クレジットカード
空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード12選!国内・海外別おすすめ

「そろそろ旅行をしたい……空港ラウンジが無料で使えるおすすめのカードは?」
空港ラウンジは、ソフトドリンク飲み放題、軽食やフードの提供、ラウンジ専用Wi-Fiなど充実した設備が整っています。
早く空港に着いた時間を混雑をさけて過ごしたり、静かな場所で仕事をしたりできるので、空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードを持ってみてはいかがでしょうか。
空港ラウンジを無料で利用するためのポイント
- ゴールドカード以上のグレードのカードを作る必要がある
- ラウンジ優待が付くカードはどれも年会費がかかるが、一定の条件を満たすことで年会費が無料になるカードもある
- 家族旅行で空港ラウンジを利用する人は、家族カードを無料で作れるカードがおすすめ
この記事では空港ラウンジを無料で使えるおすすめのクレジットカードを紹介します。
※記事内の価格はすべて税込です。
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
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空港ラウンジが使えるクレジットカード!おすすめ12選
カード | 三井住友カード ゴールド(NL)![]() |
楽天ゴールドカード![]() |
JCBゴールド![]() |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード![]() |
エポスゴールドカード![]() |
ANA ワイドゴールドカード![]() |
JALカードCLUB-Aゴールドカード![]() |
ミライノ カード Travelers Gold![]() |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
ダイナースクラブカード![]() |
JCBプラチナ![]() |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード![]() |
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特徴 | 年間100万円の利用で翌年以降は年会費永年無料 | 国内旅行をたまにするなら | 全国250の飲食店20%OFF | ステータス性が高い | ポイント有効期限が無期限 | 日頃からANAを利用する方におすすめ | JALグループ便をよく使う方におすすめ | ラウンジ・キーが年間6回まで無料 | コンシェルジュサービスも利用可能 | 1000ヵ所以上の空港ラウンジ利用が無料 | ブラックカードのような重厚感 | 旅行時の手荷物無料宅配サービスあり |
年会費 | 5,500円 | 2,200円 | 11,000円*2 | 月会費1,100円 | 5,000円 | 15,400円 | 17,600円 | 11,000円 | 22,000円 | 24,200円 | 27,500円 | 31,900円 |
還元率 | 0.5〜7.0% | 1.0% | 0.5~1.5% | 0.3~1.0% | 0.5% | 1.0% | 1.0% | 1.2% | 0.5〜5.5% | 0.4% | 0.5~5.0% | 0.3〜1.0% |
利用可能ラウンジ(国内空港) | 32空港 | 31空港*3 | 32空港 | 28空港 | 21空港 | 32空港 | 28空港 | 27空港 | 32空港 | 32空港 | 32空港 | 28空港 |
利用可能ラウンジ(海外空港) | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港/仁川国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港/仁川国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
国内旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | なし | 最大5,000万円(自動付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | なし | 最大5,000万円(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) | 最大1億円(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
備考 | ・年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 ・さらに10,000ポイントプレゼントi |
・年間2回の利用制限(仁川国際空港は制限なし) ・楽天市場での買い物は常に通常+3倍のポイントが付く |
・ラウンジ・キーが利用可能(利用は1回32米ドル必要) ・「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待されれば、プライオリティ・パスも使える |
・「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録(利用は1回35米ドル必要) | ・年間50万円のショッピング利用で年会費が無料 | ・家族会員も無料で利用できるが、それ以外の同伴者は有料 | ・JALカード CLUB-Aゴールドカードの会員はJMB(JALマイレージバンク)のフライトマイルが25%アップ | ・家族カードは年会費が無料で、本会員と同じ条件でラウンジ・キーを利用可能 | ・家族カードの年会費が1名まで無料でプライオリティ・パスの会員に | ・家族会員は1名まで年会費無料 ・プライオリティ・パスにも入会可能 |
・海外旅行時に自宅と空港間(往復)の手荷物無料宅配サービスが付帯 ・「航空便遅延費用補償」も付帯 |
・同伴者1名無料 ・プライオリティ・パスのスタンダード会員資格が付帯 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
表内の金額はすべて税込です
*1年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。インビテーションによりお申し込みされた方は、年会費永年無料。
*2オンライン入会で初年度無料
*3 羽田空港は国際線旅客ターミナルを除く
空港ラウンジを利用できるのはゴールドカード以上であることが多く、年会費がかかります。「楽天ゴールドカード」「三井住友カード ゴールド(NL)」は、ゴールドカードですが年会費が低く、国内空港ラウンジ利用料が1回1,000~1,500円程度と考えると、ラウンジを数回利用するだけで年会費の元が取れるのでおすすめです。
特に三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上で年会費永年無料になったり、10,000ポイントのプレゼントがあるなどお得なカードです。また国内・海外旅行保険も付帯しているので、旅行好きの方にはおすすめの一枚です。
一方で「JCBゴールド」「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」は、年会費は高くなりますがプライオリティ・パスやラウンジ・キーが利用できるので、これから海外旅行を考えている人は作っておくとフライトを待っている時間も混みあっている場所をさけて、リラックスして過ごせますね。
他にも普段の買い物でマイルを貯めたい方は、マイルが貯まるクレジットカードについての記事をご覧ください。
空港ラウンジの種類と使い方
空港ラウンジの利用を目的としてクレジットカードを作るなら、まず空港ラウンジについての知識を整理しておきましょう。
空港ラウンジの種類
空港ラウンジは以下の3種類に分類することができます。
有料ラウンジ

有料ラウンジとは、所定の料金を支払えば誰でも利用できるラウンジです。一例を挙げると、成田国際空港には有料ラウンジが2ヵ所あり、Narita TraveLounge(出国手続き後エリア)は大人(12歳以上)1人あたり1,220円、子ども(6~11歳)1人あたり610円で利用できます。
*参考・画像引用:有料ラウンジ | 成田国際空港公式WEBサイトカードラウンジ
カードラウンジとは、提携しているクレジットカード会社のカード(ゴールドカード以上のグレード)を入口で提示すると無料で利用できるラウンジです。
ただし無料なのは会員本人のみで、同伴者については別料金となることが多いので、利用前に確認しておくことが大事です。
航空会社ラウンジ
航空会社ラウンジとは、航空会社が自社グループ便の利用者向けに提供しているラウンジです。航空会社ラウンジの中には座席クラスの高い航空券の利用者やマイレージプログラムの上級会員だけが利用できるものもあり、こうしたラウンジは「VIPラウンジ」と呼ばれることもあります。
*参考:航空会社ラウンジ | 成田国際空港公式WEBサイト成田国際空港にはどんなラウンジがある?
一例として成田国際空港にあるラウンジを一覧にすると以下のとおりで、航空会社ラウンジの数がとても多いです。TEIラウンジは提携会社のカード提示でも、所定の料金を支払っても利用できます。
ラウンジ名 | 種類 |
---|---|
Narita TraveLounge | 有料ラウンジ |
IASS Executive Lounge※ | カードラウンジ |
ANA ARRIVAL LOUNGE(ANA) | 航空会社ラウンジ |
ANA SUITE LOUNGE(ANA) | 航空会社ラウンジ |
ANA LOUNGE(ANA) | 航空会社ラウンジ |
KALラウンジ(大韓航空) | 航空会社ラウンジ |
ユナイテッド・クラブ(ユナイテッド航空) | 航空会社ラウンジ |
NARITA PREMIER LOUNGE | 航空会社ラウンジ |
エミレーツラウンジ(エミレーツ航空) | 航空会社ラウンジ |
ファーストアンドビジネスクラスラウンジ(キャセイパシフィック航空) | 航空会社ラウンジ |
ダイナスティ・ラウンジ(チャイナエアライン) | 航空会社ラウンジ |
サクララウンジ(JAL)※ | 航空会社ラウンジ |
ファーストクラスラウンジ(JAL)※ | 航空会社ラウンジ |
※ 複数のラウンジがあります。※参考:サービス施設 | 成田国際空港公式WEBサイト
国内の空港ラウンジを利用したい方におすすめのクレジットカード
ここではおもに国内の空港ラウンジ(カードラウンジ)を利用したい方のために、カードの選び方やおすすめのカードを紹介します。
カードを選ぶときのポイント
国内空港のラウンジを無料で利用したい場合はゴールドカード以上のグレードのカードが必要です。ゴールドカードの会員は国内の多くのラウンジと海外の一部ラウンジが利用できますが、年間の利用回数や利用できる空港の数が少ないものもあります。
年会費無料で空港ラウンジが利用できるカードは残念ながらありませんが、一定の条件を満たすことで年会費を無料にすることができるカードはあります。
なお、インビテーション(招待)が必要なイオンゴールドカードは例外で、年会費無料で国内6空港のラウンジを利用できます。インビテーション(招待)の条件は年間のショッピング利用が100万円などです。
国内の空港ラウンジを利用するのにおすすめのカード6選
国内の空港ラウンジを利用したい方におすすめカードは以下のとおりです。
家族旅行で空港ラウンジを利用する機会が多いのであれば、年会費無料で家族カードが作れるカードを検討すると良いかもしれません。
カード | 楽天ゴールドカード![]() |
エポスゴールドカード![]() |
三井住友カード ゴールド(NL)![]() |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード![]() |
ANA ワイドゴールドカード![]() |
JALカードCLUB-Aゴールドカード![]() |
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年会費 | 2,200円 | 5,000円 | 5,500円 | 月会費1,100円 | 15,400円 | 17,600円 |
家族会員年会費 | 550円 | 無料 | 無料 | 月会費550円 | 4,400円 | 8,800円 |
年会費割引条件 | なし | ※1 | ※2 | なし | ※3 | なし |
国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB | Visa | Visa/Mastercard | American Express | Visa/Mastercard/JCB | Visa/Mastercard/JCB |
利用可能ラウンジ(国内) | 31空港※4 | 21空港 | 32空港 | 28空港 | 32空港 | 28空港 |
利用可能ラウンジ(海外) | ダニエル・K・イノウエ国際空港/仁川国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港/仁川国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ダニエル・K・イノウエ国際空港 |
回数制限 | 年間2回※5 | なし | なし | なし | なし | なし |
同伴者の利用料金 | 有料(家族カード会員は無料) | 有料(家族カード会員は無料) | 有料(家族カード会員は無料) | 有料(家族カード会員は無料) | 有料(家族カード会員は無料) | 有料(家族カード会員は無料) |
還元率 | 1.0% | 0.5% | 0.5〜7.0% | 0.3~1.0% | 1.0% | 1.0% |
国内旅行傷害保険 | なし | なし | 最大2,000万円(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万(利用付帯) | 最大2,000万円(利用付帯) | 最大5,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
表内の金額はすべて税込です
※1 年間50万円以上のショッピング利用で無料、インビテーションによる入会で永年無料、プラチナ・ゴールドカード会員の家族の紹介による入会で永年無料
※2 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
※3 「カードご利用代金WEB明細書サービス」の利用で1,000円引き、「マイ・ペイすリボ」の申込・利用で次年度年会費割引
※4 羽田空港は国際線旅客ターミナルを除く
※5 仁川国際空港は制限なし
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカード

総合評価
年会費 | 2,200円(税込) |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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|
特徴
- 国内空港ラウンジの利用が年間2回無料
- ETCカード年会費が無料
キャンペーン情報
- 新規入会&利用で5,000ポイントがもらえる
楽天ゴールドカードの還元率は1%と高めに設定されており、かつ楽天グループのサービスを併用すると、楽天市場での買い物により得られるポイントが最大で+3倍になります。
国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港、仁川国際空港ラウンジが無料で利用できるのは年間2回までなので、他のゴールドカードと比べて利用できる回数が少ないですが、たまに旅行する程度の方ならこれでも足りるのではないでしょうか。楽天グループのサービスをよく利用する方にはおすすめです。
カードについて詳しく知りたい方は、楽天ゴールドカードの記事をご覧ください。
エポスゴールドカード
エポスゴールドカード

総合評価
年会費 | 5,000円(税込)* |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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*年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。インビテーションによりお申し込みされた方は、年会費永年無料。
特徴
- 月々の支払いやお気に入りのショップを登録するとポイント最大3倍
- 年間の利用金額に応じて最大1万円分ポイントプレゼント
- 年4回の優待期間はショッピングが10%OFF
エポスゴールドカードの年会費は、年間で50万円以上のショッピング利用があれば無料になります。年間で50万円というと難しいと感じる方もいるかもしれませんが、メインカードとして利用すれば決して難しい金額ではありません。
利用できる空港ラウンジは21空港なのでやや少なめですが、これくらい使えれば差し支えないという方も多いでしょう。入会を検討する方は自身の利用する機会の多い空港のラウンジが利用可能かどうか、あらかじめチェックしてください。
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)

総合評価
年会費 | 5,500円(税込) |
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還元率 | 0.5~7.0% i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料i
- 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでのスマホのタッチ決済利用で最大7%還元i
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大7,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円以上のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。さらに特典として10,000ポイントのプレゼントがあるので、年会費の元を取りやすいゴールドカードです。
利用できるラウンジは30を超える国内の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジです。また旅行傷害保険は国内・海外ともに付帯しています。
さらに三井住友カード ゴールド(NL)は、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでスマホのタッチ決済を利用すると最大で7.0%の還元率iになるので、日常生活でポイントを貯めやすいカードです。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

総合評価
年会費 | 月会費1,100円(税込) |
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還元率 | 0.3〜1.0%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
特徴
- 日々の生活を彩る新たな特典「グリーン・オファーズ」
- スマートフォンの破損・盗難補償の「スマートフォン・プロテクション」が付帯
キャンペーン情報
- 初月1ヵ月分の月会費無料
- 最大合計35,000ボーナスポイント*獲得可能
└入会後8ヵ月以内の対象加盟店でのカード利用で上限15,000ポイント
└入会後3ヵ月以内の合計20万円のカード利用で5,000ポイント
└入会後6ヵ月以内の合計50万円のカード利用で15,000ポイント
*ポイントはメンバーシップ・リワードのポイントです。
期間:2023年10月5日(木)〜
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードはアメックスのクレジットカードの中でも年会費が手頃で、一般のゴールドカードと同じくらい特典が充実しています。
空港ラウンジはカード会員は無料で利用でき、国内外1,400ヶ所以上にある空港のVIPラウンジが利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。(利用は1回35米ドル必要)
そのほか海外旅行の際にいつでも日本語で相談できる「グローバル・ホットライン」のサービスでは、現地レストランの予約やトラブル時のサポートまで24時間無料で対応してもらえます。
さらに詳しく知りたい方は、アメックスグリーンの記事も合わせてご覧ください。
ANA ワイドゴールドカード
ANA ワイドゴールドカード

総合評価
年会費 | 15,400円 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 入会時や毎年のカード継続時に2,000マイルがもらえる
- ショッピング利用で200円=1ポイント=2マイル貯まる
- 国内旅行保険最大5,000万円、海外旅行保険最大1億円(一部利用付帯)
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用
キャンペーン情報
- 新規入会&利用&各種キャンペーンへの登録で最大49,000マイル相当プレゼント!期間:2023年7月1日(土)~10月31日(火)(キャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。)
ANA ワイドゴールドカードの会員は、カードラウンジについては国内32空港のラウンジが使えます。また、入会時と毎年のカード継続時にボーナスマイル2000マイルをもらうことができます。
ANA ワイドゴールドカードの会員であるだけでANAの航空会社ラウンジが利用できるわけではありませんが、日頃からANAをよく利用しており、ANAの航空会社ラウンジを利用したいという方なら検討する価値があります。
JALカード CLUB-Aゴールドカード
JAL CLUB-Aゴールドカード

総合評価
年会費 | 17,600円(税込)* |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | ![]() ![]() ![]() ![]() |
電子マネー |
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*VISA、Mastercard、JCBの場合の年会費。アメックス:20,900円(税込)、ダイナース:30,800円(税込)です。
特徴
- 「ショッピングマイル・プレミアム」に無料入会でき、マイル還元率1.0%の高還元
- 国内28ヵ所の空港ラウンジが利用できる
- JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できる
キャンペーン情報
- 新規入会で最大28,000マイルプレゼント期間:2023年10月3日~2024年1月15日<Web受付日>
JALカード CLUB-Aゴールドカードの会員はJMB(JALマイレージバンク)のフライトマイルが25%アップする他、入会後初回の搭乗でもらえる入会搭乗ボーナス最大5000マイル、毎年初回搭乗ボーナスとして最大2000マイルがもらえます。また、提携カード会社の用意しているカードラウンジが国内28空港で利用できます。
JALの航空会社ラウンジを利用するためにはJMBで一定以上のステータスを獲得するなどの条件を満たすことが必要ですが、JALグループ便をよく利用していてJALのラウンジを使えるようになりたいと考えている方ならJALカードを1枚くらい、持ってみてはいかがでしょうか。
海外の空港ラウンジを利用したい方におすすめのクレジットカード
ここではおもに海外の空港ラウンジを利用したい方のために、カードの選び方やおすすめのカードを紹介します。
カードを選ぶときのポイント
海外の空港ラウンジを利用したい場合は、「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」のサービスが付帯しているカードがおすすめです。
また韓国やホノルルの空港ラウンジの場合は、一般的な空港ラウンジの無料利用特典が付いているカードであれば利用できることが多いです。
また、ダイナースクラブカードは会員に対して国内・海外あわせて1000ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスを提供しています。
どのサービスを利用するかによって同じ空港内でも利用できるラウンジが変わるので、自身の使いたいラウンジがサービスの対象になっているかどうかを確認して選んでください。
プライオリティ・パス
プライオリティ・パスとは、世界148ヵ国・1,400ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。プライオリティ・パスには下記3つのグレードがあり、グレードに応じて毎回のラウンジ利用料金が異なります。もっとも年会費の高い「プレステージ」だと会員本人は毎回無料で、プラチナカードに付帯されている特典はたいていこのプレステージプランです。
スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ | |
---|---|---|---|
年会費 | 99USドル | 299USドル | 429USドル |
会員のラウンジ利用料金 | 32USドル | 10回まで無料 以降1回あたり32USドル |
無料 |
同伴者のラウンジ利用料金 | 32USドル | 32USドル | 32USドル |
海外の空港を利用する機会の多い方であれば、プライオリティ・パスに入会するためだけに年会費を払ってプラチナカードを作るというのも1つの方法です。
ラウンジ・キー
ラウンジ・キーとは、世界1100ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスです。ラウンジ・キーはあくまでクレジットカードの特典なので、プライオリティ・パスのように単独で入会することはできません。
なお、どのカードに付帯されているかによって利用料金が異なります。基本的に本人会員・同伴者ともに1回あたり32USドルですが、カードによっては年間3回まで無料などの制限がつくものもあるので注意が必要です。
海外の空港ラウンジを利用するのにおすすめのカード6選
海外の空港ラウンジを使いたい方におすすめのカードを6枚紹介します。ダイナースクラブカードはプラチナカードではありませんが、年会費に見合ったサービスが提供されています。
カード | JCBゴールド![]() |
ミライノ カード Travelers Gold![]() |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード![]() |
ダイナースクラブカード![]() |
JCBプラチナ![]() |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 11,000円 | 11,000円 | 22,000円 | 24,200円 | 27,500円 | 31,900円 |
家族会員年会費 | 1名無料、2名以降1,100円 | 無料 | 1名無料、2名以降3,300円 | 5,500円(税込) | 1名無料、2名以降3,300円 | 1名無料、2名以降13,200円 |
国際ブランド | JCB | Mastercard | American Express | Diners Club | JCB | American Express |
ラウンジサービスの種類 | ラウンジ・キー(家族会員は申込不可) | ラウンジ・キー(家族会員も申込が可能) | プライオリティ・パス(家族会員も申込が可能) | 国際ブランド独自のサービス(家族会員も無料で利用可) | プライオリティ・パス(家族会員も申込が可能) | プライオリティ・パス(家族会員も申込が可能) |
プラン・回数制限 | 制限なし | 年間6回まで無料(家族会員も同様) | プレステージ | - | プレステージ | スタンダード |
同伴者の料金 | 有料 | 有料 | 有料 | 有料 | 有料 | 無料 |
ラウンジが利用可能な国内空港の数 | 32空港 | 27空港 | 32空港 | 32空港 | 32空港 | 28空港 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(利用付帯) | 最高1億円(自動付帯) | 最高5,000万円(利用付帯) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高1億円(5000万円まで自動付帯) | 最高1億円(自動付帯) | 最高1億円(利用付帯) |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
*表内の金額はすべて税込です
JCBゴールド
JCBゴールド

総合評価
年会費 | 11,000円(税込)*1 |
---|---|
還元率 | 0.5~5.0% *2 |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※1.初年度無料
※2.最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- グルメ優待サービス(対象店舗での利用合計金額またはコース料金が20%引き)
- 海外旅行傷害保険 最高1億円(一部利用付帯)
- ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へ招待のチャンス
キャンペーン情報
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大23,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
- 家族カード入会&MyJCBログインで、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
JCBゴールドは家族カードを1枚目無料で作成でき、ラウンジ・キーのラウンジ利用回数に制限はありません。またJCBゴールドの一定の利用条件を満たすと「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待され、プライオリティ・パスの年会費や利用料がかからずラウンジが利用できるようになります。
さらに全国250店舗の飲食店での利用では20%OFFの優待が受けられるので、旅行だけでなくふだん使いでもお得になるクレジットカードです。
ミライノ カード Travelers Gold
ミライノ カード Travelers Gold

総合評価
年会費 | 1万1000円(税込) |
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還元率 | 1.2% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 海外のATMや現地提携金融機関の窓口などでも現地通貨を引き出せる
- 家族も年間6回まで無料でラウンジ・キーが使える
ミライノ カード Travelers Goldは住信SBIネット銀行の口座を持っている方が申し込めるクレジットカードです。
ミライノ カード Travelers Goldの会員になると、ラウンジ・キーが年間6回まで無料で使えます。また、家族カードの年会費は無料なのに、本会員と同じ条件でラウンジ・キーを利用できます。家族で海外に旅行する機会の多い方にとってはお得なカードといえるでしょう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

総合評価
年会費 | 22,000円(税込) |
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還元率 | 0.5〜5.5% |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
特徴
- レストランの所定コースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料
- 国内外の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが無料
- コンビニ利用(セブン-イレブン、ローソン)でいつでも5.5%のポイント還元
キャンペーン情報
- 新規入会で最大15,000円分(3,000ポイント)をプレゼント
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、家族カードの年会費が1名まで無料でプライオリティ・パスの会員になることができます。海外の空港ラウンジを利用するのが1人だけなら楽天プレミアムカードのほうがコスト面でお得ですが、年会費が高くても、家族で利用する機会が多いという方ならこちらの方が有利になることもあるでしょう。
プラチナカードなのでコンシュルジュサービスも利用できますし、その他のサービスも充実しています。こうした点も含めると、2万2000円という年会費はとてもコストパフォーマンスに優れているといえます。
ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカード

総合評価
年会費 | 24,200円(税込) |
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還元率 | 0.3%〜 |
国際ブランド | |
電子マネー |
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特徴
- 国内外の空港ラウンジが無料で使える(海外ラウンジは年10回まで無料)
- 「エグゼクティブ ダイニング」で所定コースの1名or2名分の料金が無料
- 会員限定イベントを多数開催
- ポイントの有効期限がない
ダイナースクラブカードに入会してもプライオリティ・パスやラウンジ・キーを利用できる特典は付きませんが、国際ブランド独自のサービスとして、国内・海外あわせて1000ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。
ダイナースクラブカードは一般的なクレジットカードと比べてステータス感があるので、他の人があまり使っていないカードを持ちたいという方にはおすすめです。なお、年会費として5,000円を追加すると「ANAダイナースカード」、6,000円を追加すると「JALダイナースカード」を選ぶこともできます。
JCBプラチナ
JCBプラチナ

総合評価
年会費 | 27,500円(税込) |
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還元率 | 0.5~5.0%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
特徴
- プライオリティ・パスで空港ラウンジが無料
- 旅行傷害保険が国内・海外ともに最高1億円補償
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのJCBラウンジが使える
キャンペーン情報
- 【プラチナ限定】新規入会&利用で27,500円(初年度年会費)キャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Amazon.co.jpの利用金額20%(最大30,000円)をキャッシュバック
- 新規入会&MyJCBアプリのログインのうえ、Apple Pay・Google Payの利用金額20%(最大3,000円)をキャッシュバック
- 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
- お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック 期間:2023年10月1日(日)~2023年12月4日(月)
一見するとブラックカードかと思うような重厚感のあるカードです。家族会員は1名まで年会費無料で、プライオリティ・パスにも入会することができます。
コンシュルジュサービスをはじめとして付帯サービスが充実しており、旅行傷害保険については国内・海外とも最高1億円が自動付帯されます。また、基本の還元率は0.5%ですが、オンラインモールである「Oki Dokiランド」を活用すればポイントが最大で20倍になります。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

総合評価
年会費 | 31,900円(税込) |
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還元率 | 0.3〜1.0%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※カード利用100円につき1ポイントが貯まる
※「メンバーシップ・リワード・プラス(3,300円)」登録で対象加盟店でのポイント還元率が最大10倍+ポイントの有効期限無期限
特徴
- 「プライオリティ・パス」に無料入会でき、国内外の1,400ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能
- 出国・帰国時の「手荷物無料宅配サービス」
- 「ゴールド・ダイニング by 招待日和」利用で1名分のコース料金が無料
- 継続特典として「ザ・ホテル・コレクション」の宿泊で使える15,000円分のクーポン
キャンペーン情報
- 最大合計46,000ボーナスポイント*獲得可能 └入会後3ヶ月以内にアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインにて1回(1,000円以上)のカードご利用で初回のみ1,000ボーナスポイント獲得 └入会後3ヶ月以内に合計25万円のカードご利用で、合計10,000ポイント獲得可能 └入会後3ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で30,000ボーナスポイント └入会後、合計50万円以上のカードご利用で5,000ポイント獲得可能 *ポイントはメンバーシップ・リワードのポイントです。 期間:2023年10月5日(木)〜
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、カード会員だけでなく同伴者も1名が無料で利用できるうえ、プライオリティ・パスのスタンダード会員資格が付帯します。
また、海外旅行時に自宅と空港間(往復)の手荷物無料宅配サービスも付帯しており、「海外旅行傷害保険」とは別に「航空便遅延費用補償」も付帯しています。
さらにカードを継続保有すると、旅行予約サイト「ザ・ホテル・コレクション」の国内対象ホテルで2泊以上の予約をしたときに使える15,000円分のクーポンがもらえます。また国内外約250店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料理代が無料になるレストラン特典、「ゴールド・ダイニングby招待日和」も魅力的ですね。
空港ラウンジを利用するときの注意点
空港ラウンジを利用するときは、以下の点に注意してください。
同伴者は別料金がかかることが多い
クレジットカードに付帯している空港ラウンジ無料サービスは、同伴者は有料のことが多いですが、中には1名まで無料で利用できるカードもあります。
また家族カード会員でも、本会員と同じく空港ラウンジを無料で使えることがほとんどです。
カードラウンジでも航空会社のラウンジでも、同伴者の料金はそれぞれ違います。あらかじめ確認しておかないと思わぬ料金がかかることになるので注意が必要です。
利用できる条件をあらかじめ確認! カードを忘れたらどうなる?
カードラウンジを利用する場合はそのラウンジと提携しているカードと当日の搭乗券(または航空券)を受付で提示することが必要です。カードを忘れると利用できません。
チェックイン不要サービスを利用する場合はそれに代わるもの(スマホなどに表示される確認画面など)でも利用できます。
また、「プライオリティ・パス」を利用する場合はカードではなく会員証の提示が必要です。会員証はプラスチックカードとデジタル会員証の2種類がありますが、デジタル会員証では入場できないこともあるので、条件をあらかじめ確認しておいてください。
出国審査前のエリアにあるのか、出国審査後のエリアにあるのか?
国際線を利用する場合は出国審査後のエリアにあるラウンジを利用する方が、心理的にゆっくりできるはずです。そのため、あらかじめどこのラウンジを利用するか考えておくのがおすすめです。
営業時間に注意
空港ラウンジの営業時間はラウンジによって違います。国内の空港のラウンジであれば営業開始は6~7時、営業終了は21時頃ということが多いですが、もっと早い時間に営業終了となるところもあります。
カードラウンジは混雑していることがある
ゴールドカードは招待不要で誰でも申し込むことができ、年会費もそれほど高くありません。そのため保有者が増えた結果として、限られた人しか利用できないはずのカードラウンジが混雑することもあります。人数が多くなると利用を断られることもあるので注意してください。
空港ラウンジカードのよくある質問
ここからは空港ラウンジカードに関する疑問についてお答えします。
空港ラウンジが使える年会費無料のクレジットカードはあるの?
空港ラウンジの無料サービスが付帯しているのは、ゴールドカード以上のランクのクレジットカードです。そのため、年会費有料のカードがほとんどです。
しかし年会費が安いカードや、条件達成で年会費無料になるカードもあるので、年会費をおさえたい方はそれらのカードがおすすめです。
- 楽天カード
年会費2,200円 - エポスカード
年会費5,000円(年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料) - 三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(年間ご利用額100万円以上で翌年以降永年無料)
利用できるのは、国内の主要空港、韓国やホノルルの空港のラウンジです。もし、より多くの海外空港ラウンジを利用したい場合は、年会費がかかるクレジットカードを選ぶしかないでしょう。
- 空港ラウンジはラウンジによってサービスの内容やグレード、営業時間が異なる
- 国内空港ラウンジはゴールドカードがあれば無料で使えるところが大半。ただし同伴者は基本的に別料金
- プラチナカードの会員は「プライオリティ・パス」または「ラウンジ・キー」を利用できることが多く、年会費が安いカードはコストパフォーマンスが高い