クレジットカード
SBI証券でクレカ積立ができるおすすめのクレジットカード6選

SBI証券でクレカ積立を始めるなら、ポイントがもらえてカード登録もスムーズな三井住友カードがおすすめです。
クレカ積立は積立額に応じてクレジットカード決済によるポイントをもらいながら、資産形成ができるお得なサービスです。
SBI証券でクレジットカードを登録して、投資信託の積立設定をするだけでOK。2024年に大幅拡充が予定されているNISA口座での積み立てもできます。
この記事では、SBI証券のクレカ積立で使える6枚のカードについて、おすすめポイントとメリットや他の証券会社との比較を詳しく解説します。SBI証券でクレカ積立をするメリット・デメリットについてもわかりやすくまとめましたので、理解・納得したうえでクレカ積立を検討してみましょう。
\SBI証券でのクレカ積立におすすめはコレ!/
クレジットカード | ![]() |
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クレカ積立の還元率 | |||
年会費 | |||
国際ブランド | ![]() |
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詳細 | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
公式サイト |
なお、三井住友銀行に口座を持っている人、口座開設予定の人にはOliveフレキシブルペイが最もおすすめです。アプリ上でSBI証券の資産管理ができますよ。
\最新News/
金融庁は新NISA制度のもとで、投資家の資産形成を促進するための利便性を高める観点から、クレジットカード決済の上限額の引き上げを検討していることを発表しました。
現在のクレカ積立の上限額は毎月5万円ですが、資料内には引き上げ額として毎月10万円または30万円という記載があります。
2023年10月3日 金融庁 金融審議会「事務局説明資料より」
新NISAの積立予約がスタート!
- 11月13日〜12月28日
- クレカ積立に関しては、12月12日までに予約すれば2024年1月の注文から反映される
当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、売上の一部が運営者に還元されることがあります。なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
気になる内容をクリック
SBI証券のクレカ積立でおすすめクレジットカードは?
SBI証券でクレカ積立をするなら、ポイント還元率が比較的高い三井住友カードのいずれかを選ぶのがおすすめです。カードごとのポイント還元率を比較しました。
また、SBI証券のクレカ積立の上限額は現在5万円ですが、金融庁が引き上げを検討していることから、今後限度額が上がる可能性もあります。仮に上限額が10万円になった場合を想定して、毎月10万円のクレカ積立をした場合の比較も行いました。


三井住友カード以外で利用できる以下のカードと、還元率を比較しました。
- 三井住友カード(Vポイント)
クレカ積立でのポイント還元率0.5〜5.0%
- 東急カード(TOKYU POINT)
クレカ積立でのポイント還元率0.25〜3.0%
- タカシマヤカード(ポイント)
クレカ積立でのポイント還元率0.1〜0.3%
- アプラスカード(アプラスポイント)
クレカ積立でのポイント還元率0.5〜1.0%
- UCSマークのついたクレジットカード
- 大丸松坂屋カード
各社が発行するカードの中でも還元率はさまざまで、どの会社のカードを発行するのが有利かは一概には言えません。
利用金額によってボーナスポイントがもらえるカードなどの場合、クレカ積立以外の使用金額によって有利・不利が変わってくるでしょう。
三井住友カードの6枚のうち、どのカードにするのがよいか選んでいきましょう。
また、ここで紹介している以外の三井住友カードに興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめクレカ1:三井住友カード プラチナプリファードはクレカ積立でポイント還元率5.0%!
三井住友カード プラチナプリファード

総合評価
年会費 | 33,000円(税込) |
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還元率 | 1.0~10.0% i |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 新規入会&利用で40,000ポイント(入会月の3ヵ月後末までに40万円以上の利用が条件)
- 継続特典最大40,000ポイント
- 特約店の利用で獲得ポイントが+1〜9%還元
- 外貨ショッピング利用特典+2%
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大10,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
- 新規入会&3ヶ月後末までに40万円(税込)の利用で、40,000ポイントプレゼント
「三井住友カード プラチナプリファード」を登録してSBI証券のクレカ積立を行なうと、積立額の5.0%のVポイントが貯まります。
毎月積立額の上限は5万円で、Vポイントは1ポイントあたり1円に相当するので、毎月5万円を積み立て続けると、1か月あたり2,500円、1年続ければ3万円相当のVポイントを貯めることができます。
1ヵ月 | 5万円 | 2,500円 |
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6ヵ月 | 30万円 | 15,000円 |
12ヵ月 | 60万円 | 3万円 |
一般的なクレジットカードで、ショッピング等で受けられるポイント還元率は0.5%~1.0%程度が普通であり、ポイント還元率5.0%を受けられるのは大きなメリットと言えます。
このような高還元率が実現した理由は、三井住友カード プラチナプリファードが、三井住友カードが発行するカードの中でも「ポイント還元率特化型」に位置づけられているからです。
当カードは特約店(プリファードストア)制度を採用しており、生活のあらゆる局面において、特約店で決済をすると1~9%のポイントアップが受けられます。
SBI証券のクレカ積立も、資産運用における特約店利用のようなものだといえるでしょう。
より詳しく三井住友カード プラチナプリファードについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめクレカ2:三井住友カード ゴールド(NL)はクレカ積立でポイント還元率1.0%
三井住友カード ゴールド(NL)

総合評価
年会費 | 5,500円(税込) |
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還元率 | 0.5~7.0% i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
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特徴
- 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料i
- 年間100万円以上の利用で毎年10,000ポイント還元
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでのスマホのタッチ決済利用で最大7%還元i
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大7,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録してSBI証券のクレカ積立を行なうと、積立額の1.0%のVポイントが貯まります。
毎月積立額の上限は5万円で、Vポイントは1ポイントあたり1円に相当するので、1か月あたり500円、1年続ければ6,000円相当のVポイントを貯めることができます。
1ヵ月 | 5万円 | 500円 |
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6ヵ月 | 30万円 | 3,000円 |
12ヵ月 | 60万円 | 6,000円 |
クレジットカードのポイント還元率が全般的に下がってきている昨今で、お金を使ったわけでなく、ゆくゆくは増えて戻ってくることが期待できるお金に対して1.0%のポイント還元を受けられるのは見逃せないメリットです。
当カードならではの特徴として、年間100万円以上の利用(SBI証券のクレカ積立を含まない)があれば年会費5,500円は永年無料で、継続特典でVポイントを1万ポイントもらえます(※)。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。事実上のポイント還元率は1%を超えることになるのでお得です。
コンビニやファミレス、コーヒーチェーンなどをよく利用する人は、対象となるチェーンでの利用で最大5.0%還元iとなる点も有利でしょう。
また当カードはナンバーレス(NL)カードなのでセキュリティの面で安全性が高く、アプリと連携すれば利用履歴の確認やポイント残高の照会なども自由自在です。
カードを使うたびに通知が届くので、不正利用があってもすぐに気が付くことができるでしょう。
より詳しく三井住友カード ゴールド(NL)について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
おすすめクレカ3:三井住友カード(NL)はクレカ積立でポイント還元率0.5%
三井住友カード(NL)

総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5~7.0%i |
国際ブランド | ![]() ![]() |
電子マネー |
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特徴
- セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでスマホのタッチ決済利用で最大7%還元i
- カード券面に番号記載のないナンバーレス仕様なのでセキュリティ面で安心
- 最短10秒で即時発行が可能i
- 年間100万円(税込)以上の利用でゴールドカードに年会費永年無料で切替えできる
キャンペーン情報
- 新規入会&条件達成で最大6,000円相当のVポイントプレゼント期間:2023年10月1日~2023年12月31日
「三井住友カード(NL)」を登録してSBI証券のクレカ積立を行なうと、積立額の0.5%のVポイントが貯まります。
毎月積立額の上限は5万円で、Vポイントは1ポイントあたり1円に相当するので、1か月あたり250円、1年続ければ3,000円相当のVポイントを貯めることができます。
1ヵ月 | 5万円 | 250円 |
---|---|---|
6ヵ月 | 30万円 | 1,500円 |
12ヵ月 | 60万円 | 3,000円 |
三井住友カード(NL)は、三井住友カード プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)と異なり、申し込み対象の記述に「安定継続収入のある人」という文言がありません。
そのため、SBI証券のクレカ積立のためにクレジットカードを申し込む人の中で、初めてクレジットカードを持つ人や、アルバイトのお仕事をされている方や主婦の方などが作りやすいカードだと言われています。
当カードならではの特徴として、年会費が永年無料であることがあげられます。
コンビニやファミレス、コーヒーチェーンなどをよく利用する人は、対象となるチェーンでの利用で最大5.0%還元iとなる点も有利でしょう。
三井住友カード(NL)のカード概要を以下にまとめました。
おすすめクレカ4:Oliveフレキシブルペイはアプリ上でSBI証券の資産管理ができる
SMBCグループが提供しているモバイル総合金融サービスOlive(オリーブ)。サービスに登録すると発行できるOliveフレキシブルペイもSBI証券でのクレカ積立で高還元率が付きます。特典やスペックは前述した3枚のクレジットカードと変わりませんが、Olive独自のサービスやポイント付与がある点で秀でています。
ですが、まずお知らせしたいのが、Oliveフレキシブルペイの発行には三井住友銀行の口座開設が条件となっているということです。そのため、すでに三井住友銀行に口座を持っている人、口座を開設する予定の人に推奨したいクレジットカードとなります。
クレジットカード | Oliveプラチナプリファード![]() |
Oliveゴールド![]() |
Olive一般![]() |
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クレカ積立の還元率 | 5.0% | 1.0% | 0.5% |
年会費 | 33,000円(初年度無料) | 5,500円(初年度無料) | 永年無料 |
特徴・特典 |
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公式サイト | 申し込む | 申し込む | 申し込む |
Oliveフレキシブルペイについて特筆したいのが、スマホアプリについてです。1つのアプリでキャッシュレス決済と三井住友銀行の口座管理、そしてSBI証券での資産運用が実現します。
トップ画面にはSBI証券の口座残高が表示されています。損益の確認ほか投資信託も日々スムーズに行うことができますよ。

また、「Vポイントアッププログラム」でOlive独自のポイント加算があることも三井住友カード プラチナプリファード・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード(NL)との違いです。
三井住友カードは対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元iになるサービスで評判を上げていますが、Oliveフレキシブルペイの3枚のカードなら、Olive独自のポイント加算があるため9.0%還元は容易に達成できるでしょう。
SBI証券での投資信託・株式・NISAのポイント加算も必見です。これらを合わせると、プラス2.0%のポイント加算が見込めるため、対象のコンビニ・飲食店での還元率は11.0%です。
*「Vポイントアッププログラム」のSBI証券・SMBCモビットについてのポイント加算は三井住友カード プラチナプリファード・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード(NL)も対象です。対象のコンビニ・飲食店での「Vポイントアッププログラム」対象サービス
対象サービス還元率達成条件Oliveアカウントの契約&アプリログイン | +1% | Oliveアカウントに契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン |
Oliveアカウントの選べる特典 | +1% | Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択 Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは2つ選べるため、+2%も可能 |
Oliveアカウントの契約&住宅ローンの契約 | +1% | Oliveアカウントに契約の上、住宅ローンの契約があること |
SBI証券 | +0.5% | 当月の投資信託の買付が1回以上あること |
+0.5% | 当月の国内株式または米国株式の取引が1回以上あること | |
+1% | 当月末のNISA/つみたてNISA口座の保有資産評価額が30万円以上あること | |
SMBCモビット | 最大+1% | OliveアカウントおよびSMBCモビットをご契約の上、Oliveアカウント契約口座を支払い方法に登録し利用 |
※2.2023年12月31日のカード利用分までが対象
※3.三井住友カード・三井住友銀行仲介口座以外はポイント付与なし
Olive(一般)

総合評価
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5%~20%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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※対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元。さらに「Vポイントアッププログラム」と「家族ポイント」を併用すると最大20%還元まで実現可能。
特徴
- キャッシュレス決済・お金の管理・運用(SBI証券)が1つのアプリで完結
- 対象のコンビニ・飲食店で最大20%ポイント還元
- 銀行の振込手数料やATMの時間外手数料無料など豊富な特典
Oliveゴールド

総合評価
年会費 | 5,500円(税込)* |
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還元率 | 0.5%~20%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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*初年度無料(年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料)
※対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元。さらに「Vポイントアッププログラム」と「家族ポイント」を併用すると最大20%還元まで実現可能。
特徴
- 年間100万円以上の利用で継続特典として10,000ポイント付与
- 対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
- SBI証券のクレカ積立で還元率1.0%
Oliveプラチナプリファード

総合評価
年会費 | 33,000円(税込)* |
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還元率 | 1.0%~20%※ |
国際ブランド | ![]() |
電子マネー |
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*キャンペーン期間中につき初年度無料
※対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元。さらに「Vポイントアッププログラム」と「家族ポイント」を併用すると最大20%還元まで実現可能。
特徴
- 高還元率のポイント特化型プラチナカード
- 対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
- 年間100万円の利用ごとに継続特典として10,000ポイントプレゼント(最大40,000ポイント)
クレカ積立はどこがお得?SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3つで比較
ここではSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3つの証券会社でクレカ積立てをする場合の獲得ポイントの違いや口座開設数、投資信託の数で比較していきます。
年間還元ポイント、還元率、年会費
下の表ではクレカ積立に対応している証券会社3つとそこで利用可能なカード、還元率などをまとめました。
毎月5万円のクレカ積立を行った場合の1年間の還元ポイントの差を見てみて下さい。投資期間が長ければ長いほど、お得度に差が出ます。
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | ||||
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カード名 | プラチナプリファード![]() |
三井住友カードゴールド(NL)![]() |
三井住友カード(NL)![]() |
楽天プレミアムカード![]() |
楽天ゴールドカード![]() |
楽天カード![]() |
マネックスカード![]() |
年間還元ポイント* | |||||||
還元率 | |||||||
年会費 | |||||||
公式サイト | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む | 申し込む |
*1 初年度は無料。翌年度は年一回以上のカード利用で無料
還元率を重視したい方はプラチナプリファードがおすすめです。ただし、年会費が33,000円と高額なため、なかなか手が出しにくい方もいると思います。そういった方には年会費も低く還元率も高いマネックスカードがおすすめです。
口座開設数
各証券会社の口座開設数の推移は以下のようになっています。


最も開設数が多いのはSBI証券でした。そのため、口座開設数が多く人気の証券会社がいいという方はSBI証券や楽天証券がおすすめです。
投資信託の数
クレカ積立をする際、証券会社間の違いの1つとして証券会社ごとに取り扱っている銘柄数が違うという点が挙げられます。
以下の比較表からわかるように最も取り扱い銘柄数が多いのはSBI証券です。とはいえ、楽天証券と大きな差はありません
銘柄数 | |
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SBI証券 | 2,595 |
楽天証券 | 2,559 |
マネックス証券 | 1,607 |
また、最も人気のあるeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は3つの証券会社すべてで扱われています。そのため、人気の銘柄を購入したいという方はここで比較している3つの証券会社のどこを選んでも問題はありませんが、後々他の銘柄の購入も検討しているのであれば取り扱い銘柄数の多いSBI証券と楽天証券がおすすめです。
三井住友カードの新規入会キャンペーン情報
いま、三井住友カード×SBI証券のクレカ積立ページから三井住友カード プラチナプリファード、三井住友カード ゴールド(NL)、または三井住友カード(NL)に申し込むと、合計で最大25,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。
- 新規の三井住友カード入会&条件達成で、最大10,000円相当のVポイントがもらえる(2023年12月31日まで)
- SBI証券口座開設プラン&証券取引キャンペーンで最大15,000円相当がもらえる(2023年12月31日まで)
新規の三井住友カード入会&条件達成で、最大10,000円相当のVポイントがもらえる
2023年12月31日までに三井住友カード×SBI証券のクレカ積立ページから三井住友カードの入会を申し込むと、最大5,000円相当のVポイント+最大5,000円分のVポイントギフトコード(合計10,000円相当)がもらえる。
最大5,000円相当のVポイントは、カードに入会した月から2ヵ月後の末日までを対象期間として、各月のカード利用金額の10%に相当するVポイントが、利用月の翌月末までにもらえます。
最大5,000円分のVポイントギフトコードは、カードに入会した月から2ヵ月後の末日までを対象期間として、スマートフォンでのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済を3回以上利用するともらえます。
※プラチナは5,000円分、ゴールドは2,000円分、一般は1,000円分のVポイントギフトコードとなります。三井住友カードつみたて投資の利用金額は、新規入会&利用特典、継続特典の付与条件である利用金額の集計対象となりません。
SBI証券口座開設プラン&証券取引キャンペーンで最大15,000円相当がもらえる
2023年12月31日までに、SBI証券の口座開設&三井住友カードつみたて投資利用プランで最大5,000円相当のVポイント+対象の株式取引キャンペーンで最大10,000円相当のVポイントがもらえる。
キャンペーンの併用で最大15,000円相当のVポイントを獲得するには、下記条件をすべて達成し、三井住友カードつみたて投資で5万円を積み立てる必要があります。
キャンペーン適用条件
- 三井住友カードホームページ経由で、SBI証券の口座を新規開設
- SBI証券Vポイントサービスを登録
- プラン&キャンペーンエントリー
- カード登録・積立する投資信託を設定
- クレジットカード決済による投信積立設定(口座開設月の3ヵ月と10日後まで)
- SBI証券にて対象取引(口座開設月の3ヵ月と10日後まで)
>>キャンペーンについての詳細情報はこちら
SBI証券でクレカ積立をするメリット
ポイントが貯まることがSBI証券でクレカ積立を利用する最大のメリットですが、このほかにも見逃せないメリットがあります。

クレカ積立の基本的なしくみと、そのメリットについて詳しく解説していきます。
SBI証券のクレカ積立は「3ステップで着実な資産形成を実現」できる
SBI証券のクレカ積立は、以下の3つのステップを踏むだけで行えます。
- SBI証券口座を開く
- クレカ積立ができるクレジットカードを登録する
- 購入する投資信託と毎月の積立額(100円~5万円)を設定する
※毎月の積立額の上限は5万円です
たったこれだけで、自動の投信積立が始まり、入金の手間や買付漏れの心配もなく、着実な資産形成を行うことができます。
2024年に大幅拡充が予定されている「新NISA」での積み立ても可能です。
クレジットカードのポイントが効率よく貯まる
三井住友カード(Vポイント)、東急カード(TOKYU POINT)、タカシマヤカード(ポイント)、アプラスカード(アプラスポイント)などのクレジットカードがSBI証券のクレカ積立に対応しており、積立額に応じて各社のポイントが貯まります。
なかでも三井住友カードは、コンビニやファミレス、コーヒーチェーンなどをよく利用する人はポイント還元の優遇(最大5.0%)があり、普段使いでもお得なカードです。
クレジットカードのランクによってポイント還元率が上がる
上で見たように、三井住友カードでクレカ積立をする際にはカードのランクによってポイント還元率が変わります。
三井住友カード(NL)なら積立額の0.5%、三井住友カード ゴールド(NL)なら1.0%が貯まり、三井住友カード プラチナプリファードならポイント還元率は5.0%に跳ね上がります。
三井住友カード プラチナプリファード Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード |
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三井住友カード プラチナ Visa/Mastercard 三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/Mastercard 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(Visa/Mastercard) |
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三井住友カード ゴールド Visa/Mastercard 三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/Mastercard 三井住友カード ゴールド(NL) Visa/Mastercard 三井住友カード プライムゴールドVisa/Mastercard 三井住友カードゴールドVISA(SMBC) 三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC) 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド Visa/Mastercard 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(Visa/Mastercard) 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド) Oliveフレキシブルペイ ゴールド |
楽天証券は楽天カードで、マネックス証券はマネックスカードでそれぞれクレカ積立を行うことができますが、カードのランクとポイント還元率は関係ありません。
自動でらくらく資産形成が行える
SBI証券のクレカ積立は、設定してしまえばあとは自動で投信積立が行われていきます。
ほったらかしでも着実に資産形成を行うことができるので、投資について考えて実行する時間を節約できるのと同時に、長い時間がかかる資産形成のチャンスをのがすこともなくなり一石二鳥です。
投資信託のほったらかし投資は着実な資産形成に向いている
投資というと難しいイメージがあり、「安く買って高く売る」をうまくやらないと儲からないイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、コストの低い投資信託を長期で積み立てていくのがもっとも効率よく、誰でも資産を形成できるすぐれた方法です。
SBI証券のクレカ積立は、長期積立投資を「省力化」「ポイント」の2点から強力にサポートしてくれます。
新NISAにも対応している
SBI証券のクレカ積立は新NISAに対応しています。
新NISAでは、年間投資金額の上限が年間合計360万円までに引き上げられます。それに伴い、クレカ決済と現金決済の併用が可能になります。
SBI証券は利用者数・商品ラインナップともトップクラスの優良証券会社
SBI証券は楽天証券と並んで、口座開設数では国内証券会社でもトップクラスです。
取り扱っている投資信託は2,600本を超えており、株式取引の手数料も国内最低水準です。
米国株の取り扱い銘柄数も多く、為替取引や金、先物といった高度な取引までフルラインナップされています。
クレカ積立をきっかけに、さらに投資を積極的にやってみたいと思った場合にも十分に対応してくれる証券会社です。
SBI証券の利用でTポイント、Pontaポイント、dポイントなども貯められる
SBI証券では、クレカ積立で貯まるクレジットカードのポイントのほかにも、通常利用でTポイント、Pontaポイント、dポイントの中から選んで貯めることができます。
国内株式の購入でポイントが貯まるほか、クレカ積立で購入した投資信託を保有しているだけでさらにポイントが貯まる(投信マイレージ)は魅力的です。
SBI証券でクレカ積立をする際の注意点3つ

SBI証券のクレカ積立をする際に、注意しておくべき点は以下の3つです。
投資にはリスクがある
あらゆる投資は常に、投資した金額が減ってしまう可能性がつきものです。損をする可能性を覚悟して資金を投じるからこそ、見返り(投資収益)を得ることができます。
投資信託の長期積み立て投資は、商品によっては1つの投資信託で数千もの株式に分散投資でき、リスクが減らされています。相場や経済状況が悪くなった時にはむしろ安値で多く買うことができる点も有利です。
一時的にマイナスになる可能性もあると割り切って、淡々と続けていくことをおすすめします。
買い付けのタイミングを指定できない
SBI証券の「三井住友カードつみたて投資」では、毎月10日が積立設定の締め切り日となり、翌月第一営業日に買付が行われます。
10日以降にクレカ積立を設定した場合は、翌々月からの買付となってしまいます。
クレカを経由せずに投資する場合は自由なタイミングで買付ができ、積立投資も毎日・毎週・毎月・複数日・隔月といったさまざまな間隔で、好きな日に設定することができます。
クレカ積立は、通常の投信積立より買い付けタイミングの設定では融通の利かないことは知っておきましょう。
三井住友カードの利用額に応じた特典は対象外
三井住友カードは、ショッピングの利用額に応じてボーナスポイントや、年会費無料といった特典が設けられています。
しかし、クレカ積立で決済した金額はショッピング利用には含まれません。このような特典を受けたい人は、くれぐれも利用金額のカウント間違えがないように注意してください。
SBI証券のクレカ積立の具体的な設定について
SBI証券のクレカ積立は以下のような流れで設定します。
- SBI証券の口座を開設する
- 三井住友カードを申し込む
- SBI証券に三井住友カードを登録する
- SBI証券でクレカ払いの「積立設定」をする
続けて1つずつ解説していきます。
SBI証券の口座開設

まずSBI証券に口座を開設します。 「SBI証券 口座開設 キャンペーン」で検索し、キャッシュバックなどの優遇を受けるとよいでしょう。
メールアドレス、住所・氏名等を入力していき、本人確認書類を提出すれば作業は完了です。
早く口座を開設するには、本人確認書類をスマホで撮影してデータ送付する「ネットで口座開設」がおすすめです。口座開設時につみたてNISA口座の申し込みも同時にしておくとよいでしょう。
クレカ積立を行うには口座開設ができていればよいので、CFDやFX、先物などのキャンペーンに登録する必要は特にありません。
SBI証券に三井住友カードを登録
SBI証券のウェブサイトにログインして「クレカ積立」のページに入り、「クレカ登録はこちら」をクリックすると、下記のページに遷移します。
①カードを登録して進みます。Vpass IDログインまたはSMBC IDログインが必要です。

②各種規約を確認して、同意をチェックします。

③取引パスワードとカード会員認証を行います。

④会員認証ボタンから三井住友カード(Vpass)のページへ遷移するので、カード会員認証を行います。VpassIDとパスワードを入力し、パズルを解いてログインしたら、サービスへの同意をします。

⑤クレジットカードの登録完了です。

SBI証券でクレカ払いの「積立設定」をする
SBI証券のウェブサイトで、積み立てたい投資信託を選びます。
選んだ投資信託のページに「積立買付」または「つみたてNISA買付」というバナーがあるので、希望する方をクリックして積立金額を設定しましょう。
その際に、「決済方法」で「クレジットカード」を選べば、その投資信託の購入代金はクレカ積立で支払われることとなります。

NISA口座の変更方法(他の金融機関→SBI証券)
2024年1月からスタートする新NISAを前に、NISA口座を他の証券会社からSBI証券に変更したいと考えている人もいるでしょう。
現行NISA(一般・つみたて)を利用している人は、新NISA(つみたて投資枠及び成長投資枠)に自動的に積立設定が引き継がれます。金融機関を変更する場合は、早めに手続きを済ませましょう。
NISAの口座設定に関する基本情報
- NISA口座の開設は1人につき1口座まで
- 現行NISA(一般・つみたて)の積立設定は新NISAへ自動で引き継がれる
- NISA口座の変更は、1年で1回しかできない(ある年の1月1日以降にNISA口座で1回でも買い付けをしたら、その年は別の証券会社で買い付けることができない)
- NISA口座の変更が可能なのは、希望する前年の10月1日〜変更を希望する年の9月30日まで
他の金融機関からSBI証券への変更手順
STEP1. | 現在利用中の金融機関に「金融機関変更の申し込み」を行う 「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を請求 ![]() |
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STEP2. | SBI証券にNISA口座の開設を申請 SBI証券WEBサイトにログインして申請 |
STEP3. | SBI証券に必要書類を提出 変更前の金融機関から届いた書類と「NISA口座開設届出書」と本人確認書類を提出 ![]() |
楽天証券での「勘定廃止通知書」の取得方法
上記STEP1の「勘定廃止通知書」の取得方法を楽天証券を例に紹介します。
STEP1. | 開設しているNISA口座の種類に応じて、申込画面に進む >>楽天証券のNISA/つみたてNISA画面 |
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STEP2. | 「NISA口座 各種手続き」画面で、「他の金融機関へNISA口座を移す」から勘定廃止通知書を請求 |
STEP3. | 1週間程度で楽天証券から「勘定廃止通知書」が送付される |
「勘定廃止通知書」の発行だけでも、1週間程度かかります。
さらに、クレカ積立をする場合は、設定日や設定のタイミングによってはスムーズなスタートが難しいこともあるため注意しましょう。
(※2024年1月分から新NISAで積立を開始するには、三井住友カードの場合は12月10日までに設定を完了しておく必要があります)
SBI証券のクレカ積立で新NISAを利用する場合
SBI証券のクレカ積立は、投資利益にかかる税金が非課税となる「成長投資枠」「つみたて投資枠」の両方に対応しています。
成長投資枠は年間240万円まで、つみたて投資枠は年間120万円までに上限が引き上げられていて、特につみたて投資枠は長期積み立てに向いた投資信託が揃っています。
クレカ積立の具体的なやり方や、メリット・デメリットについて解説していきます。
まず、SBI証券でNISAをクレジットカードを利用して積立する場合の設定です。以下は、現行つみたてNISAの場合の手順になりますが、新NISAでも同様の手順になるかと思われます。ぜひ、参考にしてください。
SBI証券でNISAをクレカ積立する手順
クレカ積立を利用する場合、まずNISA口座を開設していない方は、急いで開設しましょう。

口座をすでに開設された方は、投資できる投資信託を選ぶところから始めます。
SBI証券のウェブサイトにログインし、「投信」→「投信パワーサーチはこちら」とクリックしていきます。

投信パワーサーチの「ファンドを絞り込む」コーナーで、「取扱取引」でつみたてNISAを選ぶと、購入できる投資信託だけが表示されるようになります。
この中から投資する資産や地域で絞り込みをかけ、購入する投資信託を選び出します。

選んだ投資信託のページで「つみたてNISA買付」というバナーをクリックして、積立金額を設定しましょう。
その際に、「決済方法」で「クレジットカード」を選べば、その投資信託の購入代金はクレカ積立で支払われることとなります。

NISAでクレカ積立をするメリットとデメリットは?
メリット | 1年~数年分の運用手数料が事実上無料になる |
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デメリット | 通常の証券口座でしか購入できない投資信託や株式などには投資できない |
SBI証券のNISA口座でクレカ積立をするメリットは、1年~数年分の運用手数料が事実上無料になることです。
投資信託の運用会社は毎営業日に、運用資産から運用手数料(信託報酬)を徴収しています。
投資信託の保有者が直接支払うわけではないので意識されることはありませんが、年間で運用資産の0.01~0.5%程度の手数料が引かれているのです。
クレカ積立で得られるポイントは、NISAで購入できるほとんどの投資信託の信託報酬(1年分)より大きいので、事実上運用手数料分がキャッシュバックされているようなものです。
たとえば「三井住友カード プラチナプリファード」(ポイント還元率 5.0%)を利用して「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(信託報酬 0.0938%)をNISA口座でクレカ積立する場合、約53年分の信託報酬をキャッシュバックされるのと同じです。

5.0%(還元) ÷ 0.0938%(1年あたりの信託報酬)≒ 53.3
※53年分の信託報酬がキャッシュバック!
このあとで説明する「Vポイント投資」を利用して貯めたポイントを投資すれば、資産形成の効率がさらに良くなります。
一方、SBI証券のNISA口座でクレカ積立をするデメリットは、通常の証券口座でしか購入できない投資信託や株式などには投資できないことです。
投資にあまり時間や興味関心を割かず、自動で楽をして資産を形成したい人に向いていると言えます。
SBI証券Vポイントサービス登録で「Vポイント投資」ができる
SBI証券Vポイントサービスは、SBI証券のさまざまな取引によってVポイントが貯まり、またVポイントを投資でも使えるようにするサービスです。
Vポイント投資のメリットややり方、他のポイントの比較について続けて説明していきます。
Vポイント投資のメリット
クレカ積立を利用するとポイントが貯まりますが、クレカ積立以外のSBI証券のサービス利用では、貯めるポイントを「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」から選ぶことができます。
また、投資に使うことができるポイントもあります。
クレカ積立で貯められるポイント | Vポイント、タカシマヤポイント、TOKYU POINT、アプラスポイント、Uポイント/majicaポイント、QIRAポイント |
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クレカ積立以外で貯められるポイント | Vポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイント |
投資に使えるポイント | Vポイント、Tポイント、Pontaポイント、dポイント |
普段の生活でも三井住友カードをよく使っている人は、貯まったVポイントを有効活用する方法として、Vポイントサービスの利用をおすすめします。
クレカ積立の利用をきっかけに、生活の決済を三井住友カードに集約するのもお得でしょう。
Vポイント投資の始め方
Vポイント投資を始めるのはとっても簡単です。
事前に「SBI証券ポイントサービス」に申し込み、Vポイントをメインポイントとして設定しておきましょう。

VポイントとTポイントのお得比較
SBI証券ではVポイントサービスを利用しない場合、Tポイント、Pontaポイント、dポイントの中から好きなものを選んでポイントを貯め、使うことができます。
その判断材料としてVポイントと、それ以外のポイントの代表としてTポイントのどちらがお得かどうかを比較してみます。
Vポイント | SBI証券で国内株式を取引すると手数料の3.0%還元 カードのランクや特約店での利用などによって還元率がアップする |
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Tポイント | SBI証券で国内株式を取引すると手数料の1.1%還元 |
SBI証券で利用する場合は、Vポイントの方が有利です。 国内株式を取引するとポイントが貯まりますが、Tポイントが手数料の1.1%還元であるのに対して、Vポイントなら3.0%還元となります。
株式取引をしない人では差がないことになります。
普段使いについて比較すると、ランクによっては三井住友カードの方がポイント還元率が高くなります。
また、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象店舗ではポイント還元率がさらに高くなるため、それらのお店をよく利用する人はVポイントを貯める方がお得でしょう。
三井住友カードを普段の生活でよく使い、ポイントをVポイントに集約できる人はVポイント投資の利用がおすすめです。
よくある質問

SBI証券のクレカ積立について、よくある質問をまとめました。
- 楽天証券やマネックス証券のクレジットカード積み立てと何が違う?
- 株式やETFもクレカ積立できる?
- SBI証券のiDeCoもクレカ積立できる?
- クレカ積立の上限はいくら?
- ショッピングやキャッシングの枠への影響はないか?
- カード登録後の買い付けスケジュールは?
楽天証券やマネックス証券のクレジットカード積み立てと何が違う?
楽天証券やマネックス証券でも、クレジットカード経由で投資信託を積み立てることができます。
SBI証券のクレカ積立との比較を表にまとめました。
クレジットカード | 三井住友カード 東急カード タカシマヤカード アプラスカード など |
楽天カード | マネックスカード |
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ポイント還元率 | 0.5~5.0% | 0.2%/1.0% | 1.1% |
投資金額(月額) | 100円~5万円 | 100円~5万円 | 1,000円~5万円 |
取扱投資信託数 | 2,645本 | 2,624本 | 1,309本 |
ポイント投資 | ◯ | ◯ | ◯ |
楽天証券のクレカ積立は楽天カードのみで利用可能です。 ポイント還元率は購入する投資信託によって異なります。
傾向として、信託報酬が高い投資信託の還元率は1.0%、低いものの還元率は0.2%となっています。
つみたてNISAで購入できる低コスト投資信託の場合、ポイント還元率は0.2%となることがほとんどです。
SBI証券やマネックス証券と異なり、クレカ積立で獲得したポイントもさらに積み立てに使える点が特徴です。
マネックス証券のクレカ積立はマネックスカードのみで利用可能です。
ポイント還元率は1.1%と一番高くなっていますが、取扱投資信託の数はSBI証券・楽天証券の半分以下となっています。投資を楽しみたい人は、少し物足りなく感じる可能性があるかもしれません。
月々の最低投資金額が1,000円となっている点も若干使いづらさを感じられる可能性はあります。
SBI証券のクレカ積立は、最低投資金額が低額で取扱投資信託の数も最多となっています。
高還元率のカードでクレカ積立をするなら、他社のクレカ積立よりも有利な積み立て投資ができるでしょう。
株式やETFもクレカ積立できる?
SBI証券のクレカ積立で株式やETFを購入することはできません。
SBI証券のiDeCoもクレカ積立できる?
現状ではSBI証券を含め、iDeCoを取り扱っている金融機関の中でiDeCoの掛金をクレジットカードで支払える金融機関はありません。
クレカ積立の上限はいくら?
クレカ積立の上限は月額5万円となっています。
ショッピングやキャッシングの枠への影響はないか?
三井住友カードのお買物利用やキャッシングの枠に、クレカ積立の利用金額は含まれません。
カード登録後の買い付けスケジュールは?
SBI証券のウェブサイトで三井住友カードを登録し、積立する投資信託を選ぶとクレカ積立が開始となります。 具体的なスケジュールは以下の通りです。
10日まで | カード登録+積立する投資信託を選択 |
14日ごろ | 登録したカードの認証。カードご利用日も14日ごろとなる |
月末ごろまで | 投信積立の利用金額に応じてVポイントが付与される |
翌月第1営業日 | 投資信託の買付。数日後に買付けされた投資信託が口座に反映される |
翌月10日もしくは26日 | カード代金(積立代金)の支払い |
SBI証券のクレカ積立は、特に三井住友カードの高還元率カードを利用すると、投資信託をお得に積み立てることができます。
三井住友カードは普段使いでも、特約店や対象となるコンビニやファミレス、コーヒーチェーンなどではポイント還元率大幅アップとなり、効率よくポイントを貯めることができます。
クレカ積立を含めて支払いを集約すると、生活のあらゆる局面でポイントが貯まりやすくなるでしょう。
SBI証券は利用者数・商品ラインナップともトップクラスの優良証券会社です。
クレカ積立は、設定してしまえばあとは自動で投信積立が行われ、ほったらかしでも着実に資産形成を行うことができます。
コストの低い投資信託を長期で積み立てていくのはもっとも効率よく、誰でも資産を形成できるすぐれた方法です。
SBI証券のクレカ積立はつみたてNISAにも対応しており、長期積立投資を「省力化」「ポイント」の2点から強力にサポートしてくれます。