paild(ペイルド)は法人カードとして機能十分?仕組みや評判を検証

法人カードpaild

paildはプリペイド式のクラウド型法人カードです。一般的な法人カードとは異なり、発行可能枚数が無制限。カードごとに上限額を設定できるので、利用者やイベントごとに発行して手軽に活用できます。

ですが、paildは比較的新しい法人カードなので、「きちんと使えないのではないか」「法人カードの機能は十分なのだろうか」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

実際に導入している企業に独自アンケートを実施したところ、バーチャルカードをワンクリックで即時発行できるpaildは使い勝手が良く、経理担当者の負担が軽減されたと評判でした。新サービスのリリースも多く、注目の法人カードだといえるでしょう。

本記事では、paildの仕組みや使い方、メリット・デメリットなどを解説します。

paildと一般的な法人カードの違い

paild
一般的な法人カード
決済方式 プリペイド式(前払い)
※後払いサービスもリリース予定
後払い式
与信審査 なし あり
発行枚数 無制限 数枚~20枚程度
1枚のカードに対する利用権限 複数人と共有可 カード名義人以外は使用不可
明細の確認 ひとつの管理画面で確認 各カードのIDとパスワードを入力して確認
申し込み条件 法人のみ
※個人事業主は発行不可
個人事業主・フリーランス・法人など
カードの発行
  • 最短翌日発行
  • ※バーチャルカードの追加発行は即時発行が可能
数週間程度

当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

気になる内容をクリック

paildは発行枚数無制限で年会費無料のクラウド型法人カード

paildリアルカード

paildがおすすめの企業や組織

  • 従業員向けにカードをたくさん発行したい
  • 経理の業務負担を軽減したい
  • 小口現金管理が多い
  • 無料で電子帳簿保存法に対応したい

paildは株式会社ペイルドが発行するクラウド型法人カードです。

クラウド型法人カードとは、Webサービス上で法人名義のクレジットカードを発行・管理できるサービスです。インターネットを利用できる環境であれば、すぐに発行できます。

また、保有しているすべてのカードの利用履歴を、ひとつの画面で管理できる点が特長です。発行手数料・年会費無料で審査がないため、起業したばかりの会社でも発行可能です。

現在はプリペイド式なので事前チャージが必要ですが、後払い機能もリリース予定となっています。

paild

paild

総合評価

表示しない
年会費 永年無料
還元率 なし
国際ブランド visa
電子マネー
  • ETCカード
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード

特徴

  • 与信審査がないプリペイド式の法人カード
  • バーチャルカードとリアルカードを発行枚数の制限なく利用できる
  • 領収書の回収・利用明細との紐付けが自動

<paildの発行会社>

会社名 株式会社ペイルド(旧社名:株式会社Handii)
設立日 2017年8月9日
本社 東京都中央区日本橋兜町5番1号 兜町第一平和ビルB1F
資本金 8億1,310万円(資本準備金含む)
代表者 柳 志明
電話番号 03-6667-0704

<paildの基本情報>

決済方式 プリペイド式(前払い)※後払い式もリリース予定
与信審査 なし
発行手数料・年会費 無料
発行枚数 無制限
1枚のカードに対する利用権限 複数人と共有可
ETCカード なし
ポイント・マイルサービス なし
旅行保険 なし
利用限度額
  • 1回の利用上限額:200万円
  • 1ヶ月あたりの利用上限額:上限なし
API連携の会計ソフト
  • freee
  • マネーフォワード クラウド会計Plus
スマホ決済 なし
締め日・支払日
  • なし
  • ※各カードごとに利用限度額期間を設定可能
支払口座 paildウォレットに紐付けられた銀行口座から入金
明細の確認 ひとつの管理画面で確認
電子帳簿保存法 無料で対応
最短発行
  • バーチャルカード:管理画面から即時発行
  • リアルカード:手元に届くまで発行申請から5~10営業日程度
申し込み条件
  • 法人
  • ※個人事業主は不可
必要書類
  • 代表者の身分証明書(運転免許証・在留カード・特別永住者証明書・運転経歴証明書のいずれか)
  • ※用意できない場合はハガキによる本人確認

出典:paild公式「法人の本人確認をすると、何が変わりますか」paild公式「法人の本人確認の進め方を教えてください」

paildの仕組みは事前入金のチャージ式(プリペイド式)

paildの入金図
画像引用:paild公式「一般的な法人カードと何が違うのか」

paildはまず、チャージ式(プリペイド式)という点で他の法人カードと異なっています。

paildの仕組みは上の画像のとおり、あらかじめpaildウォレット(銀行口座)に入金することで、ひとつの資金から保有する各カードに予算を割り当てるというものです。各カードごとに入金しなくてよいわけです。

paildの仕組み

例えばpaildウォレットに300万円入金した場合、その中から各カードの上限額を10万、20万、50万円のように設定します。特に経費の予算管理に向いており、paildなら交際費や事務用品の購入など、小口現金の管理から解放されます。

また、1枚のカードに複数人の利用権限を与えられることも他にはない特徴です。

例えば「ネット通販でコピー用紙を購入したい」といった場合、権限のあるすべての社員がカードを使って買い物ができます。「カード名義人の上司がいないと買えない」という事態を避けることができるのです。

▼Web上で権限を付与すれば1つのカードを複数人で利用できる
paildの利用者情報登録画面

また、paildでは決済情報が管理画面に自動反映されるので、経理担当者の日々の管理をラクにしてくれます。下記図解は、Excelによる小口現金の管理とpaildを利用して管理した場合の違いを表したものです。

小口現金の管理とpaildの違い

営業部で、駐車場代・交際費・交通費など、逐一かかる経費を従業員が立て替え、その費用をExcelにまとめていたとしましょう。paildであれば、カードを使用するとクラウドに決済内容が自動で反映され、管理画面ひとつでカードごとに予算を管理できます。従業員による立て替えがなくなる点も大きな違いです。

「大量にカードを発行すると管理が大変になるのではないか」と思う人もいるでしょう。paildにはタグ付け機能があり、タグで絞り込んでカードを見つけられるため、ややこしくなりません。

paildのメリット

paildは発行手数料と年会費が無料なので、多くの企業が導入しやすい法人カードです。

また、バーチャルカードやリアルカードを社員用・部署ごと・プロジェクト用など気軽に発行でき、ひとつの管理画面で管理できます。そのため、予算管理がラクになり、面倒な帳簿付けがなくなります。

保管の法的要件が厳しい電子帳簿保存法にも対応しており、経理の業務負担を大幅に減らせるでしょう。

paildのメリット

    paildのメリット

  1. 発行手数料・年会費無料で発行枚数無制限
  2. カードごとに上限額を設定でき不正利用防止や予算の可視化にも
  3. 取引はリアルタイムで閲覧可能
  4. バーチャルカードなら即日発行できる
  5. 電子帳簿保存法に対応
  6. 後払いが2023年5月にリリース予定

メリット1.発行手数料・年会費無料で発行枚数無制限

審査のない無料カードである理由

  • 発行手数料・年会費無料の理由はカード利用時にVISA経由で得られる加盟店手数料があるから
  • 与信審査がない理由はpaildが事前入金が必要なプリペイド式だから

paildは発行手数料・年会費が無料で、追加カードの発行枚数に制限がありません。また、発行審査もないため、起業したばかりで上限額が低い企業や、何らかの理由で他の法人カードで審査が通らない場合の選択肢になります。

従来の法人カードの多くは、数枚~数十枚程度の枚数制限があります。部署ごとやプロジェクトごとに発行するのは難しいため、発行枚数無制限はpaildならではのメリットです。

年会費無料の法人カードの多くは、発行枚数に制限があることがほとんどです。

年会費無料の他の法人カードと比較

paild
paild
三井住友カード ビジネスオーナーズ小
三井住友カード ビジネスオーナーズ
NTTファイナンス Bizカード レギュラー
NTTファイナンスBizカード レギュラー
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費 無料 無料 無料 無料
追加カード 無料 19枚まで 9枚まで 9枚まで
追加カードの発行手数料 無料 無料 無料 無料
与信審査 なし あり あり あり
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メリット2.カードごとに上限額を設定でき不正利用防止や予算の可視化にも

上限額が設定できることによるメリット

  • カードごとに、必要な範囲内の上限額を設定できるので社員の不正利用を防げる(ガバナンスの強化)
  • 各カード(部署やプロジェクトごとのカード)の予算を可視化できる

paildはカードごとに上限額を設定できるため、不正利用を防げます。そのため大量のカードを発行しても、各カードに設定された以上の金額は使えません。

また、発行しているカードごとに詳細な利用制限をかけられます。月次利用制限・1決済あたりの決済可能額制限・期間利用制限など、7つの項目があり、管理画面でワンクリックで設定できます。細かく上限額を管理できるため、計画的な予算利用にもつながるでしょう。

仮に不審な決済履歴を見つけた場合は、管理画面においてワンクリックでそのカードを利用停止できます

▼paildの利用制限は7つの項目から選択できるので使いやすい(日次・週次・月次・年次・1決済あたりの決済可能額制限・合計利用制限・期間利用制限の7項目)
paildの利用制限画面

さらに、決済するとカード利用者に、領収書の提出を促すメールが即時通知されます。そのため、経理で領収書スキャンの手間や「早く提出して」と催促することも減り、経理の業務負担が軽減するでしょう。

paildカードの利用通メールへの返信
画像引用:カード利用通知メールへの返信で証憑ファイルをアップロードできるようになりました|paild

また前述したとおり、paildは経費の予算管理に適しているカードです。

ウォレット(口座)に予算となる資金を入金して、各カードに予算を割り当てられます。事前に振り分けておくことで予算が可視化され、paildの管理画面ひとつで予算管理できるようになります。

メリット3.取引はリアルタイムで閲覧可能

paildの利用明細ダウンロード
画像引用:未確定決済の明細情報を含む拡張csvをダウンロードできる機能をリリースしました|paild

paildはひとつの管理画面で、各カードの利用状況をリアルタイムで確認できます。一般的な法人カードはカードごとにIDとパスワードがあり、そのつど別々にログインする必要があります。

paildなら、経理担当が各カードのIDやパスワードを知っていなくても、管理画面でだれが・いつ・どこで・いくら使ったのかを一目でチェックできます。

個人単位でのカード発行も可能です。また「営業部_交際費」などといったカード名を付けておけば、「この5万円は営業部の交際費だ」と勘定科目がスムーズにわかります

メリット4.バーチャルカードなら即時発行できる

paildのバーチャルカードとリアルカード

paildは、バーチャルカードならワンクリックで即時発行できます。バーチャルカードとは、リアルカードのように実物のカードが手元になく、インターネット上の決済で使用できるものです。具体的なバーチャルカードとリアルカードの違いは、下記のとおりです。

バーチャルカードとリアルカードの違い

バーチャルカード
リアルカード
カードの形態
  • 実物のICカードはない
  • カード機能+決済機能が付いている
実物のカード+端末読み取り機能が付いてる
使える場所 インターネット
  • 実店舗
  • インターネット

上記のとおり、バーチャルカードはインターネット専用のカードです。事務用品や収納棚など、インターネットで購入するならワンクリックで発行できるバーチャルカードが便利でしょう。必ずしもリアルカードを発行する必要はありません。

法人カード発行の際は、通常申し込んで手元に届くまでに数日~数週間はかかります。ですが、paildのバーチャルカードなら管理画面で「発行する」をクリックするだけで、すぐ使用できます。

paildと他カードの発行スピードを比較

paild
  • バーチャルカード:初回は最短翌日発行(追加カードは管理画面から即時発行
  • リアルカード:発行申請から手元に届くまで5~10営業日程度
三井住友カード ビジネスオーナーズ 約10日
NTTファイナンスBizカード レギュラー 約11日
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード Web申し込みの場合:3~10日程度

例えば新しくプロジェクトが立ち上がったタイミングで発行できれば、待っている間に小口現金管理にする必要はありません。発行したその日から、プロジェクトに必要な経費をpaildのバーチャルカードで支払えます

メリット5.電子帳簿保存法に対応

paildは、スキャナ保存をおこなう市販ソフトウェアが電子帳簿保存法(電帳法)の法的要件を満たしていることを認証する「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得しており、電子帳簿保存法に対応しています。

電子帳簿保存法とは

    電子帳簿保存法とは、国税関係の帳簿や書類を電子データで保存するときの取り扱いを定めた法律です。
    国税関係の帳簿とは、仕訳帳や総勘定元帳などをさします。
    国税関係の書類とは、決算関係書類(損益計算書・貸借対照表)や請求書、領収書などのことです。

電子帳簿保存法に対応したスキャナ保存の法的要件は厳しく、独学では難しいといわれています。各社員が対応している場合は、差し戻しや質問が絶えないでしょう。

paildなら無料で電子帳簿保存法に対応できるため、社内の負担を大幅に減らせます。

paildで証憑を集めるフロー

    paildの機能で証憑を集めるフロー

  1. カード決済
  2. paildから領収書等の証憑情報の添付を通知
  3. 利用者がメールで添付
  4. paildが電子帳簿保存法に対応した証憑データになっているのかチェック

領収書の紙の原本は、カード利用時に受信する領収書提出依頼メールに対し、カード利用者が証憑ファイル(領収書等)を添付して返信するだけでアップロードできます

▼証憑情報の添付を通知するpaildからのメール
paild支出への証憑添付
画像引用:支出への証憑の添付について(管理者向け)|paild
▼カード利用者が領収書などをアップロード
paildの証憑情報の添付画面
▼カードごとの支出管理画面に領収書が証憑情報として自動保存される
paildの支出管理画面

メリット6.後払いが2023年5月にリリース予定

paildは2023年5月22日時点でプリペイド式のみですが、5月に後払いをリリースする予定だと発表しています。実現すれば従来必要だった事前入金が不要になります

プリペイド残高を超えた決済も与信枠の範囲内でおこなえるため、より使いやすくなるでしょう。ただし、後払い機能を使うためには与信審査を通過しなければなりません。

paildのデメリット

paildは従来の法人カードと比較すると、カード発行の手軽さや予算管理などの新しい機能が豊富です。しかし、従来の法人カードにはあるもので、paildでは利用できないサービスがあります

paildのデメリット

    paildのデメリット

  1. ポイントやマイルは貯まらない
  2. 付帯保険・サービスはない
  3. プリペイド式なので手元に資金がないと使えない
  4. 国際ブランドはVISAしか選べない

デメリット1.ポイントやマイルは貯まらない

paildにはポイント制度がないため、ポイントやマイルは貯まりません。そのため貯まったポイントで経費の一部を支払ったり、サービスを受けたりすることはできず、お得感は少ないでしょう。

デメリット2.付帯保険・サービスはない

paildには、国内・海外旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどが付帯していません。経費管理の負担軽減や支払い機能に特化したカードになります。

デメリット3.プリペイド式なので手元に資金がないと使えない

paildはプリペイド式のため事前入金が必要になり、手元に資金がないと使えません。ビジネスの上での資金調達に不安があればキャッシュフローに余裕ができる後払い式が良いと思う企業も多いでしょう。

法人カードの審査がないのがメリットではありますが、企業によってはプリペイド式がネックになってしまいます。ただし、paildは後払い機能をリリース予定のため、今後に期待できそうです。

デメリット4.国際ブランドはVISAしか選べない

paildの国際ブランドは、VISAのみです。別の国際ブランドを選びたい人にとってはデメリットになるでしょう。

ただし、VISAは利用できる国や地域、店舗数がいずれも世界トップなので、幅広く使いやすい国際ブランドであるといえます。

paildと他の法人カードを2枚持ちしてデメリットを解消

paildのデメリットを解消するには、他の国際ブランドの法人カードと2枚持ちすることをおすすめします。

法人カードを2枚持ちするメリット

  • ポイントを貯められる
  • 出張の際は保険が付帯しているカードで補償される
  • 別の国際ブランド加盟店でも使える

以下に、2枚持ちにおすすめの法人カードを紹介します。

三井住友カード ビジネスオーナーズ小
三井住友カード ビジネスオーナーズ
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード
JCB一般法人カード(小)
JCB一般法人カード
年会費 永年無料 13,200円 1,375円※3
国際ブランド VISAロゴ mastercardロゴ アメックスロゴ JCBロゴ
ポイント還元率 0.5%~1.5%※1 0.3~1.0%※2 0.5%
付帯保険
  • 国内旅行傷害保険:なし
  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
  • 「選べる無料保険」:旅行傷害保険以外に個人賠償責任保険、入院保険、携行品損害保険など選べる
  • 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
  • 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(利用付帯)
  • 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
  • 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
詳細 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る
公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

*1 1.5%還元は対象の三井住友カードと2枚持ち+対象の利用が条件

*2 カード利用100円につき1ポイントが貯まり、「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円)」への登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限

*3 オンライン入会の場合は初年度無料

paildとその他法人カードを2枚持ちすれば、ポイントが貯まらない・付帯保険なしなどのデメリットを解消できます。

メインカードはポイントが貯まるカードに、利便性の高いpaildはプロジェクトやイベントの予算管理などで使い分けするのもよいでしょう。

paildを導入している企業からの評判

法人カードpaiidの評判

当サイト独自アンケートをもとに、paildを導入した企業のリアルな評判をまとめました。実際に活用している企業の声を知ることで、運用イメージが掴みやすくなるでしょう。

良い評判・悪い評判ともに、しっかりとチェックしてみてください。

paildを導入した決め手

広告や他の事業者の口コミなどから、コスト面や利便性の面に魅力を感じてpaildの導入を決定した企業が多いことがわかりました。

男性

20代男性
/物販
/従業員数50人以下

初期費用がかからない

広告でpaildがスタートするという記事を目にしたのがきっかけです。公式サイトを見たときに導入時費用が全て0円であるという点が決め手でした。

女性

40代女性
/IT企業経理
/従業員数100-500人

利便性が高いと判断した

他にも数枚の法人カードを利用していますが、追加カードを複数枚発行できる、Web上で一括管理できるなど、他にはない利便性の高さを理由に導入しました。

男性

30代男性
/運送業
/従業員数50人以下

知人の紹介

確定申告をするのに面倒なことが多かったので悩んでいるところ、同じように経営者をしている知人がpaildを紹介してくれたので、導入することにしました。

男性

30代男性
/不動産賃貸業
/従業員数50人以下

経理の負担を減らすため

経理部門を務めており、導入に携わりました。会社内の経理についてより簡単にしたいため導入を決定しました。

paildの使い方・活用方法

paildを実際にどういった形で活用しているのかを聞きました。

口コミ評価が高かったpaildの機能

  • 1枚のカードに複数人の利用権利者を紐づけできる
  • ワンクリックでカードを破棄できる
  • 上限額の設定項目が7項目ある
  • カード利用者に通知される証憑提出アラート機能
  • 電子帳簿保存法に対応した証憑管理機能
  • 会計システムとの連携機能
女性

40代女性
/IT企業経理
/従業員数100-500人

複数人で1枚のカードを使っている

イベントごとにバーチャルカードを発行することが多いのですが、イベント関係者の複数人でその1枚のカードを使っています。

関係者それぞれがネットなどで必要なものを購入。明細が一括確認できるので、管理も大変スムーズです。イベント終了時点でそのカードは破棄するので、カード管理やセキュリティ面での安心感もあります。

男性

30代男性
/不動産賃貸業
/従業員数50人以下

電子帳簿保存法に対応した証憑管理機能

経理部門でpaild導入にかかわっています。メインで利用しているのはバーチャルカードです。

決済時にカード利用者に通知されるメールに返信することで証憑ファイルを提出できる「証憑提出アラート機能」や電子帳簿保存法に対応した「証憑管理機能」のおかげで、経理の業務負担が減り、管理もとても楽になりました。

男性

40代男性
/福祉関連
/51-100人

カードごとに詳細な利用制限をかける

バーチャルカードをおもに使っています。

発行しているカードごとに詳細な利用制限(上限額の設定)をかけられ管理しやすいのがメリットです。管理画面でワンクリックで設定できるので、効率よく使えています。

男性

30代男性
/運送業
/従業員数50人以下

会計ソフトとの連携

マネーフォワードの会計システムと連携し、確定申告で伴う手作業を軽減することができるので、とても便利だと感じています。

女性

30代女性
/事務
/従業員数51-100人

バーチャルカード・リアルカードを使い分け

バーチャルカード・リアルカードの両方を利用しています。どちらも経費精算で使っていますが、リアルカードは外出先で、バーチャルカードはときどき会社の事務用品をオンライン購入する際に使っています。

過去の履歴もすべてすぐに確認できるので、とても管理しやすいです。

女性

30代女性
/福祉関係の事務
/従業員数51-100人

備品購入や社用車の交通費の支払い

1年ほど前から、会社から配布されて利用しています。おもにリアルカードの方を使っています。

用途は、職場で必要な備品の購入や社用車の交通費の支払いなどです。

期待するサービスを受けられているか

高評価が多い一方で、現状のプリペイド式やポイントシステムがないという状況から、今後のサービスに期待したいといった声も多々ありました。

paildでは次々と新サービスが拡大されているため、今後の利便性はさらに高まるでしょう。

男性

30代男性
/不動産賃貸業
/従業員数50人以下

管理の手間が省けている

小口現金など、細かい部分の管理が簡単に数値化できて、紙に記載する手間が省けています。

男性

30代男性
/運送業
/従業員数50人以下

確定申告が楽になった

個人的には使えないと感じたことはありません。確定申告をするのにとても楽になったので、paildに期待していた効果はあったなと感じています。とくにpaild以外の法人カードを持たずにやっています。

男性

20代男性
/物販
/従業員数50人以下

今後も継続して利用したい

現時点では特に不便性は感じていないため、今後も継続して利用していきたいと思っております。法人であることを条件とし、無料で始められる点もすばらしいです。

女性

40代女性
/IT企業経理
/従業員数100-500人

不便に感じることもある

プリペイド式である点に不便を感じることもあるため、後払いも可能になるとの発表に期待しています。

キャッシュバック型の法人カードを利用していたときは、数十万円の経費削減が叶っていたので、ポイント機能もあるとうれしいです。

女性

30代女性
/福祉関係の事務
/従業員51-100人

現金利用のための書類作成が必要ない

逐一、現金利用のための書類作成や交通費のチャージなどが不要なところが便利だと思います。経費管理についてはこれまでの事務作業が減ったという実感があります。

男性

20代男性
/公務員
/従業員1000人以上2000人未満

記録が自動で行われる

バーチャルカードはオンライン決済、リアルカードは実店舗で使うときに使い分けています。どちらも会計ソフトへの記録が自動で行われる点が便利です。

女性

30代女性
/事務
/従業員51-100人

履歴の確認がしやすい

過去の履歴もすべてすぐに確認できるので、とても管理しやすいです。

男性

40代男性
/障がい福祉サービスのサービス管理責任者
/従業員数51-100人

ポイントシステムがほしい

クレジットカードのようなポイントシステムがないため、ポイントを貯めてマイルに交換といった使い方ができない点はデメリットだと思います。ぜひポイントシステムを取り入れてほしいです。

女性

30代女性
/事務関係
/従業員数51-100人

後払い方式の導入に期待

チャージ式なので、前払いがないと利用できないのがやや不便です。クレジットカードと同じような支払い方式が導入されるといいなと思います。

女性

30代女性
/福祉関係の事務
/従業員数51-100人

旅行保険の付帯に期待

旅行損害保険がないので、出張などのときは使いづらいと思います。それに近いサービスが受けられるようになればうれしいです。

現状はVISAの法人カードを持っているため、paildのカードが上手く使えないときや出張のときなどは保険があるのでそちらのカードを利用しています。

paildの申し込みから発行までの流れ

法人カードpaiidの申し込み

paildの申し込みは、Webのみです。与信審査はありませんが、法人・本人確認をおこなわないと発行できるカードの枚数に制限がかかってしまいます

申し込みからカード発行までの流れを知り、paildを導入するまでのイメージをつかみましょう。

    paildの申し込みから発行まで流れ

  1. 申し込み
  2. 法人・本人確認
  3. カード発行
  4. 入金

1.申し込み

paild申し込みフォーム

申し込みはWebからおこないます。会社名や電話番号などを入力し「送信」をタップしてください。その後、アカウントの作成をおこないます。

2.法人・本人確認

本人確認の書類なしで登録できますが、発行枚数を無制限にするためには本人確認が必要です。メールの内容に従い、下記いずれかの方法で法人の本人確認をおこなってください。

法人の本人確認の方法

  • 代表者の身分証明書(免許証等)を使った確認方法
  • 登記簿に記載の住所でハガキを受け取る確認方法
  • *身分証明書の用意が難しい場合

ハガキを受け取る確認方法は時間がかかるため、代表者の身分証明書を使った確認方法がおすすめです。

3.カード発行

法人の本人確認完了後、アカウントの管理画面からカードを発行可能です。バーチャルカードであればワンクリックで発行でき、リアルカードもオンラインで簡単に申し込めます。なお、リアルカードは5〜10営業日程度で転送不要の簡易書留郵便で届きます

4.入金

決済に使用するためには、ウォレット(口座)への入金が必要です。ウォレットに入金後、上限額を各カードに振り分けると利用できるようになります。なお、払い戻しは原則不可です。

paildに関するQ&A

法人カードpaiidに関する疑問

paildは新しい法人カードのため、疑問が残る人もいるでしょう。よくある質問への回答をまとめていますので、参考にしてください。

Q.paildは個人事業主でも発行できる?

paildカード発行画面
画像引用:paild

上記はpaildの申し込みフォームです。記載があるように、個人事業主は発行できません。法人に限り申し込み可能です

個人事業主が発行できるビジネスカードなら、paildの類似カードとしてマネーフォワード ビジネスカードが挙げられます。

審査なしで発行できるプリペイド式のカードで、マネーフォワード クラウドとの連携で使い勝手も格別です。

他にも当サイトには、さまざまな個人事業主向けクレジットカードについて詳しくご紹介した記事がありますのでご覧ください。

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Q.他の法人カードと併用できる?

paildと他の法人カードは併用できます。使い分けもひとつの方法で、paildとの2枚持ちもおすすめです。

例えばイベントやプロジェクトの予算管理のためにpaildを活用し、その他の支払いは別の法人カードを使用する方法もあります。

Q.paildとUPSIDERとの違いは?

UPSIDERリアルカード

paildとUPSIDERの比較表

paild
UPSIDER
年会費
無料
発行枚数
無制限
決済方法 プリペイド式
  • プリペイド式
  • 後払い式
上限額の設定項目 7種類 5種類
1枚のカードに対する利用権限 複数人と共有可 カードに記名されている本人以外は使用不可
ポイント なし 1.0%〜(一部利用先除く)
リアルカード 初回発行は5〜10営業日程度 初回発行は即日〜3営業日程度
バーチャルカード
即時発行
国際ブランド
VISA
審査 なし あり

paildとUPSIDERの大きな違いは、決済方法・ポイントサービスの有無・発行審査の有無です。そのほかはどちらも機能に大きな変わりはありません。

資金調達に不安があり、後払い式でポイントも貯まるカードが良ければUPSIDERの方がメリットが大きいでしょう。

企業によって感じるメリット・デメリットは異なるため、両方のカードを比較してより業務形態にあったカードを選ぶことが大切です。

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Q.paild請求書払いとは?

paild請求書払い

paild請求書払いとは、クラウド型法人カードのpaildと同じく、株式会社paildが提供するクラウド型請求書・支払サービスです。上記の図解のとおり、Excelで請求書を作り、振込の承認を得てから振込し、書類を保存という流れをひとつで管理できます。

GMOあおぞらネット銀行との連携により、請求書確認画面から直接振込ができます。また、電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応している点も特徴です。

この記事のまとめ

クラウド型法人カードのpaildなら、与信審査なしでカードを発行できます。そのため、起業したばかりの企業や限度額が低くなりがちなベンチャー企業でも発行可能です。

また発行枚数無制限の機能を活かしプロジェクトごとにカードを発行して、終わったら管理画面からワンクリックで破棄するといった使い方もできます。細かい役割ごとにカードを発行すれば、面倒な小口現金管理から解放されるでしょう。

複数のツールを使用して予算管理する必要がなくなるため、経理の負担を大幅に減らせます。また実際に使用する社員は、経費の立て替えやカードを利用するために申請する必要がなくなり、無駄な時間をなくせるでしょう。

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