クレジットカード
イオンのクレジットカードのおすすめは?目的と使い方で選ぶ最適な一枚

イオングループの店舗で買い物をする機会が多いのであれば、イオンカードを作成するのがおすすめです。
「サブカードとして持つのか、メインで使うカードをイオンカードに変えるのか」ライフスタイルに合わせることで、より多くのメリットを得られる可能性があります。
この記事では、目的に応じたイオンカードを選べるように、イオンカードの種類や特典、メリット、デメリットをわかりやすく解説します。
*表示価格はすべて税込です。
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イオンカード全種類比較
イオンカードにはさまざまな種類があり、2022年11月現在で52種類あります。トイストーリーやミッキーマウスなどのキャラクターとコラボしたカードもあるため、お得さだけでなくデザインで選ぶことも可能です。

主なイオンカードの種類は、以下のとおりです。
主なイオンカード
- イオンカードセレクト/ゴールド
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- イオンSuicaカード/イオンSUGOCA/イオンカード Kitaca
- コスモ・ザ・カード・オーパス など
メインカードとして持つ | ![]() イオンSuicaカード |
![]() イオンカードセレクト |
![]() イオンゴールドカード |
---|---|---|---|
サブカードとして持つ | ![]() イオンカード(WAON一体型) |
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ポイントを効率よく貯める | ![]() イオンカードセレクト |
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飛行機をよく利用する | ![]() イオンJMBカード(JMB WAON一体型) |
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車をよく運転する | ![]() コスモ・ザ・カード・オーパス |
メインカードとして持ちたいのであれば、交通系電子マネーであるSuicaと一体となった「イオンSuicaカード」がおすすめです。
メインのクレジットカードはすでに持っており、イオングループの店舗でのみ使うサブカードが欲しいのであれば、手軽に作成が可能な「イオンカード(WAON一体型)」を選ぶと良いでしょう。
ポイントをより効率的に獲得したいのであれば「イオンカードセレクト」を選ぶのも方法です。
他にも、飛行機を利用する機会が多い人は「イオンJMBカード」、車をよく運転する人は「コスモ・ザ・カード・オーパス」がおすすめできます。
イオンカードのメリットとデメリット
すべてのイオンカードに共通するメリットとデメリットをみていきましょう。
イオンカードを利用する3つのメリット

イオンカードの主なメリットは、以下のとおりです。
- 年会費が無料で最短当日から利用できる
- イオングループでの買い物がお得になる
- サービスや割引などの特典も豊富
1.年会費が無料で最短当日から利用できる
イオンカードは基本的に年会費が無料です。たとえ使わなくなったとしても、年会費が口座から引き落とされ続ける心配がないため、気軽に作成できます。
また、Web上から申し込みをすると、最短5分でイオンiDやApple Payといったキャッシュレス決済での利用が可能となります。
実物のカードを即日発行してもらうことも可能です。カード店頭受取りサービスに対応した店舗で申し込むと、イオンカード加盟店で利用できる即日発行カードが最短30分の審査後に発行されます。
2.イオングループでの買い物がお得になる

イオンカードで買い物をすると、200円ごとに1ポイントのWAONポイントを獲得できます。基本還元率は0.5%ですが、イオングループでイオンカードを利用すると2倍の1.0%になります。
獲得したWAONポイントは、1ポイントにつき1円分のWAONと交換が可能です。WAONは、イオンが提供する電子マネーであり、事前にチャージをすることで買い物に利用できます。
加えて、イオングループでは以下のようなカード保有者を対象としたキャンペーンを実施しており、活用することでさらにお得に買い物ができます。
- いつでもポイント2倍:イオングループの対象店舗でいつでもポイント2倍
- AEONCARD Wポイントデー:毎月10日はイオングループ以外でもポイント2倍
- お客さま感謝デー:毎月20日と30日は食料品や衣料品などが5%オフ
- G.G感謝デー:毎月15日は55歳以上の方限定で5%オフ
- お客さまわくわくデー:毎月5日・15日・25日はWAONで支払うとポイント2倍
3.サービスや割引などの特典も豊富

イオングループでのサービスが充実しているのも、イオンカードの代表的なメリットです。
まずイオンマークがあるカードを持っていると、イオンシネマの映画チケットが300円割引されます。同伴者も大人1名まで割引となるため、映画鑑賞料金が合計600円もお得に。お客様感謝デーでは、1,100円で映画を鑑賞できます。
また、イオンカード(ミニオンズ・デザイン)、TGC CARDを持っていると、いつでも映画料金が1,000円になります。
暮らしのマネーサイトログイン後イオンシネマのシネマチケットをご優待価格「1,000円(税込)」にてご購入いただけます。 ※特別興行等一部対象外となる上映や、3D等追加料金が発生する上映がございます。●3/1(水)12:00以降、イオンシネマご優待特典をご利用いただくためには、後日郵送される「本カード」をお受取り後、3Dセキュアの登録が必要となりますのでご注意ください。 i
イオントラベルモールでは、宿泊代やツアー代が割引になるだけでなく、WAONポイントが基本の2倍である、200円につき2ポイントの獲得できます。
イオンカードを利用する2つのデメリット

イオンカードの主なデメリットは、以下のとおりです。
- 基本還元率が低い
- 旅行傷害保険が付帯しないカードがある
1.基本還元率が低い
イオンカードは基本還元率が0.5%であり、イオングループではない店舗や楽天、AmazonなどのEC サイトで利用すると、あまり効率的にポイントを獲得できません。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をする場合「イオンカードポイントモール」を経由するとイオンカードの還元率を上げられます。
しかし、ポイントモールを利用しても還元率が1%に満たないケースがあります。また、Amazonについては2020年9月30日をもって掲載が終了され、ポイントアップの対象外となりました。
2.旅行傷害保険が付帯しないカードがある
イオンカードのなかには、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されていないものがあります。
旅行をする機会が多いのであれば、作成を検討しているイオンカードに旅行傷害保険が付帯されているかどうかを確認すると良いでしょう。
イオンカードをメイン使いするのにおすすめのカード
ここからは、メインカードとしておすすめできる「イオンSuicaカード」と「イオンカードセレクト」の特徴をみていきましょう。所定の条件を満たすと発行してもらえる「イオンゴールドカード」もメインカードとしておすすめできるため、あわせてご紹介します。
イオンSuicaカードはWAONポイントをSuicaにチャージできる
イオンSuicaカードは、交通系電子マネーのSuicaとイオンカードの良いところを合わせ持ったクレジットカードです。年会費や国際ブランドは、以下のとおりです。
イオンSuicaカード

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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特徴
- イオングループの対象店舗での買い物でポイント2倍
イオンSuicaカードは、カード本体をSuicaとして利用できるだけでなく、モバイル Suica にも対応しています。
スマートフォンにモバイルSuicaアプリをダウンロードし、イオンSuicaカードを登録することで、端末をSuicaとして使用できます。
通常のSuicaと同様の機能があるため、JR東日本の鉄道や対象の駅ナカ店舗などでイオンSuicaカードを利用するとJREポイントの獲得が可能です。(※事前にJREポイントへの登録が必要です。)

また、オートチャージにも対応しており、簡単な設定でSuicaの残高にチャージする手間を省けます。 イオンSuicaカードで貯まったWAONポイントを、Suicaにチャージすることも可能です。
海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯されているのも、イオンSuicaカードのうれしいところ。特に海外旅行傷害保険は自動付帯であるため、旅行代金をイオンSuicaカードで支払っていなくても補償の対象となります。
通勤または買い物でSuicaをよく利用する人や旅行をする機会が多い人は、イオンSuicaカードを検討してはいかがでしょうか。
ただし、イオンSuicaカードの注意点としては、家族カードを作成できません。家族にイオンSuicaカードを持たせる場合、本人に申し込んでもらう必要があります。
イオンカードセレクトはポイントが貯まりやすい
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカードやクレジットカード、電子マネー WAONが一体となっているカードです。
イオンカードセレクト

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- イオングループの対象店舗でのお買い物でWAONポイントが2倍!
- 各種公共料金の口座振替1件につき5WAONポイント
- 所定の条件を満たすと、無料でゴールドカード発行が可能
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で1,000WAONポイント進呈
- 期間中の利用で最大10,000WAONポイント進呈(利用金額の10%)

イオンカードセレクトでWAONにオートチャージをすると、200円につき1WAONポイントを獲得できます。WAONで買い物をすると200円ごとに1ポイントが貯まるため、合計の還元率は1.0%です。
毎月5日・15日・25日のお客さまわくわくデーでは、WAONで支払いをすると0.5%のWAONポイントを上乗せで獲得でき、合計の還元率は1.5%となります。
また、イオンカードセレクトで光熱費や携帯電話料金などを支払うと、1件につき毎月5WAONポイントが貯まります。さらには、イオン銀行を給与振込口座に指定をすると、毎月10WAONポイントの獲得が可能です。
イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードが一体となっているため、イオン銀行ATMや提携ATMで口座からお金を引き出せます。引出手数料は、24時間365日無料です。
生活費などが必要になったとき手軽に現金を引き出せるため、イオンカードセレクトの作成をきっかけに給与振込口座をイオン銀行に変更するのも方法です。
ただし、イオンカードセレクトは引き落とし口座がイオン銀行のみとなっています。メインカードとしてイオンカードセレクトを検討する際は、イオン銀行を使用するかどうかも考えることが大切です。
イオンゴールドカードは年会費無料で手厚いサービス
イオンゴールドカードは、イオンカードセレクトの年間ショッピング利用が50万円以上であり、かつその他の要件を満たした人に発行されるクレジットカードです。年会費や国際ブランドなどは、以下のとおりです。
イオンゴールドカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- 毎日利用できる会員限定「イオンラウンジ」
- ショッピングや旅行の際の「もしも」に心強い各種保険が無料で付帯
- 家族カードも年会費無料で同様の特典が受けられる
イオンゴールドカードは、一般カードよりもステータスが高いゴールドカードでありながら、年会費無料で持つことができます。主な特徴としては、サービス内容や付帯保険の補償が手厚い点が挙げられます。

イオンゴールドカードを持っていれば、国内の主要ラウンジだけでなく、全国のイオンにあるイオンラウンジも無料で利用が可能です。イオンラウンジにはドリンクサービスや新聞、雑誌などが用意されているため、休憩をしたいときに役立ちます。
また、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付いているため、旅行中に負ったケガでの死亡や後遺障害、入院、通院などの場合に補償が受けられます。
イオンゴールドカードを持つためには、年間のカードショッピング利用料金が50万円以上など所定の条件を満たし、発行の招待を受けなければなりません。
イオンカードの利用料金が年間で50万円を超える見込みがあり、年会費を抑えてゴールドカードを持ちたい人は、イオンゴールドカードの招待を狙ってみてはいかがでしょうか。
イオン(系列店)に特化してサブ的に使うのであればイオンカード(WAON一体型)がおすすめ
イオンにはよく行くものの他の店舗やECサイトを利用する機会も多いのであれば、イオンカードをサブカードとして持っておくと良いでしょう。
サブカードとしておすすめできるのは、電子マネーであるWAONとの一体型である「イオンカード(WAON一体型)」です。年会費や国際ブランドは、以下のとおりです。
イオンカード(WAON一体型)は引き落とし口座を自由に決められる
イオンカード(WAON一体型)

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- 縦型のカードデザイン
- イオングループの対象店舗でのお買い物でWAON POINTが2倍
- 所定の条件を満たすと、無料でゴールドカードの発行が可能
キャンペーン情報
- Webからの新規入会で1,000WAONポイント進呈
- 期間中の利用で最大10,000WAONポイント進呈(利用金額の10%)
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イオンカード(WAON一体型)がサブカードとしておすすめできる主な理由は、利用料金の引き落とし口座を自由に決められることです。
イオンカードセレクトは、利用代金の引き落とし口座をイオン銀行以外の金融機関に指定できません。そのため、カードを利用したときは引き落とし日までに、イオン銀行の口座に利用金額分のお金を入れておく必要があります。
イオン銀行を使う機会がないのであれば、サブカードとしてイオンカードセレクトを作ったとしてもすぐに使わなくなるかもしれません。
その点、イオンカード(WAON一体型)であれば、好きな金融機関を引き落とし口座に指定できるため、イオン銀行にお金を移す手間を省けます。
イオンカード(WAON一体型)カードでも、イオングループで買い物をしたときのポイントアップや映画鑑賞料金の割引など、他のイオンカードと同等のメリットを得られるため、2枚目に適しているといえるでしょう。
ただし、イオンカードセレクトとは異なりWAONへのチャージやオートチャージでポイントが貯まりません。イオン銀行を利用する可能性があるのなら、イオンカードセレクトをサブカードにするのも方法でしょう。
イオンカードを旅行や出張で使うのにおすすめのカード
旅行や出張でイオンカードを使う可能性があるのであれば「イオンJMB」や「コスモ・ザ・カード・オーパス」の作成がおすすめです。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はマイルが貯まる
イオンJMBカードは、利用するとマイルが貯まるクレジットカードです。他のイオンカードと同様にWAONとして利用することもできます。特徴は、以下のとおりです。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- JALマイルが200円(税込)につき1マイル貯まる
- 毎月5日・15日・25日にイオン加盟店にて電子マネーWAONで支払うとマイル還元率が2倍の1%付与される
- 毎月20・30日にイオン加盟店で買い物すると代金が5%OFFになる
イオンJMBカードを利用してもWAONポイントは獲得できませんが、200円につき1マイルが貯まります。また、5のつく日に開催されるお客様わくわくデーでは、200円の利用につき2マイルの獲得が可能です。
獲得したマイルは、3,000マイルからWAONポイントに交換できます。マイルとWAONポイントの交換率は、以下のとおりです。
- 3,000マイル:1,500WAON(1,500円相当)
- 10,000マイル:11,000WAON(11,000円相当)
- 40,000マイル:50,000WAON(50,000円相当)
マイルが多いほど、お得にWAONと交換できます。
また、イオンJMBカードを持っていれば、空港でチェックインをせずに保安検査場へ直行できる「JALタッチ&ゴーサービス」を利用できます。
JALマイルを貯めたい人や旅行・出張などでJALを利用することが多い人は、イオンJMBカードを持っておくと良いでしょう。
ただし、WAONにチャージしてもマイルやWAONポイントは貯まりません。また、旅行傷害保険が付帯しないため、旅先でケガをしても補償されない点に注意しましょう。
コスモ・ザ・カード・オーパスはコスモ石油でお得に給油できる
コスモ・ザ・カード・オーパスは、コスモ石油のガソリンや灯油が会員価格で購入できるクレジットカードです。特徴は、以下のとおりです。
コスモ・ザ・カード・オーパス

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- コスモ石油での燃料油購入はカード会員価格
- イオンでお得に買い物ができる
キャンペーン情報
- ご入会とコスモSS Pay登録でコスモ石油ステーションで最大400Lまで10円/Lキャッシュバック(最大4,000円)
- コスモ・ザ・オーパス付帯ETCカード利用でWAON POINT基本の3倍
コスモ・ザ・カード・オーパスのメリットとしては、コスモ石油で燃料油をお得に給油できる点が挙げられます。
まず、コスモ石油で給油したときに代金をコスモ・ザ・カード・オーパスで支払うと、入会特典として最大300Lまで(最大3,000円)がキャッシュバックされます。
加えて、コスモ・ザ・カード・オーパスを持っていると、コスモ石油で燃料油をカード会員価格で給油できるため、毎月のガソリン代を抑えることが可能です。
通勤や子どもの送り迎えなどで車を利用する機会が多い人や車で旅行に出かけることが多い人は、コスモ・ザ・カード・オーパスを検討すると良いでしょう。
一方で、他のイオンカードとは異なり、キャッシュレス決済であるID機能は搭載されていません。
イオンでもお得&メインカードにできるおすすめカード
イオンを利用する機会が多いものの、WAONポイントの獲得にあまりこだわりがない方や、イオン以外の店舗も多く利用する方は、基本還元率の高さでカードを選ぶと良いでしょう。
基本還元率が高いクレジットカードを1枚持っておけば、利用する店舗を問わず効率的にポイントを獲得できます。
2022年11月現在で基本還元率が高いクレジットカードは「楽天カード」と「リクルートカード」が代表的です。それぞれの特徴をみていきましょう。
楽天カードは基本還元率が1%
楽天カードは、基本還元率が1%と高い点が特徴です。一般カードの年会費や基本還元率については、以下をご確認ください。
楽天カード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
特徴
- 楽天市場で利用すると還元率が3%にアップ
- 楽天加盟店でもポイントが貯まる
- 楽天ペイを活用すればポイント3重取りもできる
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で5,000ポイントがもらえる
楽天カードで買い物をすると、利用金額100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
また、楽天市場で買い物をする場合、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムにより所定の要件を満たすと最大16.5倍の楽天ポイントを獲得できます。
SPUの対象サービスと達成条件は「楽天市場の購入代金を楽天カードで決済すると+2倍」「楽天銀行と楽天カードを連携すると+1倍」などです。
獲得した楽天ポイントは、1ポイント=1円として買い物や旅行、食事などに利用できます。また、運用をして増やすことも可能です。
リクルートカードは基本還元率が1.2%
リクルートカードは、基本還元率が1.2%と高い点が特徴的なクレジットカードです。主な特徴は、以下のとおりです。
リクルートカード

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.2% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
|
|
国際ブランドにより、ポイント対象の電子マネーが異なる
特徴
- 年会費 永年無料なのに、常時1.2%の高還元率
キャンペーン情報
- 新規入会と利用で最大6,000円分相当のポイントプレゼント(JCB限定)
リクルートカードは、利用する場所を問わず利用金額の1.2%が還元されます。じゃらんnetやHot Pepper Beauty、ホットペッパーグルメなどを利用すると、さらにお得にリクルートポイントの獲得が可能です。
例えば、じゃらんnetで旅行を予約すると2%が還元されるため、リクルートカードで決済をすると還元率は合計で3.2%となります。
貯まったリクルートポイントは、通販サイトであるポンパレモールでのショッピングに利用できるほか、Pontaポイントやdポイントと交換することも可能です。
イオンカードの作り方と審査

最後に、イオンカードを作る手順や審査について解説します。
イオンカードの申し込みから受け取りまで
- 作りたいカードを選ぶ
- 申し込みフォームに名前や勤務先などの必要事項を記入する
- 入会審査を受ける
- 審査が終わると自宅に届けられる
イオンカードを作る流れ
申し込みをする際、お届け印の準備や本人確認書類の郵送は不要です。カードの申し込みから自宅にカードが届くまで2週間程度かかります。
イオンカードのなかには即日発行に対応しているものがあり、申し込んだ当日にイオン店頭内にあるイオン銀行で「即日発行カード」という仮のカードを受け取ることが可能です。
即日発行カードは、通常のイオンカードと同様に買い物に利用でき、WAONポイントも貯まります。
「今日はお客さま感謝デーで買い物料金が5%オフなのにイオンカードを持っていない」という場合は、カード店頭受取りサービスを利用すると良いでしょう。
イオンカードの審査
イオンカードは、基本的に18歳以上かつ電話連絡が可能であれば申し込むことができます。高校生であっても、卒業年度の1月1日以降であれば申込が可能です。
一方で、イオンカードの審査基準は公開されていません。他のクレジットカード会社と同様に、申し込んだ人の年収や勤務先、信用情報などが審査されると考えられます。
クレジットカード会社は、審査をするときに個人信用情報機関に照会し、申し込んだ人の信用情報を確認します。個人信用情報機関とは、クレジットカードやローンの申し込み状況といった信用情報が登録されている期間のことです。
そのため、たとえ安定した年収があってもクレジットカードやローンなどの支払いを長期間にわたって滞納した履歴が残っていると、審査に通過できない可能性があります。
家族カードの作り方
家族カードを申し込めるのは、イオンカードを持っている本人と生計を共にする18歳以上の方です。配偶者だけでなく、子どもや親なども申し込めます。
家族カードの年会費や発行手数料は無料です。
イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)などは、Webから家族カードを申し込めます。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、公式サイトから「イオンJMBカード専用家族カード申込書」を印刷し、必要事項を記入して担当部署に郵送をします。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)で家族カードを申し込む場合、イオンカードコールセンターに連絡して専用申込書を取り寄せなければなりません。
ただし、イオンSuicaカードやイオンカードKitacaなど、一部のイオンカードは家族カードを申し込めません。家族カードを作る可能性がある場合は、イオンカードを選ぶときに作成可能かどうかを確認しておくとよいでしょう。
まとめ
ライフスタイルに合わせた選び方
- メインカードとして使うのであれば「イオンSuicaカード」「イオンカードセレクト」「イオンゴールドカード」がおすすめ
- サブカードとして持つのであれば「イオンカード(WAON一体型)」を作ると良い
- マイルを貯めたい人は「イオンJMBカード」、車によく乗る人は「コスモ・ザ・カード・オーパス」を選ぶのも方法