法人カード(ビジネスカード)
Amazonがお得な法人カード6選!年会費やギフトカード交換の有無で比較

Amazonが発行しているAmazon Mastercardは個人用のクレジットカードで、法人カードではありません。そのためビジネスでAmazonを利用する際は、Amazonの付帯特典がある法人カード使うことでお得に利用できます。
そして、Amazonをお得に利用する方法は次の3通りです。付帯している特典内容が異なるので、自社にはどの利用法が向いているかを検討して法人カードを選ぶと良いでしょう。
法人がAmazonをお得に使う3つの方法
- Amazonビジネスを利用する
└法人専用サイト。優待価格で商品を購入できる - カード会社専用ポイントアップサイトを経由してAmazonを利用する
└クレジットカードの利用で貯まるポイントが増える - クレジットカードのポイントをAmazonギフトカードに交換する
└Amazon以外の利用で貯まったポイントも効率的に使える
※ Amazonビジネスとは、法人専用サイトにて法人価格で商品購入ができるサービス。豊富な商品と数量割引などがある。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
気になる内容をクリック
Amazonでの利用におすすめの法人カード6選
「Amazonビジネス」が使いやすい法人カードなど6枚を比較して紹介します。
Amazon利用におすすめなのは、カードのポイントが直接Amazonで使えるJCB CARD Wや、お得に利用する3つの方法がすべて利用できるセゾン系の法人カードです。

▼Amazon利用におすすめの法人カード比較表
カード | 1.JCB CARD Biz![]() |
2.三井住友カード ビジネスオーナーズ![]() |
3.NTTファイナンスBizカード レギュラー![]() |
4.セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
5.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
6.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 1,375円 初年度無料 |
無料 | 無料 | 無料 | 22,000円 | 36,300円 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.5%*1 | 1.0% | 0.5% | 0.75% | 0.3~1.0% |
国際ブランド | ![]() |
![]() ![]() |
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Amazonビジネス | 〇 | 〇 「Visaセルフ登録ポータル」利用で登録が簡単 |
〇 「Visaセルフ登録ポータル」利用で登録が簡単 |
〇 | 〇 | 〇 |
Amazon利用のポイントUP | 〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
- | - | 〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
〇 メンバーシップ・リワード・プラスの登録でポイント3倍 |
Amazonギフトの交換 | × ただしポイントは直接Amazonで利用できる(1pt=3.5円) |
〇 500pt=400円分 |
〇 500pt=200円分 |
〇 200pt=1,000円分 |
〇 200pt=1,000円分 |
〇 3,000pt=1,000円分 |
利用限度額 | 公式サイト参照 | ~500万円(所定の審査あり) | ~80万円 | 一律の上限なし | 一律の上限なし | 一律の上限なし |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料*2 | 550円 | 無料(5枚まで) | 無料(5枚まで) | 無料(20枚まで) |
旅行傷害保険 | 海外:最高3,000万円(利用付帯) 国内:最高3,000万円(利用付帯) |
海外:最高2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
海外:最高2,000万円(自動付帯) 国内:最高2,000万円(利用付帯) |
なし | 海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(自動付帯) |
海外:最高1億円(利用付帯) 国内:最高5,000万円(利用付帯) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
カード | JCB CARD Biz![]() |
1.三井住友カード ビジネスオーナーズ![]() |
2.NTTファイナンスBizカード レギュラー![]() |
3.セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
4.セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
5.アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 1,375円 初年度無料 |
無料 | 無料 | 無料 | 22,000円 | 36,300円 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.5%*1 | 1.0% | 0.5% | 0.75% | 0.3~1.0% |
国際ブランド | ![]() |
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Amazonビジネス | 〇 | 〇 「Visaセルフ登録ポータル」利用で登録が簡単 |
〇 「Visaセルフ登録ポータル」利用で登録が簡単 |
〇 | 〇 | 〇 |
Amazon利用のポイントUP | 〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
- | - | 〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
〇 専用サイト経由でポイント3倍 |
〇 メンバーシップ・リワード・プラスの登録でポイント3倍 |
Amazonギフトの交換 | × ただしポイントは直接Amazonで利用できる(1pt=3.5円) |
〇 500pt=400円分 |
〇 500pt=200円分 |
〇 200pt=1,000円分 |
〇 200pt=1,000円分 |
〇 3,000pt=1,000円分 |
利用限度額 | 公式サイト参照 | ~500万円(所定の審査あり) | ~80万円 | 一律の上限なし | 一律の上限なし | 一律の上限なし |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
表内の金額は税込です。
*1 1.5%還元は対象の三井住友カードと2枚持ち+対象の利用が条件
*2 入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は550円
JCB CARD Bizは最短5分ですぐに使えてAmazonでポイントが使える
JCB CARD Biz(一般カード)

総合評価
年会費 | 1,375円(税込)* |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
![]() |
|
*初年度無料
特徴
- 年間の利用金額に応じて翌年のポイント還元率が最大50%アップ
- 海外の利用で常時ポイント2倍
キャンペーン情報
- 【Web限定】新規入会&利用で最大20,000円分プレゼント※2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCB CARD Bizは年会費1,375円(税込)、通常還元率0.5%の法人カードです。JCBの法人カードの中でも個人事業主向けで、次のようなAmazonをお得に使える特典が付帯しているので、Amazon専用カードとして使ってもいいおすすめカードです。
JCB CARD BizのAmazon特典
- クレジットカードの利用で貯まったOki Dokiポイントは1pt=3.5円で利用できる(パートナーポイントプログラム)
- 専用のポイントアップサイトを経由してAmazonを利用すると、通常の3倍Oki Dokiポイントが貯まる
※対象は、「Amazonデバイス」「Amazon Fashion」
AmazonやAmazon以外のカード利用で貯まるOki Dokiポイントはカードの請求額に充当できますが、その場合は1pt=3円分です。そのためAmazonの買い物で利用した方がポイントをより高いレートで使えることができ、利用の際の登録手続き等は不要と使いやすさも魅力です。
さらにJCBカード発行のクレジットカードは、ポイントアップサイトの「JCB ORIGINAL SERIES」を経由して「Amazonデバイス」「Amazon Fashion」を利用すると通常の3倍のポイントが貯まります。
JCB CARD Bizのメリットやデメリットをまとめると次のとおりです。
メリット
- 1pt=3.5円でAmazonで使える
- ポイントアップサイトを経由してAmazonを利用すると通常の3倍ポイントが貯まる
- 最短5分でガード番号が発行される
デメリット
- 年会費無料ではない
- 追加カードの発行がない
- 国際ブランドが選べない
その他にもJCB CARD Bizは国内・海外旅行傷害保険も付帯していたり、ETCカードは年会費無料、出張で使えるビジネス特典も付帯しています。さらに、申込から最短5分でカード番号を発行できるモバ即の対応*なので、申し込み後すぐにAmazonで利用できるのも嬉しいポイントです。
* 最短5分での審査は9:00AM-8:00PM申込完了分が対象。そのほか以下の条件を満たす必要があります。
・ショートメッセージが受信できるおよびカメラの使用が可能なスマートフォンを保有している
・有効期限内の運転免許証/マイナンバーカード/在留カードを保有している
・オンライン口座設定が可能である
一方で、JCB CARD Bizは従業員カードの発行ができないので、追加カードの発行を検討している場合はJCB法人カードを申込みましょう。モバ即対応ではないですが、基本的な特典はJCB CARD Bizと同じです。
旅行傷害保険 | 海外:最高3,000万円(利用) 国内:最高3,000万円(利用) |
---|---|
ショッピング補償 | 最高100万円(自己負担10,000円) 海外のみ |
利用可能枠 | 公式サイト参照 |
締め日 | 公式サイト参照 |
支払日 | 公式サイト参照 |
利用可能な支払い方法 |
|
ETCカード年会費 | 無料 |
追加カード年会費 | なし JCB一般法人カードなら可 |
おもな付帯サービス |
|
- |
JCBの法人カードはAmazon利用者の評判が高い
法人カード利用者向けのアンケートでは、実際にJCB法人カードのAmazonの利用に関して評判が良いようでした。

30代男性
/岡山県、小売業・営業
JCBはAmazonのポイント還元率が良い
持っている法人カード:JCB一般法人カード
年間費が安く、コスパ面で良いとされるから。JCBはブランドとして大手なのでステータスとして申し分ないと思ったから。Amazonでの買い物を行えばポイント還元率が良く、法人での買い物が多いから。

20代男性
/神奈川県、メーカー
JCBは使い勝手がいい
持っている法人カード:JCB CARD Biz、三井住友カード ビジネスオーナーズ
JCB CARD Bizを利用している。JCBは様々な商品サイトに対応していて使い勝手がよく、Amazon・セブン-イレブンでポイント3倍がつく利点もあり、これらをよく使うのでかなりポイントが得られている。
30代男性/岡山県、小売業・営業
持っている法人カード:JCB一般法人カード
年間費が安く、コスパ面で良いとされるから。JCBはブランドとして大手なのでステータスとして申し分ないと思ったから。Amazonでの買い物を行えばポイント還元率が良く、法人での買い物が多いから。
20代男性/神奈川県、メーカー
持っている法人カード:JCB CARD Biz、三井住友カード ビジネスオーナーズ
JCB CARD Bizを利用している。JCBは様々な商品サイトに対応していて使い勝手がよく、Amazon・セブン-イレブンでポイント3倍がつく利点もあり、これらをよく使うのでかなりポイントが得られている。
※調査概要
【実施期間】2022年12月13日~17日
【有効回答数】43件
【調査機関】クラウドワークス
三井住友カード ビジネスオーナーズは2枚持ちでAmazonでの還元率が最大1.5%
三井住友カード ビジネスオーナーズ

総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5%~1.5% i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- カード番号の印字がないのでセキュリティ面で安心
- 三井住友カード(指定個人カード)との2枚持ちで、特定の加盟店でポイント最大1.5%還元
- 最大500万円と利用限度額が高い(所定の審査あり)
- 年間100万円(税込)以上の利用でゴールドカードに年会費永年無料で切替えできる *対象条件あり。詳細は公式ページでご確認下さい。
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大13,000円相当のVポイントをプレゼント*期間:2023年10月1日~2023年12月31日
三井住友カード ビジネスオーナーズでは、対象の三井住友カード(個人向けカード)と2枚持ちすることを条件として、対象サービスの利用金額200円(税込)につき3ポイントが還元されるポイント優遇を実施中です。
参考:三井住友カード公式サイト 対象のご利用でポイント最大1.5%還元! より
対象サービスにはANAやJALなどとともにAmazonも含まれているので、Amazonでの利用でポイント還元率が通常0.5%から最大1.5%にアップするチャンスがあります。
また、Amazonビジネスのアカウントが簡単に作れる「Visaセルフ登録ポータル」に対応しているメリットもあります。
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリットやデメリットをまとめると次のとおりです。
メリット
- 年会費無料ながら付帯サービスやビジネス特典が豊富
- 最短3営業日でカード発行(約1週間で到着)の発行なので、申し込み~発行までが簡単でスピーディーi
- 利用限度額が500万円と高額(所定の審査あり)
デメリット
- 旅行傷害保険は海外のみ
- ショッピング補償がない
- ETCカードは前年度に1度も利用がない場合は年会費550円が必要
三井住友カード ビジネスオーナーズは年会費永年無料のおすすめ法人カードです。
登録謄本や決算書を提出する必要がなく、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類だけで発行できるため、スタートアップ企業やフリーランスにもおすすめです。
また、審査結果が最短当日にメールで届きます。発行は最短3営業日、約1週間後には手元に届くのでスムーズに利用できますよ。i
所定の審査が必要ですが、カードの利用限度額は最大で500万円と高額なことでも評価を得ています。
そして、表裏両方にカード番号などの情報が記載されていない完全ナンバーレスカードなのもポイントです。セキュリティを重視したい企業は必見です。
追加カードも年会費無料で最大19枚まで発行可能、、年会費無料ながらサービスが充実しています。
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円(利用) |
---|---|
ショッピング補償 | なし |
利用可能枠 | ~500万円 *所定の審査があります |
締め日 | 毎月15日、もしくは月末 |
支払日 | 翌月10日(15日締めの場合)、翌月26日(月末締めの場合) |
利用可能な支払い方法 |
|
ETCカード年会費 | 無料(入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は税込550円) |
追加カード年会費 | 無料(19枚まで) |
おもな付帯サービス |
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- |
NTTファイナンスBizカード年会費無料で通常還元率1.0%
NTTファイナンスBizカード レギュラー

総合評価
年会費 | 無料 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 年会費永年無料、従業員用の追加カードも無料(9枚まで)
- 1.0%の高いポイント還元率
- 専用モール利用で還元率最大26倍(還元率26%)
NTTファイナンスBizカード レギュラーは、国際ブランドがVISAなので「Visaセルフ登録ポータル」を経由してAmazonビジネスのアカウントが簡単に作れます。
なお、「NTTファイナンスBizカード レギュラー」は法人が対象で、個人事業主が対象のカードは「NTTファイナンス Bizカード for owners」となります。ただ、両者は紐づける口座が法人口座か個人口座かといった違いがあるだけで、スペックとしてはほぼ共通しています。
NTTファイナンスBizカード レギュラーのメリットやデメリットをまとめると以下のとおりです。
メリット
- 年会費無料
- 還元率1.0%と高水準
- 旅行傷害保険は国内・海外の両方が付いていて、海外旅行傷害保険は自動付帯
デメリット
- 限度額が80万円までとやや低め
- ETCカードは年会費550円(税込)かかる
NTTファイナンスBizカード レギュラーは年会費無料でビジネス向けのさまざまな特典を利用できるおすすめの法人カードです。
基本ポイント還元率は1.0%と法人カードの中では高水準となっています。
「Web明細編集機能」という独自サービスが特徴です。利用明細書を目的に応じて最大10枚のPDFに分割可能なほか、費用科目の編集やメモを追記することもできます。
また、最大2,000万円までの海外旅行傷害保険が自動付帯しています。出張の際の交通費をクレジットカードで決済しなかった場合でも、いつでも補償の対象になります。
旅行傷害保険 | 海外:最高2,000万円(自動) 国内:最高2,000万円(利用) |
---|---|
ショッピング補償 | 100万円(自己負担10,000円) |
利用可能枠 | 〜80万円 |
締め日 | 毎月月末 |
支払日 | 翌月25日 |
利用可能な支払い方法 |
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ETCカード年会費 | 1枚につき550円(税込) |
追加カード年会費 | 無料(9枚まで) |
おもな付帯サービス |
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- |
出典元:NTTファイナンスBizカード レギュラー公式サイト
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはAmazonでのポイント還元を2倍にできる
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

総合評価
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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特徴
- ビジネスシーンで利用の多い一部サイトでの利用でポイントが4倍の2%還元
- 追加カードも9名まで永年無料
- 最短3営業日で発行可能
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大8,000円相当(1,600ポイント)プレゼント
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、永久不滅ポイントがお得に貯まるポイントサイト「セゾンポイントモール」(登録無料)を経由してAmazonを利用すると、ポイント還元率が2倍にアップします。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットやデメリットは以下のようになります。
メリット
- 年会費無料
- 最短3営業日で発行可能
- ビジネスに役立つさまざまなウェブサービスの利用でポイントが通常の4倍(還元率2.0%)
デメリット
- 旅行傷害保険が付いていない
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは最短3営業日でスピード発行が可能な法人カードです。
セゾンとアメックスの提携法人カードで、年会費永年無料で持てるかっこいいビジネスカードとしても人気を得ています。
また、有効期限がない永久不滅ポイントなので、じっくりとポイントを貯められます。貯めたポイントで社内機器を購入したり、社員旅行に行くことも夢ではありません。
さらに、通常の還元率は0.5%と低めですが、「アマゾン ウェブ サービス」や「モノタロウ」など、ビジネスシーンに活用できるサイトでポイントが4倍(2.0%還元)になり、お得感があります。
- aws
- Xserver
- お名前.com
- かんたんクラウド
- CrowdWorks
- cybozu
- SAKURA internet
- Money Forwardクラウド
- モノタロウ
- YAHOO! JAPAN(ビジネスサービスのみ)
ポイント4倍対象サイト
旅行傷害保険 | なし |
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ショッピング補償 | 月額300円で各種補償をそれぞれ追加できる「Super Value Plus」に加入可能 |
利用可能枠 | 一律の上限額なし |
締め日 | 毎月10日 |
支払日 | 翌月4日 |
利用可能な支払い方法 |
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ETCカード年会費 | 5枚まで無料 |
追加カード年会費 | 9枚まで無料 |
おもな付帯サービス |
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- |
*出典元:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはAmazonでのポイント還元を2倍にできる高ステータスカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

総合評価
年会費 | 22,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.75% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- JALのマイル還元率最大1.125%(SAISON MILE CLUB登録の場合:年会費5,500円)
- レストラン優待とコンシェルジュサービス付帯
おすすめ情報
- 初年度年会費無料
先にご紹介したセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードと同様に、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも永久不滅ポイントがお得に貯まるポイントサイト「セゾンポイントモール」(登録無料)を経由してAmazonを利用すると、ポイント還元率が2倍にアップします。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットやデメリットをまとめると以下です。
メリット
- コンシェルジュサービス付帯
- 旅行傷害保険は国内・海外の両方が付いていて、国内旅行の場合は自動付帯
- JALのマイルの還元率が最大1.125%と高い(SAISON MILE CLUB登録の場合:年会費5,500円)
デメリット
- 年会費が高額
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはステータスの高さとコスパを兼ね備えた、おすすめのプラチナカードです。
旅行やレストランの手配を依頼できる「コンシェルジュサービス」や老舗料亭の優待や予約が可能になる「セゾンプレミアムセレクション」、一流ホテル・ダイニング・スパなどの優待サービス「オントレ entrée」といった上質な特典が付帯しています。
また「SAISON MILE CLUB」に登録*するとJALマイルの還元率が最大1.125%になります。*年会費:5,500円(税込)これは、ANAやJALの航空系カード以上に高い還元率です。ポイントの移行手続きが不要で、自動でマイルに移行できるのも魅力です。
旅行傷害保険 | 国内:最高5,000万円(自動) 海外:最高1億円(利用) |
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ショッピング補償 | 年間最高300万円 |
利用可能枠 | 一律の上限額なし |
締め日 | 毎月10日 |
支払日 | 翌月4日 |
利用可能な支払い方法 |
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ETCカード年会費 | 5枚まで無料 |
追加カード年会費 | 3,300円(税込) |
おもな付帯サービス |
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出典元:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはAmazon利用でポイント還元率が3倍の高ステータスカード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

総合評価
年会費 | 36,300円(税込) |
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還元率 | 0.3~1.0%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
特徴
- 多彩なトラベルサービスが付帯
- 利用限度額は一律上限なし
- 代表者の本人確認書類のみで発行できる(決算書・登記簿謄本原則不要)
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で最大190,000ポイントプレゼント
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(アメックスビジネスゴールド)は、オプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録(年間で税込3,300円の登録料がかかる)することで、対象サービスのカード利⽤で通常「100円で1ポイント」のところ「100円で3ポイント」が加算されます。
Amazonも対象サービスなので、メンバーシップ・リワード・プラスの登録でAmazonの利用でのポイント還元率が3倍になります。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードはステータス性を重視する方に人気の法人カードです。
アメックスの象徴、センチュリオンが描かれたゴールドカードを取引先などの前で利用すれば、自社の安定した経営状態を示すことができるでしょう。
全国約200店舗のレストランで、所定のコース料理2名以上の利用で1名分のコース料金が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は接待での利用におすすめです。
空港ラウンジサービスをはじめ、手荷物無料宅配サービスやオンライン旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」など、出張に役立つサービスが充実していることもアメックスカードの特徴です。
アメックスビジネスゴールドのメリットやデメリットをまとめると以下です。
メリット
- メタル製のカードで高級感がある
- 接待に役立つレストラン優待がある
- 旅行傷害保険は国内・海外の高額補償が付いている
- 限度額に一律の上限がない
デメリット
- 年会費が高額
- 分割払いができない(リボ払いは可能)
旅行傷害保険 | 海外:最高1億円(利用) 国内:最高5,000万円(利用) |
---|---|
ショッピング補償 | 年間最高500万円(自己負担10,000円) |
利用可能枠 | 一律の上限額なし |
締め日 | 個別に設定* |
支払日 | 個別に設定* |
利用可能な支払い方法 |
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ETCカード年会費 | 無料(20枚まで) |
追加カード年会費 | 13,200円 |
おもな付帯サービス |
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* アメックス「よくある質問」より
出典元:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード公式サイト
Amazonで使う法人カードの選び方

Amazon自体が発行する法人カードは存在しないため、法人の経営者や個人事業主向けの法人カードを作ってAmazonで利用するしかありません。
ここでは、そもそもどんな法人カードを選べばいいのか、自分のビジネスにマッチした法人カードを見つけるポイントは何かについて、解説していきます。
法人カード選びのポイント
- 年会費
- ポイント還元率
- 利用限度額
- 締め日や支払日
- 法人名義の追加カードやETCカードの発行枚数や年会費
年会費がどのくらいかかるのか
法人カードは年会費無料のものから10万円を超えるものまで、さまざまなタイプがあります。コストを抑えたいのなら年会費無料の法人カードが良いですが、法人カードは個人カードと違って年会費が有料のカードが比較的多い傾向があります。
コストパフォーマンスだけを重視して年会費無料にこだわると選択肢を狭めてしまう可能性があります。また、年会費が高い法人カードはそれだけ利用限度額などのスペックが良かったり特典が手厚かったりするので、年会費が有料だからコスパが悪いとは一概にいえません。
法人カードの年会費は基本的に全額経費として処理できることも踏まえ、行っている事業のサイズ、年会費の額、特典やメリットの充実度のバランスを見極め、最適な法人カードを選ぶようにしましょう。
ポイント還元率はどれくらいか
法人カードも個人カードと同じように、クレジットカードごとのポイントプログラムに応じたポイントが貯まります。その還元率もカードによってさまざまです。
ただ、一般的に法人カードのポイント還元率は0.5%前後で低めに設定されていることが多いので、還元率1.0%以上のカードなら十分高還元率の部類に入るといえるでしょう。
とはいえ「やっぱり高い還元率のカードでポイントをしっかり貯めたい」と考える経営者や個人事業主なら、法人カードではなく個人カードの中から還元率が高いクレジットカードを選んで利用するのも1つの選択肢です。その場合は利用明細で私費の出費と経費の出費を手動で分けるなど、経費を管理する手間が増える点に注意しましょう。
貯まったポイントは事務所の備品や資料の購入など次のカード利用に充当することができるので、有効に活用して経費削減につなげましょう。
利用限度額はいくらに設定されているか
利用限度額は法人カードでもカード選びの重要なポイントです。もちろん限度額が多いに越したことはありませんが、一般的に限度額の多いカードは年会費も高い傾向があります。また、ゴールドやプラチナなどカードのグレードが上がるほど基本的には限度額も増えていきます。
機材の購入や出張費などで事業に関わる出費は高額になることも考えられるので、法人カードの利用限度額は100万円前後は欲しいところでしょう。上限を気にせず使いたいのであれば、限度額が300万円程度のカードを選べば安心です。
クレジットカードごとに公表されている利用限度額は「あくまで最大の上限額」であることが多く、実際の限度額は個別の審査によって決まる点に注意が必要です。法人カードの審査の結果次第では、公表されている限度額を下回る可能性もあります。
法人カードを正しく使用し、支払いの遅延がないなど条件を満たしていれば、利用限度額はカードを作ってからでも引き上げが可能であるケースもあります。必要に応じて各カード会社に相談してみると良いでしょう。
締め日や支払日はいつか
まず、クレジットカードの締め日と支払日について、簡単におさらいをしておきましょう。
締め日 | クレジットカードの利用金額が確定する日 |
---|---|
支払日 | 締め日に確定した請求金額が口座から引き落とされる日 |
この締め日と支払日は毎月決まった日に設定され、クレジットカードの種類や発行会社によって異なります。締め日と支払日は事業に関わるお金の動きやサイクルと密接に関係してくるため、法人カードを選ぶ上でも大事なポイントとなるのです。
たとえば、締め日が毎月末のカードだと利用明細が1つの月で1通になるので月別の経費の確認・整理がしやすいメリットがあります。
また、毎月決まった日にまとまった額の入金があるなら、支払日がその日以降になるカードを選ぶことで資金が不足するリスクを小さくすることができます。
既に法人カードがあり「2枚目」を検討しているなら、持っているカードと支払日をそろえればキャッシュフローの管理がしやすくなります。
このように、行っている事業のお金の流れを踏まえて、締め日・支払日がマッチしそうな法人カードを選ぶのも1つの方法です。
法人名義の追加カードやETCカードを発行できるか
ほとんどの法人カードで、従業員に持たせるための追加カードやETCカードの発行が可能です。ただし、その際に枚数の制限や年会費が発生するカードもあるので注意が必要です。
追加カード・ETCカードは、従業員が個々に行う支払いや社用車でのETC料金の支払いを一括で管理できるのが大きなメリットです。会社の規模や従業員の数と、カードごとの枚数制限・年会費の条件をしっかり突き合わせて、法人カードを選ぶようにしましょう。
なおETCカードに関しては、クレジットカード審査なしの「ETCコーポレートカード」や「法人ETCカード」を作る方法もあります。詳しくはETCカードの作り方の記事を参考にしてください。
Amazonで法人カードを使う4つのメリット

法人カードをAmazonで使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。会社の経営者や個人事業主がビジネスシーンでAmazonを利用する場合に、法人カードを持っておくと役に立つポイントについて解説していきます。
Amazonで法人カードを使う4つのメリット
- Amazonポイントとカードのポイントを二重で貯めて経費の節減ができる
- Amazonビジネスの活用や登録がしやすい
- 経費の管理がしやすくなる
- キャッシュフローの改善がしやすくなる
Amazonポイントとカードのポイントを二重で貯めて経費の節減ができる
Amazonで法人カードを利用するとクレジットカードのポイントとAmazonポイントの二重取りが可能です。
法人カードの利用でも、個人カードと同じように支払い額に応じてクレジットカードごとのポイントが貯まりますが、Amazonで利用するとさらにAmazonポイントも貯めることができるのでお得です。
そして貯まったポイントはAmazonでの支払い時に値引きされるので、帳簿付けも値引き後の金額で済み、経費処理が簡単です。
Amazonビジネスの活用や登録がしやすい

Amazonビジネスは、個人向けのECサービスである通常のAmazon.co.jpにビジネス向けの機能やサービスを追加したプランで、登録は無料です。法人や個人事業主としてAmazonを利用する際に割引価格が適用されるなど、お得なメリットが魅力です。
このAmazonビジネスでの買い物で法人カードを利用すると、コンビニ払いや着払い・代金引換といった手間のかかる支払い方法を選ばずに済みますし、Amazonビジネスの注文履歴から利用明細書や領収書をすぐに出力できるので経費の管理も楽にできます。
さらに、Amazonビジネスにはサービスが充実した上位プランとして「Businessプライム」がありますが、その年会費も経費として処理が可能です。Businessプライムの年会費はプランにもよりますが、年間で2,450円(税込)から最大で270,000円(税込)にもなるので、これを経費にできるのはうれしいポイントといえます。
国際ブランドがVISAの法人カードの場合、「Visaセルフ登録ポータル」を経由してAmazonビジネスのアカウントが簡単に作れるのも大きなメリットです。Visaセルフ登録ポータルで法人カード番号などの項目を入力するだけで、法人・個人事業主の情報がAmazonビジネスに連携されて簡単に登録が完了します。
▼三井住友カード ビジネスオーナーズ
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▼NTTファイナンスBizカード レギュラー
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経費の管理がしやすくなる
個人のクレジットカードでAmazonの買い物を決済すると、1つの利用明細にプライベートの利用(私費)とビジネスでの利用(経費)が混在してしまい、どれが事業のための利用だったのかがパッとわかりにくくなる恐れがあります。すると後で会計処理や税務処理を行うときに、1つ1つの明細をチェックして私費と経費に分けなくてはなりません。
ビジネスでの利用を法人カードで決済すれば、その利用明細には事業に関係する経費だけが載ることになるので、経理業務を効率化できるメリットがあります。
また、事業のためだけに使う法人カードがあれば、会計ソフトに連携して経費精算の自動化・ペーパーレス化がしやすくなります。社員用に追加カードを発行すれば経費の立て替え精算も不要になり、Amazonで誰がいつ何を買ったか一元管理できるなど、経費が管理しやすくなるさまざまなメリットが生まれます。
キャッシュフローの改善がしやすくなる
Amazonで法人カードを利用すると、購入から実際の支払いまで猶予が生まれます。
クレジットカードは後払いでキャッシュレス決済ができる仕組みなので、Amazonで買い物をしても実際に代金が引き落とされる支払日は長いと翌々月ということもあります。
たとえば「今月は出費が多く発生してしまうが、来月はまとまった額の入金予定があり資金的に余裕が生まれる」という場合は、その月の買い物を法人カードで決済することで支払いを資金に余裕のある翌月以降に回すことができます。
また、法人カードは個人カードに比べて利用限度額が高く設定される傾向にあるので、突発的に出費が増えてもある程度カバーすることができます。支払日も毎月決まった日で一定しており、資金繰りの計画が立てやすいメリットもあります。
特に時期によって売上にバラつきがあったり、市況の影響を受けやすかったりする中小企業や個人事業主にとっては、法人カードの利用でキャッシュフローの改善がしやすくなる点は大きなメリットといえるでしょう。
Amazonで法人カードを使うデメリットや注意点

Amazonで法人カードを利用して買い物することはメリットが多いですが、デメリットや一部注意点もあります。あらかじめ確認しておきましょう。
Amazonで法人カードを使うデメリットや注意点
- Amazonのポイントアップ特典がある法人カードは少ない
- 貯まったポイントは基本的に会社のもの
Amazonのポイントアップ特典がある法人カードは少ない
そもそも、法人カードは個人向けの一般カードと比較すると種類が少ないです。
そのため「Amazonで還元率が高く、ビジネス特典も豊富な法人カード」となると、選択肢が少なくなってしまいます。
事業にマッチする法人カードを選ぶために、ビジネスカードに求める項目を重視する必要があります。
貯まったポイントは基本的に会社のもの
経費の支払いなど、法人カードの利用で貯まったポイントは基本的に会社のものとなります。そのためプライベートで利用することはできません。
ただし個人事業主の場合は、簡単な経費処理を行うことでビジネスで貯まったポイントをプライベートで使うことが可能です。
Amazon Mastercardを事業用カードとして使える?

Amazon自体が発行する法人カードはありませんが、個人向けの「Amazon Mastercard」と「Amazon Prime Mastercard」があります。
Amazon MastercardやAmazon Prime Mastercardを法人カードの代わりに使って、事業関係の買い物をしたり必要経費を決済したりすることは可能です。特に個人事業主は個人向けカードも事業用のビジネスカードとして利用することができるのでメリットとデメリットを確認の上、検討してみてもいいでしょう。
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Amazonプライム | ||
年会費 | ||
Amazon還元率 | ||
Amazon以外還元率 | ||
旅行傷害保険 | ||
ETCカード | ||
家族カード | ||
家族カード |
Amazon Mastercard/Amazon Prime Mastercardを事業用のカードとして使うメリットとデメリット
AmazonMastercardをビジネスカードにするメリット
- ポイント還元率が高い:Amazon Mastercardは1.5%、Amazon Prime Mastercardは2.0%(どちらもAmazonの利用で)
- 年会費永年無料
AmazonMastercardをビジネスカードにするデメリット
- 法人名義にすることができない
- 国際ブランドがMastercardのみ
- 従業員用の追加カードが作れない
- プライベートでも利用する場合は私費と経費を分けて管理する手間がかかる
このように、Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardは高還元率が魅力ですが、ビジネスで使う点ではデメリットもあるため、この記事で紹介した法人カードも含めて総合的に比較検討する必要があるといえるでしょう。
なお、Amazonで使いやすい個人向けのカードについては、「Amazonでおすすめなクレジットカード」の記事で詳しく紹介しています。
Amazon Mastercardはプライム非会員向けカード
Amazon Mastercard

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- Amazonでのポイント還元率1.5%
- 貯めたポイントをAmazonでの支払いにそのまま利用可能
キャンペーン情報
- 新規入会で2,000ポイントプレゼント
Amazon Mastercardは、Amazonプライム非会員のクレジットカードです。年会費無料でAmazonの利用には還元率1.5%、Amazon以外の買い物でも1.0%なので、コストを抑えてAmazonでお得なカードを探している事業者向けのカードです。
法人カードではないのでビジネス向けの特典は付帯していませんが、海外旅行傷害保険やショッピング補償などのクレジットカードの基本的なサービスは付帯しています。
Amazon Prime Mastercardはプライム会員向けで還元率2.0%
Amazon Prime Mastercard

総合評価
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
|
|
特徴
- Amazonでのポイント還元率2.0%
- 貯めたポイントをAmazonでの支払いにそのまま利用できる
キャンペーン情報
- 新規入会で7,000ポイントプレゼント
Amazon Prime Mastercardは、Amazonプライム会員のクレジットカードです。カードのデザインやAmazonでの還元率2.0%とAmazon Mastercardと異なりますが、他のサービスは同じです。
Amazonプライムは年間4,900円(月間550円)などと、コストはかかりますが、Amazonを頻繁に利用する場合や、Amazonの送料無料やプライム会員限定のタイムセールが利用できるなどメリットは多いです。
Amazonプライムのおもなサービス
- 無料の配送特典
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- Prime Video
- 無料の配送特典
- Prime Music
- Amazon Photos
- プライム会員限定先行タイムセール
- プライム限定価格
Amazonのビジネス利用に関するよくある質問
最後に、Amazonでの法人カード利用にまつわる疑問や質問について回答します。
Q:Amazonカードに法人カードはある?
Amazonのクレジットカードに法人カードはありません。「Amazon Mastercard」や「Amazon Prime Mastercard」は、個人用カードでビジネスカードではありません。
Q:Amazonのカードをビジネスカードとして使える?
Amazonのクレジットカードをビジネスカードとして使うことは可能です。ただし、個人名義や個人口座での登録になるので、ビジネスカードとして使えるのは個人事業主やフリーランスのみです。
法人でAmazonのクレジットカードは発行できませんが、Amazonをお得に使える特典が付帯した法人カードはあります。
Q:Amazonポイントを法人カードの決済の時に使える?
Amazonポイントを法人カードでの決済に使うことができます。
商品の購入時は、商品代金からAmazonポイントを利用した分が請求金額となります。あとは、所有している法人カードで決済するだけです。支払いの時点でポイントを利用しているので、会計処理も簡単です。
Q:Amazonビジネスってなに?
Amazonビジネスは、法人向けのAmazonのサービスです。個人向けのAmazonサイトよりも料金設定が安かったり、まとめ買いなどの割引もあります。
また利用明細書や領収書のダウンロードも可能なので、経費管理も楽にできます。
Q:個人のAmazonプライムのアカウントを従業員と共有できる?
既に個人でAmazonプライムのアカウントを持っている経営者や個人事業主なら、それを他の従業員と共有できないかと考える人もいるかもしれません。
結論からいうと、社員や役員として「家族」が勤務している場合は個人のAmazonプライムアカウントを共有可能です。これは、そもそもAmazonプライムのアカウント自体が「同居家族を2人まで追加して特定の特典を共有することができる」と認めているためです。
したがって、同居家族ではない人物が従業員という場合は個人のAmazonプライムアカウントを共有することはできません。会社や事務所の複数人でAmazonプライムのような特典や機能を共有したいという場合は、Amazonビジネスへの登録をおすすめします。
これは通常のAmazon.co.jpにビジネス向けの機能やサービスを追加したプランで、登録は無料。法人や個人事業主としてAmazonを利用する際に割引価格が適用されるなどのメリットがあります。
このAmazonビジネスなら、社内で複数のユーザーがアカウントを共有できます。さらにその上位プランである「Businessプライム」(年会費有料)も共有が可能。従業員それぞれの決済で立て替え精算が発生しないなど、経理処理が非常に楽になります。
- Amazon自体が発行する法人カードはない
- Amazonで利用すると何らかの優遇・特典のある法人カードはある
- Amazonで法人カードを利用すると「経費の管理」「キャッシュフローの改善」「ポイント活用で経費削減」などがしやすくなる
- 法人や個人事業主はAmazonビジネスの登録・活用がおすすめ
- 法人カードを選ぶポイントは「年会費」「還元率」「利用限度額」「締め日・支払日」「追加カード・ETCカード」の5つ