法人カード(ビジネスカード)
ANAマイルが貯まる法人カードおすすめ5選の比較!メリットと付帯保険
ANAマイルを法人カードで貯めるには、ANAの法人カードやポイントをANAマイルに移行できるカードなどがおすすめです。
特にANA法人カードは、マイルが貯まりやすく、国内や海外出張で使える保険が充実しています。
ANA法人カードのメリット
- 入会時や飛行機の搭乗でボーナスマイルがもらえる
- 海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険が自動付帯*1
- 空港免税店、空港内店舗「ANA FESTA」、国内・国際線の機内販売で10%割引
- ビジネスクラス専用カウンターで国際線エコノミークラスのチェックインができる*2
- インターコンチネンタル ホテルズ グループ、ANAの共同ブランドホテル、ANAホテルの宿泊割引・朝食無料・ウェルカムドリンクサービス
*1 国内航空傷害保険とは、国内旅行時の航空機搭乗中や飛行場内のケガを対象にした保険です
*2 ANAワイドカード、ANAゴールドカードが対象
※記事内は税込です。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
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ANAマイルが貯まる法人カードの種類と比較
法人カードの中でANAマイルを貯めるのにおすすめなのは、ANAの法人カードやポイントをANAマイルに移行できるアメックスのカードなどです。
またANAの法人カードは、国際ブランドによってマイルのため方が異なります。そのため、入会時や搭乗の度にボーナスマイルがもらえたり、通常のカード利用で貯まるポイントをマイルに変えられる、JCBやダイナースクラブのANA法人カードがおすすめです。
JCB | ||
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VISA、Mastercard | ||
Dinersclub | ||
AMEX |
カード名 | ||||||||
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国際ブランド | ||||||||
年会費 | 2,475円初年度無料 | 3,025円初年度無料 | 12,925円 | 13,475円 | 20,900円 | 22,000円 | 13,200円 | |
ボーナスマイル | 入会・継続時:1,000マイル 搭乗時カード種類別積算率:10% |
入会・継続時:2,000マイル 搭乗時カード種類別積算率:25% |
なし | |||||
還元率 | 1,000円ごとに、1ポイント | 1,000円ごとに、1ポイント | 1,000円ごとに、1ポイント |
|
100円ごとに1ポイント | |||
ポイントのマイル交換レート | 1ポイント=10マイルへ交換可能 | マイル移行不可 | 1ポイント=10マイルへ交換可能 | マイル移行不可 | 1ポイント=10マイルへ交換可能 | マイル移行不可 | 1,000ポイント=1,200ANA SKY コイン | 1,000ポイント=1,000マイル*1 |
海外旅行保険 | 最高1,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円*2(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | |||
国内旅行保険 | なし | なし | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | |||
国内航空傷害保険 | 最高1,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | なし | |||
空港ラウンジサービス | なし | 無料で利用可能 | ||||||
詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | |||
公式サイト | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む |
*1 メンバーシップ・リワード登録時
*2 ANA便(コードシェア便を除く)の海外旅行の場合。ANA便以外を利用の場合は最高5,000万円
飛行機の搭乗でボーナスマイルはどれくらい貯まる?
ANA法人カードは飛行機の搭乗でボーナスマイルが貯まります。距離や座席やチケットのクラスなどによって獲得できるマイル数が異なりますが、ANA法人カードを利用することで通常よりも多くマイルを獲得できます。
【搭乗ボーナスマイルの計算方法】
区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×ANAカード種類別積算率
東京ー札幌 | 510マイル |
---|---|
東京ー名古屋 | 193マイル |
東京ー大阪 | 280マイル |
東京ー福岡 | 567マイル |
東京ー北京 | 1,313マイル |
東京ーロサンゼルス | 5,458マイル |
東京ーシドニー | 4,863マイル |
「クラス・運賃倍率」は国内線の普通クラスの「ANA フレックス」「ANA バリュー」は100%、プレミアムクラスの「プレミアムビジネスきっぷ」なら150%になります。国際線の場合は、エコノミーで30~100%、ビジネスクラスで70~150%と、座席ランクや航空券の種類によって倍率が変わる仕組みです。
例えば、ANA一般法人カードの「東京ー大阪」で貯まるマイルの合計は、308マイルです。(運賃倍率100%のANAフレックス利用の場合)
・区間基本マイレージ(280マイル)×クラス・運賃倍率(100%)×ANAカード種類別積算率(10%)=28マイル
・区間基本マイレージ(280マイル)+ボーナスマイル(28マイル)=308マイル
一方で、ANAワイドカード、ANAワイドゴールド、ANAダイナースコーポレートカードの場合は、ANAカード種類別積算率が25%になるので、合計350マイルとなります。(運賃倍率100%のANAフレックス利用の場合)
・区間基本マイレージ(280マイル)×クラス・運賃倍率(100%)×ANAカード種類別積算率(25%)=70マイル
・区間基本マイレージ(280マイル)+ボーナスマイル(70マイル)=350マイル
参考:マイルの教室 4:ANAカード利用ならボーナスも。「フライトでマイルを貯める」|ANA
ANA法人一般カードは年会費をおさえたレギュラーカード
ANA JCB法人カード(一般カード)
総合評価
年会費 | 2,475円 ※1 |
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還元率 | 0.5% ※2 |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
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VISA•Mastercard
※1 年会費:3,025円
※2 マイル移行不可
特徴
- 年会費初年度無料
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大21,000マイル相当プレゼント *入会期間:2023年3月31日(金)まで
ANA法人カードの一般カードは、年会費が安く利用できる特徴があります。そのため、年会費のコストを抑えたいと考えている人にとっておすすめのカードです。
一方で、旅行保険の補償額は他のカードに比べると低く、最高1,000万円です。またボーナスマイルのカード別積算率は10%なので、思ったほどマイルが貯まらないと感じる可能性もあります。
そのため、年会費は抑えつつ効率よくマイルを貯めたい法人や個人事業主向けの法人カードです。
一般カードの特徴
- 年会費が初年度無料・追加カードも1枚440円から
- 必要最低限の補償を2,475円〜の年会費で受けられる
- 入会時・継続時のマイルは1,000マイルと他カードに比べて少ない
ブランド | ||
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年会費 | 2,475円 (初年度年会費無料) |
3,025円 (初年度年会費無料) |
還元率 | 1,000円ごとに、1ポイント | 1,000円ごとに、1ポイント |
マイル移行手数料 | 5,500円(年間) 1ポイント=10マイルへ交換可能ボーナスポイントのマイル移行は無料 |
ーマイル移行不可、景品などへの交換 |
ボーナスマイル | ・入会・継続時:1,000マイル ・カード種類別積算率:10% |
|
追加カード | 825円 | 440円 |
ETCカード | 無料 | 550円 |
限度額 | 公式サイト参照 | 50万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円(自動付帯) | |
国内旅行傷害保険 | なし | |
国内航空傷害保険 | 最高1,000万円(自動付帯) |
出典元:ANAカード〈法人用〉
ANAコーポレートカード | 法人カードの三井住友VISAカード
ANA法人ワイドカードはボーナスマイルも補償もワンランクアップ
ANA JCB法人カード ワイドカード
総合評価
年会費 | 12,925円 ※1 |
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還元率 | 1.0% ※2 |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
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VISA•Mastercard
※1 年会費:13,475円
※2 マイル移行不可
特徴
- マイル還元率1.0%
- ANAカード会員専用運賃「ビジネスきっぷ」を利用可能
- 海外旅行保険最大5,000万円自動付帯
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大21,000マイル相当プレゼント *入会期間:2023年3月31日(金)まで
ANA法人ワイドカードはANA法人一般カードよりも、入会・継続時のボーナスマイルが2倍、搭乗ボーナスは25%になります。また、保険の補償額も高くなるのが特徴です。
年会費 | ||
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入会・継続ボーナス | ||
カード種別積算率 | ||
海外旅行傷害保険 | ||
国内旅行傷害保険 | ||
国内航空傷害保険 |
またJCBのANA法人ワイドカードは、貯まったOki Dokiポイントをマイルへ移行することができますが、移行のためには年間5,000円の費用が発生します。マイル移行手数料はANA法人一般カードも同様の仕様です。
一方で、ワイドゴールドカードならマイル移行手数料は無料であるため、他の特典も踏まえてワイドカードかワイドゴールドかお得なほうを検討するといいでしょう。
ワイドカードの特徴
- 入会時・継続時には2,000マイルがたまる
- 自動付帯保険補償額が最高5,000万円まで
- マイル移行手数料が年間5,500円〜発生してしまう
ブランド | ||
---|---|---|
年会費 | 12,925円 | 13,475円 |
還元率 | 1,000円ごとに、1ポイント | 1,000円ごとに、1ポイント |
マイル移行手数料 | 5,500円(年間) 1ポイント=10マイルへ交換可能ボーナスポイントのマイル移行は無料 |
ーマイル移行不可、景品などへの交換 |
ボーナスマイル | ・入会・継続時:2,000マイル ・カード種類別積算率:25% |
|
追加カード | 825円 | 440円 |
ETCカード | 無料 | 550円 |
限度額 | 公式サイト参照 | 50万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
国内旅行傷害保険 | なし | |
国内航空傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
出典元:ANAカード〈法人用〉
ANAコーポレートカード | 法人カードの三井住友VISAカード
ANA法人ワイドゴールドカードは空港ラウンジや国内旅行傷害保険も付帯
総合評価
年会費 | 20,900円 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 入会時や毎年のカード継続時に2,000マイルがもらえる
- 国内旅行保険最大5,000万円、海外旅行保険最大1億円自動付帯 *ANA便(コードシェア便を除く)を利用した海外旅行の場合に限り
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大30,000マイル相当プレゼント *入会期間:2023年3月31日(金)まで
ANA法人ワイドゴールドカードは、空港ラウンジや国内旅行傷害保険が付帯しているカードです。これらの付帯特典は、ANA法人カードやワードカードにはありません。
空港ラウンジでは、無料Wi-Fiが完備されていたり、飲食やシャワールームも設置してある場所もあるので、出発までの時間を有効活用できます。空港ラウンジの多くは手荷物検査場の後にあるため、離陸時間ギリギリまでくつろいでいても余裕をもって搭乗できるのが嬉しいポイントです。
また国内出張の航空券等をANA法人ワイドゴールドカードで購入した場合は、国内旅行傷害保険で最高5,000万円まで補償されます。ただし「国内航空傷害保険」に関しては、ANA法人カードやワードカードと同じく、カードの利用に関わらず最高5,000万円が補償されています。
そのほか、JCBのANA法人ワイドゴールドカードにはさまざまな特典が付帯しています。
ANA法人ワイドゴールドカード(JCB)の特典
- ショッピングカード保険(国内・海外):年間500万円(自己負担額1事故3,000円)
- JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス
- ゴルフエントリーサービス
- JCBトラベルの「国内宿泊オンライン予約」でのカード利用で、ポイント5倍
- JCBトラベル提携オンライン予約サービスでのカード利用で、ポイント12倍
- ゴルフエントリーサービス
- 手荷物無料宅配券サービスプレゼント(海外パッケージツアーの申し込みなど、利用条件あり)
出典:ANA JCB法人カード ゴールド法人カードならではのサービス
一方で、ANA法人ワイドゴールドカードは本カードや追加カードの年会費が他のANA法人カードに比べて高額なのがデメリットといえます。豊富な特典や高額な補償がついているため、仕方ありませんがコストをなるべく抑えたい場合はあまり向かないでしょう。
ワイドゴールドカードの特徴
- 自動付帯保険補償額は最高5,000万円〜1億円
- 国内外の空港ラウンジを無料利用できるサービスがある
- 追加カードの年会費が一般カードとワイドカードに比べて高額
ブランド | ||
---|---|---|
年会費 | 20,900円 | |
還元率 | 1,000円ごとに、1ポイント | 1,000円ごとに、1ポイント |
マイル移行手数料 | 無料 1ポイント=10マイルへ交換可能ボーナスポイントのマイル移行は無料 |
ーマイル移行不可、景品などへの交換 |
ボーナスマイル | ・入会・継続時:2,000マイル ・カード種類別積算率:25% |
|
追加カード | 4,400円 | |
ETCカード | 無料 | 550円 |
限度額 | 公式サイト参照 | 50万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円ANA便(コードシェア便を除く)の海外旅行の場合。ANA便以外を利用の場合は最高5,000万円 | |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
国内航空傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
出典元:ANAカード〈法人用〉
ANAコーポレートカード | 法人カードの三井住友VISAカード
ANAダイナースコーポレートカードはレストラン優待などステータス性が高い
ANAダイナースコーポレートカード
総合評価
年会費 | 22,000円 |
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還元率 | 0.5%〜 |
国際ブランド | |
電子マネー |
|
|
特徴
- 入会時や毎年のカード継続時に2,000マイルがもらえる
- ショッピング利用で100円=1ポイント=1マイル貯まる
- 国内・外旅行保険最大5,000万円自動付帯
- ANAグループ便搭乗時にボーナスマイル25%
- 提携ホテルの割引や優待サービスを受けられる
ANAダイナースコーポレートカードはANAとダイナースクラブの提携カードです。ダイナースクラブは国際ブランドの一つでアメックスと並ぶハイステータスなブランドです。ANA法人ワイドゴールドカードと比べると、年会費2,000円程度の違いなので、ステータス性やさらに豪華な特典を求める場合は検討してもいいでしょう。
またANAダイナースコーポレートカードは、Edyチャージや利用でも200円(税込)につき1マイルが自動的に積算されます。電子マネーチャージはポイント対象にしていないクレジットカードも多いため、かなりのメリットといえます。
そのほかANAダイナースコーポレートカードには、会食や接待で使える特典が付帯しています。対象レストランの所定のコース料理の利用で、2名以上の予約で1名分無料、6名以上の場合は2名分が無料になります。レストランの予約はダイナースクラブのサイト内から希望のレストランを選び電話やオンラインで申込めるので難しくありません。
ANAダイナースコーポレートカードの特徴
- 自動付帯保険補償額は最高5,000万円
- Edyチャージや利用でマイルが貯まる
- 各種提供サービスや特典が豊富に利用できる
- 本カードと追加カードの年会費が22,000円と高額
ブランド | |
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年会費 | 22,000円 |
還元率 | 100円ごとに、1マイル |
マイル移行手数料 | 無料(上限なし) |
ボーナスマイル | ・入会・継続時:2,000マイル ・カード種類別積算率:25% |
追加カード | 22,000円 |
ETCカード | 無料 |
限度額 | 一律の上限なし |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内航空傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
出典元:ANAカード〈法人用〉
ANAダイナースコーポレートカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードは海外に強くマイルも貯まる
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
総合評価
年会費 | 13,200円(税込) |
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還元率 | 0.3~1.0%※ |
国際ブランド | |
電子マネー |
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※カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(税込3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
特徴
- 旅行関連サービスや会員補償が手厚い
- 本人確認書類のみで発行できる(決算書や登記簿謄本の提出原則不要)
- 利用限度額の一律上限なしで個別に設定できる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大80,000ポイントもらえる
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カードでもANAマイルを貯められます。
アメリカンエキスプレスのポイントプログラムの「メンバーシップ・リワード」では、提携航空会社16社のマイルやポイントに交換可能です。さらに、オプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」へ登録(年間参加費3,300円、2年目移行自動更新)することでマイルへの移行レートがアップします。
メンバーシップ・リワード・プラス | 未登録 | |
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ANAマイル | 1,000ポイント→1,000マイル | 2,000ポイント→1,000マイル |
JALマイル | 2,500ポイント→1,000マイル | 3,000ポイント→1,000マイル |
提携航空会社マイル | 1,250ポイント→1,000マイル | 2,000ポイント→1,000マイル |
出典元:メンバーシップ・リワード・プラス | クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
またアメックスはダイナースと同じくステータス性が高いクレジットカードのブランドです。海外にも強いため空港ラウンジなど旅行関連のサービスも豊富です。一方で、ANA法人カードのような入会時や搭乗でのボーナスマイルはありません。
飛行機の利用より通常の買い物でマイルを貯めたい場合に向いているカードといえるでしょう。
アメックスビジネスグリーンの特徴
- 空港ラウンジ無料(同伴者1名分も無料)
- 入会や搭乗時のボーナスマイルがない
ブランド | |
---|---|
年会費 | 13,200円 |
還元率 | 0.3~1.0% |
マイル移行手数料 | メンバーシップ・リワード・プラスは年間3,300円 |
ボーナスマイル | なし |
追加カード | 年会費6,600円 |
ETCカード | 無料 |
限度額 | 一律の上限なし |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内航空傷害保険 | ー |
出典元:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
ANA法人カードのメリット
ANA法人カードのメリットは、ショッピングでマイルを貯めやすく、海外旅行傷害保険が自動付帯であることです。そのほか、出張時にお得になる特典も豊富です。
ANA法人カードのメリット
- ANAカードマイルプラスでさらにマイルが貯まる
- 海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険が自動付帯
- 専用カウンターでのチェックインや提携ホテルでの割引
- お土産購入で使えるショッピング特典
メリット1.ANAカードマイルプラスでさらにマイルが貯まる
「ANAカードマイルプラス」は、ANAカードマイルプラス加盟店でのANAカードの利用で、100円または200円(税込)につき1マイル貯まるサービスです。
ANA法人カードの中では、ワイドゴールドカード、ANAダイナースコーポレートカードが対象カードとなり、ANA一般法人カードやワイドカードの場合は、ANA Biz・ANA@desk等での航空券の購入や発券だけが対象です。
ワイドゴールドカード、ANAダイナースコーポレートカードの場合は、レンタカー、ガソリンスタンド、タクシー、駐車場などもANAカードマイルプラス加盟店となっているので、出張の際には効率よくマイルを貯められそうです。また一部店舗では、Apple Pay・Google Pay・iD・QUICPayなどの電子マネーでの決済でもマイル積算対象となるので、手軽にマイルを貯められる点も魅力といえます。
メリット2.海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険が自動付帯
ANA法人カードでは、どのカードランクでも海外旅行傷害保険が自動付帯です。
カードの利用が補償の付帯条件となっている法人カードが多い中で、カードの利用に関係なく補償されるのは航空系クレジットカードの特徴ともいえます。
また国内航空傷害保険についても自動付帯なので、国内出張の際でも安心です。
※ 国内航空傷害保険とは国内旅行傷害保険とは異なり、対象が空港や機内でのケガが対象の保険
国内旅行傷害保険は、ワイドゴールド、ANAダイナースコーポレートカードなら利用付帯で、一般カードやワイドカードの場合はカードの利用があっても付帯しません。そのためより補償が充実したカードを求めている場合は、ワイドゴールド、ANAダイナースコーポレートカードを選ぶといいでしょう。
カード名 | |||||||
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海外旅行保険 | 最高1,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円*(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | |||
国内旅行保険 | なし | なし | 最高5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | |||
国内航空傷害保険 | 最高1,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) | |||
詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
* ANA便(コードシェア便を除く)の海外旅行の場合。ANA便以外を利用の場合は最高5,000万円
メリット3.専用カウンターでのチェックインや提携ホテルでの割引
ワイドカード、ワイドゴールドカードは、国際線ビジネスクラスの専用カウンターでのチェックインができます。
エコノミークラスの航空券でもビジネスクラスのチェックインカウンターを利用できるので、混雑も少なくスムーズに手続きを済ませることができます。
また、インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)、ANAの共同ブランドホテル、ANAホテル等を割引料金で利用できます。さらに朝食無料や国内ホテルではウェルカムドリンクのサービスが受けられるので、ビジネス利用にもぴったりです。
メリット4.お土産購入で使えるショッピング特典
ANA法人カードは空港内店舗や機内販売、空港免税店などで10%の割引が受けられます。取引先への手土産などをお得に購入できるのはメリットといえるでしょう。
- 空港内免税店
成田空港、羽田空港、関西空港のANA系列の免税店でのカード提示で10%割引(ANA一般法人カードの場合は5%割引です) - 空港内店舗「ANA FESTA」
全国の空港のANA FESTAでのカード提示で、1,000円以上の購入時に10%割引 - 国内線・国際線の機内販売
ANAグループ便の機内販売にて、カードの利用で10%割引
ANA法人カードのデメリット
ANA法人カードのデメリットは、国際ブランドによって年会費などの内容が異なる点です。
ANA法人カードのデメリット
- 国際ブランドによって年会費や申し込み先が異なる
- ANA法人カードのVISAとMastercardは通常ポイントをマイルに変えられない
デメリット1.国際ブランドによって年会費や申し込み先が異なる
ANA法人カードの中でも、一般カードとワイドカードはJCBの年会費の方がVISA・Mastercardよりも安いです。
また申し込み方法に関しては、国際ブランドにJCBを選ぶ場合はオンラインでカード申し込みが可能ですが、VISAやMastercardの場合は入会申込書を取り寄せたうえで、郵送での手続きが必要となります。
ANA一般法人カードの場合は、JCBなら年会費2,475円(税込)ですが、VISAやMastercardなら年会費3,025円(税込)です。
一方で本会員の年会費はJCBの方が安いですが、追加カード会員の年会費はVISAやMastercardの方が低い設定となっています。従業員用カードの発行を検討している場合は、VISAやMastercardの方が全体的なコストが下がるようになります。
またワイドゴールドカードになると、国際ブランドによる年会費の差はありません。
カード名 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
国際ブランド | |||||||
年会費 | 2,475円初年度無料 | 3,025円初年度無料 | 12,925円 | 13,475円 | 20,900円 | 22,000円 | |
追加カード | 825円 | 440円 | 825円 | 440円 | 4,400円 | 22,000円 | |
詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
デメリット2.ANA法人カードのVISAとMastercardは通常ポイントをマイルに変えられない
JCBのANA法人カードは、航空券以外のカード利用で貯まったポイントをANAマイルへ交換することができます。しかし、VISAとMastercardのANA法人カードの場合は、ポイントをマイルへ交換できません。もし、航空券の購入以外の事務用品の購入などでもマイルを貯めたい場合は、JCBのANA法人カードの方がいいでしょう。
ただしVISAとMastercardのANA法人カードは、貯まったポイントを景品と交換できる「ワールドプレゼント」に対応しているので、ポイントが無駄になるわけではありません。
ANA法人カードの申し込み方法と必要書類
ANA法人カードの申し込み方法は、JCBとVISAやMastercard、ダイナースクラブなど国際ブランドによって方法が異なります。また申請からおおむね3週間の期間が必要になるため、早めに申請しておきましょう。
ANA法人カードの申し込み方法・手順
- オンラインもしくは入会申込書を取り寄せて申請する
- 事業所に契約書が届く
- 確認書類受領後にANA法人カードが事業所に届く
オンラインもしくは入会申込書を取り寄せて申請
オンライン申込ができるのはJCBブランドのみです。
VISAやMastercardは入会申込書の取り寄せが必要で、ANAダイナースコーポレートカードは申込書をダウンロードして郵送で申し込みをすることができます。
ANA法人カードの申請方法
- JCB:オンラインで申し込み手続きを行う
- VISA・Mastercard:入会申込書を取り寄せる
- ダイナース:入会申込書のPDFをダウンロードして記入する
申請から発送まではおおむね3週間で事業所に契約書が届く
オンラインでの申し込み手続きまたは、入会申込書を郵送したあと、おおむね3週間程度の審査期間が発生します。入会申込書の記入に間違いがないか確認しましょう。参加資格は18歳以上の方で、個人事業主や法人代表者など申込者の属性を審査されます。
また、個人で延滞や滞納をしてしまっていたり、設立して間もない法人代表者であったりする場合、カードの種類によっては審査が通らない可能性があるため注意が必要です。
確認書類受領後にANA法人カードが事業所に届く
契約内容に不備がないことを確認したあと、ANA法人カードが発送されます。届いたANA法人カードが申請したカードと間違いがないか確認し、問題なければ届いたその日からANA法人カードが利用可能となります。
また、ANA法人カードは重要書類として届くので、必ず受け取れるよう日程を調節しておくと良いでしょう。受け取ることができないまま、発送元に返却されるトラブルを防ぐためにも事前に確認しておくことが重要です。
申し込みには本人確認書類やさまざまな証明書が必要
ANA法人カードの申し込みは、個人事業主や法人によって必要書類が異なるので、確認しておきましょう。
【法人】審査に必要な書類
- 現在事項全部証明書、履歴事項全部証明書
- 法人確認書
- 身分証明書
【個人事業主】審査に必要な書類
- 公共料金の領収書
- 社会保険料の領収書
- 事業証明書
- 所得証明書
- 身分証明書
法人代表者の場合は法人(経営者)確認書
法人代表者の場合、法人確認書の提出が必要です。法人確認書は、経営者確認書でもあり「経営者からの書面による確認のうちの、監査人が監査意見の表明に当たって入手する経営者による確認書」のことをいいます。
法人確認書は、法務省より交付申請書をダウンロードして必要事項を記載し、必要な手数料額の収入印紙を貼り付けたうえで法務局に送ることで取得可能です。上記申請書と返信先住所を記載した返信用封筒を同封することで、数日後に法務局より法人確認書が郵送されてきます。
また、郵送だけでなく法務局の窓口で必要項目を記入することでも申請が可能です。窓口でなら分からない項目について質問できるため、不安がある人は窓口での記入を検討しましょう。
個人事業主の場合は事業証明書類
個人事業主がANA法人カードを申請する場合、事業証明書類が必要です。具体的には、確定申告書や開業届の控えなどが該当します。
事業証明書類は住まい近くの市役所から発行できます。発行には書類によって数百円の発行手数料が必要になるため準備しておきましょう。申請は窓口から直接申し込むか郵送による手続きが可能です。申請するためには、証明交付申請書を記入しなければいけません。記入漏れがないよう正しく記入したうえで提出しましょう。
また、事業証明書を取得するためには、運転免許証や保険証など本人確認ができる書類が必要になります。本人以外が取得する場合は委任状を用意します。本人確認ができない場合は、証明書が発行できないため注意しましょう。
ANA法人カードの審査と審査基準
ANA法人カードは、一般向けのカードと比較した場合、作成するときの審査基準は高めに設定されています。審査では、会社の信頼性が重要になるため、事業歴が短かったり、起業して間もない会社であったりする場合は、審査が通りにくく落ちてしまう可能性があるのです。そのため、営業年数が3年以上、黒字が2期以上続いていることが法人カード契約の条件になっています。また、会社の属性や、カードのグレードによっても審査の通りやすさが変化するため注意が必要です。
事業者の信頼性が重要のため設立間もないころは審査を避けたい
ANA法人カードを作成するときの審査基準として、会社の信頼性が重要です。審査を通過しなければ、ANA法人カードは作成できません。
しかし、会社を設立してすぐANA法人カードを申し込んだとしても、会社の信頼性を証明しづらくなってしまいます。信頼性を証明できなければ、結果的にANA法人カード作成審査の通過が難しくなってしまうのです。
そのため、設立して間もないころは、ANA法人カードの審査を避けましょう。ANA法人カードを作成できない期間は、下位カードで実績を作るか、他のクレジットカードで実績を作るのがおすすめです。
事業所の属性から審査に通過するかどうかを検討
ANA法人カードの申込資格は、法人または個人事業主となります。また、カードを使用する人は、年齢が18歳以上が対象です。カードの審査は、会社の属性によっても通過しやすさが変動します。会社の属性例を下記にまとめました。
個人事業主または、会社の属性例
- 個人事業主
- 設立直後の法人代表者
- 設立3年以上の法人代表者
- 設立5年以上の法人代表者
設立して長い年月が経過していたり、成績を出したりしている会社は、審査を通過しやすい傾向があります。
そのため審査に申し込む目安として、設立してから3年以上経過してから申し込むのがおすすめです。カード作成審査の前に自分の属性が審査に通過しやすいかどうか検討したうえで審査に申し込みしましょう。
グレードによっても審査の難易度が異なる場合がある
ANA法人カードには、一般カードやワイドカード、ワイドゴールドカードのグレードがあります。ANA法人カードは、グレードによって審査難易度が異なる場合があるため注意が必要です。
ワイドカードやワイドゴールドカードは、一般カードよりもサービス内容や特典、自動付帯保険最高補償が充実しています。しかし、その分審査難易度が高くなるため会社の信頼性が重要です。
そのため、ワイドカードやワイドゴールドカードを申請する場合は、設立してから3年以上経過しているだけでなく、営業で実績を残しているかどうかも審査される傾向にあります。申し込みたい法人カードが審査に通過しやすいか検討したうえで申し込みましょう。
法人カードで貯めたANAマイルの上手な活用方法5選
ANA法人カードで貯めたANAマイルは、航空券に交換したり、旅行商品に交換したりさまざまな活用方法があります。ANAマイルの活用方法について下記にまとめました。
- ANAの国内線・国際線・提携便の航空券に交換
- ANA国際線のアップグレード特典に利用
- ANA SKYコインに交換して航空券や旅行商品などに利用
- スターアライアンスアップグレード特典に利用
- ピーチポイントに交換してPeachの航空券に利用
ANAマイルの活用方法
ANAの航空券以外にもピーチポイントに交換することで、Peach便を利用できるのは嬉しいポイントです。ワイドカードやワイドゴールドカードでは、効率よくマイルを貯められるため貯めたマイルをお得に利用しましょう。
ANAの国内線・国際線・提携便の航空券に交換
ANAマイレージクラブに入会して貯めたマイルは、特定航空券に交換できます。ANAの国内線や国際線、提携航空会社の航空券にも交換可能です。
また、ANAカードファミリーマイルを活用することで、夫婦や子ども連れの家族で貯めたマイルから合算して、特典航空券に交換することもできます。頻繁に出張や旅行をする人は、マイルが貯まりやすいため、特定航空券に交換してプライベートで国内や海外旅行を楽しむのもおすすめです。
貯まったマイルを航空券に交換するには、国内航空券や国際航空券、提携航空会社の航空券全て5,000マイルから交換できます。5,000マイルに満たない場合は、交換できないため注意しましょう。
ANA国際線のアップグレード特典に利用
貯めたマイルを利用することで、ANA国際線の搭乗クラスのアップグレードが可能です。エコノミークラスからプレミアムエコノミークラス、プレミアムエコノミークラスからビジネスクラスというように必要マイルを利用することでアップグレードができます。
ANA国際線のアップグレードに必要なマイルは1区間の距離に応じて変化します。1区間の距離ごとの必要なマイル数を下記にまとめました。
1区間の距離 (km) | エコノミークラス→プレミアムエコノミー |
---|---|
0〜2,000 | 9,000 |
2,001〜3,500 | 15,000 |
3,501〜4,500 | 15,000 |
4,501〜5,500 | 20,000 |
5,501〜 | 20,000 |
参考:ANA国際線アップグレード特典 | ANAマイレージクラブ | ANA
また、ANA国際線のアップグレード特典を利用するためには、「特典利用者登録」が必要です。ANA公式サイトより、特典利用者登録ができるため事前に登録を済ませておきましょう。
ANA SKYコインに交換して航空券や旅行商品などに利用
ANAマイルは、航空券以外にも「ANA SKYコイン」に交換できます。ANA SKYコインは、ANAウェブサイトで航空券や旅行商品の支払いに利用できる電子クーポンです。
ANA SKYコインの利用資格者は、ANA SKYコインを保有するANAマイレージクラブ会員本人のみとなっています。また、ANA SKYコインの有効期限は、交換した月から12ヶ月目の末日です。SKYコインに交換した場合、有効期限内にコインを利用しましょう。
ANA SKYコインは、対象商品の支払いに10円単位で利用可能です。10コインを10円分として換算しているため、シンプルに利用できるようになっています。
参考:マイルからANA SKY コイン(スカイコイン)に交換する方法|マイルを使う|ANAマイレージクラブ
スター アライアンスアップグレード特典に利用
ANAマイレージクラブ会員は、世界中のスターアライアンス加盟航空会社でアップグレードするためにマイルを利用できます。片道12,000マイルから利用可能で、特典交換に必要なマイル数は、1区間の距離および利用するクラスによって異なります。必要マイルチャートを以下にまとめました。
1区間の距離 (km) | エコノミークラス→ビジネスクラス | ビジネスクラス→ファーストクラス |
---|---|---|
0〜2,000 | 12,000 | 20,000 |
2,001〜2,500 | 18,000 | 30,000 |
2,501〜3,000 | 22,000 | 35,000 |
3,001〜3,500 | 24,000 | 40,000 |
3,501〜4,000 | 26,000 | 45,000 |
4,001〜4,500 | 28,000 | 45,000 |
4,501〜5,000 | 30,000 | 50,000 |
5,001〜5,500 | 32,000 | 50,000 |
5,501〜7,000 | 34,000 | 50,000 |
7,001〜9,000 | 36,000 | 55,000 |
9,001〜10,000 | 38,000 | 55,000 |
10,001〜 | 40,000 | 60,000 |
参考:スター アライアンスアップグレード特典 | ANAマイレージクラブ | ANA
またスターアライアンスアップグレードに交換する際も特典利用者登録が必要です。交換を考えている場合、事前に特典利用者登録をしておきましょう。
ピーチポイントに交換してPeachの航空券に利用
ANAマイレージクラブ会員は、マイルを利用してリーズナブルに国内や海外旅行を提供するPeachのピーチポイントに交換可能です。
交換したピーチポイントを利用することでPeachの航空券の交換に利用できます。ピーチポイントに交換する際は、500マイルからピーチポイント交換用のクーポン(eギフトカード)に交換できるため、マイルが少なめの場合でも、比較的交換しやすいメリットがあるのです。
交換マイル数 | 通常ピーチポイント数 | キャンペーン適用ピーチポイント数 |
---|---|---|
500マイル |
450ピーチポイント (450円相当) |
500ピーチポイント (500円相当) |
1,000マイル |
900ピーチポイント (900円相当) |
1,000ピーチポイント (1,000円相当) |
5,000マイル |
4,500ピーチポイント (4,500円相当) |
5,000ピーチポイント (5,000円相当) |
10,000マイル |
9,000ピーチポイント (9,000円相当) |
12,000ピーチポイント (12,000円相当) |
また、交換したピーチポイントは、Peachの航空券だけでなく座席指定料金にも利用できるためPeachを利用してより快適に旅行できる点が魅力です。
ANA法人カードのよくある質問
ANA法人カードを作成する前に、ANA法人カードについて多くの人から聞かれる質問を確認しておきましょう。
作成する前に、疑問や不安な点を減らしておくことで安心してANA法人カードを利用できます。ANA法人カードのよくある質問を下記にまとめました。
ANA法人カードのよくある質問
- ANAマイルの有効期限はある?
- ANA Bizを利用するべき人は?
- ANA法人カードの限度額はいくら?
- ANAスーパーフライヤーズカードの法人はある?
少しでも疑問点を減らしておくためにも、それぞれの質問について確認しておきましょう。
ANAマイルの有効期限はある?
ANAマイルには、有効期限が存在します。そのため、ANAマイルを取得したら有効期限内に利用しましょう。
また、マイルによっては通常マイルや期間限定マイルがあり、マイルの種類によって有効期限が異なります。有効期限がいつまでなのか、事前に確認しておきましょう。
通常マイル | 期間限定マイル | 用途・期間限定マイル | 航空関連サービス・期間限定マイル | |
---|---|---|---|---|
有効期限 | 36ヶ月後の月末まで |
有効期限が過ぎてしまったマイルは利用できなくなってしまうため、注意が必要です。せっかく貯めたマイルを無駄にしないように有効期限を確認しておきましょう。
ANA Bizを利用するべき人は?
ANA Bizは法人向けの出張手配サービスです。ANA Bizを利用することでスマホやPCからいつでも出張精算や予約確認、予約変更ができます。旅費の立替払いも不要になるため、国内出張をスムーズに管理したい場合におすすめのサービスです。
ANA Bizのメリット、デメリットについて下記にまとめました。それぞれを把握したうえでANA Bizの利用を検討しましょう。
ANA Bizのメリット
- 面倒な立替払いが不要
- PCやスマホから24時間予約変更可能
- 予約確認・出張精算が簡単に行える
- ANA Biz専用お問い合わせ窓口でフォローしてもらえる
- ANAウェブサイトからログイン、同様の操作性で利用しやすい
- 英語版も完備
ANA Bizのデメリット
- JCBとの契約が必須
- 企業間決済サービスを利用する必要がある
- 1企業につき、申し込みは1つのみ
- 領収書の発行は不可能
- 日本国内に登記がある法人のみが対象
ANA法人カードの限度額はいくら?
具体的な限度額は審査によって決まるため、一概に限度額が決まっているわけではありません。カードの審査には、企業の信頼度が大きく関与します。そのため、経営年数が長かったり、実績を出している企業の場合、限度額が高く設定される傾向にあります。
ANA法人カード以外では、「アメリカンエキスプレスビジネスゴールドカード」のように限度額が一律の設定がない場合もあります。法人カードによって、限度額も異なるため、事前に確認しておきましょう。
ANAスーパーフライヤーズカードの法人はある?
ANAスーパーフライヤーズカードは法人の用意がありません。
ANAスーパーフライヤーズカードは、「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーの個人が申し込めるクレジットカード機能付・年会費が有料のカードです。
ANAマイレージクラブカードやANAカードを持っている場合は、スーパーフライヤーズカードに切り替えた場合も、貯めていたマイルを継続して利用できます。新規の入会申込は、ANA公式サイトの会員専用ページで申請可能です。
注意点としては、ANAスーパーフライヤーズカードには、法人の用意がされていません。そのため、法人でスーパーフライヤーズカードの利用は不可能です。個人や家族で利用したいと考えている場合は、ANAスーパーフライヤーズカードの利用も検討してみましょう。
*当サイトでは、アフィリエイトプログラムを利用し事業者(三井住友カード様、JCB様、アコム様など)広告から収益を得て運営しております。ANA法人カードは、4つの種類と4つの国際ブランドで提供されているので、それぞれの特徴を確認して申し込みましょう
ANA法人カードは、マイルが貯まりやすかったり、サービスや特典内容が充実していたりと様々なメリットがあります。
しかし、カードの種類によっては、自動付帯保険最高補償額が大きく異なるため、サービス内容だけでなく補償面も踏まえたうえでANA法人カードを利用するべきか検討することが重要です。
また、ANA法人カードのメリットだけでなく、デメリットも把握しておくことでトラブルなく快適にANA法人カードが利用できます。
まずは、ANA法人カードを導入する目的を明確にしたうえで、どの種類のカードを導入すべきか考えてみましょう。