エポスカードの締め日は4日や27日!支払日に残高不足をさけるコツ

エポスカード締め日は4、27日の2パターンです。一方で、エポスカードの「ご持参払い」は、締め日が5日ごとに細かく設定されているため、自身の都合に合わせて締め日を決められます。

ただし「ご持参払い」は支払日までにエポスATMなどから入金をしなければならないため、入金忘れや残高不足には注意が必要です。

この記事では、エポスカードの締め日や支払日の詳しい情報や、支払日の残高不足を避けるコツなどを解説します。

* 「ご持参払い」のエポスATMの利用手数料は無料 「ご持参払い」の締め日が5日の場合、支払日は翌月の同じ日です

この記事で分かること

  • エポスカードの引き落とし日は4日27日のどちらか
  • 引き落とし日に残高不足の場合、「ご持参払い」で支払う必要がある
  • 残高不足になりそうなときはカスタマーセンターに事前に連絡すると、支払いを待ってくれる可能性がある

当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

気になる内容をクリック

エポスカードの締め日と支払日はいつ?

「締め日」とは、1ヶ月に利用したクレジットカードの利用分が締め切られ、支払金額が決まる日のことです。

つまり、今月はいくら支払う必要があるかが決定される日です。

「支払日」とは、締め日に確定した金額を支払う日のことです。

例えば、締め日が20日であれば、その月の使用金額については20日で締め切られ、21日以降の利用分については、その次の月の利用分として扱われ、翌月20日の締め日に締め切られます。

エポスカードには口座引き落としとご持参払いの二つの支払方法がある

エポスカードでは、利用分の支払いについて、指定した金融機関の預金口座から引き落とす「口座引落し」と、エポスATMやコンビニ・銀行ATM、ネットバンキングのペイジー、マルイ各店などにあるエポスカードセンターで支払う「ご持参払い」の2つの方法があります。

それぞれの締め日と支払日は以下のとおりです。

口座引落し ご持参払い
締め日 前月の4日/27日 前月の5日/10日/15日/20日/25日/末日
支払日 4日/27日※ 5日/10日/15日/20日/25日/30日

※一部金融機関は27日のみ対応。

どちらの支払い方法にするかは、エポスカードを契約するときに選ぶのが一般的です。

Webや郵送で申し込んだ人は、「口座引落し:27日」をエポスカード側から案内されます。

口座引落しを選んだ場合、預貯金口座引落しの手続きが必要になります。
この手続きには、約1ヶ月~1ヶ月半ほどかかる場合があり、完了するまでは、マルイ各店のエポスカードセンターで支払いをすることになります。

初回の支払いの際は、手続きが完了しているか利用代金明細書、またはエポスカスタマーセンターへの連絡で確認しましょう。

自分がどちらの支払い方法を選んでいるかは、会員サービス「エポスNet」、利用代金明細書、エポスカスタマーセンターへの電話、いずれかの方法で確認できます。

エポスカードの口座引き落としの締め日は毎月4日または27日

「口座引落し」は、毎月4日または27日が締め日となります。

例えば毎月4日の締め日であれば、前月の5日から今月4日までの利用分について4日に締められ、請求額については翌月4日に引き落とされます。

注意点としては、一部金融機関によっては、27日のみの対応になる場合があります。

引き落とし日を4日にできる金融機関に変更したい場合はWeb・郵送・エポスカードセンターで変更手続きができます。

手続きの方法は以下のとおりです。

    <Web>

  1. エポスカード会員サイトにアクセス
  2. 口座振替Net手続きサービスにアクセス
  3. エポスNetにログインして「登録・変更」または「エポスカード番号から登録・変更」を選ぶ
  4. 「口座引落し」に設定したい金融機関などの情報を入力
  5. 手続き完了

    <郵送>

  1. エポスカード会員サイトにアクセス
  2. エポスNetにログイン
  3. 資料請求から「ご登録情報の変更に関する資料」を選択
  4. 「預金口座振替依頼書」が送られてくるので、必要事項を記入して返送
  5. 手続き完了

    <エポスカードセンター>

  1. 金融機関の届出印、キャッシュカード、エポスカードを準備
  2. 最寄りのエポスカードセンターに来店
  3. 窓口で口座変更手続きを行う
  4. 手続き完了

郵送での変更手続きは、返送した書類がエポスカード側に到着後の手続きとなるので約1ヵ月~1ヶ月半ほどかかってしまいます。
早めに変更したい場合は、Webを利用するのがおすすめです。

エポスカードのご持参払いは5日ごとに締め日を選べる

ATMなどを利用して支払う「ご持参払い」の場合は5日・10日・15日・20日・25日・末日(30日など)が締め日となり、翌月の同じ日が支払日になります。

ご持参払いを選択した場合、支払日の選択肢が増えますが、「口座引落し」のように自動で処理されるのではなく自分で入金する手間がかかるため、支払いを忘れるといったことが起きないように注意する必要があります。

なお、「ご持参払い」から「口座引落し」に変更したい場合も、上述したWeb・郵送・エポスカードセンターの3つの方法で変更することができます。

エポスカードの締め日は土日や祝日に関係ない

エポスカードに限らず、クレジットカードの締め日は基本的に土日や祝日などの休日に影響されません。

支払日が金融機関の休業日の場合は、引き落としは翌営業日となります。ただし締め日については、土・日・祝日に関係なく設定日となるので注意しましょう。

エポスカードの引き落とし時間

エポスカードの引き落とし時間については、特に決まった時間は明記されていません。
利用している金融機関やシステムの稼働状況によって、時間帯が変更になる場合があるからです。

注意点としては、支払日の早朝など、早い時間に引き落としが行われる場合もあります。できるだけ、支払日の前日までには引き落とし口座にお金を入れておきましょう。

エポスカードの支払い日に残高不足の場合はご持参払いで支払う

もし、引き落としができなかった場合は、「ご持参払い」でその月の請求額を支払う必要があります。
再引き落としには対応していないので注意しましょう。

引き落としできなかった場合の入金方法は以下のとおりです。

  • エポスATM
  • インターネット入金(ペイジー)
  • バーコード返済(ペイスル)
  • 振り込み

※バーコード返済(ペイスル)は手数料110円(税込)

もし振り込みで支払いたい場合は、エポスカードのカスタマーセンターに問い合わせましょう。

    <エポスカスタマーセンター>

  • 東京:03-3383-0101
  • 大阪:06-6630-0101

※オペレータ受付時間 9:30~18:00(1月1日休業)

エポスカードの支払い日の注意点

クレジットカードの請求額について、残高不足で支払いができなかった場合「クレジットヒストリー(利用履歴)に傷がつく」「延滞金の発生」、そして最悪の場合「利用停止・強制解約」へと発展してしまうリスクがあります。

引き落とし日が休日明けの場合は入金のタイミングに注意

引き落とし日が休日明けになる場合には、口座残高に注意しましょう。前日が休日となると、引き落とし用の口座に入金できない場合があります。特に連休の場合などは休み前に口座残高を確認するようにしておきましょう。

残高不足になりそうなときはカスタマーセンターに連絡しておく

どうしても支払いができない場合でも、連絡をせずに遅延してしまうと利用者として信用が低下してしまうこともありえます。

もし支払いが遅延してしまいそうな場合は、その理由やいつまでに支払えるのかなどを事前にエポスカスタマーセンターへ電話で連絡しておきましょう。
支払いを待ってくれるなど、相談に乗ってもらえる場合があります。

    <エポスカスタマーセンター>

  • 東京:03-3383-0101
  • 大阪:06-6630-0101

※オペレータ受付時間 9:30~18:00(1月1日休業)

エポスカードの支払いで残高不足を防ぐコツ

支払日に引き落とせないという事態を避けるため、以下のポイントを覚えておきましょう。

4日や27日の支払予定日よりも前に支払う

もし支払日より前にお金が準備でき、忘れないうちに早めに支払いたい場合は、支払予定日よりも前に入金することも可能です。

支払予定日前の入金方法は以下のとおりです。

  • エポスATM
  • インターネット入金(ペイジー)
  • バーコード返済(ペイスル)
  • 振込み

※バーコード返済(ペイスル)は手数料110円(税込)。

気をつけておきたいのは、「口座引落し」の場合、口座への請求期間中に支払いをしてしまうと「ご持参払い」との両方で支払いをしてしまう二重払いになってしまいます。

締め日はいつか、請求日はいつかを事前に確認しておくようにしましょう。

エポスNetで事前にリボ払いや分割払いに変更する

今月はお金を使いすぎて、一括で返済が難しいなどという場合には、エポスNetで事前に「リボ払い」や「分割払い」に変更することができます。
毎月の締め日の後での変更も可能です。

リボ払い、分割払いの変更締め切り日は、支払い方法、支払日、支払い月、引き落としをする口座によって変わってきます。
基本的に支払日の10日前あたりが変更可能のリミットになる可能性が高いです。

変更方法は以下のとおりです。

    <リボ払いへの変更手順>

  1. エポスNetにログイン
  2. リボ払い変更の手続きを選ぶ
  3. リボ払いに変更したい支払いを選ぶ
  4. リボ払いにしたい金額を選ぶ
  5. 変更内容を確認、注意事項を読み、申し込みをする

    <分割払いへの変更手順>

  1. エポスNetにログイン
  2. 分割変更の手続きを選ぶ
  3. 分割払いに変更したい項目の支払回数を選ぶ
  4. 変更内容を確認、注意事項を読み、申し込みをする

エポスカードの締め日と支払日のまとめ

今回はエポスカードの締め日や支払日について解説しました。ポイントは以下のとおりです。

  • 「口座引落し」は、毎月4日もしくは27日が締め日
  • 「ご持参払い」は、毎月5日/10日/15日/20日/25日/末日のいずれかが締め日
  • 支払日に引き落としできなかった場合は「ご持参払い」になる
  • 支払いの遅延は信用低下になるため支払口座の残高不足には注意が必要
  • 遅延しそうなら、早めにカスタマーセンターに連絡する

エポスカードは締め日と支払日の選択肢が多いので、自分のライフスタイルに合った日を選ぶことができます。

便利ですが、支払いを遅延しないように「口座引落し」の場合は口座残高を、「ご持参払い」なら支払日をしっかり確認しましょう。

関連記事

時間アイコン23.10.30

エポスカードは年会費無料!ゴールドやプラチナカードも実質無料にできる

no-image

時間アイコン23.04.28

エポスカードのインビテーションを最短で入手する方法! 審査条件も解説

no-image

時間アイコン23.10.30

【5分で作れる】エポスカードの作り方!申し込みの流れや必要書類も解説

no-image

時間アイコン23.10.30

エポスカードで使える国内海外の空港ラウンジ一覧!利用回数は無制限

no-image

時間アイコン23.10.31

エポスカードの海外旅行保険は自動付帯でおすすめ!補償範囲と金額は?

no-image