PayPayとd払いどっちがお得?徹底比較からわかった併用と使い分けのポイント

PayPayとd払いはどちらがお得か徹底比較

「PayPayとd払いはどっちがお得に使える?」

編集部でPayPayとd払いのポイント還元率や利便性などの基本機能を徹底比較をしたところ、総合評価はPayPayの方がお得で使いやすいという結果になりました

<PayPayとd払いどっちがお得?>
\\総合評価//
PayPay横置きロゴ

総合評価は「PayPayの方がお得で使いやすい」という結果でしたが、ポイントの貯め方や生活スタイルによってはd払いもお得に利用できます。二つの違いや強みを確認して、最適な方法を選びましょう。

<おすすめタイプ>
ふるさと納税やキャンペーンで一度にポイントを貯めたい人
PayPay横置きロゴ
ふだんの買い物でコツコツポイントを貯めたい人
d払い横置きロゴ
請求書払いや送金などの支払い機能をよく利用する人
PayPay横置きロゴ
ドコモやd払いを利用している人
使い分けがおすすめd払い横置きロゴPayPay横置きロゴ

\使い分けてお得を両取り/

PayPayとd払いを連携することはできませんが、利用シーンに応じて使い分けて併用すれば、お得の両取りをすることができます

*表示価格はすべて税込です。*比較結果は2023年9月時点のものです。

当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

気になる内容をクリック

PayPayとd払いの総合評価を比較表でチェック!併用する使い分けポイントがわかる

PayPayとd払いの総合評価はPayPayの方が高い

PayPayとd払いについて各項目ごとに得点をつけて比較したところ、総合評価としてPayPayの方が上という結果になりました。

\PayPayとd払いの比較!総合結果表/
比較項目
PayPay横置きロゴ
d払い横置きロゴ
ポイントを貯める
詳しく見る >>
16点
21点
ふるさと納税
詳しく見る >>
10点
4点
加盟店数
詳しく見る >>
3点
5点
チャージ&支払い
詳しく見る >>
12点
14点
上限金額
詳しく見る >>
8点
6点
請求書払い
詳しく見る >>
10点
3点
出金と送金
詳しく見る >>
10点
1点
支払いシミュレーション
詳しく見る >>
6点
10点
◆ 総合評価 ◆ *
75点
64点

*比較項目を◎5点、〇3点、△1点、×0点で計算

\注目ポイント/

ふだん使いではd払いの方がポイントが貯めやすい

総合評価の点数はPayPayの方が高いのですが、最大ポイント還元率を実現するための条件は、d払いのほうが達成しやすいです。

男性
MG編集部

ドコモユーザーやすでにd払いを利用している人は、d払いをメイン利用してPayPayを併用するとお得です。(PayPayとd払いの連携はできません)

“ふるさと納税”や“請求書支払い”などをPayPayに使い分けると、お得の両取りができます。

それではPayPayとd払いの特徴や強みを確認していきましょう。

PayPayとd払いの特徴

PayPayとは

PayPayの特徴

PayPayの特徴

  • 利用者数業界トップ *
  • ポイント還元キャンペーンの開催が豊富

出典:*MMD研究所調べ(2023年1月27〜1月31日)

PayPayは、ソフトバンクとZホールディングスの連結子会社であるPayPay株式会社が運営しています。

最大30%のポイント還元や自治体とコラボしたキャンペーンなどを頻繁に開催していることは、ユーザーにとってうれしい特徴です。

また、請求書払いやグループ支払いなど機能面の利便性も長けています

男性
MG編集部

連携できるクレジットカードが2025年1月からPayPayカードのみになるという、PayPay改悪の話題は大きなニュースにもなりました。

今後、さらにユーザーを囲い込む仕組みが出てくるのか、注視したいところです。

d払いとは

d払いの特徴

d払いの特徴

  • dポイントの三重取りが可能
  • ドコモユーザーだと使える機能が多い

d払いは株式会社NTTドコモが運営しています。

d払いはドコモユーザー以外も利用できるうえ、dカード以外のクレジットカードでも連携ができます(VISA、Mastercard、American Express、JCBのマークが入っていれば可能)。なお、d払いにdカードを設定するとポイント還元率がプラス0.5%になります。

毎週金・土曜日に開催しているイベント「d曜日」は、ネット限定の買い物の際に「d払い」を選択するだけで、dポイントを最大4.0%獲得することができます。

男性
MG編集部

d払いも改悪と呼ばれる変更はあります。最近のもので言うと最大2.5%還元される「ステップボーナス」が2023年8月で終了しました。

細かい部分で変更が出ているので、今後も注視したいところです。

PayPayとd払いのポイントの貯まり方の違いを比較

PayPayとd払いとではd払いの方がポイントが貯まりやすい
比較項目
PayPay横置きロゴ
d払い横置きロゴ
還元率

0.5〜2.0%

0.5〜2.0%
最大還元率2%の条件

条件4つ

年会費税込11,000円のPayPayカード ゴールドを利用する

条件3つ

年会費無料のdカードを利用する
ポイント二重取り・三重取り
×
不可

可能
キャンペーン頻度

多い

やや少ない
キャンペーンの還元率

高い

やや低い
評価の合計得点
16点
21点

    ポイントに関する比較項目

  1. PayPayとd払いのポイント最大還元率の違い
  2. PayPayとd払いのポイント二重・三重取りの違い
  3. PayPayとd払いのキャンペーン頻度と還元率の違い

PayPayとd払いのポイント最大還元率やキャンペーン還元率に得点をつけて比較したところ、d払いの方がポイントが貯めやすいという結果になりました。

1.PayPayとd払いのポイント最大還元率の違いを比較

PayPayとd払いの最大還元率の達成条件

ここで注目したいのは、d払いは年会費無料のdカードで最大還元率2.0%を達成できるところです。

ポイント還元率はPayPayとd払いどちらも0.5~2.0%と同じですが、d払いはクレジットカードの年会費をかけずにポイントの最大還元率を引き出すことができるのです。

\d払いが最大還元率を達成しやすい理由/

PayPayは年会費11,000円のPayPayカード ゴールドの利用が条件なのに対して、d払いは年会費無料のdカードで良い

2.PayPayとd払いのポイント二重・三重取りの違い

キャッシュレス決済の普及が進むにつれて、ポイントの二重・三重どりというワードを当たり前に耳にするようになりました。

d払いは「dカード」を利用すればポイントの三重取りができますが、PayPayは「PayPayカード」を利用しても二重取りや三重取りはできません。

PayPayはポイントの二重・三重取りができない

PayPayはポイントの二重取りができない

PayPayカードを利用してもポイントの二重・三重取りはできませんが、ポイントプログラムの「PayPayステップ」の条件を満たせば、還元率をアップすることはできます。

PayPayの還元率アップの方法

支払い方法をクレジットに指定し、「PayPayステップ」の利用条件を達成すると還元率アップ

\PayPayステップの仕組み/
支払い方法 基本ポイント還元率 200円以上の決済30回以上&10万円以上/月 最大還元率
残高払い 0.5% 0.5% 1.0%
クレジット
  • PayPayカード:0.5%+0.5%
  • PayPayカード ゴールド:0.5%+1.0%
0.5% 2.0%

支払い方法は残高払いとクレジットの2種類があり、クレジットだとポイント還元率最大2.0%です。

ただし、200円以上の決済を前月30回以上、かつ前月累計10万円以上の決済が条件になるため、利用頻度が低い人には向いていません

また、年会費11,000円のPayPayカード ゴールドも必要になります。この条件が達成できない場合、還元率は1.0%になります。

残高払いとは

    残高払いとは、PayPayカードや銀行口座などから、PayPayに事前にチャージしたお金で支払うことです。

PayPayクレジットとは

    PayPayクレジットとは、事前チャージなしでPayPayを利用して支払うことです。支払った代金は、紐付けされたPayPayカードまたはPayPayカード ゴールドの利用料金と一緒に口座から引き落とされます。

d払いはポイントの二重・三重取りができる

d払いはポイントの三重取りができる

基本還元率0.5%+dカード払い特典0.5%+dポイントカード提示1.0%*=2.0%

*dポイント加盟店、かつ還元率+1.0%の店舗の場合

d払いは支払い方法にdカードを設定し、支払う際にでdポイントカードを提示(dポイント加盟店)すると、ポイントの三重取りが可能です。

ドコモユーザーかどうかに関係なく、dカードとdポイントカード(アプリまたはカード)があれば、最大還元率2.0%を達成できます。

dカードとdポイントカードは発行・年会費ともに無料のため、お金をかけずにポイントの還元率を上げることが可能です。

ただしd払いには「PayPayステップ」のような、利用すればするほど還元率が上がる、という制度はありません。d払いの「ステップボーナス」は2023年8月で終了しました。

あわせて読みたい
楽天ペイでポイント二重取り・三重取り!わかりやすい手順を詳細解説
楽天Payは、楽天ポイントや楽天キャッシュで手軽にスマホ払いができるQRコード決済アプリとして人気があります。 楽天ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントを

…続きを読む

3.PayPayとd払いのキャンペーン頻度と還元率の違い

比較項目
PayPay横置きロゴ
d払い横置きロゴ
キャンペーン頻度

店舗や自治体とコラボしたキャンペーンを頻繁に開催

定期開催のキャンペーンが主
キャンペーンの還元率

最大30%のキャンペーンもある

定期開催の「d曜日」で最大4.0%

PayPayとd払いのキャンペーン頻度や還元率を比較したところ、PayPayの方がキャンペーンの回数や最大還元率が高いという結果が出ました。

PayPayは店舗や自治体とコラボしたキャンペーンを開催しているほか、還元率30%のキャンペーンを開催することもあります。

d払いは不定期開催のキャンペーンがあるものの、PayPayに比べると回数が少ない印象です。

それではPayPayとd払いのキャンペーンについて、詳しく見ていきましょう。

PayPayのキャンペーン

PayPayの特徴は、キャンペーンによるポイント還元です。下記のとおり、過去に自治体や店舗とコラボして頻繁にポイント還元キャンペーンをおこなっています。

キャンペーン名 キャンペーン内容*1 実施期間*2
7NOWで最大20%戻ってくるキャンペーン!第6弾 セブン-イレブンの宅配サービス「7NOW」をPayPayで支払うと最大20%ポイント還元 2023年8月1日00:00~2023年8月31日23:59
キャッシュレスで墨田区のお店を応援しよう!キャンペーン
  • 非加盟店で最大10%ポイント還元
  • 加盟店で最大30%ポイント還元
2023年8月19日~2023年9月30日
安城市 お買い物応援キャンペーン プレミアムポイント還元マラソン 対象店舗で最大25%ポイント還元 2023年8月1日~2023年8月31日
家計を応援!東大阪市キャッシュレスdeハッピーポイントキャンペーン 対象店舗で最大20%ポイント還元 2023年8月1日~2023年8月31日
中心市街地の対象店舗で最大20%ポイント付与! 都城商工会議所まちなか回遊キャンペーン(第2弾) 対象店舗で最大20%ポイント還元 2023年8月1日~2023年8月31日
*1各キャンペーンにおいて、ポイント還元の回数や上限金額があります。対象の支払い方法は、残高払いとクレジットです。 *2キャンペーンは毎月変わります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

PayPayはd払いよりもキャンペーンの頻度や対象店舗が多く、キャンペーンでの還元率が高いです。各自治体のキャンペーンは事前に告知されるため、うまく利用すればお得に買い物できるでしょう。

d払いのキャンペーン

d払いの毎週お得なd曜日
画像引用:毎週お得なd曜日|d払い

d払いは、毎週金・土曜日開催のネット限定キャンペーン「d曜日」で、dポイントが最大4.0%貯まります

不定期開催のキャンペーンはPayPayに比べると少ないものの、「d曜日」は定期開催のため計画的にお得な買い物をすることができます。

5,000円分ネットで買い物した場合

基本ポイント:5,000円×0.5%=25ポイント

dカードポイント:5,000円×0.5%=25ポイント

d曜日ポイント:5.000円×3.0%=150ポイント

合計:200ポイント

ポイントの二重取りに加え、d曜日ポイントも付与されるため、200ポイントも貯まります。d払いでネットショッピングするなら、週末の金・土曜日がお得です。

PayPayとd払いのふるさと納税について違いを比較

PayPayとd払いとではPayPayの方がふるさと納税のショップ数が多く還元率が高い
比較項目
PayPay横置きロゴ
d払い横置きロゴ
お得なふるさと納税サイト

  • さとふる
  • ふるなび
  • ふるさとチョイス
  • ふるさと本舗
  • ふるさとプレミアム

  • ふるさとチョイス
    お得なキャンペーン

    「PayPay祭」と「5のつく日」が重なった日がおすすめ

    「d曜日」がおすすめ
    評価の合計得点
    10点
    4点

    PayPayとd払いのふるさと納税について比較したところ、PayPayの方が上という結果になりました。

    PayPayは複数のキャンペーンを狙って寄付をする

    Yahoo!ショッピングには「5のつく日」や「ボーナスストア」などのキャンペーンが実施されており、PayPayを利用してそのタイミングで寄付するとお得になります。

    例えば「5のつく日」の場合、下記内容の還元を受けられます。

    キャンペーン 条件 獲得内容
    5のつく日(5日・15日・25日)
  • エントリー必須
  • PayPayアプリの場合はクレジット、残高払いが対象
  • 還元率4.0%分のヤフーショッピング商品券

    そのほかにも不定期ではありますが、キャンペーンがいくつかあります。

    ヤフーショッピングのキャンペーン

    • ボーナスストア(毎日開催*)…対象ストアにて+5.0%またはポイント10.0%還元*対象ストアは不定期で変わります。
    • 肉の日キャンペーン(29日開催)…+3.0~5.0%ポイント還元
    • 買う!買う!サタデー(土曜日不定期開催)…+4.0%ポイント還元

    キャンペーンの有効活用

    「PayPay祭」+「5のつく日」+不定期キャンペーン

    d払いは「d曜日」を狙って寄付をする

    d払いの場合は、金・土曜日にネット限定で開催されるキャンペーンd曜日」にふるさとチョイスで寄付すると、最大4.0%ポイントが還元されます。

    また、過去には「d払い×ふるさと納税キャンペーン」が実施されているので、寄付をする際にはキャンペーンがおこなわれていないか事前に確認しましょう。

    キャンペーン実施期間中にふるさとチョイスサイトまたはd払い(ネットショッピング)ふるさとチョイスで1回10,000円以上d払いでご利用いただいた方のなかから抽選でdポイント(期間・用途限定)をプレゼント!

    引用元:d払い×ふるさと納税キャンペーン

    PayPayとd払いの加盟店数の違いを比較

    PayPayとd払いとではd払いの方が加盟店が多い
    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    加盟店数

    410万ヵ所超*1

    448万ヵ所*2
    評価の得点
    3点
    5点

    *1 2023年3月時点 *2 ポイント・iD・d払い決済(コード決済およびネット決済)利⽤可能箇所の合計のデータ(2022年時点)です。

    PayPayとd払いの加盟店数については、d払いのほうが高評価です。

    集計した時期や母数の基準が異なるため一概にはいえませんが、d払いは近年かなり加盟店数を増やしています。

    また、d払いはドコモユーザーかどうかに関係なくポイントの三重取りができるため、今後も加盟店が増えるとなると、d払いの利便性は高くなるでしょう。

    出典:「d ポイント」「d 払い」加盟店が拡大 出典:「PayPay」が実施した主な取り組みと、それに伴う主要指標の推移について(2021年度下期)

    公式で加盟店を確認

    PayPayとd払いの残高へのチャージ方法と支払い方法の違いを比較

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    連携できるクレジットカード

    VISA、Mastercardのクレジットカード
    ※2025年1月からPayPayカードのみ

    VISA、Mastercard、American Express、JCBのクレジットカード
    キャリア決済

    毎月初回のみ手数料無料

    手数料無料
    コンビニ・ATMの種類

    2種類

    1種類
    残高の種類

    わかりやすい

    複雑
    評価の合計得点
    12点
    14点

    PayPayとd払いの残高へのチャージ方法と支払い方法については、d払いの方が評価の得点が上という結果になりました。

    ただし、連携できるクレジットカードが限定されていない今、キャリア決済を利用しないのであれば、PayPayのほうが便利でしょう。

    キャリア決済とは

    ケータイ料金と合算して支払う方法

      チャージ方法と支払い方法の比較項目

    1. PayPayとd払いの連携できるクレジットカード
    2. PayPayとd払いのキャリア決済
    3. PayPayとd払いのコンビニ・ATMの種類
    4. PayPayとd払いの残高の種類

    1.PayPayとd払いの連携できるクレジットカード

    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    2023年9月時点

    VISA、Mastercardのクレジットカード

    VISA、Mastercard、American Express、JCBのクレジットカード
    2025年1月以降

    PayPayカードのみ

    2023年9月時点では、PayPayとd払いの連携できるクレジットカードに関して大きな差はありません。

    2025年1月以降にPayPayは大きな制限がかかるので、利用者数業界トップと言われているPayPayの利用者が、他のコード決済に流れていく可能性もあります。

    2.PayPayとd払いのキャリア決済

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    キャリア決済

    毎月初回のみ手数料無料

    手数料無料

    PayPayとd払い、どちらもケータイ料金と合算して支払うキャリア決済は可能です。

    d払いは、月々のドコモのケータイ料金と一緒に支払っても手数料がかかりません

    しかし、PayPayは毎月初回のチャージのみ手数料無料で、2回目以降のチャージでは2.5%の手数料が発生します。

    例えば「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」によるPayPay残高へのチャージに設定した場合、10,000円チャージすると手数料が250円かかります

    10,000円×2.5%=手数料250円

    なお、PayPayは残高払いではなく、クレジット設定のほうがポイント還元率が良いため、ポイント還元率を重視するのであれば、キャリア決済ではなくクレジットの方がポイントが貯まります。

    3.PayPayとd払いのコンビニ・ATMの種類

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    コンビニ・ATMの種類

    2種類

    ・セブン銀行

    ・ローソン銀行


    1種類

    ・セブン銀行

    手数料

    無料

    無料

    PayPayはd払いよりも利用できるATMの選択肢が多いため、コンビニやATMでの現金チャージならPayPayのほうが便利です。

    PayPayとd払いともに、手数料なしで現金チャージが可能ですが、PayPayはクレジット設定、d払いはdカード支払いの方がポイント還元があるのでお得に利用できます。

    PayPayにチャージするチェックポイント

    • 税金(固定資産税・住民税・自動車税等)の支払いのためにチャージする場合は、事前にアプリ内での本人確認が必要
    • PayPayアプリの「近くのお店」をタップすると、地図上にチャージ可能な銀行ATMのマークが表示される

    4.PayPayとd払いの残高の種類

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    残高の種類

    わかりやすい

    複雑

    PayPayは残高の種類が3種類、d払いはドコモユーザーかそうでないかによって2〜4種類あって複雑なため、PayPayのほうが扱いやすいでしょう。

    PayPayとd払いの残高の種類を詳しく見ていきましょう。

    PayPayの残高の種類

    PayPayは残高の種類が3種類あり、保有上限金額や使える機能が異なります。

    PayPayマネー PayPayマネーライト PayPayポイント
    本人確認 必要 不要 不要
    出金(払い出し) × ×
    自治体へ請求書払い(税金*1など) 〇(クレジットも可*2) × ×
    請求書払い(税金以外)
    送る・受け取る機能 ×
    有効期限 無期限 無期限 無期限
    保有上限 100万円 100万円 なし
    *1 請求書払いで税金の納付書を支払う場合は、PayPay残高(PayPayマネーのみ対象)、クレジットのみ利用できます。 *2 クレジットのチャージは「PayPayマネーライト」へチャージされます。

    出典:PayPay残高とは|PayPay

    PayPayは本人確認をおこなうだけで出金と自治体への請求書払いが可能になります。

    また、PayPayは本人確認済みのユーザーのみが参加できるキャンペーンもあるので、本人確認は汎用性とお得さの両面から見ても、おこなって損はないと言えます。

    d払いの残高の種類

    d払いには残高の種類が2種類あり、さらにドコモユーザーかそれ以外のユーザーかによって利用できる機能が異なります。

    d払いの残高の種類

    • 現金バリュー…本人確認必要、有効期限なし
    • プリペイドバリュー…本人確認・有効期限なし

    PayPayと同じく、d払いも本人確認をすると利用できる機能が増えます。

      機能の多い順番

    1. ドコモユーザー(本人確認済)
    2. ドコモユーザー以外(本人確認済)
    3. ドコモユーザー(本人確認なし)
    4. ドコモユーザー以外(本人確認なし)
    <ドコモユーザーの残高の種類>
    機能
    区分
    現金バリュー
    プリペイドバリュー
    チャージ セブン銀行ATM
    銀行 チャージ
    ×
    オートチャージ
    ×
    決済 d払い残高からの支払い*1
    出金 銀行口座
    ×
    セブン銀行ATM
    ×
    ケータイ料金充当
    ×
    受け取り 他ユーザーからの受け取り
    連携サービス等提供者からの受け取り*2
    ×
    送金 他ユーザーへの送金
    ×
    連携サービス等提供者への送金*2
    ×

    つづきを見る

    閉じる

    <ドコモユーザー以外の残高の種類>
    機能
    区分
    現金バリュー
    プリペイドバリュー
    チャージ セブン銀行ATM
    銀行 チャージ
    ×
    オートチャージ
    ×
    決済 d払い残高からの支払い*1
    出金 銀行口座
    ×
    セブン銀行ATM
    ×
    ×
    ケータイ料金充当
    ×
    ×
    受け取り 他ユーザーからの受け取り
    連携サービス等提供者からの受け取り*2
    ×
    ×
    送金 他ユーザーへの送金
    ×
    連携サービス等提供者への送金*2
    ×
    ×

    つづきを見る

    閉じる

    *1寄付・募金等の対価性を伴わない商材の場合、以下の利用者はd払い残高からの支払いを利用できません。
    ・プリペイドバリュー
    ・マイナポイント付与を対象としてチャージされた「d払い残高」
    *2送金または受け取りについて本サービスを利用することを含む規約を連携サービス等提供者と契約し、当該連携サービス等提供者が定める本サービスの利用にかかわる条件を満たしている場合に限ります。

    出典:d払い残高|d払い

    本人確認はマイナンバーカードをスマートフォンで読み取るか、または写真撮影と本人確認書類で本人確認をおこなうかの2種類です。

    作業は数分で完了するため、他ユーザーへの送金や受け取りなど、d払いで便利な機能を使いたいなら本人確認を済ませておきましょう。

    PayPayとd払いの上限金額の違いを比較

    PayPayとd払いとでは上限金額の利便性はPayPayの方が高い
    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    支払い時の上限金額

    • 50万円/日
    • 200万円/月

    • dカードの利用可能額/日
    • dカードの利用可能額/月
    チャージ上限金額

    • 50万円/日
    • 200万円/月

    • 1,000円~10万円/回
    • 10万円/日
    • 30万円/月
    評価の合計得点
    8点
    6点

    PayPayとd払いについて支払い時とチャージの上限金額を比較したところ、PayPayのほうが高評価という結果になりました。

      上限金額の比較項目

    1. PayPayとd払いの支払い時の上限金額
    2. PayPayとd払いのチャージ上限金額

    1.PayPayとd払いの支払い時の上限金額

    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    1日何回/上限金額

    制限なし/50万円

    制限なし/dカードの利用可能額
    月何回/上限金額

    制限なし/200万円

    制限なし/dカードの利用可能額

    d払いはdカードによる支払いであれば、dカードの利用可能枠に応じて上限が変動します。

    PayPayは過去24時間の1回あたりの決済金額の上限が50万円と決められていますが、dカード自体の利用可能枠は審査によって異なるため、一概にPayPayの上限金額設定が厳しいとはいえません

    PayPayとd払いの詳しい支払い上限金額を確認していきましょう。

    PayPayの支払い時の上限金額

    過去24時間 過去30日間
    PayPay(残高) 50万円 200万円
    クレジット※本会員 50万円 200万円

    PayPayは、残高とクレジットの過去30日間の累計上限金額が200万円です。ただし、過去24時間の累計上限金額は50万円です。

    d払いの支払い時の上限金額

    残高の受け入れ上限金額 100万円/月
    dカードによる支払い上限金額 dカードの利用可能額/月
    dカード以外のクレジットカードからの支払い上限金額
  • オンライン本人確認未実施:5万円/月
  • オンライン本人確認実施済み:50万円/月
  • dカードによる支払い上限金額に関しては、審査によってdカードは最高100万円、dカード ゴールドは最高300万円の利用可能枠が設定可能です。

    2.PayPayとd払いのチャージ上限金額

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    チャージ上限金額

    • 50万円/日
    • 200万円/月

    • 1,000円~10万円/回
    • 10万円/日
    • 30万円/月

    PayPayのほうがチャージ上限金額の自由度が高く、d払いは1回で10万円を超える支払いができません

    <PayPayのチャージ時の上限金額>
    過去24時間 過去30日間
    銀行口座、クレジット、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM 50万円 200万円

    PayPayは、チャージ時の過去30日間の累計上限金額が200万円です。

    <d払いのチャージ時の上限金額>
    銀行口座、セブン銀行ATM 1,000円~10万円/回 10万円/日 30万円/月

    d払いはPayPayよりもチャージ時の上限金額が低く、1回あたり、1日あたりなど細かく決められています

    使用回数の制限はありませんが、チャージ残高から支払いをする場合は、日常の買い物程度の支払いが向いているでしょう。

    PayPayとd払いの請求書払いの違いを比較

    PayPayとd払いとでは請求書払いの利便性はPayPayの方が高い
    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    支払い方法

    残高払いとクレジットどちらも可能

    残高払いのみ
    支払い日時の予約

    可能
    ×
    不可
    評価の合計得点
    10点
    3点

    PayPayとd払いについて請求書払いの支払い方法と支払い日時の予約は、PayPayのほうが高評価という結果になりました。

    請求書払いとは

      電気・ガス料金などの公共料金をはじめ、請求書(払込票)に記載されたバーコードをアプリ(PayPayやd払いなど)で読み取ることで、コンビニへ行かなくても支払える決済方法です。

      請求書払いの比較項目

    1. 残高払いを利用した請求書払い
    2. 支払い日時を設定して予約する請求書払い

    1.残高払いを利用した請求書払い

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    支払い方法

    残高払いとクレジットどちらも可能

    残高払いのみ

    PayPayの請求書払いは下記のとおり、残高払いとクレジットどちらも利用可能ですが、d払いは残高払いのみ可能です。

    税金 税金以外*1
    残高 PayPayマネー
    PayPayマネーライト
    ×
    PayPayポイント
    ×
    クレジット
    〇*2
    *1 一部の水道料金および一部の通信料は残高(PayPayマネーのみ)・クレジットでのみ支払い可能です。 *2 クレジットで支払う場合、残高へのチャージはせずに、直接クレジットでの支払いが必要です。残高の種類については、こちらをご覧ください。

    請求書払いはPayPayステップの利用回数としてはカウントされるので、PayPayステップの条件達成を狙うのであればクレジットに設定しましょう。

    反対に、d払いは事前にチャージが必要で、請求書払いはポイント付与対象外です。

    2.支払い日時を設定して予約する請求書払い

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    支払い日時の予約

    可能
    ×
    不可

    PayPayは、支払い日時を設定して予約可能ですが、d払いはその場の支払いのみで、予約はできません。

    PayPayは請求書(払込票)が手元に届いたらまとめて支払い予約ができるため、払い忘れを防げます。

    あわせて読みたい
    PayPay請求書払いは本当に便利?手順とメリット・デメリットを解説
    「PayPay請求書払い」とは、キャッシュレス決済PayPayが提供する支払いサービスのひとつです。 公共料金や税金などをスマホで支払える便利なサービスで、電

    …続きを読む

    PayPayとd払いの出金と送金の違いを比較

    PayPayとd払いとでは出勤と送金の利便性はPayPayの方が高い
    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    出金手数料

    PayPay銀行なら0円

    みずほ銀行なら1回目のみ110円
    グループ支払い機能

    あり
    ×
    なし
    評価の合計得点
    10点
    1点

    PayPayとd払いの出金手数料と送金の機能面については、PayPayのほうが高評価という結果になりました。

      出金と送金の比較項目

    1. PayPayとd払いの出金手数料と機能
    2. PayPayとd払いのグループ支払い機能

    1.PayPayとd払いの出金手数料と機能

    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    出金手数料

  • PayPay銀行:0円
  • 他銀行:100円

  • セブン銀行ATM:220円/回
  • みずほ銀行:1回目110円/月
  • 他銀行:1回目220円/月、2回目以降220円/月(全金融機関一律)
  • 出金上限金額

    50万円/24時間

  • セブン銀行ATM:10万円/回
  • 銀行口座:2万円/回
  • 出金のスケジュール

  • PayPay銀行なら即時
  • ゆうちょ銀行:3~4営業日後
  • そのほか金融機関口座:翌~翌々営業日

  • セブン銀行ATM:即時
  • 銀行口座:1〜2営業日後
  • PayPayは、PayPay銀行への出金なら手数料が0円、他銀行でも100円と安めです。また、出金上限金額は1日50万円までと高額のため、d払いよりも自由度が高いといえるでしょう。

    出金のスケジュールについても、PayPay銀行であれば即時反映されます。ただし、出金はPayPayマネーのみ可能なため、本人確認が必要です。

    2.PayPayとd払いのグループ支払い機能

    PayPayのグループ支払いの4つのポイント

    PayPayには、割り勘に便利な「グループ支払い」の機能があります

    グループを作成後、トータル金額を入力すると、それぞれの請求金額を個別に設定できます。すべての入力が完了するとグループメンバーに通知がいき、支払う仕組みです。

    また定期支払いの機能もあり、家族へのお小遣いを管理する手段としても使えます。

    一方d払いは、1回ごとの送金のみの対応になり、割り勘できる機能はありません。利用者数もPayPayのほうが多いため、送金に関してはPayPayが使いやすいでしょう。

    出典:PayPayが実施した主な取り組みと、それに伴う主要指標の推移について(2022年度下期)|PayPay 出典:d払い、5年でユーザー数 5,000 万人を突破

    PayPay・d払いどちらがお得?支払いシミュレーション

    PayPayとd払いとでは支払いシミュレーションをするとd払いの方がポイントが貯まる
    比較項目
    PayPay横置きロゴ
    d払い横置きロゴ
    利用するクレカ/還元率

    年会費無料のPayPayカード/
    1.5%

    年会費無料のdカード/
    2.0%
    10万円あたり貯まるポイント

    還元率1.5%
    • ・1,500ポイント以下*1*2

    還元率2.0%
    • ・ドコモユーザー*3:2,120ポイント
    • ・ドコモユーザー以外*4:2,000ポイント
    評価の合計得点
    6点
    10点

    *1 前月クレジットで200円以上の決済を月30回以上&月累計10万円を支払った場合 *2 200円ごとにポイントが付与されるため、10万円分すべてに対してポイントが貯まるわけではありません。 *3 支払い方法をdカードに設定&dポイントカードを提示して支払った場合(ドコモ(ahamo)ケータイの利用料金とドコモ光の月額料金含む) *4 支払い方法をdカードに設定&dポイントカードを提示して支払った場合

    PayPayとd払い、それぞれ年会費無料のクレジットカードを利用する条件の還元率でポイントシミュレーションをおこなった結果、d払いのほうがポイントが貯まりやすいという結果になりました。

      支払いシミュレーション比較

    1. PayPayの場合
    2. d払いの場合

    1.PayPayの場合

    <クレジットで月30回以上*&月累計10万円支払った場合>
    支払った額/月 還元率1.5%で貯まるポイント
    10万円 1,500ポイント

    *200円以上/回の決済

    上記シミュレーションにおいてPayPayでは、月に1,500がポイント貯まります。

    ただし、PayPayポイントは200円ごとに付与されるため、実際は1,500ポイントを下回るでしょう。下記表は、単純に10万円に対して還元率1.5%でシミュレーションして出したものです。

    200円ごとに付与は、例えば1,300円の支払いだと100円分のポイントが付きません

    あわせて読みたい
    PayPayポイントの貯め方
    PayPayポイントの貯め方を紹介!パターン別に効率の良い貯め方がわかる
    PayPayポイントの効率の良い貯め方を、生活パターン別に紹介していきます。 今すぐできるテクニックからPayPay経済圏やソフトバンクキャリアを活かした方法

    …続きを読む

    2.d払いの場合

    <d払いで貯まるポイントシミュレーション>
    支払った額/月 貯まるポイント
    還元率2.0% 10万円 2,000ポイント*1
    ドコモ/ahamo
    ケータイ利用料金
    8,000円 80ポイント
    ドコモ光 1ギガ タイプA:4,400円 40ポイント
    合計
    • ドコモユーザー*2:2,120ポイント
    • ドコモユーザー以外:2,000ポイント
    *1 基本還元率0.5%+dカード払い特典0.5%+dポイントカード提示(還元率+1.0%の店舗の場合)1.0%=2.0% *2 ドコモ(ahamo)ケータイの利用料金とドコモ光を利用している場合

    上記シミュレーションにおいてドコモ(ahamo)ユーザーの場合、月に2,120ポイントが貯まります

    ドコモユーザーでない場合でも、10万円の支払いに対して還元率2.0%だと2,000ポイントが貯まります。

    PayPayとd払いにまつわるよくある質問

    PayPayとd払いのよくある質問

    PayPayとd払いにまつわるよくある質問をまとめました。

      PayPayとd払いにまつわるよくある質問

    1. d払いからPayPayにチャージや送金はできる?
    2. PayPayとdポイントの二重取りをする方法は?
    3. ドコモケータイ払い(電話料金合算払い)でPayPayにチャージできる?
    4. ドコモのケータイ料金の支払いにPayPayは使える?
    5. PayPayとd払いは連携できる?
    6. PayPayとd払いは併用できる?
    7. PayPayフリマでd払いは使える?
    8. PayPayとd払いはどれくらいマイナポイントがもらえる?

    Q1.d払いからPayPayにチャージや送金はできる?

    d払いからPayPayには、チャージや送金はできません

    Q2.PayPayとdポイントの二重取りをする方法は?

    PayPayは、ポイントの二重取りができません

    d払いは、d払いとポイントカードの両方に対応している店舗では、dポイントカード提示後にd払いで支払うと、二重取りできます。さらにd払いの支払い方法をdカードに設定すると、ポイントの三重取りが可能です。

    Q3.ドコモケータイ払い(電話料金合算払い)でPayPayにチャージできる?

    ドコモケータイ払い(電話料金合算払い)で、PayPayにはチャージできません

    Q4.ドコモのケータイ料金の支払いにPayPayは使える?

    ドコモのケータイ料金の支払いにPayPayは使えません。ソフトバンクの支払いにd払いを使用することも不可能です。

    Q5.PayPayとd払いは連携できる?

    PayPayとd払いは連携できません。d払いの支払い方法として、PayPayカードを設定することは可能です。

    Q6.PayPayとd払いは併用できる?

    半分はd払い、半分はPayPayという支払い方はできません。なお、ポイントとスマホ決済の併用はできます。例えば、1,000円の支払いに対して50ポイント分のdポイントを使い、残り950円分をPayPayで支払うことは可能です。

    Q7.PayPayフリマでd払いは使える?

    PayPayフリマでd払いは使えません。支払い方法は、PayPayまたはクレジットカードのみです。

    Q8.PayPayとd払いはどれくらいマイナポイントがもらえる?

    PayPayはPayPayポイント、d払いはdポイントが最大20,000ポイントもらえます。どちらも付与条件は同じのため、今後利用するスマホ決済で申し込みましょう。なお、2023年2月28日までにマイナンバーカードを申請した人が対象です。

    付与条件 付与ポイント
    残高チャージor支払い 5,000ポイント
    健康保険証としての利用申し込み 7,500ポイント
    公金受取口座の登録完了 7,500ポイント

    申込期間

    • PayPay:2023年9月29日*
    • d払い:2023年9月30日23:59
    *ポイントがもらえる決済、チャージは9月30日までです。

    詳しくは、PayPayd払いの各公式サイトをご覧ください。

    この記事のまとめ

    PayPayとd払い、どちらが便利かつお得なのかについて以下にまとめました。

    PayPayとd払いどちらがよいか

    • ふるさと納税やキャンペーンで一度にポイントを貯めたい人はPayPay
    • ふだんの買い物でコツコツポイントを貯めたい人はd払い
    • ポイントよりも機能面重視ならPayPay
    • 請求書払いや送金などの支払い機能をよく利用する人はPayPay
    • すべてのお得をGETしたい人は使い分けの併用

    還元率は両アプリとも同じですが、d払いならお金をかけずにポイントの三重取りができます。ただし、機能面の利便性はPayPayが高いため、自分に必要な機能が使えるかどうかも加味してスマホ決済を選びましょう

    関連記事

    時間アイコン24.04.05

    PayPayポイントの貯め方を紹介!パターン別に効率の良い貯め方がわかる

    PayPayポイントの貯め方

    時間アイコン24.02.26

    JRE POINTの効率的な貯め方・使い方!Suicaチャージや定期券でポイント高還元率

    JRE POINTの貯め方

    時間アイコン24.04.25

    WAON POINT(WAONポイント)のおすすめ交換先!交換方法を徹底解説

    WAON POINTのおすすめ交換先

    時間アイコン24.04.11

    【開催中】超PayPay祭の得する攻略方法!利用条件や付与上限などの注意点

    paypay祭の利用条件や付与上限

    時間アイコン24.02.08

    Pontaポイントの交換先おすすめ10選!お得で効率的な貯め方も解説

    Pontaポイントのおすすめ交換先

    クローズアイコン