータスを感じないことくらいです。
★★★★★
男性/奈良県
…続きを読む【イオンゴールドカードのメリット】
カード利用でポイントがつくことです。他でもポイントのつくサービスはありますが、買い物で使用するカードはイオンカードに集中させています。買い物でクーポンを使用することもあります。
【イオンゴールドカードのデメリット】
特に不満はありません。強いて言えば、コロナ禍でイオンラウンジが一時閉鎖されました。その後、復活したのですが、ラウンジがネット予約制になりました。イオンで買い物中に、ふらっと立ち寄るのが気に入っていたので、この予約制は不便に感じます。
イオンゴールドカードはイオンカードを年間50万円以上利用すると年会費無料で発行できるゴールドカードです。
イオングループの買い物はいつでもWAON POINT2倍、「お客さま感謝デー」は5%オフで買い物ができるなど、イオンカードのお得度に加えて、空港ラウンジの特典やイオンラウンジ、国内・海外旅行傷害保険が付帯しています。
日頃からイオンでの買い物が多い方は、イオンカードを発行してイオンゴールドカードの取得を目指してみるといいでしょう。
一方で、イオン以外での買い物では還元率はそれほど高くありません。また空港ラウンジは国内のみなど、他のゴールドカードよりも特典が少ないなどのデメリットもあるので、イオンゴールドカードと同じく年会費が無料になるチャンスがある三井住友カード ゴールド(NL)やエポスカードゴールドもおすすめです。